発掘

先日、もしかすると（おそらく）最終巻になるかも知れない「間違いだらけのクルマ選び」を買いましたが、それに伴って、ふと思いついて自宅に埋もれていた既存の分を集めてみました。

最初に買ったのは1984年だったので'94以前の巻もあるハズなんですが、92年頃に引っ越しをしたのでそのときに処分してしまったのかも知れません。
2005年版の後、一番左の最終版が登場して休刊に入り、5年後の2011年から共著になって復活、でもそれも今年でオシマイということになってしまいました。

いま'94版を読み返してみると、当時も良いクルマ悪いクルマ色々ありましたが、総じて今より個性やバラエティがあって、成長する日本のチカラみたいなものを感じます。
その後で'15年版を読むと、クルマ全体の性能は上がっているものの、個性や面白さがないなぁ、と感じます。　唯一元気さと個性を感じさせるのはマツダくらい（贔屓目？(^^;)

もうクルマにはあんなワクワクするような時代は来ないのかなぁ～