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2024年08月25日 イイね!

pickyな思考が好みテイスト姫的に!嫌いじゃないわそういうところしろデミちゃん

pickyな思考が好みテイスト姫的に!嫌いじゃないわそういうところしろデミちゃんカナディアンカーディガン
 秋風纏って走り出す花月橋通り


「恋のシグナルはニュースキャスターに」


「それでは本日のゲスト」
「...こ、こ、こんにちは~」
「出実大学准教授の城実先生です」
「あっ...はーい、こ...こんにちは~」
「わ~!城実せんせ~い!ぎゅーっ!!」
「なっ?!ああっ!...きゅ...急になに~?!」
「すっごく会いたかったんです~」
「ぽっ...」
「あれ~?」
「...」
「先生大丈夫ですか~?顔赤いですよ~」
「...へ、平気...平気です」


......


『オッケー!ちょっと一回休憩入れようか』


......


「城実、リハーサルだからリラックス」
「あ...だ、だよね...リハッサス...」
「あははリラックスだし♪」
「あ...リ、リラックス...」
「そうそうはい深呼吸!息すって~」
「え?あっ、えっと...すう~っ」
「はいて~」
「ふゅろろろろ~ん」
「え~なんか城実の深呼吸変じゃない?」
「え?...で、でも...物心ついた時から...」
「こわれたインターホンみたい」
「え?!...わ、わたしこわれてないし!」
「わあ~...城実って怒った顔もかわいい」
「ぽっ...」
「あれ?」
「...」
「先生大丈夫ですか~?顔赤いですよ~?」

ガタッ

「...わたし、帰る」
「はっ?!うそでしょ城実?!」
「わたしやっぱりこういうの向いてない」
「あ~っ!ごめんごめん待って城実~!」
「テレビ出演なんて最初から断ればよかった」
「そんなこと言わないで~!」
「やだったらやなの」
「番組...ううん、私を助けると思って~!」
「...どういう意味?」
「城実とりあえず座って!」
「もう...しょうがない...で?」
「実は私ね...」
「うん...」
「今の番組の司会交代させられそうなの...」
「...ふうん」
「視聴率悪いの私のせいみたいになってて」
「そんなの...番組も勝手ね」
「でしょ?!だから城実だけが頼りなの!」
「わたし...何の役にも立たないよ?」
「そんなことないって~」
「そんなことあるもん」
「はい謙遜発動中~」
「け...謙遜じゃなくって...事実だもん」
「城実が配信してる動画大人気らしいよ?」
「そんなことない」
「また謙遜発動~」
「それはいいから!それで...なに?」
「だから城実人気に乗っかって~」
「うん」
「司会者として一気にスターダムを...」

ガタッ

「わたし帰る」
「?!...あーっ!うそうそ違う違うごめん!」
「何が違うのよー?」
「利用するとかそんなんじゃなくって~」
「言い訳はやめて」
「最後に城実との思い出を作りたかった」
「え...?」
「番組とか司会とかはどうでもよくて...」
「...うん」
「ん...大好きな城実と一緒にって思って」
「えっ...」
「今度ごはんおごるから、一緒に、ね?」
「ぽっ...」
「あれ?」
「...」
「先生大丈夫ですか~?顔赤いですよ~」
「う...ほ、ほらもう時間!行くよ!」
「やったー」


『はい本番5秒前!...4...3...2......』


タータタタター♪
タッタラタッタラタッタター♫



「それでは本日のゲスト」
「...こっ!こんにちは~!」
「出実大学准教授の城実先生です」
「あのっ...えっと、し、城実です~」
「先生、お会いできて光栄です」
「え?」
「先生が配信される動画、人気ですね」
「あ、そ...そう...ですか」
「動画配信を始められたきっかけは?」
「え?」
「動画ですよ、きっかけは何ですか?」
「...え...着の身着のままっていうか...」
「はい、それで?」
「へっ?あ...その...勢いっていうか...」
「ええ、それで?」
「えっ?!いや...だからその...」
「その、なんですか?」
「な...なんかリハーサルと違...」
「勢いというとどのような?」
「どのようなって...台本にそんなの...」
「それはつまり?」
「うっ...いやそんな特に深い意味...」
「深い意味がおありなんですね」
「いや違...」
「CMの後その意味をお聞かせください」
「ちょ...そんな...困...」


