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トヨタ~のブログ一覧

2008年02月02日 イイね!

コンパクト乗り比べ・・・ワンモーション2BOX編

さて、次は立体駐車場に入るワンモーション2BOXクラス。
要するに今の一番「売れ筋」です。一部違う車種も混ざっていますが。

トヨタ・ラウム
試乗したのは1.5 Sパッケージの前期型(178.29万円 [税抜169.8万円])。
15インチアルミホイールを装着していますが、ステアリングは電動パワステらしく軽め。しかしステアリング自体も小径で楕円形です。
運転してみると、1.5Lエンジンは静かに粛々と走ります。ボディ剛性は試乗コース最後にギャップを乗り越えたときだけ「あぁピラーないクルマらしいなぁ」という捩れ方をしたように感じましたが、普段気に留めずにただ運転すれば気にならないレベルです。
しかしステアリングは若干道路の形状に沿う傾向があるらしく、修正蛇はわりあい高い頻度で加える必要があります。
14インチホイール装着車ではもう少し具合がよくなるかなぁ、という感じです。

日産・ノート
試乗したのは2台とも15X +navi HDD(148.26万円 [税抜141.2万円])。
運転し始めると、実は何も気になる点はありません。
ステアリングは軽め。電動パワステらしいフィーリングは若干ありますが、気に留めてアラを探そうとするほどでない限り、つまり普通に運転する限りはこの程度で十分。
ボディ剛性は新車ということもあり、かなりしっかりした印象を抱きました。
乗り心地としても、最近のフランス車がどんどん固くなっていったのに対し柔らかめ。しかし前後・左右のゆれ(つまりロールやピッチング)は起こしにくい印象です。
エンジンは静かに、淡々と仕事をこなしてくれます。走行中はロードノイズが目立つ位です。

ホンダ・フィット
試乗したのは1.3G Fパッケージ(126.0万円 [税抜120.0万円])と1.5RS(157.5万円 [税抜150.0万円])。
1.3Lの方は、試乗すると非常に側方視界がいいように感じました。しかしエンジンとミッションはCVT独特の感触(エンジンが唸っていても進んでいかない感じ)が残っています。
1.5Lの方はエンジンも静かに、決してRSだからエモーション!というような回り方はしないです。
1.5RSはサスペンションが若干固めの設定になっているのですが、個人的にこの程度の硬さは非常に好感が持てる印象です。
また、共にボディ剛性は高く感じました(特にRSでは強く感じました)。またステアリングは共に設定は軽めです。

マツダ・ベリーサ
試乗したのは15C(164.8万円 [税抜156.0万円])。
運転すると、若干古臭い印象を抱きました。
ATはカクン、カクンと変速し、また1速では結構回転を上げてから変速する感じです。
これはATコンピューターが学習している事が理由かもしれません(走行1890km)。
騒音レベルとしてはロードノイズが若干目立つ印象です。エンジン自体は静かです。
ステアリングは軽めです。ボディ剛性は特に印象がないです。

ミツビシ・コルトプラス
試乗したのは1.5Re:Lax NAVIエディション(152.25万円 [税抜145.0万円])
ステアリングは若干ネットリした印象があります。ボディ剛性はコルトプラスで若干全長が伸びていますが普通。エンジン音も1.5Lだけあって静かです。
シートはかなり柔らかいのですが包み込むような印象で、それこそソファ感覚ってこういうクルマじゃないの?と思うくらいです。
しかし決して体重を支えきれずに腰が痛くなる、って印象のシートではありませんでした。
CVT搭載車ですが、全くミッションの事は気になりませんでした。

ヒュンダイ・TB
試乗したのは1.4GLS(120.75万円 [税抜115.0万円])。
ステアリングはコレだけ唯一の重め。またグリップしやすい、太いステアリングは好印象。
走り出すとさすがに賑やかですが、コンパクトらしく個人的には気に留めないレベルです。
ただし1.0Lクラスやこういうクルマは、国産の静かさになれた人にとっては許容できないレベルかもしれません。
サスペンションは比較的硬め。ボディ剛性自体は結構高い印象です。
シートは欧州を照準としただけあって大きく乗りやすい印象です。
しかし一番残念だったのがブレーキ。実はコレ、かなり効きづらい印象のブレーキです。
実は試乗中、ブレーキを踏みながら通行しようとしたにもかかわらず「危ない!」といわれるほど、同乗者は気付かないレベルでしか効いてくれません。
という訳で、ブレーキだけが要改善ポイント。他5人分のヘッドレスト&3点式シートベルト等、実はかなりイイクルマという印象でした。

最後に立体駐車場に入らない、トールサイズコンパクトをまとめるつもりです。
Posted at 2008/02/02 23:41:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2008年01月30日 イイね!

