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LONPAMEのブログ一覧

2024年03月24日 イイね!

juiceはご機嫌ミント味!でも、みんなは同じ時を過ごせるわしろデミちゃん

juiceはご機嫌ミント味!でも、みんなは同じ時を過ごせるわしろデミちゃん散歩のついで
 秋祭りに寄ってナンパ撃退


「乱れた期待コンフィチュールに沈む」


タータタタター♪タッタラタッタラタッタター♫

「あーはっはっはっは!」
『うふふふ!』
「はは、じゃあ城実ちゃん次のコーナーいこう!」
『ははーい♪』
「コーナータイトルお願いねー」
『次はですね~...』
「うんうん」
『次は~...』
「タイトル何だっけー?」
『あっ! “半径500km圏内グルメぐりランキング” !!』
「何なに忘れてたの城実ちゃーん?!」
『忘れてませんよ~』
「ほんとにー?」
『なんにも考えてなかっただけです~』
「そっかー」


タータタタター♪タッタラタッタラタッタター♫
-この番組は
 ご覧のスポンサーの提供でお送りします-


タータタタター♪タッタラタッタラタッタター♫


「さぁさぁさぁ!」
『うぃうぃうぃ!』
「なに城実ちゃんうぃうぃうぃってさー」
『でへへへ』
「はは、じゃあ次のコーナーいくよー」
『あははは』
「タイトルコールもう一回お願い城実ちゃん!」
『え~またですか~?』
「CMまたいだんだからしょうがないでしょー」
『次はないんだからね~!!』
「怒んないでよ城実ちゃーん」
『ではではタイトル~...よいしょ~ッ♪』





「ん?なんか言ってたのと違うんじゃない?城実ちゃん?」
『わたしはそう言いました間違いありません』
「いやだって5000マイルってすご...」
『わたしはそう言いました間違いありません』
「いやだって大気圏を突...」
『わたしはそう言いました間違いありません』
「いやだってタイトルが壮大過ぎ...」
『わたしはそう言いました間違いありません』
「そっかー」


タータタタター♪タッタラタッタラタッタター♫


「次のコーナーにいく前に!」
『は~い』
「城実ちゃんってさー?」
『え、やだ、なんですか』
「やだってやめてよー!傷つくじゃないのー」
『あははは』
「城実ちゃんの流行りのグルメって最近何かある?」
『やだ、そんなの聞いてどうする気ですか』
「いやまじめ!城実ちゃん!ごめんちょっと聞いて!」
『わたしは本気ですいつも』
「生放送のつなぎ!つなぎトークだから!」
『あ!そっか~♪』
「そうそう!だから最近何か流行りあったりしない?」
『えっと~...あ!ありま~す!』
「お!いいねいいね!教えてください城実さま!」
『すこし前の話ですけど~』
「うんうん」
『すっごく暑い日だったから~』
「ほうほうそれで」
『自動販売機でアイス買ったんです~』
「おー!そしたらどうなったの?!」
『ペロッと食べちゃいました~』
「そっかー」


タータタタター♪タッタラタッタラタッタター♫


「じゃあじゃあ城実ちゃん!」
『はいはい!』
「ランキングいっちゃおう!」
『わっかりました~!』
「まずは第5位から第2位まで!」
『グルメ大気圏突破~よいしょ~ッ♪』





「いや国際的!確かに突破した!さすが5000マイル!」
『でへへへ』
「そしてういろうがやたらと強い!」
『わたし~ういろう好きなんです~』
「え、でもちょっと待ってよ城実ちゃん?」
『ん~?なんですか~?』
「あの超絶人気のディップチュロスが2位なの?」
『そうですけどそれが何か』
「いや城実ちゃん言い方!とげとげしいなあ!」
『あははは』
「第1位ってその上をいくってことだよね?」
『当たり前じゃないですか~♪』
「移り行くもんだねー時代ってさー」
『その時代に、取り残されてはなりません』
「そっかー」