タータタタター♪
タッタラタッタラタッタター♫

-この番組は
 ご覧のスポンサーの提供でお送りします-



『オッケーCM入った!セカンズ60で!』


「城実いい感じじゃん」
「ありがと...っていやおかしい絶対」
「ん?どした?」
「ん?どした?じゃないよ何今の進行?!」
「え?なんか変だった?」
「リハーサルの無意味さよ」
「ああ...あ、ADちょっと水持ってきて」
「ちょっと...聞いてる?!」
「え?なんだっけ?あ、城実も水いる?」
「あ、もらおっかな...っていやちょ...」
「あ!CMあけるよ!」
「え!もう?!」
「セカンズ60はね、業界用語なのよ」


『はいCMあけるよ!...4...3...2......』


タータタタター♪
タッタラタッタラタッタター♫



「さて先生、動画の話の続きを」
「だ、だから続きもなにも...」
「動画のタイトルを教えてください」
「タイトル?」
「ええ」
「あの...恥ずかしいんだけど」
「“あの...恥ずかしいんだけど”ですか」
「え?!違う違う違くて」
「違うんですか?」
「タイトルは...」
「はい」
「“ひとり上等たこパで孤独を紛らわす”」
「ふ...深い」
「いや別に深くないし恥ずかしいし」
「では動画の内容を教えてください」
「内容って...タイトルのままっていうか」
「せ...切ない」
「いや別に切なくないしたこパ楽しいし」
「で、先生はおひとりなんですか?」
「うっ...悪かったわね...っていうかそこ?!」
「な...泣ける」
「泣かれると切なくなってくる」
「たこパというのはどういったものですか?」
「逆に聞く、まさかたこパを知らんのか」
「“かたことパリ住人”の略ですか?」
「初耳!!どんな略よ?!表現揺れすぎ」
「“見たことのない景色inパリ”の略ですか?」
「またパリ!!いっかいパリから離れよっか!」
「“きたこれパイン入り酢豚”の略ですね?」
「自信ありげ!だが完全に違う」


タータタタター♪
タッタラタッタラタッタター♫



『オッケーCM入った!セカンズ60で!』


「いい調子だね城実」
「またセカンズ60...」
「城実、それでたこパって何?」
「えっ?!まさかほんとに知らないの?」
「うん」
「よくそれで司会やってたね」
「すごいでしょ私?...で?たこパって?」
「 “たこやきパーティー” の略」
「た...たこやき」
「幻滅した?ひとりパーティーなんて」


-ここで緊急ニュース速報です-


『ごめんみんな今日の番組収録中止!』


「城実、ごめん」
「なになに何が起きたの?」
「番組がね...」
「もうセカンズ60なの?!」
「ううん、ニュース入っちゃった」
「中止?」
「そう」
「そっか...」
「それより城実」
「なに?」
「これから城実んち行っていい?」
「えっ?!やっ急にちょっちょっ...?!」
「だめ?」
「だ、だ、だめ...じゃないけど」
「たこパ」
「えっ...?」
「これから一緒にたこパしよ?」
「ぽっ...」
「あれ?」
「...」
「先生大丈夫ですか~?顔赤いですよ~」
「...」
「あれ?もしかして泣いてる?」
「...見ないで」
「なんか困らせた?私?」
「...ううん」
「城実?」
「嬉しくて泣いてるの」




これはたこやきが結ぶ浮ついた恋の物語。
しがない司会者と、
孤独から抜け出せない准教授。
現実での接点を探し求める二人は、
片手に千枚通し、
片手にお玉、
そんな風にじゃれあいながら、
距離を縮めようと探り合う。
そんなたこやき物語。






あ、ロンパメです。




緊急ニュース速報で中止になってしまったとはいえ動画配信サイトのチャンネル登録者数8000万人を誇る超人気者が出演したとあってその視聴率の上昇は凄まじく『番組史に残る神回』とまで呼ばれはしたもののその番組そっちのけで人気急騰したのは当然たこパであって「ひとりでやるもよし、みんなでやるもよし、いつでもおうちで楽しいそれがたこパ」とか「たこやきは“買う”から“作る”時代へ」とか「たこパが家庭円満への近道!上手に焼けるたこやき講座受講生募集中」っていうキャッチが巷に溢れかえった結果タコ漁を営む方々や家庭用たこやき器とそれに付随する調理器具等の製造販売に関わる方々の生活が潤う一方でショッピングセンター内やお祭りに必須だと思われていたたこやき販売の店舗が軒並み姿を消していってしまっていそうでしたが、先日はクロミちゃんと一緒に砂利に行ってきました。



