
お昼からは3レースと、AE86チューニングカー王者決定戦の決勝2クラスでした。
まずは、S-FJ&FJ1600。
JAFの選手権として行われているこのクラスですが、FJ1600は今年で、JAFの選手権が終了となります。
来年からは、S-FJのみとなります。
FJ1600は、今年で30周年を迎えるクラスですが、フォーミュラーカーの登竜門としての役目を、30周年を境にして、S-FJへ引き継ぎます。
今回は、S-FJが7台、FJ1600が1台のエントリーでした。
12周のレースです。
ジャンプスタートで、1台にドライブスルーペナルティが提示されました。
今回は、すぐにピットインして、ペナルティ消化。
トップはやや離れましたが、2位争いが2台で激化。
4、5位争いも熾烈で、ファイナルラップの1コーナーで順位が変動。
なかなか見応えがありました。
もうちょっと台数が多くなると、面白いと思うんですが。
バブル時代は、FJ1600は大盛況で、数十台がしのぎを削っていたんですがね~。
このクラスから、トップドライバーへと登って行った人も多く、まさに登竜門でしたね。
お次は、マーチ。
このクラス、今年で終わってしまいます。
ただ、噂では、岡国の地方選として引き続き行われるとか・・・。
今年で終わってしまうとは思えないほどのエントリーが今回はありました。
27台のエントリーです。
熱いレース展開になるこのクラスですが、富士で行われたレースでは、ドライバー同士の暴力事件もあったそうです。
詳細は分かりませんが、スポーツマンとして、暴力は厳禁です。
レースは、10周で行われました。
レースは、マーチトレイン状態!!
色とりどりのマーチが列車のように繋がって走行していきます。
レースも中盤を過ぎると、1台1台の間隔が広がっていき、バトルもほとんど見られなくなってきました。
過熱したのは3位争い。
6台くらいが連なって走行していました。
そんな中、ファイナルラップのWヘアピンで2台が接触!!
1台は大きく順位を落としてしまいました。
なお、このレースで2位になったドライバーが、今年の西日本シリーズのチャンピオンに決定しました。
このレースがニッサンマーチカップとして見られるのも、10月18日の残り1戦のみ。
続きは、その3へ。
Posted at 2009/09/20 23:22:01 | |
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岡山国際サーキット | スポーツ