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トヨタ~のブログ一覧

2025年09月21日 イイね!

先祖返り…初代ポルシェ・ボクスター

以前にも、初代のポルシェ・ボクスターが気になる話をしていたかもしれません。



これは'97年3月ごろ放送のモーターランド2に出ていた広報用車両です。
初代の初期モノですので2.5L、ミッションは5MT、オーシャンブルーメタリックにグラファイトグレー内装の仕様です。17インチホイールが付いているので「スポーツ」仕様と思われますが、当時のカーグラフィック紙('97年1月号)ではブルーの5MT車を「ベーシック」仕様にフルオプションと紹介しています。
当時はインポーターがポルシェジャパンではなくミツワ自動車の時代で、ボクスターは基本的に3グレードから構成されていました。ベース仕様が「ベーシック」、快適装備を加えた「コンフォート」、インチアップホイールやトラクションコントロール(だったと記憶)を装備した「スポーツ」の3つから最初は選ぶ構成でした。
いずれを選んでも、エンジンは変わらず2.5Lの水冷式水平対向6気筒で、今のポルシェの売り方とはちょっと違う売り方でした。

1999年秋の「2000年イヤーモデル」から、2.5Lエンジンが2.7Lに排気量アップと同時に3.2Lエンジン搭載の「ボクスターS」が発表・発売されました。
2002年秋の「2003年イヤーモデル」で内外装のデザイン変更が実施された、いわゆる「マイナーチェンジ」が入って、このタイミングで幌のリヤスクリーンがビニールからガラスに変更されています。
2004年秋に「2005年イヤーモデル」としてフルモデルチェンジが発表され生産が終了します。

ざっくりと説明すると大きな流れはこんな感じです。
ポルシェのスポーツモデルを買う人は、最新型にどんどん乗り継ぐか遡れるだけ古いモデルに「先祖返りする」かのどちらかが多い、なんて聞きます。
自身で718ボクスターを所有しつつ、できれば986前期型、できれば2.5Lの5MT車なんか「更なる趣味で」所有できたらいいなぁ、と思うときがあります。


シューンと回るエンジン音、パワーも今のスポーツカーとしてはお手頃な領域(当時で204ps、公式発表の最高速240km/h(5MT車)、車重1250kg)、ミドシップのポルシェ。今のクルマづくりとは違う、メカでしっかり味付けされた雰囲気に興味が湧いてくる次第です。

…それに、メーカーとして部品供給も末永く続ける方針(部品代は高いですけれどもね)なので、パリッと直そうとしても部品がちゃんと出てくることも安心材料です。
それこそ、中古車1台どこかから買ってきて、今どきのN-BOXターボ新車くらいの修理費用を掛ければ、ある程度の乗り味は復活しそうですし、余裕があればやってみたいです。

…その前に、金銭面・スペース面で余裕を作らねばいけませんがね。(汗)
Posted at 2025/09/21 20:37:08 | コメント(0) | 想像・妄想モノ | 日記
2025年09月15日 イイね!

プロボックス、14年目の洗車

プロボックス、14年目の洗車先日来よりお気に入りになった洗車場にて、プロボックスを半年に一度のワックスがけ洗車してきました。
ガラス全面の油膜取り(古い撥水被膜取り)→全体シャンプー洗車→拭き上げ→エンジンルーム内雑巾がけ→鉄粉ネンド掛け→拭き上げ(再)→ワックス掛け→撥水被膜施工、の流れでおよそ5時間半かけて実施。
拭き上げ後に鉄粉ネンド掛けしたのは…単純にネンド掛けを忘れて再び濡らしてせこうした、という順番間違いが理由です。(汗)
洗車をして気になったのが、エンジンルーム内が妙に砂汚れで汚かったことです。最近、砂の多いところを走ったっけ?って思うほどでした。

朝の9時から15時で洗車ブースを予約して、予約時間オーバーなく余裕を持って洗車が完了しました。
帰りには、近くの公衆浴場で自身の汗を流してお風呂に入ってから、トコトコと一般道で100km近くを走って帰宅しました。

洗車をしても洗い甲斐のない色ですが、少しはパリッとした印象になったのでまぁ良しとしましょう。

自分用メモ:往路は高速(渋滞込み)で1時間40分、復路は寄り道込みで4時間かかります。
Posted at 2025/09/15 20:48:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | プロボックス | 日記
2025年09月13日 イイね!

14年目の継続審査、通しました

去年は去年で「13年目の継続審査、通しました」と書いています。(きっぱり)

今年は転職2か月目なので、予定通り車検専門店へ代行車検を出しました。
と言っても、認証工場なので作業自体は1時間かからず、書類手続きの都合で車検証と記録事項の受け取りで後日書類を貰ってきた、というとっても簡単な車検で済みました。

今年は、おすすめで「冷却水(LLC)交換」と発煙筒交換(これは期限切れで車検不適合の為)をしてもらいました。
一緒にオイル交換(自分で交換するつもりの4L缶を積んでいたため/持ち込み費用での交換)も済ませたので、ほぼほぼ「自分の手を掛けず」です。

これでも主要部位の不具合なし、車検の問題なしなので、プロボックスのタフさは舌を巻くほどです。もうしばらくはお世話になります。
Posted at 2025/09/13 21:39:11 | コメント(0) | プロボックス | 日記
2025年08月30日 イイね!