この場所はひと言で言えば砂利ですが、メルヘンな感じで言うとすれば『チョコレートみたいな高架と青りんごジュースの色にそっくりな森の間のちょっと不思議な砂利広場』って感じです。これがどういうことかと言うと、その言葉の通りです。
で、そんなメルヘン砂利広場(言い方)に到着したしろデミちゃんとクロミちゃんはさっそく遊び始めていましたが、しばらくして、しろデミちゃんのルーフに座って遊んでいたクロミちゃんがわがままを言い始めました。

うーん。

(クロミ様?)

うぅーん。

(どうされました?)

ルーフのうえはあついわね。

(でしょうね)

あたいボンネットにはさまりたい。

(は?)

クロミちゃんの発した言葉が謎めきすぎていて、希望する移動先がどこだか分かりませんでした。なのでよくよく聞いたところ、ワイパーとボンネットの間に入ってヒンヤリしたいという希望でした。クロミちゃんのわがままはいつものことなので、ワイパーとボンネットの間に移動させてあげました。

おもったとおりね。

(え、どういうことですか?)

わるくないわ。

(え、そうなんですか?)

アンタもたまにはやくにたつのね。

(なんだか知らんがありがたきお言葉!)

ほうびをとらすわ!!

(ははぁーっ!!)

さて、来週の日曜日、9月1日、しろデミちゃんは北陸マツダ開発本店で法定12か月点検を受けてきます。しろデミちゃんも9年目に突入するわけですが、今のところ特に異常は感じられずいい調子です。まあつまりは、9年経っても色あせないかわいさがすべてを忘れさせてくれてこのままかわいくハッピー20thアニバーサリー目指して爆裂ラブリー街道まっしぐら!!(語彙力)

それってこんな感じかも!

(そ、そんな...)

そのままの君でいて。

(だがあえて言わせてもらおう)

いつも見てるからね。

(爆裂ラブリー街道まっしぐら)

ゴーゴー!ファイトー!!

(なんとぉーっ!!)






“え?声がどっかいった?!風邪?
 大丈夫安心して、僕が治してあげる”





昨日の夜花火見てたんだけど、
紫色と黄色の花火が一番きれいだったよ。
ね、やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


あ、もちろんクロミちゃんもね!


ロンパメバーグ
Posted at 2024/08/25 22:16:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月18日 イイね!

securityの代償いっつも用尺ハプニング!明日から全員短パンねしろデミちゃん

securityの代償いっつも用尺ハプニング!明日から全員短パンねしろデミちゃん山車と太鼓とチョコバナナ
 夏祭りの思い出結局チョコバナナ


「だとしても狙うは8等身」


ガラス越しに映る人影
その影は動かない
向こう側の暗い部屋からこっちを見ている
その表情は分かるはずもないけれど
どこか悲しげ
...これは、わたしの影


......


ラ...ラララ...ラ...♫


ビルの窓ガラス越しに聞こえてくる声
いえ...これは歌声のようね
歌声の場所を探してわたしは空を見上げた
太陽の光を反射するいくつもの窓
よくある四角い窓

麗しい歌声に浸りながら
心の中でわたしはこう叫んだ
“ 許さないわよ絶対 ”
強すぎるこの負の心情は
四角い窓を割ってしまいそうなほど

でも美しい歌声に惹かれてしまって
思わずわたしも心の中で口ずさんだ
ラララ...
わたしの痛ましく震える心も和ませる
海に抱かれるような心地のメロディー
そんな感想