コンパクト乗り比べ・・・トラディショナル2BOX編

今日はノッチバックを中心にまとめます。

トヨタ・パッソ
試乗車は1.0X(102.9万円 [税抜98.0万円])。走行距離1万キロジャスト程度の個体。
まず乗って驚いたのが、ハイトアジャスターがない。これは一瞬焦ります(汗)
走り出すと、街乗りらしくハンドル軽め。それに車重・価格的には十分つりあう位にうるさいです。しかし税抜き98万円は魅力的。
60km/h程度でアンダーパス内のコーナーを曲がっていくときに少々不安を感じましたし(軽すぎるのでどこへ向かうか分からない)、強風吹く日に試乗したので本当にごくわずかな揺れは感じましたが、それは1500mmを超える全高もあるので仕方ないレベル。
100万円を切るレベルとしては非常に優秀なレベルであり、街乗りのゲタとして十分以上の内容を兼ね備えたクルマと思います。

トヨタ・ヴィッツ
試乗車は1.0F(117.6万円 [税抜112.0万円])。
ヴィッツは初代に同乗した友人がいるのですが、そいつ曰く「ヴィッツうるさいよ」とは聞いていましたが、確かにうるさい。といっても1L・110万円としては十分なレベル。
むしろコンパクトカーならこの位のやかましさ、潔さは個人的に大変ツボです。
しかしちょうど駐車車両を避けるシーンがあったのですが、この時に非常にふらつく印象があり、正直恐かったです。
ボディの後ろだけボワンとした印象を受けたので、一番手っ取り早いのはサスを固めることでしょうが、そうなると乗り心地が損なわれる印象もありそうです。
CVTとの組み合わせですが、CVT慣れした私には一切不満無く走ってくれる印象です。

日産・マーチ
試乗車は初期型の12C(110.25万円 [税抜105.0万円])、走行距離2.3万キロのクルマで、元々は代車として使われているクルマです。
乗ってみると、やっぱりさすがにうるさいです。けれど繰り返しますが、1.0Lやこの程度のコンパクトカーとして、無理に音を押さえ込むよりもこの方が潔くて、個人的には好感度が高いです。
ステアリングは噂どおり軽いです。街中で取り回すには十分な軽さではあります。
しかしハイトアジャスターが座面のみで、背面は固定したままですので正直長距離は辛いシートです。

マツダ・デミオ
試乗車は13C-V(131.0万円 [税抜124.76万円])。走行距離は共に100km前後。
乗ってみると、このクラスとしては非常に静かです。
確かに静かな方が疲れは感じにくく、また一回り上質なクルマに乗った印象は受けます。
しかし実はCVTは応答遅れがあるようで、踏み込んでから少々時間を置いて加速する印象があります。
またステアリングは軽め。街中の取り回しは確かにしやすいですが、個人的にはもう少し重くてもいいのでは?と思うくらいに軽い印象を受けました。

スズキ・スイフト
試乗したのはスポーツAT(183.75万円 [170.0万円])。走行距離100km未満の個体。
試乗して真っ先に「足が硬い」と思いました。マンホールのショックそのまま。ノーサスか?と思うくらいに硬いです。
しかしボディそのものは、走行距離が少ない分硬く感じました。しかしコレも距離を重ねると恐らくヤレるでしょう。
さすがに1.6Lだけあってトルクフルな走りで、足回りがもう少し柔らかければ街中レーサー気分(くれぐれも大人の運転を)。

とりあえず2BOXで立体駐車場に入るタイプから。
次はワンモーションタイプで立体駐車場に入るタイプを取り上げる予定です。
Posted at 2008/01/30 23:43:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2008年01月12日 イイね!

