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kotaroのブログ一覧

2011年08月10日 イイね!

残暑お見舞い

残暑お見舞い









つれづれに任せて
こういうものを作ってしまいました。

というか
たまにはフォトショップだけでなく
イラストレーターも使わないと
ニンゲンの退化が始まり
腕が使えなくなることは自明だから。


ギター弾いたりピアノをやるのも
ヒューマンソウルゆえ、
能力を活かしきれないのは、もったいないうえ、
ここまで生きて来た証拠みたいなもの
じゃ、ないですか。



午前5時前。窓の外では蜩が鳴き始めました。
クマゼミのせわしない声の前に鳴く
この風流な蝉が一番好きです。

きょうも暑くなるのだろうなあ(ぐったり)

そんな季節の頃ですから
皆様にも、残暑お見舞い
申し上げます。

ご希望の方がおられれば、
50円はサービスで
郵送させていただきます(笑)






Posted at 2011/08/10 05:06:15 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ
2011年07月30日 イイね!

52歳の、誕生プレゼント

52歳の、誕生プレゼント









昨日で私は52歳になった。
今のところ、とくに感慨もないが
昨夜は、いつも仕事帰りに行く、立ち飲みで
酒を飲んでいたら、マスターが1杯の山崎を
プレゼントしてくれた。

このマスターは2年前までサントリーで働かれた
方だ。
昨日来られていた店の常連の最年長Sさんは
何か嬉しいことでもあったのか、奥さんを連れられて
きていた。
Sさん77歳、奥さん76歳。

Sさんは長らくダイハツでエンジン開発に担当された
技術者だった。
360ccの時代、Sさんらはいつも六甲山で
テストドライブし、やがて滋賀県にテストコースが
出来たという。
そのお話を昨日は初めて奥さんから聞いた。

Sさんは定年まで務めた訳でない。労組の職員も
務めたが家庭の事情で早期退職され、池田で
喫茶店主をされたことも何年かあった。

男たちには、ホントは泣きたいようなことも多い。
でも夕暮れの酒場で、市内のあちこちから集まってくる
常連たちは、その日の重い荷物を降ろすかのように
1杯の酒で話が盛り上がる。
私はその瞬間が好きだ。

今年の夏に思い切って手に入れることになった
1台のスパイダー。
これは私への私からのプレゼントだろう。
でも現実はそんなに甘くない。
工場に入れてみたら、
「フロントのシャーシーが有りませんぜ」
「なんじゃそりゃ」

下からのぞいてみたらグサグサに腐っていて
こんなに酷かったのか。

嗚呼

まだ置き場所や車庫も確保してないのに、
一気に好きになりかかった女(ヒト)の
恋心が冷めてしまうのか、オイラは。
ああ泣きたいような気持ちってこんな時。

クルマの神様
おいらはクーペ一本でいくべきなのか
つがいを楽しむのは「バイブル」に反するのか
どうなんでしょうね。






Posted at 2011/07/30 07:18:22 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2011年07月20日 イイね!

je M'ennuie アンニュイな夏



三連休の真ん中の日曜日、海に行って泳いで来た。
行ったのは明石の大蔵海岸。

暑ーい夏、白い砂浜、まばゆいパラソルの下。
いったいいつ以来だ?!

今更大きくなった子どもや、水着を私の前で着ているところを
最後に見たのが15年以上前のオカンを誘っても
「あほか!」と言われるのもあれなので、友人二人と行って来た。

テーマソングは、懐かしのハイファイセットから借りよう。


浜辺でビール、そして横には温泉、悪くないなあ。
ピーカンの高気圧日であったが、11時に浜に立った頃には
まだ空いていた。
不景気といっても、ビーチは只だし、ビールは一杯500円くらいだ。
最近の人々は遊ぶことを忘れているのじゃないの?

若い友人夫婦というより、ル・クップルの二人はちょうど
私がヨメと付き合っていたころの年齢だ。

泳ぎの達者な奥様。カナヅチ君に近い旦那は水際で沖の
方を泳いでる奥さんを見ている。
ヘタレな私も足のつくとこしか、よう泳げないけど。

こういうシーンって、行かないと遭遇できないだよね。
結構わたし、フランス好きなんだけど、クレイジーな仏車マニア
はいても、さりげない日常でおフランスな人は少ない。
その点がいつも不満。



バカンスって言葉には「空になる、空にする」っていう現実逃避
的な意味がある。
日常が詰まり過ぎて、息が苦しかったらたまには
パソコンだって「キャッシュを捨てる」って操作があるのだから
ちょっとくらい散財したっていいのでは?