歌声が響くビルの中に入った


ビルの中では歌声が聞こえなくなった
少しほっとして階段を上がる
荒ぶる気持ちは悟られたくない
静かな胸の鼓動は緩やかなカーブを描き
心の内をグルグルと回りだす

14年前
わたしの家族は離散した
...父親は姿を消し
...母親はひとりアパート
そして...わたしは施設に預けられた

今欲しいものはあたりまえの幸せ
過去には戻れないし
戻っても意味がないことも分かってる
だからこの気持ちにけじめをつけたいの
そんな感情


ビルの階段を7階まで上がってきた


長くのびるフロアの廊下を見渡す
1...2...3...4つめのドア
一家離散に追い込んだ憎いやつは
あのドアの向こうにいるはずたぶん
探偵さんありがとう

少し息が切れて落ち着かない
どうしよう
頭の先まで昇りつめてくる興奮が
いわゆる悪魔のそれとよく似ていて
止められそうにないわ

ドアに向かってゆっくりと歩き出す
握りしめたこぶしが震えて息荒く
何をしたって状況が変わるわけじゃない
ただ一発ぶん殴ってやりたい
そんな感覚


ドアの前に立ちサングラスをかけた


うそ...信じられない...
ドアの向こうから聞こえてくる声
それはさっきまでの歌声だった
わたしは混乱してしまって
だいたい2秒くらいの時間の中で叫んだ


『え!えーっ?!えっえっえっ?!なになにうそうそないないないそんなのあるわけないよー!!やだやだやめてなんでこのドアの向こうから歌声聞こえちゃうわけー?!この部屋にいるのはわたしの憎いやつなんだよー?!そのにっくーいやつがこんな小鳥のさえずりみたいな極上ささやきボイスで歌ってるとかありえなーい!!しかもこの予約の取れない超人気アロマヒーリングエステで流れてそうなリラクシングメロディーのせいでわたしってばまるで青く輝く湖に浮かぶ小舟の中ですやすやお昼寝中に天使の王子様にkissで起こされるっていう憧れ設定を妄想しちゃってハッピーラッキーガールみたいな気分に陥りそうになってるのを必死に我慢してるのにー!!あーだめだめ信じないよこんなのわたし!憎いんだから!歌声なんかにだまされないんだから!一発ぶん殴ってやるんだから!絶対変な顔のやつが歌ってるに違いないわ!うんうんいっかい落ち着こうわたし!...ふ~...うん...あれ...神?...これって神...あっ!応援してくれてる神がたぶんきっと!こうなったらやぶれかぶれ神頼み戦法しかないわ!!いっけぇーっ!!』


勢いよくドアを開けて
サングラスを床に投げ捨て
相手をにらみつけながら
こぶしを高く振りかざしながら
わたしは大声で叫んだ


「た、たのもぉーっ!!!!」


まさかのアレを彷彿とさせる
奇声にも似た声が部屋中に響き渡り
白い消しゴムみたいに歌声をかき消した
失敗した...
わたしは道場破りをしにきたわけじゃない

憎いやつの後ろ姿が見える
背が高くてスラっとしてる天使体型
天使は驚きもしない様子で
こっちに背を向けたまま
極上ささやきボイスで話しかけてきた


「ふふ、まさか道場破りのつもりかい?」


くっそー見透かされてるわ
風になびくサラサラの髪...
触れたくなるくらいに見とれて...
だめ...
相手のペースになってる

神頼み戦法が効いてない
果たし状を忘れたからかも
とにかく...
とにかく何か言わなきゃ...
負けたくない...


「そ、そんな道場なわけない」


謎のセリフを口にしたわたしは
こぶしをさらにグッと握りしめた
戦いはここから
まだ終わってないわ
道場は破ってなんぼのもんよ

全力ダッシュで天使に駆け寄って
その胸ぐらをつかんで
一発ぶん殴ってやるって
そう考えていた時
天使から思いがけない言葉が出た


「君に会えてうれしいよ」


なっ...
この天使は何を言っているのか
理解力の範疇を越えたセリフ
わたしはまた混乱してしまって
だいたい2秒くらいの時間の中で叫んだ


『ちょっちょっちょっ!ちょっとちょっとえー!!うっそーえっえっえっうそでしょ今わたしもしかしてもしかして天使に告白されちゃったのー?!えーだって「君に会えてうれしいよ」って今言ったよー?!え~なになに天使ってばわたしのこと好きになっちゃったってことか~そうか~わたしに惚れちゃったか~やむをえんな~まあ今のところシルエットはわたし的に合格なんだけど~もしそのフェイスがイケてたりしたら考えてあげなくもないかな~...ってばかばかばかわたしのばかっ!!憧れ設定天使の王子様から告られるバージョンの妄想はかどらせてどうすんのよー!!相手は天使っぽいけど憎いやつだった!うんうんいっかい落ち着こうわたし!...ふ~...うん...あれ...ロマンス?...これって...ああああっ!ロマンス詐欺よたぶんきっと!あぶないところだったわ!でもでも詐欺じゃない可能性も信じて恋人募集中です!!』


床に落ちたサングラスを拾い
冷静さを取り戻そうとするけど
困惑した表情を隠せてない気がする
そんなわたしを弄ぶかのように
天使は振り返った

揺れる髪
細くて長い指
透き通るような肌
いい人オーラ全開の瞳
8等身のパーフェクト天使


「えっ...あなた...」


目の前の天使は
わたしの知っている人だった


「あなた...シュレーゲル...?!」


......


