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イイね!
2014年07月24日

大誤算だったスカイラインRSの販売台数

関東地方も梅雨明けしてから毎日暑い日が続きますね
熱中症には気を付けたいですね



1981年10月22日に発表されたスカイラインRSは
今では考えられないくらいの衝撃的なデビューでした







1982年11月7日8日の日産プリンスディーラーでのスカイラインRS発表展示会
でRSの予約を受け付けたのですが・・RSは特殊なマシーンであり生産台数に
限りがあるとありますと・・・
RS → レーシングスポーツ = 特殊なマシーン ハイブリット全盛な今では考えられないような
魅力的でした



スカイラインRSの販売マネージャーガイドの中には・・



RSの販売方針が・・



日産プリンスがRSを販売していく人物像を 一人でドライブを楽しむことが多いマニア的存在・・
また豪華な標準装備にはあまり関心のないユーザー層本格的なサーキット走行を楽しむ
ユーザー層とあります



そしてこの社外秘の販売ガイドの中には
昭和56年下期5か月間でセダン120台、2ドアHT300台 計420台 84台/月の
販売台数が目標でしたが・・・・






実際に生産販売されたRSは5か月で目標の420台から5647台と
当初の販売目標の10倍以上の大人気となっていたのでした

私は記憶する発表時スカイラインRSのインパクトを超える車は
RS発売以降33年間でそれほど多くはないのです
だから今でもRSは多くの人たちに大切にされいまだに人気があるのだと
思います RS本当に素晴らしい後世に残る名車ですね(^^♪
ブログ一覧 | R30資料 | クルマ
Posted at 2014/07/24 21:50:13

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この記事へのコメント

2014年7月24日 22:05
貴重なデータありがとうございます。
わたしのKDR30-46◯◯は昭和57年2月登録ですが、このデータと若干ズレが窺えます(データ上、3月上旬あたりの生産車に該当するが…)。
また調べる楽しみ増えました(*^o^*)〜

コメントへの返答
2014年7月25日 4:52
ミナミナさんのRSは凄く初期型なんですね
ちなみに私のは87年7月生産でした

自分の愛車の新たなことなどがわかると
嬉しいですよね 是非いろいろ調べてみて下さいね わからない時は聞いてくださいね(^^♪
2014年7月24日 22:37
こんばんは。

しっかりチェックしてみました。びゅんびゅん号は昭和57年1月でNo.とも一致しました(笑)

車歴なんて調べた事もなかったんですけどね(^_^;)
コメントへの返答
2014年7月25日 4:54
壱萬回転レーシングさんのRS凄く初期
なんですね 

色々自分の愛車のことを調べたりするのも
楽しいですよ~ 
2014年7月26日 0:44
こんばんは。

FJ20はバルブ調整がシムで行うこともあって数を作るのが難しいと、「史上最強のスカイライン」誌にありました。それだけコストがかかっているエンジンということでしょう。

1人でスポーツ・ドライブを楽しむことが多いマニア的な存在。
豪華な標準装備にはあまり関心のないユーザー層・・・
はい、私です(笑)
今はエアコンさえあれば、パワステ・パワーウインドウなんか要りません。
そうなるとやっぱりRS-Xはちょっと方針が変わってしまったのかもしれませんね。
コメントへの返答
2014年7月26日 5:22
FJ20エンジンバルブ調整のシムは生産面においても大変だったと聞いております
そして当時の他のエンジンに比べコストも手間もかなったエンジンなんですよ・・だから今でもカーマニアにとっては魅力的なエンジンなんですよね

実は当初のRSはまさにレーシングスポーツ
羊の皮を着た狼でしたが・・当時T社のハイソカーなるものが爆発的人気になりRSを
これらの車と販売面で競うためXが付いてしまいレーシングスポーツの方向性が変わってきてしまったことは当時凄く残念に思いました 流石Soupapes 16さんスカイライン
RSの方向性の変化に気づくとは流石ですよ(^^♪

当然RSの新車を買った時はX無でした
やはり最初のRSの方向性が私はたまらなく
大好きなんです

2014年7月26日 20:21
こんばんは♪
いつも遅レスすいません。(笑)

さて、社外秘の資料をお持ちとは、さすが冬いちごさんですね。
何々、購入ユーザーの分析をしてるんですかぁ・・・・面白いですね。

前期型は売り上げ好調だった様ですか、マイナーチェンジしてからはどうだったんでしょうか?
短期間の間にターボが付いたりインタークーラーが付いたり、パワステ・パワーウインドウ、ATをラインナップしたりと、装備がだんだんグレードアップしてましたが・・・・・!!

