
AEDについての補足・・・。
AEDは、電気ショックを起こして、止まりかけている心臓を正しく動かすための機器です。
電気ショックを起こす前に、AED自身が電気ショックが必要かを判断してくれますので、正常に心臓が動いている人には、当然使用できませんので、間違って電気ショックを起こすことはありえません。
また、AEDは、日本語では、自動体外式除細動器となり、心肺停止直後に起こる心室細動を除去して、正常な動きにするのが目的です。
ですから、完全に心停止となってしまったら、AEDはもう使えません・・・。
ですから、心肺停止になって、AEDが近くにあっても、使用するまでに時間がかかってしまったら、意味がないという事も重要ですね・・・。
AEDの認知度も上がりつつあるようですが、さらに効果を上げるためには、もっともっと普及が必要でしょうね。
学校とかで、講習とかないんでしょうかね?
中学、高校くらいだったら、あってもいいと思うんですが・・・。
Posted at 2009/01/18 21:58:34 | |
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