• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

トヨタ~のブログ一覧

2007年10月01日 イイね!

最後に、総論。

さて総論です。

各車種の「一言で表すならば」を全部書き出すと、以下の通り。
IS250:「空飛ぶ絨毯」
A4:「無理矢理取り繕ってしまった優等生」
320i:「正しく、スポーツセダン。」
レガシィ:「あぁなんかいいなぁ」
407:「なんかドイツ車っぽい?」
C200:「あ~ベンツってやっぱりいいわ」

それぞれに特徴があり、また好みの問題がありますから、一概に「これがイイ」「これが悪い」とは言い切れません。
結局のところ、雑誌がやっている「このクラスのイチオシ買い得モデルはこれだ!」なんて、全くのところ役に立ちません。それぞれの個性とそれぞれの感性に合わせて、適時好きなクルマを買えばいいだけのことです。

ちなみに私の場合、もしこのセグメントのクルマを買うならC200です。
なぜなら、全てにおいて統一感が欲しいのと、運転感覚も適度に欲しいからです。

今回の試乗した感想はあくまでも「私の感性」による「私の独断」で判断したものであり、万人に全ての印象が当てはまるとは思えません。
試乗インプレッションはナンセンス、結局は個人的な感想文だけになってしまいました。
だから私は、なるべく「こう感じたのはコレが原因だからか?」というのを書くように努めました。実際は全然的外れだったかもしれませんが。
もし皆様に、少しでもこの記事が役に立てば、と思います。
Posted at 2007/10/01 18:24:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年10月01日 イイね!

番外編、アレに触ってみて

さて、番外編。4車種の感想+1台の試乗レポです。

・アルファロメオ159
展示車は159スポーツワゴン・2.2JTS。
乗るとそこそこ広い。ただしセダンだと後席頭上空間が厳しいかも。
結構前席優先感が強く、どちらかといえばドライバーズカー。ファミリーにはちょっと物足りないかも。
シートは固め。

・ジャガーXタイプ
展示車は2.0Exective。
やっぱり後席頭上空間は厳しい。それと後席は膝周りも少々きつい。
前席に座ればさすがジャガー!の雰囲気抜群。こちらも前席優先っぽい印象。
シートは固め。

・キャディラックSTS
これはクラス違いかもしれませんが、都合STSとなりました。
ハッキリいって「でかい」。どことっても広くてシートも大きめ。雰囲気は悪くない。
珍しく革シートの匂いプンプン、オマケにインパネ意匠は思ったより悪くないです。
シートは柔らかめ。

・キャディラックCTS
実は後のクルマを見に行った時においてあったもの。
見る限り、STSと変わらなさそうな雰囲気。

で、試乗レポです。
試乗車両:サーブ 9-3
グレード:Sport Estate Arc
ボディタイプ:ワゴン
エンジン:直列4気筒 ガソリンターボエンジン/1998cc
駆動方式:前輪駆動
トランスミッション:5速オートマチック
タイヤサイズ:215/55R16
アルミホイール:16inch 6.5J アルミホイール
サスペンション:標準サスペンション
シート形状:標準シート(標準装備品)
シート表皮:レザーシート(標準装備品)
試乗時期:2007年9月頃

【一言で表すならば】「優しいけれど掴みどころがない」

【試乗車を運転してみて】
ステアリングは軽い力で操作できます。ちょっと車格以上に軽い印象。
ターボはフルアクセルだとやっぱり速いものの、不安な挙動は一切見せません。
気になったのがボディ。目地乗り越えで前輪右側からちょっと異音。
シートの出来は上々。突き上げは感じないレベル。

【試乗してまとめてみると】
乗った瞬間にサーブのことは忘れてしまうモデル。
サーブらしさに気づくまでにはだいぶ時間がかかる印象。けれど気づかないレベルでかなり暖かい印象。
乗ったクルマが1.5万km走行していた車両だったので、新車だともう少しボディはしっかりしているだろうと思います。

では、日付変わって今日には総論を。
Posted at 2007/10/01 02:04:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年09月30日 イイね!