後期型ユーザーとしては気になります。
コメントへの返答
2014年7月26日 21:34
フジィさんこんばんは

スカイラインRSは排ガス規制が一段落し
また世の中に高級車ブームのまたホワイトカラー大ブームの中で当初の方向性から
少しずつズレていった部分があるんですよねこれもこの時代の中販売サイド、設計陣が色々葛藤しながら頑張っていったのだと思っています

先ずはRSの生産台数からですが
前期初期(`81年10月~‘82年9月)
の生産台数は14、533台
前期中期(‘82年10月~‘83年7月)
の生産台数10,603台
後期初期鉄仮面(‘83年8月~‘84年7月)
の生産台数12,883台
後期後期(‘84年8月~85年7月)
プラズマスパーク仕様の生産台数
3,415台です

前期初期は日産久々のDOHC復活で
予想より売れまた前期中期はターボ
登場で人気が出て予想通り売れ
後期初期は鉄仮面になりこれも予想通り
売れましたが・・後期最終型は当時R31には直6の凄いDOHCエンジンが載るとの噂からあまり売れなかったようですが
RS全体とすると想定より多く売れていると思います

後に桜井さんから聞いたのですが
後期RSにX仕様やATが登場したのは
本意ではなかったそうです・・営業サイドより
T社のスポーツカーや〇〇〇3兄弟より金額のわりには豪華さに欠けるとの意見が多く
豪華仕様のXやATが登場したそうです

ちょうどこのRSが新車で登場していた時期は世の中の志向が大きく変わりかけた時代だったんですよねその中でRSは本当に良く頑張ったと思います
2014年7月26日 22:49
連コメ失礼します。

詳細な数字の示していただき、ありがとうございます。

マイナーチェンジ後もさほど変わらない販売台数でしたか。
でもモデル末期は、次モデルの期待から伸びなかったようですね。
しかし、世代が代わっても中古車市場で好評だったのは、やはり車自体に魅力があったからですよね。

装備についてですが、豪華装備はGTが担っていたはず。
RSにも要求されたとは、当初のマニア向けと言うコンセプトは覆されて、やっぱり販売台数を稼ぐ為なんでしょう。

残念ながら、RSの様な硬派な車はもう世に出ないでしょうね。
コメントへの返答
2014年7月27日 5:08
RSのマイナーチェンジ後はス^パーシルエットが大人気でRSも良く売れたとおもいます
しかしターボCが出た頃は世の中ハイソカーなる高級車ブーム到来で硬派一点張りでは
販売数を伸ばすのが厳しくスカイラインも
次期モデルが直6DOHC復活との雑誌での
スクープ合戦が凄く買い控えたのかもしれませんよね
本当はスポティーなスカイラインの豪華仕様はポールニューマンバージョンだけにしてほしかったのですが・・T社の直6DOHCの対抗馬としてはRSしかなかったのだと思います・・またこの当時世の中の車趣向も変わりつつあった時代だったんですよね

私も豪華仕様のRSも所有したのですが
どうしても当初のRS開発コンセプトに近い
車を最終的に求めてしまいました

フジィさんのおっしゃる通り・・もう今の時代RSのような硬派な車は出ないと思いますよ・・だかたRSは本当に貴重な
存在です後世の残していきたい車ですよね


2014年7月27日 11:30
僕の鉄仮面は、58年9月のRS-Xですから、DR30XFTになります。

オリジナルじゃない所も多くて、さらに、僕が修理するときに、他車種流用で直してますから、妙な仕様の鉄仮面になってます(笑)

2年前に、友人の義兄から、10万円で買ったDRなので、あちこちトラブルだらけですし、10年も放置してたので、突然、壊れたりしてますが、13シルビアのタービン交換仕様からの乗り換えでも、速さと楽しさに不満が無く、さらに燃費も伸びるので、満足してます(゜∇^d)!!

コメントへの返答
2014年7月27日 20:48
赤シルビアさんこんばんは

現在DR30も純正部品が激減していて
オリジナルで修理補修するのも凄く大変な
時代なので他車の部品をうまく流用して
乗っていくのが良い時代なんですよね

安価で購入し満足できて楽しめているのは
凄く素晴らしいですよ
満足して楽しめるのが一番ですよ(^^♪
これからも大切に楽しみながら乗っていって下さいね
2014年7月27日 23:02
こんばんは!

自分のRSのボディはは-0045XXなので
57年の2月~3月頃の登録ですかね…

この頃はほぼ毎日乗っているので
調子も凄くいいです!
バイト先の人からも評価が良く、RSに乗れて良かったという
喜びの毎日です(^^)
コメントへの返答
2014年7月28日 5:02
うっちゃんのRSは凄く初期型だったんですね・・

調子良く毎日乗れているのはうっちゃんは
色々なトラブルをあきらめないで直してきたからこそ味わえる喜びですよね
素晴らしいです
これからも大切にしていって下さいね
日々愛着がわいていきますい
マシーンとの一体になれますよね

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