3年目の車検、通しました

先週、ディーラーさんへ預けてきた718ボクスターを取りに行ってきました。
代車は毎度のごとく「ナシ」でお願いしているので、預けた帰りと引き取りの行きは電車移動です。
お世話になっているディーラーさんが、駅から徒歩5分くらいの場所に位置しているのでできる芸当ですが、本当に助かります。


しばし、展示車を眺めながらおっかなびっくりの請求書待ちです。
お世話になっているディーラーさんは、（1）新車販売拠点と（2）中古車販売拠点＋整備フロントの2か所に分かれているのですが、中古車拠点にも早速992.2型の販売用車両が並んでいました。

…さて、いくらかかったのか？
整備フロントの方に「請求書は公開してもいい？」と聞いてOKを取ったうえでの公開です。ただし「ポルシェスケジュールドメンテナンスプラン」なる、いわゆる「メンテナンスパック」加入車の請求書である点に注意が必要です。


税金込みで99,990円と相成りました。
メンテパックにはエンジンオイル、オイルフィルター、エアコンフィルター、ワイパーラバーの交換費用が入っています。ブレーキフルードは2年目の定期点検時に交換項目として入っており、今回はそのまま「おまかせで」というカタチです。
よって法定費用44,450円と代行手数料ほかで55,440円を合わせた金額が総額と相成りました。

さて問題は、請求書の赤い枠内です。
メーターに表示されるギヤインジケーターが、機械的に6速に入っているにもかかわらず2速と表示されたままになったミニトラブルがありました。
整備入庫時に症状を伝え、何かあったら対策をよろしく…と伝えていたのですが
（1）車両コンピューターにエラー履歴はあった
（2）現状の症状再現には至らなかった（現時点では正常作動）
ということで「様子見」の見解になったのですが、コンピューター関連の動作不良は（この辺の年式では）いつ止まってもおかしくない、ちょっと怖いトラブルに感じましたので…


延長保証1年、結果的に追加しました。
これが新車保証からの「延長保証」と、保証期間満了後の「スタンドアローン保証」では加入料金が違う（前者が115,900円、後者が159,500円、ボクスター・ケイマンで1年延長の場合）ということで、さすがに4万円違うのはデカいな…＋エラー履歴アリでも症状再現しない＝また再発、あるいは悪化でトラブルの恐れあり、と判断して延長しました。
※もしエラー履歴なしとか、そもそも症状がなかったのならば延長保証は入っていませんでした。

よって総額は215,890円となりました。
メンテパックで購入時のローンに約30万円のエキストラは上乗せしていますが、これは1年点検×2回の費用も込みですから、結果的には「（一般に「高級」輸入車と言われる割には）そう高くない」金額感かな、と思いました。
それでも財布のダメージはデカいのですけれどね。お金は頑張ってかき集めます…。

ちなみにメンテパックの2年延長プランは242,000円で、本当はこっちに入りたかったです…。（汗）
オーナーの懐都合です。

さて延長保証に入ったので、壊れても安心…でも壊れて欲しくないような元を取りたいような、変な感覚ですが4年目に突入です。