ガラス越しに映る人影
その影は別の影に抱かれている
ふたつの影は許しを請うように
口づけに至らない距離で求め合う
寂しさを絡ませて
...これが、わたしの影





あ、ロンパメです。





「え、あ、ごめん、ちょっと待って...うん、その...何の話してたっけ?」っていう感じでたとえ聞いたところで耳にも頭にも残ることのない聞くと逆に損した気持ちになるであろう尋常ではない不利益加減を放つおぞましい話がこともあろうに深夜のラジオで放送されるというあってはならない重大事故が発生しちゃった結果その破壊力たるや凄まじく偶然とはいえ不幸にもそのラジオをリアタイしたほぼ全員が壮絶な不利益を感じてしまって電子掲示板の不利益に関するお悩み相談スレが光の速さで伸びに伸びて損害賠償的な大人の話にまで発展してその矛先は当然のことながら放送したラジオ局でそのことに焦ったラジオ局のプロデューサーが海外逃亡の道を画策していそうでしたが、先日は森林にある駐車場に行ってきました。



森林と言えば、クル活ベストスポットの第一候補ですよね。では皆さん想像してみてください...もしもその森林に駐車場があったとしたら...ほら、ね。分かりますよね?つまりこれがどういうことかと言うと、その言葉の通りです。で、そんな奇跡とも言える誰得森林駐車場(言い方)を発見したしろデミちゃんは「そっか...じゃあとりあえずかくれんぼね!」っていう脈絡とか伏線とかをすべて無視する暴れん坊セリフを言ったかと思ったら『あれ?しろデミちゃんは?』ってなってうそもうかくれんぼ始まっちゃってた!!

こんな風にね!

(哀愁かくれんぼ)

かくれんぼに依存してしまうわ。

(もういーかい)

かくれんぼの甘い罠...か。

(まーだだよ)

これも神の仕業かしらね。

(もう暗いし帰ろうよ)

ほら、出ておいで。

(はーい)

さて、法定12か月点検という言葉がありますが、しろデミちゃんも今月か来月には実施することになりました。そんな誘いがありました。点検というのはナイーブになりがちですが、この先もずっとしろデミちゃんと一緒にいるために必要なことなので負けたくはありません。(意味不明)しろデミちゃんはと言うと、そんなナイーブな気持ちなんてパァーッと吹き飛ばすようなかわいさをアピールし始めちゃってあざとくて上等ひとり勝ち狙ってかわいさMAXレッツファイヤー!!(語彙力)

それってこんな感じかも!

(こ、これは?!)

ナイーブなんてそんなの!

(くる...くるぞ)

関係ないね!

(閃光ひらきなおりの術!)

いっくよーっ!!

( Let's Kawaii ! Carnival Dance ! )

パァーッ!!!!

(なんとぉーっ!!)






“僕の左手と君の左手
 手をつないでなくても繋がってる”





夏っていつ始まっていつ終わるの?
知らないよそんなの。
あ、見て、流れ星。
ほら、やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ
Posted at 2024/08/18 13:00:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月11日 イイね!

rivalは自意識コップの水がこぼれても!その才能に自信をお持ちなさいしろデミちゃん

rivalは自意識コップの水がこぼれても!その才能に自信をお持ちなさいしろデミちゃんこの先春になったら
 家の裏手で育つ竹の子を見かける絶対


「基本無理ゲー巻き起こせ夢のクロスゲーム」


♯特別展示
『 勇気をくれる言葉展 - The True Courage - 』


...え~ただいまご紹介に与りました、当美術館の学芸員であり副館長を務めております、城実と申します。本日はこの特別展示の解説をさせていただくわけですが、最初に皆さんにお聞きします。実はもうすでに展示をご覧になられたという方はいらっしゃいますか?...はい、いいですよ手を挙げていただいて...いち...に...さん...はぁー!そうですかそうですか!なるほどよくわかりました。それでは皆さんもう手を下ろしていただいて結構ですよ。

