もう10月ですね・・今年も残り3か月を切ってしまったんですね
今日は冬いちごの車の購入方法のお話です
冬いちご二十歳の時スカイラインRSターボを新車購入して以来
33年新車を買っていないんです
スカイラインRSターボを購入した時営業マンが私が新たな最強バージョンは
出るのですか?の問いに自信をもって当分出ませんと・・しかし40日後
スカイラインRSターボインタークーラーが衝撃デビュー・・
購入40日後のRSを下取りに新しインタークーラーターボの見積もりは
追金68万円・・本当に好きで買った車なのに悔しい思いをしました
そしてその後22歳の時当時珍しかった旧車専門店から箱スカセダンを
購入しましたが・・これがとんでもない事故車・・完全に足元を見られ
言いなりの高額で・・これまた悔し思いをしました
その後趣味の車の購入は中古車販売店での購入は避けるように
なっていきました
そして冬いちご34歳の時1997年12月
ふと立ち寄った本屋さんにこのような個人売買中古車専門誌・・
その中に1981年最初期のスカイラインRSセダンが・・
45万円のプライスで出ておりました
各部の写真を良く見ると凄く程度が良さそうです・・
またヤフオクもGooネット等も無い時代でした
この編集部の記事に・・サビなどなく極上と・・
この記事を完全にやられてしまい
この記事を信じすぐに売却希望者へ連絡すると
数人問い合わせはあるが購入には至っていないとのお言葉に
当時家購入直後で子育て真っ最中お金の無い冬いちごは
すぐに金融会社(サラ金ではない)からお金を調達し
実車も見ずに入金してしまいました
当時は前期セダンRSの相場は完全に底値で
見向きもされない車のレッテルも・・
だから45万円は高い買い物でした・・
待つこと1週間陸送で送られてきた車は
雑誌掲載の記事は嘘っぱち・・乗り出すとすぐに
クラッチマスターがお亡くなり・・デスビも不具合が・・
極め付けが初代オーナーが岐阜県高山市のためか?
積雪の多い地域で塩化カリウムのせいか?
足回りがサビだらけトランク回りも・・更に最悪は
ストラット付け根のサビでした
これは長く乗る車ではないと割り切りお金をかけず
自分で全て整備し気楽に雨の日もバンバン乗る仕様にしました
本当に気に入らないマシーンでしたが唯一の思い出は
この雑誌の中に・・・
スカイラインRS専門誌の中でのスカイラインRSの集合写真に
一番目立つところで撮影していただき掲載されました・・更に
このページのDRの文字の奥に見えるFJ20エンジンはこの冬いちごの
RSのマシーンだったんですね
冬いちごは気に入らないマシーンでしたが
撮影スタッフには絶賛してもらえたことが唯一の救いでした
このスカイラインRS2000年9月ヤフオクが誕生し1年目に
ヤフオクで35万円で売却しました
45万円で買って車券整備、徹底磨きすべて自分で行い
2年間で4万5千キロハードにドリフトも楽しみ家族とも
楽しい思い出が出来10万円の損でしたから
最終的には安い買い物だったのかもしれませんね
そして・・・2000年10月
15年連れ添い昨年8月売却したRSをこれまた2000年10月に
個人売買で現車確認せずに19万円で購入しましたが
雑誌掲載の45万円の車とは本当に程度の良さ質がまるで違い
陸送で送られてきて初めて見た時震えが来るほどの程度でした
決定的違いはやはりストラット部のサビでした・・ここは致命的な
部分でサビが一切ない車の乗った時の合成感、振動の少なさには
驚きました
個人売買・・このように想像以上価格の割に程度の良さに
感激できるのも個人売買の醍醐味でもあるんですね
そしてこのRS15年乗り車検整備、完全磨きを全て自分で行い
こちらは特別な趣味の車とし15年で走行2万4千キロ
雨天走行5回・・で購入価格の約10倍で売却となりました
そして・・
2015年7月現在の愛車ロータスヨーロッパは
今度も個人売買でしたがしかし今回はじっくり車を確認し・・・
冬いちごの思う以上の程度を確信したので購入させて頂きました
冬いちごの趣味の購入方法は若いころの苦い思い出から
ほとんど個人売買で購入しておりますが・・
がっかりした思いでもありましたが・・多くの喜びもあり
これもまた個人売買の醍醐味でもあるんですね
話は変わり
昨日ついにところざわ自動車学校でのクラシックフェステバルの
受理書、エントリー番号が届きました
昨年個人売買で購入したロータスヨーロッパを出店します
ので宜しくお願いいたします
冬いちごを見かけたらお声がけしていただけましたら
嬉しいです(^^♪
Posted at 2016/10/02 21:02:39 | |
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