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のんパパのブログ一覧

2024年11月12日 イイね!

ムスタング補完

ムスタング補完九七戦の次、ノースアメリカンA-36アパッチとP-51Cムスタングが完成しました。6年弱前に作ったP-51B、P-51D、P-51H、P-82の補完です。
アパッチはムスタングの初期型、まだアリソンエンジンを積んでいた頃のタイプです。なので高空性能が芳しくなくて、A-36として対地攻撃に使われました。
P-51Cはエンジンをマーリンに換装した最初の型、B型とは製造工場が違うだけですが、この機体は後期のドーサルフィンが付いたタイプになっています。
キットはA-36がブレンガン、P-51Cがアカデミーです。
A-36はAZmodel等と似た簡易インジェクションなのでパーツの精度などは期待できませんが、それでも接合部を事前に調整してやれば、組み立て後の修正はそれほど要りませんでした。
P-51の初期型ムスタングは長い間、モノグラムの古いキットしか良いキットがありませんでしたが(ハセガワのキットは主翼が大間違いなので論外)、レベル、そしてこのアカデミーと、今では現在の水準のキットが揃っていますね。

A-36アパッチ
キットは簡易とは言ってもなかなかの高品質で、削り合わせだけ気を付ければ普通にカタチになりました。
塗装は、いつもは開発国の仕様にするのがマイルールなんですが、ここは本国よりよく使われたイギリス仕様にしました。こっちの方が見栄えがしますし。
デカールは東欧系キットのフィルムが薄くて高品質なモノ。今回もすんなり貼れて気持ち良かったです。


P-51Cムスタング
ScaleMateのレビューによるとタミヤの1/48を縮小コピーしたようなキットだそうで、高品質なのも頷けます。
塗装はボックスアートの機体ではなくて、説明書のメニューの2番目を選びましたが、微妙にオモチャっぽい塗装になってしまったような。
デカールはこれまで経験したアカデミー製デカールと違い、変な白濁がなくてフィルムも柔らかく、セッターでモールドによく馴染んでくれました。
Posted at 2024/11/12 09:36:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2024年10月27日 イイね!

九七戦とそのライバル完成

九七戦とそのライバル完成九六艦戦と同時進行させた、旧日本陸軍の中島キ-27九七戦と、その採用を時に競った川崎キ-28と三菱キ-33も完成しました。
キットはキー27はハセガワ、キ-28はAZmodelで、キ-33はAVIモデルの九六艦戦の主翼にレジン製の胴体等を加えたライジングモデルのキットです。
あまりにも普通なスタイルでこれまで食指が動かなかった九七戦でしたが、ライバルと並べれば見応えがあります。3機を比べれば、至って普通だけど一番まとまりが良いキ-27が採用されたのも納得です。

競争試作で勝ち、九七戦となったキ-27です。
キットはハセガワ、と言ってもオリジナルではなくて旧マニア社の製品だったハズ。
同社の九七艦攻や九九双軽などは今の目で見ても良いキットなんですが、これはそれらより少し落ちる感じで、ディテールは乏しく、筋彫りも凹と凸が混在しています。そのうえハセガワでは金型のメンテをやってないようで、金型の痛みがあちこちに散見されます。


競作に敗れた川崎キ-28、川崎らしい液冷エンジンの機体です。内翼が水平で外翼にのみ大き目の上反角がついているところなど、飛燕よりもキ-64に似ているような。
キットはAZmodelのインジェクションですが、同社らしからぬボッテリした造りのキットでした。
上下2枚合わせの主翼は接合面がプクッと膨らんでおり、それをガシガシ削って貼り合わせましたが、それでもまだボッテリした感じ。とは言え、当時はこんな主翼の機体も普通にありましたね。強すぎる上反角は折れ線に沿って上下に切れ込みを入れ、上はシムを噛ませ、下は隙間が埋まるくらいに曲げて、外翼を下げてやりました。
塩ビ絞り出しのキャノピーは実機の分割線とは違ったラインでパーツ割されていて、あれこれ調整してみたんですが継ぎ目は消しきれませんでした。



競作に敗れた三菱キ-33、と言っても、先のキ-18のときの陸軍の対応に憤慨して、今回は殆どやる気がなかったとか。
キットは、大戦中の日本機のデカールを多数リリースしているライジングモデルからリリースされている、AVIモデルの九六1号艦戦のキットに胴体等のレジンパーツを加えたコンバージョンキットです。
レジンパーツなので接着には気を遣いますが、合わせなどは純正のキットより良いくらい。3Dプリンタが普及したせいか、最近のレジンパーツの精度向上は凄いですね。

Posted at 2024/10/27 19:15:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2024年10月27日 イイね!