タータタタター♪タッタラタッタラタッタター♫


「じゃあじゃあじゃあ城実ちゃん!」
『はいはいはい!』
「グルメ博5000年ランキング突破の第1位を!」
『やだ~タイトル違いますよ~!』
「え?違った?忘れちゃったー」
『グルメ大気圏突破5000マイルです~!』
「あーそれそれそれ!その第1位の発表お願い!」
『あいよ~』
「うんうんうん」
『第1位で大気圏を突破したのはなんと~!』
「おっおっおっ?!」
『こちらのグルメです~よいしょ~ッ♪』







...あ、ロンパメです。


番組的にはメインスポンサーである信長バナナを大々的に宣伝して信長バナナの人気超爆発を想定して放送したのにメインMCのふたりが時間調整のためだけに無駄に台本に無いやり取りをした結果やはりと言うか何と言うか『アイスクリーム自動販売機のアイスをペロッと食べるとそれって実は神降臨』っていうワードだけがSNS上でひとり歩きし始めちゃって “え?アイス自販機ってセブンティーンアイス自販機なの?それとも森永アイスクリーム自販機なの?それともお口の恋人ロッテアイス自販機なの?” っていうクレームにも似た答えの無い問い合わせの電話が局全体に鳴り響いていそうですが、先日はダム付近に行ってきました。



みなさんご存じの通り、クル活民はダムに行きがちですね。誰がなんと言おうと、これは事実ですね。この場所は、先日からしつこくお伝えしている近畿地方整備局福井河川国道事務所九頭竜川鳴鹿大堰管理署の息がかかった(言い方)九頭竜川地域防災センターと九頭竜川資料館わくわくRivewCANの目の前にありました。
で、そんなわくわくスポットにいたしろデミちゃんも当然のようにわくわくしてきちゃってダム付近なのにわくわくしながらかわいいっていう新しい世界観を体現していました。

こんな風にね!

(いや特にわくわくはしないな)

わくわく♪かわいい♪ほら世界観♪

(ほらって、どんな世界観だよ)

見えてますかー?

(え?)

かわいいでしょう?

(あれ...なんだか...?)

Welcome to the kawaii world !

(わくわくしてきた信じられんけど急に!)


さて、この日はクロミちゃんを連れてのクル活でした。愛車の写真撮影を終えて帰ろうとした時、ついさっきまでおとなしく助手席に座っていたクロミちゃんが急に駄々をこね始めました。




アタイもシートベルトつけたい。

(え?そ、そうなの?ひつよ...)

ひつようかどうかはアタイがきめるの。

(あっ!そうでした!)

うん、おもったとおりわるくないわ。

(よくお似合いです!クロミ様!)

せいぜいよろこぶがいいわ!

(ははぁー!!)



“もしも一緒にいられるのなら...
 短く限られた時間だって永遠になる”


あっ...ほら見ててんとう虫!
...あっ!!ごめん違ったうそついた!トンボだった!
つまりそれは春、ね。
だからやっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ
Posted at 2024/03/24 15:35:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月17日 イイね!

seriousに今日イチでスマイルください!帰って来たら、おかえりなさいと言ってあげるわしろデミちゃん

seriousに今日イチでスマイルください!帰って来たら、おかえりなさいと言ってあげるわしろデミちゃんミストのシャワーが髪を濡らす
 いたずらな笑顔と僕と渇いた夏


「気持ち確かめてバニティミラー」


「朝ごはんこれからでしょ?」
「うん」
「これ...一緒に食べようよ」
「あ!サンドイッチ!...ふたつ?」
「シロミさんの分、今日会えそうな気がして」
「...やっぱりあたしたち似てる...ほら」
「あ!ロールケーキ!ふたつ!」
「しろみさんの分、今日会えるかもって」
「考えることは同じね」
「そうだね」
「...ねえ」
「なに?」
「となり、座っていい?」


......