珍しく、サーブについて

たまにはサーブなんてメーカーの話でも。

元々は航空機メーカー、なんて話は口酸っぱくお話した記憶があります。
正確にはSvenska Aeroplan AktieBolaget(スウェーデン航空機会社)の意味だそうで(出典:wikipedia)、元々は航空機の機体制作会社です。
民間機向けの製作・販売からは撤退していますが、現在も戦闘機の製作は行っている模様です。さらには日野自動車で大型トラクター「日野スカニア・トラクター」が販売されていますが、こちらは昔保有していたサーブのトラック部門でした。

さてサーブといえば自動車ではバブル期に900が流行りましたが、現在も日本に輸入されています。しかし輸入元は西武自動車からGMアジアパシフィック・ジャパンになっています。
そんなサーブの特徴らしい特徴をいくつかご紹介。

・アクティブヘッドレスト
サーブのヘッドレストは逆L字型のヘッドレストが採用されていますが、これは後面衝突時(追突時)のむち打ち症軽減を目的としたヘッドレストです。確か世界初の機構です。

・エンジンイグニッション
サーブのエンジンイグニッションキーはセンターコンソール上に設置されており、キーはそこに差し込んで捻る格好になっています。
これは衝突時にステアリングコラム(ステアリングの前の四角い箱状のもの。ウィンカーレバーやワイパーレバーが装着されている部分)に人間の大腿部が接触しても、キー等で怪我をしないために採用された機構とのこと。
今となってはスマートキーシステム等で珍しい機構ではなくなってしまいましたが。

・ナイトパネル
夜間走行中にスイッチ操作をすると、スピードメーター以外のメーター照明とセンタークラスター照明の殆どが消灯されるシステム。
これはメーター以外の計器には注目されないことから、それ以外の無駄な情報を廃しようとするために設けられた機構です。
ちなみに現代のジャンボジェット機のメーターは液晶パネルで、メーター配列の変更も操縦士の好みによって変えられるそうです。
自動車用で現在液晶パネルを採用しているのはメルセデスベンツ・Sクラスのみ。

・ターボエンジン
市販車では世界初の機構を採用したクルマを作ったのはサーブです。
よく調べてみると、世界初のガソリン自動車用ターボエンジンはシボレー、欧州車初はBMW2002ターボ、日本車初は有名な日産・セドリックターボ。
現在日本国内に投入されているサーブの車両は全てターボエンジン搭載で、基本的にはブースト圧の変更でグレード構成を変更しています。
サーブ9-3は2.0Lのエンジンがベース(Aeroのみ2.8L)、9-5は2.3Lのエンジンがベースになっています。

最近のサーブの動向では、バイオ燃料車両の開発に特に注力しており、もしかしたら日本に試験導入される可能性もあるとかないとか。

というわけで、たまにはサーブも思い出してあげてくださいキャンペーン実施中。(笑)
Posted at 2008/01/12 18:38:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年12月27日 イイね!

サクシードに乗ってみて

もう一つのネタ。
トヨタのメガウェブにお邪魔した際に、サクシードバンに試乗してみましたのでご報告を。

試乗車両:トヨタ サクシード
グレード:バン 1.5UL
ボディタイプ:バン
エンジン:直列4気筒ガソリンエンジン/1496cc
駆動方式:前輪駆動
トランスミッション:4速オートマチック
試乗時期:2007年12月26日

【一言で表すならば】贅沢いわないならこういうのもアリ。

【試乗車を運転してみて】
正直、うるさいですしステアリングは軽いですしボディ剛性感だって高くはないです。
しかし耳に付くうるささ、というよりもエンジンが回っていれば本来聞こえてくる類の音であり、またステアリングの軽さは市街地での取り回しがしやすい配慮であったり(試乗コースには低速のクランクがある)、ボディ剛性感だってクルマがねじれるのを体感できるほど低いわけではありません。つまり必要十分な程度しか備えていない車です。
段差を乗り越えればドラミング(段差の乗り越えと共にがらんどうの荷室がドン、ドン、ドンとドラムを打つような音がすること)がはっきり分かります。
しかしクルマとして走ること、また移動することに関してはこれ以上の文句は絶対に出てこないであろうクルマです。
当然荷物をもっと積みたい、静かに走りたい、快適に走りたい人は別の車を買えばいいことです。
クルマとしてある種の道具を突き詰めたクルマが今回のサクシード、プロボックスだと思います。

というわけで、ネタで乗ったわけではありません。(謎笑)
Posted at 2007/12/27 17:46:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年10月10日 イイね!