きょうから、子どもたちは夏休み。
おじさんたちは、新たな“非日常”と涼を求めて
aventure(本来は冒険の意味)な旅も良いのではないか。
毎日古いクルマばかり乗っているので、変な
勇気ばかりついてはいるが。

私はかつて、フランス製の4座オープンに5人家族乗せて
こんな旅行もやっていた。



クルマは、使ってなんぼのもんである。
みんからぐらいでぶいぶい言わせてもたかが知れている。
個人的なエトスで、日常的に使いながら目的合理性を追究する。
そんな使い方から、おおこれはいいね、こんな使い方も有るよ
とクルマは発展してきた。

最近のいじましい社会は、威張るためと、オタク知識な旧車界のみ
発達しているが、クルマってそんなものだろうか。
エトスのないクルマは“デリバリー”のみに使われてそれは
在る意味正しいのであるが。

僕は元々二輪や自転車(「冒険する」ためのツールとして)から
乗り始めた人間だ。
クルマは優雅に遊ぶためのものと思うが、完璧(キズの無いタマ)
なものには遊びがない。風流でないと思っている。
だから最新の新車に乗らない。

最後にやっぱり、タイトルに戻って、この夏を緩やかに過ごそうと思う。

暑いのは体感と気温と、テレビの影響だ。
都会を出れば、そこは自由の風、
情報の洪水に曝されなくて済む時間を誰でも持っている。

ただ、それだけのことに気づけない自分たちは、野生の牙を失っている。
夏=エアコンという発想を止めて、
身持ちのダルさの中に、夏を過ごすヒントは、
いくらでも埋まっているものなのである。










Posted at 2011/07/20 12:26:39 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2011年07月03日 イイね!

w(゚o゚)w  驚きの夏

w(゚o゚)w   驚きの夏
前に書いた、ブログ記事にコメントがついた。
6月18日に書いた、麻布自動車の記事である。

どうやらご本人さんのようであり、大変驚いた。
だから本日のタイトルは、Astonish Summerでいく。
失礼なこと、書いてなかったかなと慌てるうつけ者。


昨日は、中之島の国立美術館まで、森山大道展を見に行って来た。
森山は1965年からずっと、日本のコンテポラリー写真芸術の
トップを走って来た偉才である。
ざらっとした、増感現像独特の、粒子の荒れた白黒写真で
都市の風景を切り取って来た、トップランナーである。
影響を受けた写真道の志望者も多い。

この森山が池田市生まれであることを知ったのは、近年である。
昨日会場でいただいた、生活と活動の一覧記録を見て
生まれた時が池田(当時は池田町)にいて、その後戦争の影響等で
島根県邇摩郡に行ったり、戦後は再び豊中の桜塚にいたこともある。

父親が戦前に住友生命のサラリーマンだったという事実に
興味を覚えた。
漫画界の巨人、手塚治虫も池田に縁が深いのだが、手塚の父は
手塚粲といい、丹平写真倶楽部に属する名の知られたアマチュア
写真家だったようだ。
この手塚の父も住友金属に勤める会社員である。

当時のサラリーマンは一握りで、エリートだったことには間違いない。
新しい文化、新しい生活の具現者であったわけだ。
森山が写真の道を志したきっかけは何だったのだろう。


実は私の従兄弟に当たる方も、生まれは異なるが幼い時に
池田で生活の記録がある。
父親がやはり住友グループの住友鉱業で、生まれた時は北海道の
歌志内だったという。

ひょっとしたら池田に住友系の社宅でもあったのではないかと、
訝るのだが、まだ解答は出ていない。
こうやって断片的(ピース)資料を集めて、頭の中で調べて行きたい
ことを組み立てて行く。
誰もやらないことをするのが、私の小さい時からの趣味である。


さて、森山大道展は、実に堪能できた。
昨日は本人が来場して、ギャラリートークをしたこともあり、
聴きに行ったのだが、すでに多くの取り巻きで寄れるどころではなかった。
しかし、モノクロの写真は、ダイレクトプリントと言い、本人の
焼いたものは迫力が違う。

ずっと圧巻され続けた。
そうやって2時間近くを森山ワールドで影響を受けて、
会場を出た私は、ミニ森山、森山小道になりきっていた。

持参のペンタックスSPにトライXパン白黒フィルムを入れ
28mmレンズで風景を切り取りまくる。
ネイキッドフォトグラファーに変身していた。

よく昔の東映の任侠映画を見終わった観客が、
映画館から出てきた瞬間、健さんの顔になりきっている
あれである。
困ったものである。

もうちょっと真面目に写真に取り組もうっと。
(´д`)






Posted at 2011/07/03 10:09:17 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2011年06月22日 イイね!

梅雨空の下で

梅雨空の下で










一年前の高雄サンデーミーティングの帰りである。
この日は蘭陵王君のリトモが動かなくなって、
雨中に救援が来るまで、ひとしきり待ったことがあった。
その後彼は、修理工場まで車と一緒に向かい
再び一人になった私は、目的もなく、車を走らせた。
今はトンネルになったので国道は通過する、北山杉の里
京都市右京区の中川という場所である。





今日は特に書きたいテーマも無いので、
写真だけです。
Posted at 2011/06/22 15:22:25 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ

プロフィール

「トヨタの夢 http://cvw.jp/b/176891/48620683/
何シテル?   08/26 05:18
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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