プロボックス、ヒューズ全交換

プロボックス、ヒューズ全交換トップ画像は最近のプロボックス号です。特に何も変わっていません。(笑)
今年も車検の時期が近づいてきました。(14年目・9月末に車検)
しかし、今年は転職もしたので平日休は取りづらい…ってことで、車検専門店への素通しを計画しています。
(休みは入社1日目の試用期間中からあるみたいです…。)

素通しといえども最低限のエンジンオイル・エンジンオイルフィルタ(これは2回に1回ですから2年スパンですが)・ワイパーゴム・エアコンフィルタくらいは交換する予定です。(DIY交換を目論んで部材は購入済みです。)
ついでに、燃費低下の対策を目論んでワコーズのFUEL-1×連続2回もやっています。
FUEL-1実施後にエンジンオイル交換が推奨らしいので、添加剤を入れたガソリン消費後にエンジンオイルの交換を予定しています。

ついでに、14年間一度も交換していない、ヒューズもついでに交換してみました。
一説には設計寿命が10年とか、交換したら体感できるとかあれこれある模様ですが…

バッテリーの脱着によるコンピューターリセットの変化の方が大きい

と個人的に感じた次第です。

しかし、ヒューズに寿命なんてあるの?なんて考えながら外したヒューズを見てみると…


写真左:新品ヒューズ
写真中:運転席ヒューズボックス内から交換したヒューズ
写真右:エンジンルーム内ヒューズボックスから交換したヒューズ
注記:すべて20Aの同じヒューズ容量です。

確かに電気で導体部分にコゲがあるので、何らかの劣化はありそうということと、電気の流れ方が違う(コゲ方が違う)ことに気づきました。接触のしかたでも違うのか?と疑問は尽きません。
たまたま見たヒューズだけの違いかと交換したヒューズを全て眺めると、元々ついていた位置が同じなら、ヒューズの焦げ方は(容量を問わず)同じような焦げ方をしています。
熱の影響なのか、電気的な何かの影響なのか…?

ご興味のある方は、ぜひ色々と調べてみてください。(他人に丸投げ・笑)
Posted at 2025/08/30 21:31:28 | コメント(2) | プロボックス | 日記
2025年08月09日 イイね!

西日本一周旅…最終日・帰路へ着く



走りながら、高級の本質を語りかけてくる。

レクサスが日本導入されたときは、高校2年生でした。
元々レクサス自体は、叔父が初代のウィンダムを購入した時に貰ったカタログを見て子供のころから存在は知っていました。(カタログにES300のイメージが使われていたためです。)
日本でも、メルセデスベンツ・BMWに次ぐ「高級ブランド」を売り出すときのスタート車種が、このCMのGSと、もう一台はSCでした。
高校生の私は「日本人が思う、日本のための上級ブランドができる」という想いと、「走行性能面で高速走行を求められない日本で、どうやってブランドの風味をつけるのか」が気になりました。
後年になり、免許を取り、色々な車種に乗るうちに気づいたのは、レクサスは乗る人を主役に、クルマは黒子に、という「いい道具に徹する」ものだと思っていました。
それを象徴するのは、CMが用意されていないSCのイメージビデオの最後のコメントです。


結局、この世に自然以上の贅沢はない。
今回の旅路でつくづくそう感じたことはありません。


最終日の神戸、宿泊したホテルを出発します。この日は出発を遅くし、9時過ぎに出ました。
(余談:シングルの部屋で予約しましたが、なぜかアップグレードでツインルームでした)


渋滞にもはまらず、目的地に早く着きそうだったので、少し遠回りしました。
芦有ドライブウェイを、有馬ICから乗ってみました。ドライブウェイ途中の東六甲展望台で、神戸の街並みを見下ろしてきました。ここまで何もなく遠くまで見通せる展望台は、とても壮観でした。

時間もいい頃合いになったので、Uターンして有馬側からドライブウェイを出て、有馬温泉に寄っていきます。


まずは、金の湯です。いわゆる「銭湯」といった風情のところです。ただし、温泉の「金泉」を使っています。茶色く濁っている温泉を楽しむことができます。内湯のみで「ぬるめ」「あつめ」の2つがありますが、「ぬるめ」でも結構高温ですのでお気を付けください。


さて「金」があるなら「銀」もあります。今度は銀の湯です。こっちも銭湯風ですが、温泉が変わって炭酸泉の「銀泉」を使っています。こちらは無色透明の温泉を楽しむことができます。同じく内湯のみ、浴槽は一つしかありません。


ゆっくり温泉を楽しんだ後は、温泉街で少し甘いものを楽しみます。
三津森本舗というお店の「炭酸煎餅」を使ったティラミスです。元々はせんべいのお土産が有名なようですが、こういったアレンジスイーツも取り扱っています。
ドリンクセットで1,000円、私はアイスティーと共に頂きました。せんべいはコーヒーに浸して柔らかく、内部はクリームとアイスクリームが挟まっています。食べるとちゃんとティラミスですから、マスカルポーネチーズがどこかに仕込まれているはずです。美味しくいただきました。ごちそうさまです。

ここからは、東京へ向けて高速をひた走るだけです。
写真には納めなかったのですが、15時ごろに名神高速の大津上りサービスエリアで551蓬莱の豚まんを食べ、18時頃に新東名高速の浜松上りサービスエリアで餃子定食を食べ、東京へ帰着。


最終日は21時過ぎに到着しました。

今回の旅では、いい景色、海の風、森の匂い、温泉の温かさ、各地の名産品を食べ、知らない日本を走ることができました。
地上のどんな乗り物よりも、豊かな旅に連れ出してくれたのは、やっぱりクルマでした。


こころ、走らせたとき。自然以上に贅沢なものはない。





いい旅でした。
Posted at 2025/08/09 19:07:34 | コメント(4) | クルマ+アルファ | 日記

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