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イイね!
2020年07月25日

予定・・・そうは問屋が卸さない

前々回の「目途」で書いたお話の詳細です。

ブログ内で
本当はもうちょっとお金を貯めて一発で「注文」といきたいのですが、そうは問屋が卸さない事情も
ポツポツと出てきました…。

と書きました。

実はお金を貯めつつ情報収集だけは続けていて…

去年のポルシェ関東圏 認定中古車フェアにお邪魔した時に展示販売していた718ケイマン。

ボディカラーが「ナイトブルーメタリック」なのです。(つまり紺)
個人的に「買うならこの色!」と決めていたズバリそのものを見ることが叶いました。

このときにセールス氏につかまって、後日少々お話を伺うことにしました。
このときに「新車のMT車が欲しいのだけれど…」と相談すると、ちょっと驚きの返答を受けました。

MT車と左ハンドル車の新規発注は毎年8月の1か月間に
限定されています。

(セールス氏の発した言葉そのまんま)

つまり頼みたかったら「8月に頼んでね」ということらしいです。
これ以外のタイミングで「欲しい!」となると、来年8月までの「車両生産枠の仮予約」という手続きを(そのディーラーでは)取るそうです。

もう一つ、ここに来て「来年から生産枠確保に動く」と動き出した理由があります。

ボクスター・ケイマンの現行モデルは2023年まで生産する。(外部リンク)
次期ボクスター・ケイマンはEVモデルとして開発している。(外部リンク)

…これの意味するところは「2022年8月」がタイムリミットになるということです。
欧州車の場合、事業年度の切り替えが「8月」であることが多く、イヤーモデルの切り替えも8月から「新イヤーモデル」に切り替わります。(2020年8月からは「2021年イヤーモデル」になる。)
つまり「2023年まで製造する」というのは「2022年8月から2023年7月までの生産でおしまい」と読み替えることができ、加えて上記日本のセールス事情を足し算するとデッドラインが見えてしまう、ことになります。

もっとも、ボクスター・ケイマンの性能に見合うバッテリー性能が見合わないからEVモデルは見送る(外部リンク)噂もありますが、こうなると「ボクスター・ケイマンは2023年で一度生産終了」の可能性もあります。

欲しいのは「MT・オープン・ミドシップ」のボクスター、となると2023年イヤーモデルがどうしても
欲しい。でもお金がない。
…となると、来年(2021年)の第四四半期(9月~12月)に車両生産枠の仮予約に動き、2022年の「'23年イヤーモデル」発売と同時に正式発注、2023年の納車を目標とする…ことがベストと
判断しました。

ここで「いったいいくら用意して、どうやって工面するか」を次回ブログにて記したいと思います。

※ここまでして年収をはるかに超えたクルマを買うなんて、伊達と酔狂とアホを足して濃縮しない限りできません…。

ブログ一覧 | New Car X(~納車まで) | 日記
Posted at 2020/07/25 22:45:58

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この記事へのコメント

2020年7月25日 23:23
こんばんは。

718の次期(後継)をEVにしたくなる理由はわからんではないですね。

タイカンはサイズやプライスが厳しい。
けれど、ポルシェのEVは欲しい。
CAFEも無視できない。

次期が目指すのは、テスラでいうモデルSに対するモデル3のような感じなのかもしれません。





コメントへの返答
2020年7月26日 20:02
セフィローさん、コメントありがとうございます。

>718の次期(後継)をEVにしたくなる理由はわからんではない
仰せのようなCAFE規制もあるでしょうし、親会社のVWグループで電動化の推進と調達コスト低減も一枚噛んでいる気がします。

さらに言えば、よく出来た電気自動車はそこそこ「スポーツカーっぽい」雰囲気も持ち合わせているので「作りたいスポーツカー」なのかもしれません…。
2020年7月26日 0:48
こんばんは。
次期EVマカンが2022年に出てくるという話だしタイミング的にはケイマンEVってどうなんだろう、私的にはその時期に投入の優先度は低いかなと見てます。
ミッドシップ2シーターという要素も含めて見ると、
EV化するなら2シータを維持する必要性すらも薄くなる。
それはケイマンなのかというと別の車になるような、
ポルシェ自身まだ検討中の雰囲気。
4シーターのEVケイマンの横にしばらくはエンジン2シーターのoldケイマン(グレードを絞り込み)という辺りになる気も。

https://www.electrive.com/2020/03/11/porsches-batteries-are-too-heavy-for-the-718/
コメントへの返答
2020年7月26日 20:08
vertinさん、コメントありがとうございます。
>その時期に投入の優先度は低いかなと
そうかもしれません。が研究開発が進んでいることは想像に難くないですし、どう転ぶかもわからない、という状況かと思います。
先代モデル(987時代)にも「e-Boxster」なるEV仕様を開発し、モーターショー等にも出展していたことがありますので、たぶんスポーツカーレンジでやるなら718系(後継)からではないか、と思います。

しかも(しかし?)、718系が属するミドルクラススポーツカー・オープンカーは市場の縮小もあるので、純ガソリンの新型は期待が薄いですし、EVはバッテリーが追いつかない…となると、今が最後のチャンスに近いのかな、という気がします。

>エンジン2シーターのoldケイマン(グレードを絞り込み)
恐ろしいことを…(苦笑)
最終年度はGTS・スパイダー系のみ生産し2.0Lターボ・2.5Lターボ(S)は生産しない可能性も正直考えられます。
そうなったら…どうしましょうか。(滝汗)

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