というわけでですね、本日は皆さん当美術館へようこそお越しくださいました。早速これから解説を始めていきたいと思います。

今回の特別展示の題目ご存じですよね?...そう、『勇気をくれる言葉』ですよね。つまり、皆さんは何かしらの勇気がほしくて今ここにいらっしゃる。そして最初にお聞きした、すでに展示をご覧になられた方はすでに勇気を手に入れているはずです。もうそんなの目を見れば分かります。正直手を挙げてもらわなくても分かっていたんですよ私は。みなぎっているんですよ勇気が。つまり、すでに展示をご覧になられた方はこんな風にご自身でも感じていらっしゃるのではないでしょうか。

『え!なんかわたし勇気しかなくない?!』
『今勇気すさまじくてオムライスおかわりしそう』
『勇気と無謀の境界線など最初から無かったのか』
『心境マジパラダイス勇気』
『誰か気づいて、この勇気』
『勇気代1,500円とかマジお得感が神そのもの』
『なんかさーこの辺勇気渋滞してない?』
『勇気って見えないけどみんな持ってるんだよね』
『日本の奇祭、勇気100年記念祭はじまる』
『焼き鳥をお箸で食べる程度の勇気』
『その勇気、見境なく』


どうですか?展示をまだご覧になられていない方はさぞかし驚かれたことでしょう。でもご安心ください。この展示をご覧になれば皆さんこうなりますから。

さてここから本題に入っていくわけですけれど、この特別展示『勇気をくれる言葉展』では、実に580もの言葉が展示されています。そしてそのひとつひとつが私たちに勇気をくれるわけですが、人によってその感じ方は千差万別です。これがどういうことかと言うと、その言葉の通りです。

それで、その580の言葉のすべてをここで今解説するというのは非現実的ということで、絞りに絞って厳選した6つの言葉を解説させていただきます。この6つの言葉に関しては誰でも共感できて、間違いなく勇気をくれる言葉となっています。耳にするだけでも勇気が湧いてくるほどの言葉の真意を知ることで、より深い勇気を手に入れることが出来るでしょう。すでに展示をご覧になられた方も、これからご覧になられる方も、ぜひ最高の勇気を持ち帰ってください。

ちなみに昨日もこの解説をしておりまして、来場された方に『この解説を聴く前と聴いた後で心境に何か変化はありましたか?』という質問をしてみました。するとこのような答えが返ってきました。

『本当の勇気はみんなを平和にするんですね』
『悩んでいた時間は壮絶な無駄でした』
『愚問ですな』
『心境の変化っていうか生まれ変わった的な』
『心境マジカーニバル勇気』
『勇気ダダ漏れでアレがバレそうでこわい』
『もはやそういうレベルの話ではない』
『やだそんなこと聞いてどうするつもりですか』
『魂胆見え見えで勘違い勇気炸裂』
『ハートが磨かれたので勇者気取りです』
『冷やし中華はじめました』


という感じで、来場された方のほぼ全員が勇気を手に入れられて満足されたご様子でした。これは解説する側としてもうれしい限りです。

さあ前置きが長くなりましたが、先ほど申し上げた通りこれから6つの言葉のご紹介と解説をしてまいります。ひとつひとつお聞き逃しのないように、集中して、勇気を正しく理解していただきたくよろしくお願いいたします。



それではまいりましょう。



『 勇気をくれる言葉 - To Carefully Select - 』




-解説-
勇気とは何か...そのことを考えた時、真っ先に思い浮かぶほど私たちに勇気を与えてくれるこの言葉。勇気をくれる言葉の群の中では歴史的とも言えるほどにかなり古い部類のもので、すでに各国の言語で訳され世界中を飛び回り、勇気を惜しげもなく供与してくれている。
ぎょうざ一人前は6個という世界共通認識...いや、常識という枠を超えてまさかの15個という尋常ではない数のぎょうざを一人前だとサラッと言い放つ挑戦的な言葉に、聞いた者は確実に勇気が奮い立つというストラクチャー。そう、愛と勇気があれば何個だって食べられる。


