
3月15日に、岡山国際サーキットで行われた2輪のレースのレポートです。
岡山国際サーキットでは、2輪レースの開幕戦になります。
開催クラスは、7つ。
SP-R&ノーマル250、GP-MONO&S8、GP125、OPEN&ST1000、ST600(地方選)、ミニバイク1、ミニバイク2。
ミニバイクは、今回はいつもの耐久ではなく、6周のスプリントとなっています。
その内、GP-MONO&S8とGP125は、予選は混走で行われましたので、予選は6枠となっていました。
8時30分から予選が開始となりましたが、2輪の予選は10分間で行われるのが通常なのですが、今回は寒い時期を考慮してだと思いますが、15分間で行われました。
そういう理由もあってか、路面温度が低い割には転倒も少なかったですし、予選の周回後半でベストタイムを出しているライダーがほとんどでしたね。
ミニバイクのみ10分間のままでした。
2輪の世界も、不景気の影響か、台数が減少傾向でした・・・。
今回でいえば、ミニバイクは盛況でしたが、それ以外では、ST600が29台でしたが、それ以外は20台に達していませんでした。
早速、決勝のレポートです。
まずは、SP-R&ノーマル250からです。
10時55分に、ピット出口のシグナルが赤から青に変わり、サイティングラップの開始です。
各車1周して、グリッドに着きます。
ノーマル250が8台、SP-Rが4台の12台がグリッドに到着です。
エンジンを停止して、スタートを待ちます。
5分後の11時ちょうどに、レーススタート5分前のボードが、サーキットクィーンによって提示されます。
続いて、3分前ボードが提示され、1分前ボード提示でエンジン始動。
30秒前ボードが提示され、11時5分にアドバンタワーでグリーンフラッグが振られて、1周のウォームアップランが行われます。
で、全車がグリッドに着くと、グリッドの後方でグリーンフラッグが振られて、スタートスタンバイOKとなり、グリッドの先頭にいるレッドフラッグを持ったオフィシャルがコース外に退去。
その後、スタートシグナルに赤ランプが点灯し、ルールでは2秒から5秒後に消灯されれば、レーススタートとなります。
このクラスは、10周のレースです。
各車、一斉にスタートしましたが、8番グリッドの1台がジャンプスタートと判定され、ストップペナルティが提示されました。
ストップペナルティが提示されたら、ピットインして指定の場所(岡国では、ピット出口手前)に停止した後、コースインしていかなければいけません。
レース序盤はトップ3台が後続を離していく展開。
中盤になると、徐々に間隔が広がっていきましたが、中盤は4、5位でバトル勃発していました。
トップは、2位に1秒近い差を付けてのチェッカーとなりました。
続いて、GP-MONO。
レース前の進行は省略させて頂きます。
10周でのレースが行われました。
GP-MONOが9台、S8が9台。
S8の方がラップタイムは遅いので、レースは大きく2つのグループとなって進んでいきます。
トップ3台がバトルとなり、面白い展開でした。
終盤は、3位が離れていき、一騎打ちに!!
チェッカーを受けるまで、どちらが勝つか分からない展開でしたが、ファイナルラップのヘアピンコーナーで周回遅れが原因で、2台に差ができてしまい、結局0.7秒差でのチェッカーとなりました。
ここで、お昼休憩です。
ということで、続きは後日・・・。
Posted at 2009/03/23 23:33:14 | |
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