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冬いちごのブログ一覧

2016年02月27日 イイね!

今日は後部のお手入れ


今朝も霜が降り寒い日朝でしたが
天気が良くて気持ち良かったですね


今日はロータスヨーロッパ後部のお手入れです
冬いちごは中古車として入手した車は冬いちご流の徹底した
お手入れをしないと気が済まない性格でしてまったく・・困ったものです
でもこのお手入れが楽しみなんです




ロータスヨーロッパのエンジンの後ろには荷物を乗せられるトランクボックスが
あるんです・・今日はこのボックスを外してのお手入れです



トランクボックスを取り外しエンジンルームフードを突っ張り棒で上げていきます

エンジンの後ろに大きな空間ができエンジンルーム手入れの
作業性が良くなりました





お手入れ・・磨きを行場所がたくさんあり嬉しいことです
時間をかけてじっくり丁寧に仕上げていく予定です



ミッションケースもだ手入れしていないので汚れまくっていますね
純正マフラーはステンレスに塗装がしてあるようですね




今日はこのエンジンルームの黒い塗装部をお手入れです
FRP素地に艶消し黒の塗装です
ワックスをかけられそうにない素材なので違う方法で
お手入れです・・配線も外して磨きたのですがFRPにビス止めしてあるので
安易に外すことは禁物としました





配線のネジも外さず綺麗に磨き上げました
43年前のままの状態ですがいい感じですね




トランク部のボディー裏面をお手入れしていくと艶消し黒が塗られて
いない場所もあるんです・・良く見るとこの艶消しの黒は明らかにハケかローラーの手塗り
のように感じます



なんかさらに良く見ていくと艶消し黒の塗装のたれ部もあったりと
手作り感が見て取れるんですね・・でもロータスヨーロッパそんな
ところもいいんですね 今回は完全オリジナルで仕上げるので
修正等しないであくまでもラインオフ時の状態で綺麗に仕上げて
行くことを目標としているんです




これは北米仕様に付いているリヤのマーカーランプです
今日はここも外して徹底磨くきです






外すとボディーもランプも凄く汚れていました
流石にFRPですのでサビはないですね・・



外した部分を綺麗に磨きましたが
再塗装されて形跡は全くなくやはり冬いちご号ロータスヨーロッパは
オリジナル塗装のようでした(^^♪
赤い塗装とゴールドのライン・・43年前の状態だと思うとロマンを感じます

今日はここまでの作業ですが・・





晩酌をしない冬いちごは今夜外したこれらの部品を家の中で綺麗に
磨き上げるのが夜の楽しみなんです


今夜のおぎやはぎ愛車遍歴にこの冬いちご号ロータスヨーロッパが
再放送で再登場するそうです・・楽しみです(^^♪


2016年02月25日 イイね!

価格の優等生ロータスヨーロッパ


昨夜は雪が降り・・まだまだ寒さが続きますね


前回のブログで旧車の高騰のお話をしましたが・・
今日冬いちごが二十歳の1983年昭和58年の雑誌を見ていたら・・



冬いちごが中学生のころからの愛読のホリデーオート・・当時は別冊で
中古車特集号も出ていたんです・・この中に・・今こんな価格ならと
ため息が出るような販売車が載っています






これが昭和58年12月の車の販売価格です
RSターボは新車発売10か月後くらいですね
当時中古価格は箱スカGTRよりRSターボの方が高かったんですね
実はこの昭和58年12月冬いちごは265万円で後期鉄仮面RSターボの
新車を買いましたが・・憧れた箱スカGTRにするか迷いに迷いましたが
新車のスカイラインの魅力に負けて新車を買ったのですが・・
この時は色々な選択肢があったんですね
フェアレディー240ZGならこの時極上が楽に買えたのですが・・
33年も経つとこれらの価格差が凄いんですね
いったいどうしてなんだろう?



