
さて、やっと続きです・・・。
GP125の決勝からですね。
今回は、14台で10周のレースです。
一昔前は、百台以上のエントリーがあった人気のクラスだたんですが、後2年ほどで無くなってしまいます。
2ストエンジンの音が聞けるのものこりわずかです。
スタートですが、1台がスタート直後にエンジンストール。
序盤は、トップ3台での争いでした。
4位争いも3台で行われていました。
しかし、周回数が進むにつれて、1台ずつが離脱。
最後は、トップは1秒ちょっとの差を付けての、チェッカーとなりました。
何にしても、この台数は寂しい限りです・・・。
多くの台数で、コーナーごとに順位が入れ替わるレース展開が、GP125の魅力だったんですがね~。
続いて、OPEN&ST1000。
ST1000は、今年から始まったクラスで、ST600同様、ほとんど改造ができません。STってのは、「ストック」の略で、ほとんど改造していない車両という意味もあるそうです。
OPENは、STと比べると改造もできるのだと思いますが、この辺りは僕も勉強不足です・・・。
8台で10周のレースでしたが、8台のうち5台がOPEN、3台がST1000でした。
ST1000は、これからに期待ですね。
そういえば、スズキの車両が大半でしたね。
GSXの1000、750、600と排気量こそ違いますが、8台中5台でした。
後は、XJR1300が1台、カワサキのZX10Rが2台でした。
レースは、トップ3台が終始バトルとなって、最後の最後まで誰が勝つのか分からない展開でした・・・。
あっという間に10周が終了し、チェッカーが出ましたが、3台は0.8秒以内!!
お次は、ST600の地方選です。
こちらは、それなりに盛況な29台のエントリー。
荒れることの多いクラスで、今一番盛りあがているクラスですね。
今回も、レース前のウォームアップラップで1台が転倒してしまいました・・・。
そのままリタイヤになったのですが、予選は6位だったので、残念でした。
で、レーススタート直後の1コーナーで、多重クラッシュが発生!!
3台がリタイヤに・・・。
トップは中盤から後続を離していき、単独走行へ!!
2、3位はバトル状態。それ以降の順位でもいたるところでバトル状態で、ハラハラドキドキです。
終盤は、周回遅れも数台出ましたが、スムーズにレースはチェッカーとなりました。
残りは、ミニバイクのスプリントレースが2つです。
どちらも、6周で行われました。
まずは、1つめ。
こちらは、40台で行われました。
ミニバイクなので、迫力はありませんが、抜きつ抜かれつのレース展開が魅力のクラスです。
スタートでは、3台がジャンプスタート。
しかし、1台ずつしかペナルティを消化させることができないため、6周で3台のペナルティを消化させることは不可能。ということで、この3台には決勝レースの結果に30秒タイム加算されました。
とっても残念なことは、この3台はいずれも上位を走行していたんですよね・・・。
1、2、4位・・・。
結局、3位を走行していたライダーが優勝となりました。
トップクラスで、ラップタイムは2分12秒ほどです。
気軽に始められるのか、いつも大盛況です。
今回はスプリントでしたが、次回以降は耐久になります。
3戦あって、60分、90分、120分と徐々に時間が長くなっていきます。
そして、2つめ。
こちらは、やや少ない25台。
しかし、こちらのクラスは改造範囲が多いため、ラップタイムも速く、2分1秒ほどになります。
こちらは、特に混乱もなくレースは展開されていきました。
トップ4台で激しくバトルをしていました。
チェッカー時も、0.6秒に4台の超混戦で、面白かったです。
やや駆け足でレポートの書きましたが、記憶も曖昧になってきていたので、こんな感じで勘弁してくださいませ・・・。
お次は、SGT・・・。
Posted at 2009/03/28 00:02:29 | |
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