九六艦戦補完

九六艦戦補完セイバーファミリーの次、九六艦戦のマイナーな3機が完成しました。3年前の6月に作った九試単戦や九六艦戦の補完、最初期型の1号艦戦と2号艦戦の密閉風防型、複座型の二式練習戦闘機です。キットはいずれもAVIモデル、前回作った三号艦戦と同じメーカーです。





A5M1 九六1号艦戦、キットはAVIモデルです。簡易インジェクションキットなので擦り合わせ必須ですが、前回3号艦戦を作った時の記憶で削るべきところがだいたい分かっていたので、その調整をしつつ組み立てたおかげで、変な隙間や段差はあまりできずに済みました。
無塗装シルバーには今回、タミヤラッカーのシルバーを使いましたが、粒子が細かくて明るい色合いはポリッシュ仕上ではないジュラルミン地肌にぴったりのような。
同時に進めていたキ-33とも似ているけどちょっと違う、初期型らしいスリムなスタイルがカッコいいです。


A5M2 九六2号艦戦、キットはこちらもAVIモデルで、通常の2号艦戦のキットの胴体周りを差し替えて、試作された密閉風防タイプにしたキットです。当時のパイロットには不評だったそうですが、時代はいずれその方向に向かうんですよね。
こちらも3号艦戦を作った経験を活かしつつ、意外にスイスイと士の字になりました。
密閉風防のパーツは4分割のインジェクションで合いが心配でしたが、この手のキットにしては合う方でした。
実機写真ではシルバーの機体が有名ですが、他の機体とのバリエーションを考えて迷彩塗装にしてみました。が、うっかり白帯の位置を間違えてます。


A5M4-K 二式練習戦闘機、キットはこちらもAVIモデルで、通常の4号艦戦のキットの胴体周りを差し替えて、複座の練習機機にしたキットです。
複座で増えた座席を収めるのにちょっと悩みましたが、あちこち削ってなんとか士の字にしました。風防パーツはインジェクションで、これな楽に作れると思ったのが大間違いで、盛大な隙間が 以前作ったスピットのTR.9もそうだったような。学習してないな~
塗装はクレオスの58番が指定でしたが、ちょっと黄色すぎる気がしたので少しオレンジに振ってみました。
Posted at 2024/10/27 16:41:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2024年10月11日 イイね!

セイバーファミリー完成

セイバーファミリー完成スカイトレインに続いてセイバーファミリーが完成しました。
サブタイプはD型、E型、F-30型、F-40型、H型とRF-86Fの6種類です。
キットはD型がハセガワ、E型がアカデミー、H型がスペシャルホビーで、他はフジミです。
ぱっと見、D型以外はほとんど差がないように見えますが、主翼の面積と、H型では胴体の太さが大きく変わっています。
F-15が登場するまでアメリカ最後の制空戦闘機であり、日本では怪獣映画のやられメカとしてあまりにも有名な機体です。が、さらっとシンプルにまとまり過ぎたスタイルに、これまで食指が湧きませんでした。でもコレクションには必要な機体なので、ようやく重い腰を上げた感じです。

セイバーの異端児F-86D、キットはハセガワ、こんな機体まで出すような時代があったんだなぁ。
とは言え、ロケット弾のセルを展開状態にできるパーツは入っているものの、その取り付けは胴体にイモ付けとか、ヤル気がないと言うか詰めが甘いと言うか。
塗装はこちらも濃淡グレーの下塗りに、クレオスのSMスーパジュラルミンを乗せましたが、今回作った6機の中で一番上手く塗れた感じです。
F-86Dと言えば映画で怪獣退治に登場する自衛隊の戦闘機としてお馴染みですが、今回はアメリカ空軍仕様にしました。他のキット同様古いデカールでしたが、台紙からの浮きも早くて国産キットにしてはフィルムも薄く、楽に貼れました。


F-86E、キットはアカデミー。同社のキットらしく、パーツはほぼフジミのキットのコピーです。
前縁スラットのみ別パーツになっているのがオリジナルですが、そこだけ下げても中途半端なので、当然ながら畳んでしまいました。その主翼のモールドはちょっと眠たくぼやっとしていますが、胴体の方はクッキリスッキリ、なんでこんなに差がついた?
塗装は濃淡グレーの下塗りにクレオスのSMクロームシルバーを乗せましたが、ちょっと粒子感が気になります。
デカールは黄変もなく良い発色ですが、いつもの同社キットと同じでフィルムが固くて主翼前縁を巻き込むのは至難の業、強力なソフターを使って無理やり貼りましたが、汚くなってしまいました。