とっ散らかった文章ですが(自爆)

さて、Dセグ試乗記も終わって、あと目玉らしいクルマ関連といえば東京モーターショー位でしょうか。
私は参戦予定ですが、実はまだチケット買っておりません(自爆)
興味があるのはボルボV70/XC70、アウディA4、日産GT-R、レクサスLF-A位でしょうか。
面白いのは部品ブース。結構説明してくださったり、面白い技術展示があったりしますのでおススメです。(笑)

もう2007年もあと2ヶ月と20日程度、クルマを走らせるにはこれからがちょうどいい季節かも、なんて思う時期です。
寒い時期ほど、実は走らせると気持ちいいと思うバカです(笑)

最近は窓を全開にして走ることも多くて、やっぱり気になるのはオープンカー。
何しろ、私の人生は身軽な予定ですから(ってか決定済み(自爆))、クルマもできれば愉しみたいな、と思いいくつか見ていたりします。

○軽量スポーツオープン
・ケイターハム・スーパーセヴン(英)
・ロータス・エリーゼ(英)

○ライトウェイト・スペシャルティオープン
・マツダ・ロードスター(日)
・ダイハツ・コペン(日)

○キュートコンパクトオープン
・日産・マイクラC+C(日)
・BMW・ミニコンバーティブル(独)
・シトロエン・C3プルリエル(仏)
・ルノー・メガーヌグラスルーフカブリオレ(仏)

○ミドルクラスオープン
・ホンダ・S2000(日)※現在生産休止
・メルセデスベンツ・SLK(独)
・BMW・Z4(独)
・ポルシェ・ボクスター(独)
・ボルボ・C70(瑞典)

○クルージングオープン
・レクサス・SC430(日)
・日産・フェアレディZ(日)

以上15車種は、いずれかの形で展示車を見たことがあります。
意外と見たことがないのがアウディ・TTロードスター、ポルシェ・911カブリオレ、メルセデスベンツ・SL、マセラティ・スパイダー。
まぁTTはクーペの実物は触ったことがある上にロードスターも横を通り過ぎる程度ならありますが。
クーペ(ベースボディ)で触ったことがあるのはプジョー・207、サーブ・9-3、BMW・3シリーズクーペ、アウディ・TT、ジャガーXK、ランボルギーニ・ガヤルド、アストンマーティン・DB9。
この他メルセデスベンツ・CLKカブリオレ、フォルクスワーゲン・イオス&ニュービートルカブリオレ、クライスラー・PTクルーザーカブリオ&クロスファイアロードスター、キャディラックXLR、フェラーリF430スパイダー、アルファロメオ・スパイダー、アストンマーティン・V8ヴァンテージロードスター、ドンカーブート・D8やモーガン各車種なんてのもあります。

・・・こう書き出すと、実は結構見ているのかもしれません。
欲しいな、と思うオープンカーになると、だいぶ数は絞られてきてしまいます。
・ケイターハム・スーパーセヴン
・ロータス・エリーゼ
・BMW・ミニコンバーティブル
・BMW・Z4
・ポルシェ・ボクスター
・ボルボ・C70
・サーブ・9-3カブリオレ
・レクサスSC430
・マセラティ・スパイダー
・アストンマーティン・DB9ヴォランテ

・・・どれも現実味がない。(核爆)

まぁメモ程度の雑談さておき、これからもドライブ、カーライフを愉しみましょう。
(意味不明)
Posted at 2007/10/10 02:21:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記

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「とりあえず、一時凍結から解除されたのでみんカラも続けられそうです。しかし、移転先はこれから探してみますので、決めましたらまたお知らせします。当面は、こちらと新しい先で2つ、同じ記事を書きながら続けるかもしれません。」
何シテル?   07/11 20:57
※当方パーツレビューの情報について 情報は当該パーツ購入時点での参考情報となります。 品番、価格、品物等は予告なく変更、廃止されますので注文の際は各販売店等...
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