Cクラスに乗ってみて

さて、最後はメルセデスベンツ Cクラスについての感想です。

試乗車両:メルセデスベンツ Cクラス
グレード:C200 KOMPRESSOR AVANTGARDE
ボディタイプ:セダン
エンジン:直列4気筒 スーパーチャージャー付ガソリンエンジン/1795cc
駆動方式:前輪駆動
トランスミッション:5速オートマチック
タイヤサイズ:225/45R17
アルミホイール:17inch 5ツインスポークアルミホイール
サスペンション:標準サスペンション
シート形状:標準シート(標準装備品)
シート表皮:レザーツインシート(標準装備品)
試乗時期:2007年9月頃

【一言で表すならば】「あ~ベンツってやっぱりいいわ」

【Cクラスについて】
過去に遡れば190Eシリーズより、ベンツの小型サルーンシリーズを展開。
初代Cクラスのときから更に小型であるAクラスが追加されているが、セダン・ワゴンが欲しいと思ったら結局Cクラスから、となる。
先代型Cクラスは00年登場。ラインアップはセダン・ワゴン・3ドアハッチバック(スポーツクーペ)がある。エンジンはモデルライフを通じて多種多彩である。
現行型は07年登場。現在はセダンのみフルモデルチェンジされているが、ワゴンに関しては既に本国で写真発表済みの模様。
今回のモデルはフロントグリル・アルミホイールの形状が2種類用意されており、スポーツフェイスのアバンギャルド、保守的フェイスのエレガンスがある。
なお、アバンギャルドには更にエアロパーツと大径ホイールが装着された「アバンギャルドS」が設定されている(C300はアバンギャルドSのみの設定)。
現在は1.8Lにスーパーチャージャーが付いたC200、2.5LエンジンのC250、3LエンジンのC300が設定されている。

【試乗車を運転してみて】
今回試乗したのはC200コンプレッサーのアバンギャルド。ホイールは通常の17インチ。
ステアリングは軽め。といってもA4のような違和感はまったくありません。
サス自体も硬め、ボディ自体もかなり強い印象。ハンドルを切っても、目地段差を乗り越えてもどう取っても「強い」って感じます。
これは味付け的に硬めにしても、ボディ・サス・ステアリング、触れるもの全てが一本の方針、計画の下で味付けないとまとまらない感じです。
面白かったのがアクセル・ブレーキペダル。アクセルペダルは重め。けれどブレーキペダルは結構軽い踏力でよく効きます。パニックブレーキに備えたのかな?って印象です。
エンジンは低速からトルクフル。まぁスーパーチャージャーの利点は低速でもしっかりブーストが効くことなので当たり前ですが、運転していて凄くラクでした。

【試乗してまとめてみると】
今回一番「欲しい!」と思えた車はこのクルマです。
乗っていてクルマ自体の「運転感」も適度で、レクサスのように「車を忘れる」ことや、BMWのように「操る楽しみ」を追求したモデルではありませんが。その中間的でしかも味は濃い。
さすが、設計年次が最も新しいモデルだけあって、全てが一番よくまとまっていていたな、という感じでした。
ただ、こういう「いい設計」のものはいつまで経っても強い、途中でイジらなければ本当にいいクルマのまま、お金があったら欲しいな、と思う次第です。


残りは番外編と総評です。
Posted at 2007/09/30 23:51:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年09月29日 イイね!

プジョー407に乗ってみて

さて、続いてプジョー 407SWについての感想です。

試乗車両:プジョー 407SW
グレード:2.2 SPORT(旧モデル)
ボディタイプ:ワゴン
エンジン:直列4気筒 ガソリンエンジン/2230cc
駆動方式:前輪駆動
トランスミッション:4速オートマチック
タイヤサイズ:215/55R17
アルミホイール:17inch 7J アロイホイール
サスペンション:標準サスペンション
シート形状:標準シート(標準装備品)
シート表皮:レザーシート(標準装備品)
試乗時期:2007年9月頃

【一言で表すならば】「なんかドイツ車っぽい?」

【407について】
400シリーズ(勝手に表記)については不勉強なので、406/407に絞って説明します。
プジョー406は95年に本国発表。日本ではセダン・ワゴン(プジョーではブレークと呼称)、クーペが導入されていました。
407は406の後継として04年に日本導入。発表当時はセダン・ワゴン(今回はSWと呼称)の2.2Lと3.0Lのオートマチックのみ、4グレード(シリーズ合わせると8グレード)構成で導入されていました。
途中クーペ407が導入され(3.0Lのオートマチックのみ)、現在では最近のグレード整理によってシリーズ全体で7グレード、エンジンは導入当時と同じ2.2Lと3.0Lとなっています。

【試乗車を運転してみて】
今回試乗したのは407SWの2.2L車。グレードはグレード整理前では2.2SPORTとして売られていたモデルです。
実はハッキリ言いますと、このクルマ試乗中はずっと喋っていたので、車の印象はハッキリとは覚えていません。
覚えている限りでまとめると、走り出すと路面をヤスリ掛けしているような、ざらっとしたドライブフィールでした。路面状況が変わるとその印象が薄くなったこと、また速度域でも異なることから、特定の状況下になるとざらっとした印象になるようです。
足回りはプジョーのイメージから想像するものと異なるもので、結構硬い感じです。
ボディ自体も比較的強いイメージです。