チュンチュン

小鳥のさえずりが聞こえてくる
わたしたちの朝ごはんにピッタリの音
彼女の車の助手席に座ってみたのはいいけど
何話したらいいんだろうって迷走してる今わたし

チュンチュンチュン

わたしの名前は...
あ、おぼえてるよね?
もう次は教えないって言ったよ
あはは

チュンチュンチュチュン

海の近くの休憩所
夜勤明けの朝ごはん
今日は...ひとりじゃない
こんなに幸せなことはないって思うの

チュチュンチュンチュ

わたしの職場は男のひとばっかりで
気軽に話せるひとなんていなくって
ひとりよがりな気持ちだけど
彼女と友達になりたい

チュッチュンチュチュッチュン

彼女の車の中
わたしと同じ車なんだけど
違う車に乗ってるみたいな不思議な感じ
なんかいい匂いがする

チュチュチュチュ!チュンッ!チュンッ!

ふたり黙ったままサンドイッチを食べ続ける
助手席から見る景色はいつもと違って新鮮ね
モグモグモグモグ
ベーコン&ポテトサラダサンドを食べるふたり

チュ!チュチュッ!チュンチュン!

チラッと横目に彼女を見てみる
まっすぐ前を向いてモグモグしてる彼女
あっ...視線に気づいた彼女がこっち見た
すぐにうつむくわたし...って、あれ?何この感じ?

チュン!!!!チュチュンチュン?!

アイスコーヒーの氷が溶けてきた
彼女といろいろ話したいのに
彼女のこともっと知りたいのに
言葉が出てこない不思議

チュ...チュン?!...チュッチュッチュチュッ!!

ロールケーキを食べ終える頃
彼女がわたしに話しかけてくれた
バニティミラーを見ながら
ちょっと恥ずかしそうに


「しろみさんて...歳いくつ?」
「25」
「...え?」
「25歳だよ?そういうシロミさんは?」
「...」
「ん?」
「...うっそー!!!」
「やだびっくりした!急におっきな声!」
「あ!ごめんごめん」
「何?もっと老けて見えてたりとか?」
「ううん違う違うの」
「何なにどうしたの?」
「...おんなじなの」
「おんなじ?」
「あたしも25」
「...」
「同い年なのあたしたち!」
「......」
「あれ?しろみさん?」
「...わぁーっ!!!」
「えっ!えっ!!何どうしたの?!」
「へへへ、さっきのお返し」
「もぅ、ほんとにびっくりしたんだから」
「あはは」
「びっくりすぎて車、エンジンかかりそうだった」
「えーなにそれー」
「しろみさんのイジワル」
「えーお返しって言ったじゃん」
「ふふふふ、そうか~そうか~」
「え~シロミさん変な笑い方してる~」
「あたしもお返し!!こちょこちょこちょ~!!」
「きゃっ!いやあはは!ダメやだくすぐっあっ無理無理!!」
「どうだまいったか」
「もーぅ!お返しのお返しはズルいよー!」
「いいえ、これはお仕置きです」
「なんでそうなるのよー」
「怒った?」
「怒ってないけど」
「よかった、あ、しろみさんまだ時間あるでしょ?」
「うん?」
「このまま海まで行かない?あたしの車で一緒に」


彼女はそう言って車のエンジンをかけた

キューキュッキュッキュッキュ
ブゥォン!! ブゥォォォー

運転席の彼女の横顔を見つめてみる
名前も年も、乗ってる車も同じふたり
MAZDASPEED AXELA
ときめいて今、新しい世界の扉が開く



...あ、ロンパメです。


前回放送の連続テレビ小説的ドラマの第三話で発生したクレーム上等しろみシロミ渋滞事故から半年が経った頃プロデューサー不在の中でも諦めきれずに制作を続けていたディレクターが局には内緒でこっそりとインターネット配信で第四話を無料公開した結果ほとぼりが冷めた効果も相まって『しろみとシロミってもはやどっちがどっちでもよくない?』っていう心の広い視聴者のコンセンサスを得られるようになってにわかに巻き起こった第五話待望論がローカルテレビ局の社長の耳にまで届いちゃって制作ディレクターがプロデューサーに昇進しそうでしたが、先日はとってもおっきなシャッターの前に行ってきました。





このシャッター、大きさが尋常ではありませんでした。今までに見たことのない大きさのシャッターだったので、それを見たわたしは「へぇー」って思いました。
そんな中、「いやでもちょっと待てよ、シャッターが大きいんじゃなくて、もしかしたらしろデミちゃんが小さくなったのかも知れないな」とも思い始めました。

こんな風にね!