この時箱スカのセダンのGTRは70万もう今では考えられないですよね
265万のRSターボを買わないでこの個人売買のGTR買っていたら
ローン地獄もなく現金で買えてレストアもできなのに・・






実はこの1983年昭和58年には冬いちごが幼いころ
憧れたロータスヨーロッパスペシャルはオリジナル車だとケンメリの
GTRよりも高く当時の冬いちごには高値の花で選択枝に入りませんでした・・

33年経った今箱スカ、ケンメリGTRの価格はとんでもないことに・・
しかしロータスヨーロッパの価格は33年経ってもそれほど変化が大きく
ないのはいったいどうして??
でも当時も今も人気があることは確かなんですね


Posted at 2016/02/25 21:54:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月22日 イイね!

旧車の魅力よ永遠に


こう2月も後半3月がすぐそこまで・・春がもすぐそこまでやってきていますね


今日は旧車高騰のお話です

このような記事が2月初旬に出ていました



  ↓



トヨタ2000GTやスカイラインR30型。国産旧車で価格が高騰している車種5選


ここ数年、旧車が高騰をしております。代表的なものは空冷時代のポルシェ911シリーズが挙げられますが、この波は国産車にも及んでおります。今回は高騰している国産旧車事情に触れてみたいと思います。




旧車の高騰の原因は…


大きな要因として、2009年に行われた「エコカー補助金制度」が挙げられます。記憶に新しい方も多いと思いますが、車齢が13年以上経過した車を「廃車に」して、エコカーに乗り換えれば25万円の補助金を出しますよ、というスクラップインセンティブです。

もちろん自動車産業、雇用、を廻していくという要素もある施策ではあったでしょうから、そのすべては否定しませんが、しかしこれにより貴重な「名車」や「スポーツカー」を廃車にしてしまった方も多く、この事が現在の市場での「需要と供給」を崩し、高騰を招いた要因といえます。

また、かつてこうしたクルマ達に憧れていた世代が、子育ても終わり、また戻ってきた、という時代性もあるかもしれませんね。そんな中、高騰している国産旧車たちを挙げていきたいと思います。


トヨタ・2000GT…約1億円

ダントツNo.1のプレミアムクラシックカーは皆さん想像どおり、1967年発表のトヨタ2000GTです。フルレストアしたものは約1億円!ノンレストアのオリジナルコンディションのものでも7000万円前後というから、もはや芸術品、といえますね…。

1967~1970年までの生産台数はわずか337台、うち国内市場に流通したものは218台といわれています。現在では100台程度残存?ともいわれています。発売当時のトヨタ2000GTの価格は238万円。1967年当時の大卒者の初任給がおおむね2万6000円前後であったそうですから、今の感覚だと約2000万円ほどの価格だったといえます。その基準で考えても、約5倍の資産価値になっているといえますね…。


日産・スカイラインハードトップGT-R(ケンメリ)…約2500万円

スカイラインGT-Rといえば「ハコスカ」が人気旧車の定番…しかしハコスカ以上に高騰しているのが、後継の1973年式~のケンメリGT-R(KPGC110型)なんです。

何故かといえば、は当時の排ガス規制の関係があり、197台のみの生産、さらに流通したのはたったの195台…という稀少性からです。GT-Rを冠しながらレースに出場する機会を得られなかった悲運のモデルでもありますが、その個性的なボディと稀少性で21世紀の現在、その価値が高騰している、なんとも数奇な運命の一台といえますね…。

日産・スカイラインGT-R(ハコスカ)…約1500万円

ケンメリに次いで高騰しているのが、1969年発表のスカイラインGT-R(KPGC10 ハコスカ)です。これは旧車の定番、といえるモデルですよね。レースシーンでの伝説的な活躍も相まって、根強い人気を誇るマシン。価格面でのケンメリとの違いは、やはり生産台数といえます。ハコスカGT-Rは4ドア・2ドアモデルを合算すると約2000台の生産がなされております。

このハコスカ等で脚光を浴びたS20系エンジンは現在でもストックパーツが残存しており、オーバーホールも可能といわれています。現代でもまだ維持できる、というのも選択肢として人気となっている一因かもしれませんね。