-解説-
勇気をくれる言葉の群の中では比較的新しい部類に入るこの言葉。私の経験則にはなるが、勇気をくれる言葉ではないように感じる人が多いというある意味謎めく言葉。しかし、この言葉の作者の深海のそれよりも深い想いを汲み取ってほしい。文尾の『ま、いっか』にとてつもない勇気が込められているのだから。
人は勇気次第で仏にも鬼にもなる。寛容の精神。溢れんばかりの勇気を備えていれば、戦慄の光景を目の前にしても動揺したりしないものだ。...みんな、勇気を持とう。


-解説-
伝説というのは勇者が作るもの、という多くの人々の固定概念を軽くあしらうかのような偉大なひと言。全国の洋食屋をはじめとして、各家庭においても日常的に作られ食べられているナポリタンを伝説と言い放つ、もはやそこには作者の勇気しか感じられない。
この作者が何をもってナポリタンを伝説としているのか。残念ながらそれを推し量る術は現代ではすでに存在せず、本当の意味で伝説となってしまった言葉。故によくある勇気もらえる系の展覧会では煙たがれる存在。だがあえて私見を言わせてもらうとすれば、冷製パスタやスープパスタ、さらには濃厚海老トマトクリームパスタなどの新参者を伝説と呼ぶには躊躇するし、なにより私はナポリタンが好きだ。


-解説-
人の心の奥を揺さぶり嘲笑うかのようなセンセーショナルな言葉。聞く者の勇気を試すかのような極めてアグレッシブな言葉。その反面、勇気をくれる言葉の群の中でも非常にプログレッシブな部類に入るという、世俗的な言い方をすればイケイケエキサイト。
この言葉はその性格上意味を誤解されやすく、『あ~今日の言葉染みたわ~今の俺って勇気しかないわーってわけでこの焼きたてのたこやきを一気に口に入れちゃおっかなー...ん?そんなのやけどするからやめろって?...あっははは!平気だって!俺勇気すごいんだよ今?...てか、いいじゃん別にやけどしたって』といった具合に間違った勇気を手に入れた人たちのやけど事件が後を絶たない。だがしかし、それも想定内か。


-解説-
初心者向けという訳ではないが、親しみやすい言い回し、丁寧に、かつストレートに勇気を感じられる一品。今回の特別展示でもひと際大きく展示されているし、メインポスターにも採用されている。というか、一度は聞いたことがあるという方も多いのではないだろうか。それくらいに有名な言葉。今となっては投げるシリーズの第一弾として神のように崇められている。
賽銭箱にお金を投げ入れ、お祈りをする。これは初詣などでよく見られる光景。皆がお祈りに全力を注ぐ中、賽銭箱にお金を投げ入れることに全力を注ぐというありそうで無かった勇気のお話。勇気は千差万別...そう、自由なんだ。


-解説-
言わずと知れた投げるシリーズの第二弾。遡ること約50年前、作者匿名ながら彗星のごとく現れ、世界中に勇気を振りまいた言葉。因果関係は今なお精査中ながら、当時世界規模で経済や産業が活発に動き始めたことから、各国のGDP水準を押し上げた要因のひとつとも言われている。
私の知る限り投げるシリーズは現在のところ第八弾まで登場しているが、この第二弾の勇気加減は圧倒的だ。これからビビンバを食べようとしている人の『あ、ごめんちょっと温泉卵とってくれない?』に対する返し言葉。そしてとにかく早く温泉卵を相手に届けることを優先した場合に使いたい言葉。温泉卵は投げてはいけないものではないが、投げるものでもない。そこには『割れる』というリスクが存在するからだ。だが、どれほどのリスクを負おうが、実際に割れてしまいそうな危殆に瀕しようが、投げた温泉卵の最終着陸地点がビビンバの上であればそれは勇気でしかないでのだ。これこそが勇気のパラドックス。



いかがでしたか?...はっはぁー!どうやら皆さん、勇気の核心に近付けたみたいですね。しかしこれで終わりではありませんよ。解説のおまけスペシャル、勇気を欲しがるわがままな皆さんへ送る、私の取って置きの勇気の言葉を最後に本日はお別れです。