(完全にシャッターの勝ち)

ミニチュアしろデミちゃんです。

(いやシャッターの大きさに驚こうよ)

あれ?やっぱりシャッター...大きい?

(さっきから言ってんじゃんそうだって)

あはは。

(さすらって哀愁)

さて、こちらのシャッターですが、前回のブログでご紹介した近畿地方整備局福井河川国道事務所九頭竜川鳴鹿大堰管理署が陰で糸を引く(言い方)九頭竜川地域防災センターと九頭竜川資料館わくわくRivewCANの間にそびえ立っていました。恐らくですが、九頭竜川に架かる鳴鹿大橋のダムに関わる壮絶な大きさの何か重要ものが中に格納されていることでしょう。まあそんなことより、地味すぎるシャッター(言い方)の前でギャップ映えをあざとく狙ったかわいすぎるしろデミちゃんはマジすげーかわいさで最強モチベでスーパーやばい!(語彙力)

それってこんな感じかも!

(過ぎる!あざとさが過ぎる!)

シャッターの中には何があるのかしら。

(重要なやつだよ!きっとたぶん知らんけど!)

気になるなぁ。

(なんだろうね一体)

どうでもいっか!

(どうでもいいぜ! Yeah! )

☆前回のかくれんぼinダム付近ブログはこちら
fragileな軌跡スーパーシュプール!さよならは言わないわ、いってきますしろデミちゃん


“星が降り注ぐ駐車場
 ふたりきり、一瞬、時間が止まった”


春は近くって。なんて言うか...
やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。




ロンパメバーグ
Posted at 2024/03/17 11:45:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月09日 イイね!

fragileな軌跡スーパーシュプール!さよならは言わないわ、いってきますしろデミちゃん

fragileな軌跡スーパーシュプール!さよならは言わないわ、いってきますしろデミちゃんパステルタッチの折り紙財布
 春の色めき持ち歩く明里橋通り


「ウィーンのいたずらフリューシュテュック」


「ねえ、せっかくだから連絡先交換しない?」
「うんいいよ」
「名前教えてよ」
「名前?わたしはしろみ」
「えっ...?!うそでしょ?!」
「え?なになになんでなんで?」
「あたしもおんなじなの、シロミっていうの」
「うっそー?!」

......


あたしと同じ名前の彼女との出会いは、そんなだったんだ。偶然なんだ。うん...確かに偶然なんだけど。なんて言うか...恥ずかしい言い方だけど、今じゃ、あれって運命だったのかもなんて思ったりしてて。

あれ以来、だいたい2か月に一回くらいは、あの時の休憩所で彼女と会えてる感じかな。『会えてる』っていう言い方、うん別に約束してるわけじゃないからね。二人の休みが一緒だった時に、やっぱり偶然会えてるってこと。

会って何してるって訳じゃないんだ。お互いに朝ごはんを車の中で食べて、その後ちょっと挨拶したりしてそれでおしまい。その挨拶だって『いい天気だね』なんて、どうでもいい系まっしぐらのやつ。

仕事が忙し過ぎるのもあって...って、こんなの言い訳だけど、正直なところほかに友達っていなくって。あ、彼女のことを友達って思ってるのはあたしだけかも知れないけど。でもなんかさ...伝わるかな...この気持ち。

あたしって見た目はキャピキャピしててサバサバした性格に見えるかも知れないけど、ね、実は結構ナイーブで、いろいろ考えちゃう方なんだよねー。一人で勝手に悩んじゃう。この性格直したいって思うわー。

そんなセンチメンタルなあたしだけど、これでいいのだ。だってこれがあたしだもんね!いつもの休憩所に行ったからといって、彼女に会えるかどうかは分からない。だとしても、あたしはいつもドリンクホルダーにアイスコーヒー、ベーコン&ポテトサラダサンドとロールケーキを助手席に置く。だってこれは、おまじないみたいなものなのよ。


海へと続く、片側2車線の広い道。最近休みの度に通ってる道。目的地に用はないけど、会いたい人に会える...かも知れない。あたしはそう期待して、アクセルをさらに踏み込む。

「あっ!やだ信号赤?!」

キキ―ッ!