アメリカ空軍のF-86F-30、キットはフジミです。ハセガワの古いキットしかなかった時代に登場した凹筋のキットに、当時は大喜びしたものでした。
塗装はこちらも濃淡グレーの下塗りにE型と同じクレオスのSMクロームシルバーを乗せましたが、やはり粒子感が出てます。
古いフジミキットなので使えるか心配だったデカールは、台紙から浮くのに時間はかかったものの、意外に丈夫でスイスイ貼れました。乾燥後のモールドの馴染も、意外なくらい良い感じです。


航空自衛隊のF-86F-40、キットはこちらもフジミです。-30から変わった主翼もキチンと違うパーツになっていて、当時の「ヒコーキのフジミ」らしいキットです。
塗装は濃淡グレーの下塗りにクレオスのSMスーパーファインシルバーを乗せましたが、クロームシルバーより粒子感が少ない感じです。
こちらも古いフジミキットのデカールですが、フィルムそのものは問題ないものの、妙に粘り気のある糊が周囲からはみ出していて跡が残りそうだったので、それらは全て指で拭き取ってからセッターを使って貼りました。


アメリカ州空軍のF-86H、キットはスペシャルホビー。ぱっと見、F型と変わり映えしませんが、並べてみるとガッツリ太っています。
簡易インジェクションなので他のキットより手はかかりますが、それでも比較的組み立て易い方でした。ただ、主翼上面のフェンスや胴体後部のボーテックスジェネレーターが小さなエッチングパーツになっているのは、老眼モデラーには辛いところです。
塗装はこちらも濃淡グレーの下塗りに、D型と同じくクレオスのSMスーパジュラルミンを乗せましたが、やはり良い感じに仕上がったような。
デカールは東欧系キットらしくフィルムが薄くて発色の良い高品質な物。機首インテーク周りのグリーンも何とか馴染ませることができました。国産キットもこの種類のデカールにして欲しいなぁ。


航空自衛隊のRF-86F、キットはこちらもフジミで、実機同様-40のキットに偵察機材用のバルジパーツが加えてあります。
塗装は-40と同じ、濃淡グレーの下塗りにクレオスのSMスーパーファインシルバーを乗せました。
デカールも-40と似た感じでしたが、こっちは変な糊はなくて貼り易いモノでした。ただ、このキットも-40も、機番デカールがバラバラの数字なのはやっかいですね。ちゃんと揃えて貼ったつもりでも、後で見ると微妙に踊っているように見えたり。
Posted at 2024/10/11 09:19:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2024年09月17日 イイね!

スカイトレイン完成

スカイトレイン完成エアラコブラファミリーの次、ダグラスC-47スカイトレイン、完成しました。
キットはイタレリ、元はESCI、と思ったんですが、scalematesというサイトによると、イタラエリのキットが最初で、それを使ってESCIも発売していたとか。スーパーモデルとイタレリ(イタラエリ)とESCIはほとんど同じと考えても良いくらいですね。
キットは凹筋ですが、まだイタラエリ当時のシャープさを残したモールドで、組み立て易い感じ。そのうえ輸送機なので機銃や表面のバルジ等もなく、あっという間に形になりました。
若い頃は主翼が胴体の下にとって付けたように見えるのがどうにも不安定に見えて嫌いな機体でしたが、いま見ると無理なくよくまとまった機体、ベストセラーになるのも納得できるフォルムに見えます。
スカイトレインと言えば民間型のDC-3もありますが、今回はノルマンディの立役者、インベイジョンストライプ付きの米陸軍機としました。が、ここで失敗、国籍マークを貼るところもストライプにしてしまい、デカールの白地の部分で透けてしまうハメに。現状そのまま放置ですが、何か良いリカバリー方法はないかなぁ?
完成した姿を見ると、地味だけど意外に大きな機体で迫力があります。そう言えば九六陸攻と言い、今年は双発の大型機を作る機会が多いなぁ。

Posted at 2024/09/17 21:50:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味

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「天山トリオ安静 http://cvw.jp/b/17175/48737385/
何シテル?   10/29 22:18
免許を取ってから中古で1台新車で4台、車検を受けることなく乗り継いできて34年前にBFレガシィに出会い、それ以来レガシィ5台を乗り継ぎ、カミさんはプレオに乗ると...

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