日産・スカイラインR30型 RS-Xターボ(鉄仮面)…約300万円



ここで唯一80年代の意外なクルマを紹介します。ご存じスカイラインのR30シリーズ鉄仮面。数年前までは数十万円で買えたモデルですが、人気が高まってきており、状態の良いものは300万円のプライスタグがつくものもあるとか。

冒頭記したように、若い頃に乗っていた車を生活が落ち着いてきた今もう一度…という世代に人気なのかもしれません。


この先も高騰を続けるであろう、旧車事情…


当然ながら60年代~70年代の旧車が高騰しており、残存台数は減る一途ですから、稀少性は高まり高騰傾向は続くでしょう。

またスカイライン(鉄仮面)のように、80年代のクルマにもプレミアムが付きだしているのも気になる所でしょう。こないだまで数十万円で買えたものが、時代が経て新たな価値が見いだされてくると、高騰していく、一つの例といえそうです。

「またいつか乗りたいな」なんて思っていた身近なクルマまでもが「旧車」として高騰していく…。やはり乗れる時に乗る、というのが悔いなく送れるカーライフといえそうですね…。



※※※※※※※※※※※※※※


トヨタ2000GTやケンメリ、箱スカGTRはもう30年も前から
絶版車の中では断トツの希少性王者だったので高騰は
わかるのですが・・
上記にもあるように冬いちごが長年愛すつづけた愛車


スカイラインRSは一時底値になり冬いちご号RSも




冬いちごの長年愛してきた冬いち号RSも今から16年前は4ドアNA車で一番
スカイラインRSシリーズで不人気車で冬いちごも19万円で購入出来ましたが


こないだまで数十万円で買えたものが、時代が経て新たな価値が見いだされてくると、高騰していく、一つの例といえそうです 

まさにこれですね このスカイラインRSの魅力、価値を見い出してくる
  多くのオーナーが出てきたんですね


スカイラインRSは'80年代の車の中では異例の魅力があります
FJ20エンジン 設計者桜井眞一郎氏の魂の拘りが詰まっているんです
こからもこの人気価値は下がることはないと思います
是非大切にしている全国のスカイラインRSオーナーの方は
部品も箱スカより激減し大変と思いますが
是非大切にしていって欲しいと思います
Posted at 2016/02/22 20:52:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年02月20日 イイね!

自作工具でのお手入は楽しい(^^♪


今日は雨・・一雨ごとに春が近づいているのかな~


今日は自作工具でのお手入れの紹介です

実はロータスヨーロッパのライトの交換、光軸調整等するためには
ライトリム(ベゼル)を外さないと出来ないんですが・・これを外すのは
意外と苦労するんです





このロータスヨーロッパ ワークショップまにゅあるの中に・・





ライトベゼルを外すための工具を作るための寸法と取り外し方が載っております
この通りの工具を作成し書いてある通りに外そうとしてもコツがあり簡単には
外れないんです・・



強く引いて外すとあったので工具の強度を考え以前購入してあった
チタンの板を使用し





板をカットしワークショックマニュアルに書いてある寸法通りの物を
作りまして・・・




これが完成品の工具です ベゼルを外す時ボディー、ベゼルにキズを付けないよう
冬いちご流に考えチタンで作った工具にテープを貼りました



工具作成のポイントはこの先端ですベゼルとライトの隙間に無理やり入れるため
極力薄くしたのです素材がアルミだと加工は楽ですが強度がないのですが
チタンだとこの薄さでも強度はバッチリですが・・加工が大変でした・・



工具をベゼルとライトの隙間に入れます・・これが薄くないと入らないんです




隙間に入れたらライト周辺を滑らせ下方向に工具を持っていきます



工具を一番下に持ってきたら・・



少々力を入れて引くと・・あら不思議ベゼルが外れました
この時ライト取り付け金具に工具の先端が引っかかっていると
ライトごと外れてしまう可能性があるので注意ですね
ほんの少しのコツがいるかもしれません