初めて彼女を見かけたこの交差点で、いっつも急ブレーキ。後ろばかり気にしちゃって、つい目の前の信号を見逃しがちなあたし。いけないね、集中しなきゃ。

ブゥオオーン!ブゥオオオォーーン!

「この音...」

右側のサイドミラーに映るあたしと同じ車。最近はもう音で分かる、彼女だ...。ステアを握る手がちょっと震えてる。もしかしてあたし緊張してる?えっえっ?!何何なんで?!

右側の車線を走ってきた彼女の車も、同じ赤信号で止まった。彼女がこっちを見て手を振ってる。やだ、なんか恥ずかしいって思ってすぐにうつむくあたし。あーだめ、こういうところがだめなあたし。素直になりなさい!

ブォンブォン!!ブゥオオオォーーン!

信号が青に変わると同時に、彼女の車はターボならではの鋭い加速を見せる。あたしは、ワンテンポ遅れて彼女の後をついていく。うそみたいだけど、8連勤の疲れなんてどっか飛んでっちゃったみたいな気分。今。

「そろそろ...かな」

いつもの休憩所を目前に、彼女の車の左ウインカーが灯る。あたしも同じく左ウインカー。どうしよう、なんて声かけよう...彼女に会うのほんとに2か月ぶりくらいかも...。うーん、やばい。

なんとなくなんだけど、まだ彼女の車のすぐ隣には止められない。どうしても一台分空けて止めちゃう。それも左側にね。車を止めて、パーキングブレーキをかけ、深呼吸して、アイスコーヒーをぐっとひと口。...よし!

コンコンコン

「えっ?」

音のする方に顔を向けて見てみたら、彼女があたしの車の窓をたたいてる。

ゴホッ!ゴッ...ゴホッ!

コーヒーが変なところに入って、思わずむせちゃった。だって彼女から声をかけてくれるなんて初めてで驚きがすごくって...。むせながら、あたしが運転席側の窓を開けたら、笑顔の彼女が声をかけてくれた。

ウィーン

「おはよ」
「あ、ごほっ...おは...うぃっ」
「あはは、何うぃって」
「ごめんごめん、ん...おはよー」
「大丈夫?」
「うん、コーヒーがちょっといたずらしただけ」
「そっか......」
「ん?」
「...あっはははは♪」
「え?」
「ごめんごめ...あはははっ♪」
「なになにあたし顔になんかついてる?」
「ううんううんごめんごめんね」
「人の顔見て笑ったりしてーもう」
「ほんとごめん楽しくってつい、あはは」
「笑いすぎー」
「ふふ、あっ、ねえ、ちょっと時間ある?」
「時間?」
「朝ごはんこれからでしょ?」
「うん」
「これ...一緒に食べようよ」
「あ!サンドイッチ!...ふたつ?」
「シロミさんの分、今日会えそうな気がして」
「...やっぱりあたしたち似てる...ほら」
「あ!ロールケーキ!ふたつ!」
「しろみさんの分、今日会えるかもって」
「考えることは同じね」
「そうだね」
「...ねえ」
「なに?」
「となり、座っていい?」


...あ、ロンパメです。


前回放送の連続テレビ小説的ドラマの第二話で一発逆転主人公交代策に打って出てからというもの地味に第三話への期待が高まってきているのをいち早く察知した放送元のローカルテレビ局が主人公ふたりのスケジュール調整を無理矢理に断行して第三話で登場させた結果しろみシロミ渋滞が発生しちゃってそれを見たほぼ全員が『え?どっちがどっちだっけ?』って困惑する事態になって第三話の放送直後から局へのクレームの電話が鳴り止まなくなっててんやわんやしたのちに番組総責任者のプロデューサーが雲隠れしてこのドラマは打ち切りになって伝説のドラマとしてこの先語り継がれていきそうでしたが、先日は春を見つけに行ってきました。

春ってこんな感じかも!

