⚓️🗻ダイアモンド富士追跡レポート 2023 No.12『木更津港編』🗻⚓️

『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉があるが、まさに日曜日はやっと秋らしい天気で、富士山も朝から綺麗な姿を現していた🗻


全く出番がなかった『ダイアモンド富士』も秋の訪れと共にそろそろ再開します。

ダイアモンド富士の撮影ポイントは富士山を基準に東西プラスマイナス 30度に限られている。

秋分の日は昼と夜の長さが同じになるが、ダイアモンド富士の可視範囲では夏至と冬至を挟んでちょうど扇の要に位置する中間点になる、


本日の撮影ポイントは房総半島内房の『木更津市』

秋分の日前後にダイアモンド富士が撮影できる場所である。

地図を拡大すると陸上自衛隊の駐屯地の中を横切っていたが、ここは一般人は立ち入り禁止🚷🆖


1日前の秋分の日だと木更津港から『中の島大橋』のダイアモンド富士が撮れたのだが……


『さて困ったm(_ _)m』

木更津港には3つの公園があるが……


閾線に一番近いのが細長い敷地の『内港北公園』

閾線からは200m近く離れているので山頂の左側から沈むことになる。

日没付近のGPVの予報は昨日雨を降らせた低気圧の雲がまだ房総半島付近を覆っているが、富士山周辺は雲は少なく秋晴れの天気のはず☀️

この雲は秋の薄い雲で時間が経つにつれて東に去るはずなので、影響がないことを期待して出かけてみることにした。

木更津港に到着したのが3時半🕞予定より30分程早く到着してしまった。


港内にはずらりと並んだ貨物船⛴️

今日は涼しくて天気が良いので釣り人が多い🎣

港内から正面に見えるのが『中の島大橋』
高さ27メートルで車は通行できない日本一高い歩道橋です。

上空には雲が多く思っていたより天気が悪い☁️

ここで中の島大橋にワープ‼️

橋の袂にはタヌキのカップル像が設置されていて『恋人の聖地』に選定されている。

前回来た時は橋の補修工事が行われていて、立ち入ることができなかったが……

工事も終わり渡る事ができるようになっていた。

橋を渡るには階段ではなく最初になだらかな傾斜の坂道を登ります。

登りきった所が橋の中央‼️

橋の中央部からは木更津港と木更津市内を一望できる⚓️

北の方を見ると自衛隊の駐屯地と本日の撮影ポイント『内港北公園』が見える。

西の空を見るとごちゃごちゃした雲が多く条件はあまり良くない🆖

富士山も見えていないがまだ時間はある。

本日の撮影ポイントに移動します。


途中小さな漁港があったがまだ上空の雲がなくならない☁️

中の島大橋の下に日本製鉄の工場が見えるが位置関係がよく分からない？

小さな運河を挟んで真っ直ぐな道が続いていたが、右側が自衛隊の駐屯地なので間も無く目的地。

時刻は5時🕔日没まで30分。本日の撮影ポイントに到着した。

前方に遮る物がなくなかなかのロケーション。


やはり富士山は見えていないので今日はダメかも🆖

ライブカメラの映像では殆ど雲はないのに？


日没まで5分。


富士山をすっぽり覆うような雲が広がり絶望的な光景🆖


GPVの予報でも神奈川県の西側に雲が広がっているので、この雲が影響しているようだ。


手ぶらで帰るのも悔しいので上空の飛行機を撮っていると✈️


神風が吹いたのかこの後は奇跡的な光景の連続🆗

薄っすらと右側の稜線が見えてきた。


完全に油断していたのでカメラの設定が追いついていないが……


山頂の左側に着地していた。


露出を落とすと左右の稜線が見えてきた。


やはり山頂の左側に沈むのは予想通り。


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やはり裾野まで綺麗に見える富士山は美しい🆗


かなり不完全だがダイアモンド富士GET💎🗻


間も無く日没🌚


5時25分 日没🌚


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日没時に無数の鳥が横切るのはよく見る光景🦅


時刻は5時半🕠わずか数分間で天気が回復しかなり劇的な展開だったが、ブログ的にも空振りに終わらずに良かった🆗

帰り道木更津港の光景を絡めた富士山を紹介しておしまいです。
①小さな漁港から見る富士山🛥️🗻


②椰子の木と富士山🌴🗻


③中の島大橋と富士山


最後に大きな貨物船と絡めて📷🚢