
本日、岡山国際サーキットにて、カートのシェイクダウンを行ってきました。
8時30分~と、10時30分~の2枠を予約し、7時半にサーキットに到着。
カートの準備で、あっという間に走行時間が近づいていました。
で、初エンジン始動!!
あれっ?エンジンが始動しない・・・。
慌てて、あれやこれやとやってみますが、全くダメ・・・。
結局、1本目は走行することができませんでした。
GC125クラスは、遠心クラッチ付エンジンなので、セルがついています。そのセルボタンを押しても、セルは動いているものの、エンジンが始動しません。どうやら、プラグが点火していないようです。
今回は、オフィシャル仲間でカートの先輩である2人の3台体制でしたので、1本目終了時に、走行できていた1台のパーツと交換したりしたのですが、始動できず・・・。
2本目の時間も迫った頃に、やっと原因が判明し、エンジン始動することができました。
原因は、セルボタンの横に、メインスイッチがあるのですが、これをONOFFすることで、点火できたりできなかったりします。
このボタンが、今までのカートとはONOFFの関係が逆だったので、他のカートはON状態が、僕のカートではOFF状態だったようです。
そして、そこにいたみんなが、セルが動くので、メインスイッチはONと思っていたようですが、実際は、セルには関係なく、点火するかしないかのスイッチでしたので、誰も気付かなかった・・・。
で、2本目は無事に慣らし走行できたのですが、初走行の感想としては、面白い!!でも、ちょっとビビッた・・・。
走行枠の半分は、9000回転のリミットに、アクセルのONOFFを繰り返し、残りの半分で11000回転で同じ事を繰り返しました。
走行ラインは、通常のレコードラインと同じようですが、ブレーキの感覚とかが全く分かりませんでした・・・。
走行しているのを見るのとでは、かなりイメージが違いました。
でも、これは癖になりますわ!!
次回の走行は未定ですが、参戦予定だった11月の3時間耐久と12月のスプリントレースは諦めて、練習の専念したいと思います。
画像は、僕の走行したカートですが、ゼッケンやカラーリングは、暫定のものです・・・。
Posted at 2006/09/26 21:44:05 | |
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