(いやまたセピア感強めだしこれはほぼ冬)



この春感強めな場所がどこかというと、近畿地方整備局福井河川国道事務所九頭竜川鳴鹿大堰管理署が支配する(言い方)九頭竜川地域防災センターと九頭竜川資料館わくわくRivewCANのすぐ近くです。どういう場所かというと、その言葉の通りの場所です。

それってこういうこと!

(どういうこと?!)

ほらね。

(これが わくわくRivewCAN ?!)

わくわくしてきました。

(伝わらん! 伝わらんぞ!)

テンションがチョベリグでもうバリバリです。

(ははぁ!!なんかすごいってことだけは伝わった)

もう夕方なんだから諦めなさい。

(え?)

二度は言わないよ!!

(ははぁ!!承知しました!)


まあ、つまりは九頭竜川に架かる鳴鹿大橋のダム的な素敵な場所ってことです。詳細については次回のブログでお伝えできるかも知れません。

さて、テンションが上がりすぎたしろデミちゃんですが、定番のかくれんぼをまたし始めました。なのでわたしは「もうしろデミちゃんてばさっきまで怒ってたと思ったらまたかくれんぼ?好きだね~でもそのツンデレ感というかあざと詐欺的な感じがかわいいしかないぞ」って感じのうわーっというような感動を覚えたのでそのかくれんぼに付き合うことにしました。「もういーかい?」ってね。

こんな風にね!

(こ、これは?!)

しろデミちゃんかくれるの上手すぎ~。

(ま、まさか...?!)

やだ~見つけられる気がしな~い。

(なっ...?!)

もう無理~出てきてしろデミちゃん!

(来る...来るぞ...!)

いた~!

(なんとぉーっ!!)


“きらめくリポジトリ
 それはいっぱいの君との思い出”


季節なんか越えていけ。
ね、やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ
Posted at 2024/03/09 11:51:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月02日 イイね!

fantasticなエスプリ頭脳明晰ガール!もう、同じ時は過ごせないのよ…しろデミちゃん

fantasticなエスプリ頭脳明晰ガール!もう、同じ時は過ごせないのよ…しろデミちゃん真冬の駅そば夢物語
 それは一味をかけすぎた物語


「解かれた緊張ブラックインパクト」


「...そうだね、人の記憶について少し触れていこうか。
まずはみんな思い出してみてくれ。おとといの夕飯は何を食べたかな?...さあどうかな?......みんな、思い出すのに時間がかかったようだね。しかしね、人の記憶というのはそういうものなんだ。と言うより、人の記憶というのはそういう風にできているんだ。実は私たちの脳には、新しい記憶と古い記憶をそれぞれ置いておく場所があってね、これがどういうことかと言うと...ん?そろそろ時間かな。
さあ今日はここまで。続きはまた明日にしよう。明日も出席する人は、教科書の722ページから予習してきてください」

パタッ ...ぞろぞろぞろ


ガチャ ...バタン

ん?君は...?城実新聞?あぁそうかそうか今日だったか、いいよいいよまあとりあえず座ってくれ。
いや、突然取材したいだなんて連絡をもらって、正直驚いた訳だけど。何、君が城実新聞の記者なの?私がする話なんてつまらないと思うけど、それでもいいのかね?...って、そんな質問攻めにしても困らせるだけだね。ははは、いいんだいいんだ、すまないね、そう、君は何も悪くはない、様々な分野の記事を書くのが新聞社の仕事だからね。