この言葉を聞いた時私は『あーきたー斬新系の勇気きたー最近ありきたり勇気多めだったからたまにはこういうのもいいよね』と思ったものです。



それではまいりましょう。



『 勇気をくれる言葉 - Special Edition - 』




-解説-
バレンタインデーにチョコレートを渡すという儀式を過去のものにすべく、全国の和焼菓子メーカーが結束して壮大な計画のもとに世に放たれた勇気の言葉。この言葉が生まれたのは約30年前。各和焼菓子メーカーの経営陣による集中マネジメント会議の中で『バレンタインデーってチョコレートだけ売れてなんかずるくない?』という思いからチョコレートに寄せたチョコレート風和焼菓子を製造するのではなく『いやだったらそもそもバレンタインデー自体無くせばよくない?』という無遠慮かつ大胆過ぎる発想に行きつく。
元気のない人にはとにかく桃山、気負いせず楽な気持ちでとにかく桃山、大切な人への贈り物にとにかく桃山、好きな人へ告白するならとにかく桃山、暑い日も寒い日もとにかく桃山、笑えた日も泣いた日もとにかく桃山。そんな風に展開した『とにかく桃山ゴリ押し大作戦』だったが、確かにその年の桃山の売り上げ高大幅増や全国的な桃山への意識の変化は顕著であって目を見張るものがあった。つまり、勇気の力で常識の壁を超えようとしたのだ。...しかしバレンタインデーの歴史の壁はあまりにも高く、その力及ばず、現在でもチョコレートと桃山の需要という立ち位置に大きな変化は無い。修羅の妄執...ほら元気だして、はい桃山。





あ、ロンパメです。




この謎解説を聞いてしまったほぼ全員が勘違い勇気を胸に帰路に就いてその道中『よし、明日からはとにかく桃山』って感じの謎モチベーション高めになってとりあえず桃山買わなきゃってなって美術館付近のスーパーで桃山を買い占めてたらそのスーパーの店舗マネージャーが桃山が売り切れていることに気付いちゃってすぐさま店長を呼び出して『あのさ、桃山売り切れてるの気付いてる?品切れがあると客が“なにこのスーパー売り切ればっかりだわ”って思っちゃうからつまりスーパーとしての質が下がるんだよってあれだけ言ってたのになにやってんの?!」って怒鳴り散らした結果スーパーの店長は“なんで急に桃山ばっかり売れるんだよ?!”って感じでむしゃくしゃしながらレジ打ちの応援に入ってたら桃山目当ての客同士の「美術館で桃山の話聞いて買いに来たけど売ってなかったわ」っていう話を耳にして“これは?!”って思った店長が逆恨みで美術館の城実という副館長は勇気ゼロの臆病者だなんていう根も葉もない噂話を店中に流して憂さ晴らしをしていそうでしたが、先日はガードレールクロスオーバーに行ってきました。



ガードレールと言えば不測のアクシデントから私たちを守ってくれるものですよね。普段は気にも留めないけれど、そんなガードレールとクロスオーバー。で、そんな普段は気にも留めないけれど実は重要な役割を担うガードレールのそばにいたしろデミちゃんは『おんなじ色、奇遇だね』って感じでガードレールに妙な親近感をおぼえてテンション&かわいさうなぎ登りでそれってつまり不測のアクシデントかも!!

こんな風にね!

(停車しているだけだよね)

斬新クロスオーバー。

(いやだから停車しているだけだよね)

ガードレールも悪くないですね。

(その感情が不測のアクシデント)

いつかきっと、ね。

(え?)

さて、前回のブログ投稿から1か月以上が経ってしまいました。実は写真も7月に撮影したものです。めくるめく大人の諸所の事情によりこのような形になってしまいました。そして8月。運転免許の更新、MSC(マツダセーフティチェック)、お盆、花火まつり、揺れる風鈴、実る夏野菜、心ざわつく冷麺、落ち着きを取り戻してアイスミルクコーヒー、アザラシ優遇しがちな水族館。夏はやりたいことがすっごくあってワクワク♪

それってこんな感じかも!

(そっか)

あ!サイレンだあぶない!

(うんうんそっか)

いっけぇーっ!!

(なんとぉー!!)





“時々不思議に感じるけれど
 今確かに僕のとなりには君がいて”




いつからか、
MSC(マツダスーパーキュート)代表でした。
やったね!
うん、やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ
Posted at 2024/08/11 14:30:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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こんにちは、LONPAMEです。 あ、ロンパメで大丈夫です。 車が好きで、車を運転するのも好きです。 でも整備系は全く出来ないので、 全部プロにお任せしてい...

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2013/10/05 21:26:50

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