LeO.451の次、ロッキードP2V-7と川崎P-2J、ネプチューンが完成しました。
キットは、P2V-7はハセガワストレート、P-2Jはハセガワのキットにヤフオクで見付けたコンバージョンパーツを使用しました。
40年くらい昔に、P2V-7の全体塗装までやったものの、P-2Jじゃないのが納得できずに廃棄してしまった、そのリベンジがようやくできました。
P2V-7
昭和の香り漂うキットでモールドは消えそうな凸筋とリベット。よく言えば繊細なんだけど、型の痛みから来るバリやパーツの合わせの悪さを修正したらドンドン消えて行ってくれました。
ウォークウェイやアンチグレアなど、先に吹いてはマスキングの繰り返しでなかなかに手間の掛かる塗装でした。上面の白はともかく、下面のエンジングレーは室内で見ると「なんか違うなぁ」と感じましたが、写真を撮るためベランダに出して見たら、あれ?この色だよね? 周囲の光線でこんなに色合いが違って見えるんですね。
キットのデカールは見るからに死んでいそうだったので、たまたまオークションに出ていた新しめのデカールを使いました。






P-2J
キットそのものはP2V-7と同じで、それに3Dプリンタで出力した延長用胴体、エンジンナセル、プロペラ、垂直尾翼端、主脚を組み合わせるカタチでした。なのでまずはキットのエンジンナセルの切除から、大型カッターでの力技はいつもと違った楽しさでした。
今やもうすっかり普通になった3Dプリンタパーツですが、このパーツは使った3Dプリンタがちょっと古いのか、解像度が低くて積層痕がかなり派手に残っており、その修正に手間取りました。それでも細かなところで直しモレが散見されます。
また、胴体の延長パーツは案の定?全く合わず、プラ材で補強してガッチリ接着してからガシガシ削ったりパテを盛ったりして、どうにか辻褄を合わせました。
塗装はP2V-7と同じ。デカールは、コンバージョンパーツのデカールでは機体の色と全然合わないので、2つのキットのうち使えそうな日の丸と、P2V-7に使った余りの部隊マークや機番を組み合わせてやりました。なので日の丸の白の黄ばみが気になります。






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Posted at
2025/04/22 11:33:35