じゃあ早速、私の体験談を交えつつ話をしていこうか。

私はこの学校で週に2日、非常勤で脳科学の講師をしている者だ。
脳科学というと難しそうに聞こえるかもしれないが、実はそんなことはなくてね。例えば私たち人間は様々なものを見たり聞いたりするけれど、目や耳の役割としては、それらを「見たよ」「聞こえたよ」といった単純な動作としての情報を脳に送る訳だ。脳ではその情報を確認し、これまでに得た知識や記憶や経験と照らし合わせて、その物や音が何なのかを認識する。
つまり、私たちの脳の働きというものは実にシンプルでありながら、生命活動においては非常に重要な役割を担っているという、まあそんな程度の話を、大げさに脳科学という言葉で、脳の仕組みに興味を持つ学生に講義をしているということだ。

さて、脳科学を専門としていながらこのようなことを言うのも気が引けるが、先日私は、脳科学をもってしても説明のつかない出来事に遭遇してしまった。それは、これまでに経験したことが無い、そして、これまで何もかもを知った気でいた自分が情けなくなる程の衝撃的で不可解な出来事だった。
今すぐにでも君にこの話を聞いてほしいところだが、脳科学的に、そもそもどういったことが不可解であると考えられているかを説明させてほしい。いくつか例を挙げさせてもらうが、ある程度の衝撃は覚悟してほしいし、これを聞いた以上もう後戻りはできない。現実は、不可解なことの連続だ。


不可解例 - 1 常識などは覆って当然
今は冬の終わりとはいえ、気温は一桁台でしかも夜。待ち合わせた彼女が手に持っていたのは紛れもなくアイスコーヒー。


不可解例 - 2 グミの在庫処分が本気
正月、高級ブランド米20kgで¥3,000という破格の値段の福袋を購入するともれなく地場産フルーツをふんだんに使用したフルーティーな味わいグミ40g入りが20袋ついてくるという謎仕様。


不可解例 - 3 え? 左側? なにそれ
大きなタマネギ型のまあるいドームの中でバレンタインイルミネーションイベントをやってるっていうから見に行ってそのドームの中を反時計回りに歩いてたんだけど右側はキューティーハートイルミとかラブリーLOVEイルミとかいかにもバレンタインぽいやつでいっぱいにかわいくデコレーションされててバレンタイン感満載で素敵だったからあぁ来てよかったねっていい感じになってたのにちょうど真ん中を過ぎてドームの左側に入ったあたりから急にイルミネーションゼロになってハートすら見当たらなくて結果それはもはやただの大きなタマネギ。

コツン コロコロコロ

ははは、驚いたようだね。大事なボールペンを落としたぞ。まあ当然だよ。あまりに不可解な出来事過ぎて、自分で説明していながら、私もその時のことを思い出して改めて衝撃を受けてしまうほどだからね。しかしだ、これらが脳科学的に不可解な出来事の最たる例なんだ。
ん?大丈夫かい?まあ落ち着いて。そうだコーヒーでも入れよう。はははいいんだよ気にしないでくれ、私こそ話すのに夢中で客人に何のもてなしもせずに、気が利かなくてすまないね。私の悪い癖だ、ははは。あ、ブラックでいいかね?

フーフー ズズ

さて、と...心の準備は出来たかな。ひとつ注意しておくが、これから私が話すことは、一般の人たちにとっては当たり前に聞こえてしまうかも知れない。だが、脳科学的には全くもってあり得ないことなんだ。つまり、君がこの話をどのように捉えようとも、脳科学的には間違いなくあり得ないということを承知した上で記事にしてほしい。

おっと、いけないな。友人からよく忠告されていたんだった。
「先生のお話は前振りというものがあまりにも長過ぎて聞いている側がイライラとしてきてしまいますから、それでもわたくしの前ではそのようなお話の仕方であったとしても一向に構わないのですけれど、他のお方にお話しをされる際には十分お気を付けてくださらないと」
とね。

さあ、本当に前振りが長くなってしまってすまないね。
ここからが核心、まずは題目。

『 無負荷ダイエット
  -脳科学では説明できなくて困る- 』

あ、これ記事の大見出しで使ってくれて構わないから。

コホン

では、私が遭遇した、衝撃的で不可解な出来事の話をしよう。その日私は、ダイエットに取り組む女性の友人と話をしていた。その友人は一週間で2kgほど痩せたと言うし、一体どんなダイエットをしているのか気になった私が、その友人にこっそりと聞いてみた時の話だ。

