hope007のブログ一覧

ブローオフバルブの２次空気吸い込みが、純正圧力計のハンチングの原因ではないかと疑っていました。このグラフは、ブローオフバルブ取替え前の高負荷時のブースとのハンチングの様子です。（Ｎ２仕様コンピューター導入後点火時期補正なし）このハンチングに合わせて、点火時期を補正すると、補正値がハンチングしてグラフが乱れた状態になります。

この画像は、エンジン載せ変えの前に残したデータです。見てのとおりブーストのハンチングに合わせて、点火時期、インジェクター噴射率も暴れています。（N２仕様コンピューター装着前のデータです）


ブローオフバルブを交換しましたが、結局ブーストのハンチングに効果はありませんでした。

そこで、E-マネージのオプションセンサーを利用したらハンチングが軽くなるという情報を、ネットで見かけたので導入したいと考えていたのですが・・・もしオプションの圧力センサーを購入取り付けすると、デフィのメーターそれからＨＫＳのＥＶＣ６にも圧力センサーがついているというのに、３つ目となってしまいます。
これって無駄なので、何とかならないかといろいろとネット観覧やらして考えた結果、デフィのブーストセンサーとトラストのセンサーは互換性があるとかないとか・・・。うまく利用できれば、デフィのメーターに圧力を表示しつつ、Ｅ-マネージにデータを取り込めるのではないか？という結論に達しました。詳細はないしょですが、結果的には正確なブースト圧力は取り出せませんでしたが、何とか波形は取り出すことができたので、純正センサーの波形とデフィ圧力センサーの比較画像を載せておきます。


黄色が純正、もうひとつがでデフィの圧力センサーから拾ったデータです。明らかに純正よりもハンチングが少なくなってますね。

しかし、どうせデータをＥ-マネージに取り込むならできるだけ正確なほうがいいようにも思います。配線の結線回路や取り付け方法（ハンダ付け）など、見直すことで正確な圧力表示ができないかと、今は考えています。うまくできれば、圧力センサーをたくさんつけなくてもすみますし、何よりコスト的に助かりますよね。

アルトワークスに装着している電波時計の電圧計が１１．５Ｖの表示をしています。そろそろバッテリーを購入して3年になりますので、トラブル帽子のため交換をすることにしました。




ジュンテンドーさんがバッテリー2割引のセールをしていたので、迷いましたが3年6万キロ保証のバッテリーを購入しました。ちなみに古い方のバッテリーは自動車の部品販売店で2年4万キロ保証の物を購入していました。


交換の記録は２０１３年２月８日　走行距離１８７５５２㎞


交換した走行距離は２３０１８７㎞　バッテリー使用距離４２６３５㎞　使用期間２年１０ヶ月　３５００円＋税のバッテリーとしては十分持ったと言えると思いますが・・・


バッテリーを取り付けたあとに、時計の電圧計を確認・・・ん？11.3Ｖ・・・古いバッテリーより電圧が低い？


車両に取り付けたバッテリーの電圧を直接測定。１２．２６Ｖ


まさかと思い、古いバッテリーも電圧測定。１２．６２Ｖ


バッテリー交換しなくても良かったじゃん・・・。安売りとは言え６０００円も出したのに、消耗品とはいえ、この結果はとてもショックです。

新品の電圧も低いことから、充電してから使用することにします。


今年は厄年ですが、ホントについてないです。

先日のお休みに、アルトワークスのフロントハブの交換をしました。
　結果は修理成功といえると思うのですが、今回は相当痛い出費でした。新品ハブ2個、ハブベアリングを2セット（2台分）、ベアリングシール2セット（2台分）ハブベアリングを圧入するために親父の入れ知恵で、ボール盤を買ったりそしてそれが思惑通り使えなかったりで・・・。波瀾万丈でした。

購入したボール盤（新品です）


狩りに据え付けたボール盤。家庭用としては結構大きい部類であると思いますが・・・。

親父の言っていたような、ベアリングを圧入するほどの力のあるハンドル回りの構造はしていませんでした。もっと大きな業務用の物で有ればかのうだと思うのですが、新品で購入となると、20万円近い代物・・・一般人の私にはそこまで必要性もなく、中古を探したのですが、良い物を安くほしいときに手に入れることはとてもできませんでした。

ここで、今回大活躍したのは、中古で購入していたナベヤのバイス。



ベアリングの抜き取りから挿入まで大活躍でした（買っといて良かった）

今後は、地べたで作業せずともう良いように、バイステーブルを製作予定です。それから、ボール盤台もです。

ハブ交換の詳細は整備手帳に載せてます。興味のある方はご覧ください。

アルトワークスのフロントハブ異音の続編
フロントハブが到着しました。今回は覚悟を決めて新品部品を購入。
　部品番号：４３４２０－５０８１０
　定価　　　：１１０００円＋税
　お支払い：２３７６０円



自分で修理するのでなければ、これに工賃がかかるため、相当な出費になるはずです。
ただ、自分で修理するにしてもこの金額は、かなり痛いです。
まだ届いていない部品があり、仕事も週末まであるため、作業は少しの間お預けです。

先週、アルトワークスのハブベアリングを交換しました。

しかし、異音の発生は一旦軽くなったものの、数日通勤にアルトワークスを使用したところ・・・
減速して、ハンドルを切りながらカーブを曲がると、ガリガリ音。その後も通勤で使用しなければならないため、400㎞程度走行をしました。週末には直線を走っていても、ガリガリ、ギュルギュル音が発生し始めました。さすがに、車軸をロックしてし事故を超してからでは手遅れになってしまいます。

そこで、自宅に帰り、左右両方から異音は発生しているのですが、特に異音がひどい左側のナックルを取り外し、点検しました（写真は全く撮ってない）ハブを回転させるとベアリングとの隙間が不均一に回っています。やはりこれが原因だと断定できます。（表題は先日、ハブの寸法を計測した写真です）ハブが原因だとおおよその見当がついていたため中古で1個ＨＡ１２Ｓ用のナックル（ハブ付）を購入していました。

しかし、異音がするナックルからハブを取り外した後、購入した中古ナックルからハブを取り外して・・・失敗に気づきました。ＨＡ２１ＳとＨＡ１２Ｓでは新規格旧規格の差があるため、ナックル・ハブ・ハブベアリングの形状が違うのです。残念ながら、交換不可能です。ガレージ入り口で作業していたため、とりあえずハブを打ち込み原状復帰し移動させ、しばらくアルトワークスには乗らないことにします。

というわけで結局、新品のハブを２個購入することにしました。１コ１１０００＋税ととても痛い出費ですが、しかた有りません。お盆休みを挟んだため、部品が届くのは数日後になります。ベアリングもハブとの接触面でゴリゴリ音が発生したと思われるため悪影響が出ている可能性がある。これも新しいものを準備・・・。先日の修理は、完全に失敗に終わったという。何とも痛い結果となりました。

これで直るといいのですが・・・。厄年なんで、なんか悪いことが集中しているように感じる今日この頃です。