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2011年08月11日 イイね!

おいらの850スパイダー近況

おいらの850スパイダー近況











昨日は5年ぶりに、免許の更新でした。
昨年シートベルト違反をリトモに乗っている時に取られたので
ゴールドから普通のIC免許に戻りました。

こんな暑い日に、エアコンのない850に乗り
池田から門真まで走ってきましたが、そりゃあ暑かったのって何の。
死ぬかと思いました。



しかし時代も移り変わり、自動車を巡る環境も変わったというのが感想です。
昔は、免許試験場には、ホントに3度の飯よりクルマを転がすのが
好きと謂うようなクルマ馬鹿のオーラがいっぱいしていて、
免停やメントリ繰り返していても、「次はあれのったって、あいつらいてこましたるねん」
いうような少し足りないけれど、ハンドル握れば別人!というような
ニイちゃんがごろごろいてました。

交通事故も少なくなり、鬼の交機あがりの指導教官らも
こんな時代になって、日本はどこへ行くのやろうと、きっと思ってるやろな
というのが、静かな免許センターでの感想です。



おそらく、あと何回免許書き換えするのか、高齢者の方の
オーナーカー、フェンダーミラーの生えたVRギャランです。

暑い暑い門真を午後に出て、吹田経由で豊中に戻り
ハーゲンダッツの「高級」アイスを差し入れに持って
スパイダーを出している工場に行ってきました。



なんだかナローポルシェ912か356あたりの雰囲気ですね。

この車は大恩人の方から譲っていただいた、貴重な正規輸入の1台ですが、
下回りの腐りは想像以上です。(xーx)
現実は現実。工場は工場で、あまり妙な感情やアドバイスを挟まず
私の自動車キャリアと持っていきたい方向性との落としどころを相談&指示します。

まあしばらく乗ってみて、「気に入ったらもうちょっと手を入れるという
方向で」ということで、落ちつきました。

ラジエータ回りも錆だらけだったのが、これだけ綺麗に。



なんか夏休みの宿題が全く手つかずで、諦めていた小僧にも、
やれば出来るじゃん!と言う気にさせてくれそうな、グッドジョブです。

盆開けくらいに、またのぞくことにして、
3台のオープンカーが並んだ作業風景をあとにしました。
ここだけは、自動車好きの「聖地」のようです。
5年後に免許更新する時は、57歳のオイラは、
何に乗っているのでしょうか。







Posted at 2011/08/11 07:27:19 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2011年08月10日 イイね!

残暑お見舞い

残暑お見舞い









つれづれに任せて
こういうものを作ってしまいました。

というか
たまにはフォトショップだけでなく
イラストレーターも使わないと
ニンゲンの退化が始まり
腕が使えなくなることは自明だから。


ギター弾いたりピアノをやるのも
ヒューマンソウルゆえ、
能力を活かしきれないのは、もったいないうえ、
ここまで生きて来た証拠みたいなもの
じゃ、ないですか。



午前5時前。窓の外では蜩が鳴き始めました。
クマゼミのせわしない声の前に鳴く
この風流な蝉が一番好きです。

きょうも暑くなるのだろうなあ(ぐったり)

そんな季節の頃ですから
皆様にも、残暑お見舞い
申し上げます。

ご希望の方がおられれば、
50円はサービスで
郵送させていただきます(笑)






Posted at 2011/08/10 05:06:15 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ
2011年08月09日 イイね!

お別れ近し

お別れ近しリトモの思い出も結構ありました。
Posted at 2011/08/09 07:25:44 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2011年08月07日 イイね!

イスタンブールの街角

イスタンブールの街角7年前の旅。
パリから飛行機に乗ってトルコの世界歴史都市
イスタンブールに行ったことがある。
少し裏通りに入ると、オスマン朝の石畳が残っており
その鉄甲馬車が走った凸凹の道を
いまはゴムタイヤをつけたフィアットとルノーが
走っている。
フィアットは長く作られてきた。
124セダン、131セダンと作られ、
往時のスルタンの名をとり
ムラートと呼んでいる。

ルノーは日本のトラディショナルサニーに似た
9とルーマニアで長くダキアの名で作り続けられた
12がたくさんいた。
12は警察車両もいて、エンジンのオーバーホール
中の車が路上の端に置いてあるのが面白かった。

立派な屋根付きの工場で車を整備するのは
日本ならではで、海外ではインドネシアのジャカルタ
でも、路上でシトロエンGSを全塗装していた。

日本の車社会が元気が無い。
収入が大きく下がって来ているのに、
依然自動車は贅沢品に位置づけられている。

バブルの頃に3ナンバーの税金を思い切って下げたことで
今や3ナンバーは普通車になった。

これからやるべきは、タクシーや仕事で使う車の
補助と、緑ナンバーの税制特典であろう。
そして最後に、
趣味で乗っている20年以上経った車の税金は
文化財法で大幅に割り引くこと。
リサイクル法とエコ減税の見直しをして、
旧い車を大事に乗ることの、社会的顕彰をしなければ
ならない。

自動車社会の成熟、文化としての旧車の意義、
趣味対象車の存続補助、旧ナンバー維持への
制度補助など。
日本は欧米以外で最も自動車を深く愛する民族として
誇りを持って欲しい。

自動車に関わる人々、ジャーナリスト、元経営者
たちにも、声を上げて欲しい。
景気を改善する前に、大事なことを思い出して。
内実やテーストの伴ったウエルライフを目指さなくては
21世紀は実につまらぬ、世紀であったと
言われかねないであろう。





Posted at 2011/08/07 09:02:14 | トラックバック(0) | 日々の旅 | 旅行/地域
2011年08月06日 イイね!

旅の途中で見たクルマ(131とビアンキーナ)

旅の途中で見たクルマ(131とビアンキーナ)








北九州の某お店にて。


131ラリーってカッコいい。
いまもその思いは変わらないけれど
30代で、ファミリーセダンとして使っておいて
良かったと思っています。
(普通のミラフィオリのこと)

大半一緒で
ちょっと別物。

それが昔からフィアットのやりかた。
リトモアバルトも125が手に入ったけれど
85sやベルトーネ製のカブリオレも良かったです。

どれも一度は運転できる幸運に恵まれました。
これだけフィアットを楽しんだ自分の人生って
そこら辺歩いている普通のオッサンより
随分幸せなんだろなーと、普段は考えないけれど
こんなみんからみたいな場所に来ると思います。

クルマは包括的に愛せないと、
幸福感に包まれません。

暑い季節でも
夕暮れになれば、乗れる。
そんなことを思いながらも
この歳になりました。

Posted at 2011/08/06 07:42:27 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ

プロフィール

「「自動車趣味人」38号に取り上げていただきました。」
何シテル?   06/14 14:37
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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