「やあ久しぶり、元気そうじゃないか」
「あら先生こそお元気そうで何よりですわ」
「あれからどうしてる?」
「今は准教授としてなんとか、ですわね」
「ほう、立派なもんだ」
「これも先生のおかげですのよ」
「ははは」
「うふふ」
「ところで失礼な話だが」
「何です?」
「少し瘦せたんじゃないか?」
「さすがは先生、全部お見通しですわね」
「んー、5kgほど痩せたか」
「そんなに一気には痩せられませんわ」
「そんなものなのか」
「ええ」
「じゃあ2kgほどかな?」
「そうですわね、この一週間で」
「一週間?!」
「ええ、一週間で2kg減ですの」
「一体何をしたらそんなに痩せられるんだ」
「恥ずかしくてお答えできませんわ」
「ははは、まあいいじゃないか」
「意地悪はよしてください先生」
「私も参考にしたいんだ頼むよ」
「...先生がそこまでおっしゃるなら」
「うむ」
「...スキップはふとんの中で」


...あ、ロンパメです。


夜寝る前にふとんの中でただひたすらにスキップを繰り返し行うという極めて効果の薄い謎ダイエット情報が全国紙の紙面を賑わせた結果その謎ダイエットを試みる人が全国同時多発的に続出してしまいしかもそれを試みたほぼ全員が “スキップするなら掛ふとんは軽い方がいいよね” って思って羽毛ふとんの争奪戦が始まってしまってそれを知った世界各地に生息するガチョウやアヒルといった水鳥たちの顔が青ざめていそうでしたが、先日はとある家電量販店の駐車場に行ってきました。



恐らくですが、こちらの家電量販店はいわゆるほぼ全員が知っているような家電量販店ではなく、知る人ぞ知る的なたたずまいのローカル家電量販店だなって思いました。

それってこんな感じかも!

(いや超大手家電量販店だよね)

みなさんご存じないでしょうね。

(いやもはや壁の色だけで分かるし)

ん?看板が見える...やっぱり知らないですね。

(繰り返すが茨城県に本社を置く超大手)

高さ制限があるなんてイジワルですね。

(大丈夫、君は心配しなくていい)

そんなの関係ないねッ!

(なんとぉー!!)


さて、この場所は実は、マツダセーフティチェック(MSC)の後に立ち寄ったのですが、ちょっといい天気だったので透き通った青空と透き通るようにかわいいしろデミちゃんのクロスオーバー構図で写真を撮影したいと思いました。結果、しろデミちゃんの際限のないかわいさが青空いっぱいに広がっていきました。

こんな風にね!

(それ地面な)

やっぱり構図って大事ですよね。

(曇り空クロスオーバーだよね)

あら、おやつの時間だわ。

(ん?)

この 無礼者 !

(え、なんか急に怒鳴られた!)


“ずっと一緒だったよね
 この先も君のことをもっと知りたい”


瞬間瞬間を切り取ってみる、ほらね。
やっぱりしろデミちゃんはかわいいです。


ロンパメバーグ
Posted at 2024/03/02 17:58:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「accidentが逆転ミラクルパートナー!だめ...このままじゃもたないわしろデミちゃん http://cvw.jp/b/1746028/47771019/
何シテル?   06/09 11:32
こんにちは、LONPAMEです。 あ、ロンパメで大丈夫です。 車が好きで、車を運転するのも好きです。 でも整備系は全く出来ないので、 全部プロにお任せしてい...

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漢気ミーティング ⑥ 
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2013/10/05 21:26:50

愛車一覧

マツダ デミオ しろデミちゃん (マツダ デミオ)
DEMIO 15MBに乗っています。 色はスノーフレイクホワイトパールなんとかです。 ...
マツダ RX-8 マツダ RX-8
ヤア☆ RX‐8です ♪ヾ(●´∀`●)ノ

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