ベゼルの中は多少の汚れはありましたが・・想像していたサビは全くなく
安心でした



普段掃除の出来ない隙間には綿棒で清掃です






リム周辺も隙間も丁寧にワックスかけたりメッキやゴムも磨いたり綺麗に磨きました
綺麗になると気持ちいですね(^^♪



外したベゼルも徹底磨きをしました



これがロータスヨーロッパ純正のルーカス製のライトです
ルーカスの文字が・・好きですね~



ロータスヨーロッパは北米使用のライトはシールドビーム型なんですね



綺麗に磨いてベゼルをもとに戻しました・・
今回はベゼルの中を綺麗にする目的の他に今年の12月に車検があるため
ユーザー車検を検討しているためどうしてもこのベゼルを自分で外せないと
車検前のライト光軸調整が出来ないのでそのための下準備もあったんです

自作工具が思った通り使えて良かったです

自分で作成した工具でのメンテナンスは楽し~いです(^^♪


2016年02月14日 イイね!

テールランプ回りのお手入れ


今日は2月と言うのに記録的なあたたかさでしたね・・
前日の天気予報でも夏日近く気温が上がると言っていましたが・・



な・・んと冬いちごの住むところは夏日近い24度暑い・・





天気も回復してあたたかだったので冬いちごマーチと妻マーチの徹底洗車をしました
寒くない洗車は気持ちいですね(^^♪




実は今日の本題・・ロータスヨーロッパの唯一のサビテールランプのバックランプ部
にサビがあり接点不良になっておりました



まずはサビ取り剤を塗布し少々待ちます



そして今日の新兵器はこれピンポイントでサンドペーパーかけ出来る
ものです



サビ取り剤で取れないサビはこのサンドペーパーで丁寧に取り除きます



なんとか綺麗になりサビ止を塗布していきました




そしてバックランプの球の接点を磨いて綺麗にしておきました
新しい球に買えたいのですが・・ホームセンター等にないので
切れていないのでこれを使用します



国産車では見ないようななんともレトロな電球ですね




テールランプを外したのでテールランプのメッキの枠をメッキ磨き
クロスで丁寧に磨きメッキ保護材を塗布しておきました



テールランプもプラスチック専用磨きクロスで磨きます



テールランプも専用の磨きクロスで磨くと液体研磨剤で磨くのと違い
磨液等がテールランプの刻印文字部に付かなくて本当に綺麗に
仕上げられるんです



取り付けボルトもしっかり磨きます・・ボルトも綺麗だと気持ちいいですね




テールランプのルーカスの刻印文字も素晴らしく綺麗になるんです
43年前と思えない状態に仕上がりました






テールランプの中もしっかりとサビ取りしレンズ枠もレンズもしっかり磨き
美しい状態になしました



今日はマフラーのメッキ部も磨きました




ロータスヨーロッパの車体番号は実はエンジンルームのこの下の方の
フレームにあるんです
実は昨年9月15日名義変更に陸運局に行ったらこの検査官が
この刻印を見つけられずに・・でも名義変更していただいたのですが
次回車検時打刻するとかのお話をしたのですが
こんなところにあったんですね



このフレームの一部が無塗装になっていてここに車体ナンバーが
刻印してあるので次回車検時にすぐにわかるように今日はここも
しっかりと磨いておきました




今日の整備はこれで終了です
まだまだやることがたくさんあるのですが少しずつ
楽しみながらやっていこうと思っています

※ メッキのバンパーってクラシカルだけど・・このメッキの輝きが
好きなんです(^^♪

プロフィール

「雪国へ http://cvw.jp/b/1720266/48288056/
何シテル?   03/01 20:25
冬いちごです。よろしくお願いします。 スカイライン一筋34年間 S54~R30まで桜井眞一郎氏が 手がけたスカイラインに乗ってきました 自分の中でス...
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