RX-8を前後フルブッシュ交換でリフレッシュ…しかし…
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
ショップ作業 |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
この度の初車高調導入に際して、良いキッカケなのでこれを機に足廻りのフルブッシュ交換も同時に行う事にしました。
正直、6万キロを過ぎたところでブッシュ類に明確な不具合が有った訳では無いのでその高額な工賃・部品代を考えると一瞬躊躇しましたが、リフレッシュ目的でダンパー交換をするのにも関わらず乗り味に大きな影響を与えるブッシュ類が疎かになっては本来の目的をしっかり達成出来ないだろうという想いから、思い切って全部交換を決意しました。
作業はいつも入庫しているディーラーにてダンパー交換と共にお願いし、同時作業のアライメント調整も済み約一週間後引き取りに行ったのですが…
2
…車高調の推奨車高設定に合わせている(前後共に-15㎜)はずなのにどうもフロント側の車高がリアに比べて高く、ほとんどノーマル車高と変わらない。。。
ディーラー側は「前後で車高調の設定は推奨車高に揃えてますし、アッパーマウントやブッシュも新品交換したばかりなので各部が馴染むまでは高さにバラつきが出るのは仕方ない」と言っていましたが、それにしてもフロント側が高い…これはまさか…
自分「作業時、1G締めは行いましたか?」
ディーラー側「…ちょっと確認してみます………すみません、リフトアップした状態で各アーム類を固定したみたいです…」
…という事で、なんとRX-8では定番かつ有名(サスペンションメーカー「テイン」のHPにRX-8が代表例として記載されている程)な1G締めをしていなかったのが原因と判明!
3
写真はタイヤを接地させた時のアッパーアームブッシュですが…ブッシュに付けられている本来四角い形の印がグニャリと下向きに変形してしまってますね。
よって、フロントのブッシュ類が捻れた状態であった為に車高が下がりきらなかったのです。
…正直RX-8では有名な作業だし、マツダ車を扱っているんだからディーラー側も当然解っているだろうと思って作業前にいちいち言わなかったのですが…まさかが起こってしまいました。。。やはり確認する事は大切だと自分自身でも反省です。。。
ディーラー側も「当方の作業ミス」ということで再度アーム類の1G締め作業と改めてアライメントの取り直しを行ってくれました(当然無償)。
4
作業後のタイヤ接地状態のフロントアッパーアームブッシュ…印が本来の四角い状態に保たれているのがわかります。
5
車高も前出の写真と全く同じ車高調設定ながら、本来の狙い通りに前後ノーマル比-15㎜を実現出来ています。
6
…といった具合で紆余曲折有ったブッシュ交換作業でしたが、その効果の程は…やはりやって良かったと思えるものです^ ^
路面の補修跡などを乗り越える時の当たりがマイルドになりつつもステアリングから感じるカッチリ感・しっかり感はアップしていて非常に気持ち良い^ ^
サスのバネレートが上がった為にハーシュネスは増える傾向ですが、ブッシュを新しくしたお陰で凸凹路面を乗り越え時にもノーマルに近いレベルの弾力感を得られます(逆に言うと、車高調導入のみだった場合は乗り心地面でさらなるネガを感じるかもしれません)。
個人的には今後も永くRX-8に乗りたいと想っているのでやはり交換して良かったと思ってますが、フルブッシュ交換のネガはやはり費用面。。。今回もディーラー作業にてアライメント調整込みで約31万円は掛かる整備となりましたから、上記のメリットとの天秤に掛けるとフルブッシュ交換だけの整備はなかなか気軽にはできませんね。。。なのでオススメ度は中間といったところです^ ^
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