【試乗してまとめてみると】
さて、あまり印象が強くないこのクルマ、試乗を終えて真っ先に感じたのは「どこかで乗ったことがあるような・・・」という印象です。
振り返ってみると、ボディは硬め、サスも結構硬い。けれど何かが足りない。
そこでハタと思い出しました。ドイツ車っぽい。ドイツ車を真似して味まで真似してしまったような、真似したもの特有の「何かが足りない」、そんな印象でした。
発表当時、私はまだ免許すら持っていませんでしたが407をショールームで見た記憶と全く同じです。シートは硬め、どことなく硬質。ドアもがっちり。
けれどリアシートに座るとトロッと柔らかい。どことなくちぐはぐ。そんな印象だったのです。
今回の試乗では、ハッキリいって407の魅力に関して気づくことはできませんでした。
それは長く乗ると明確に分かるものなのか、それとも結局第一印象は超えられないのか?
私は正直、このクルマがどういうクルマなのか掴み損ねた印象です。


明日はメルセデスベンツ Cクラスの予定です。
Posted at 2007/09/29 23:35:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年09月28日 イイね!

レガシィに乗ってみて

さて、続いてレガシィについての感想です。

試乗車両:スバル レガシィツーリングワゴン
グレード:2.0i ブライトン(特別仕様車)
ボディタイプ:ワゴン
エンジン:直列4気筒 ガソリンエンジン/1994cc
駆動方式:四輪駆動
トランスミッション:4速オートマチック
タイヤサイズ:205/55R16
アルミホイール:16inch アルミホイール
サスペンション:標準サスペンション
シート形状:標準シート(標準装備品)
シート表皮:ファブリックシート(特別仕様車標準装備品)
試乗時期:2007年9月頃

【一言で表すならば】「あぁなんかいいなぁ」

【レガシィについて】
レガシィは89年に発表されたスバルの上級モデル。発表当時はアルシオーネがより高級なモデルとして存在していましたが、現在ではレガシィがスバルの最上級モデルとなっています。
一番有名になったと思われるのは、2代目レガシィ後期から採用されたツインターボエンジン搭載車。当時2L車では数少ない280ps(MT車。AT車は260ps)を発生するターボエンジンをセダン・ツーリングワゴン両方に搭載。
現行レガシィは3ナンバーサイズになってしまったものの、今回試乗した全てのモデルの中で全幅は最も小さいモデル。なお現在は3Lモデルから2Lターボ(現在はシングルターボ)、2Lの自然吸気エンジンは2種類取り揃えている。

【試乗車を運転してみて】
今回試乗したのは2.0iのブライトン。2L・SOHCエンジン搭載のレガシィでは最も廉価な位置付けのグレードの特別仕様車です。
現在になって振り返ると、実はレガシィの試乗した雰囲気って実はものすごく薄いです。
ボディ剛性感ではドイツ系には劣る感じ、しかしボディは必要以上には頑丈ってイメージです。
サスペンション系は硬すぎず柔らか過ぎず。操舵系も適度に重く、路面を捉えている感じでは他の車と大差ない感じでした。
エンジンは結構軽く、普通に街中で試乗程度の距離を走る分には過不足なし。
トルク自体は結構厚いようで、またアクセルペダルも若干軽い印象。よって乗り換える車両によっては踏みすぎる傾向もありそうな感じです。

【試乗してまとめてみると】
街中で乗り回してみて、運転中は「正直これで十分だな」と思いました。
印象が薄いから悪いクルマか?というのはBMW 3シリーズの時と同じになってしまいますが、このくらいの薄さと濃さのバランスが整っていれば、長距離ドライブでも通勤でも、あるいはドライブが好きな人が愉しむにも十分な程度だと思います。
乗ってみると確かに「特徴が掴みかねる」クルマではありますが、国産の中では出色の出来、これが200万円台で購入できるのは本当に幸せなことだと思います。
どこ一つとして、ここが気になる/ここが特別に出来がいい、そういう印象がない点では優等生的、どこか国産的でトヨタ的な匂いが少々するクルマでもありました。


明日はプジョー 407SWの予定です。
Posted at 2007/09/28 23:50:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記

プロフィール

「とりあえず、一時凍結から解除されたのでみんカラも続けられそうです。しかし、移転先はこれから探してみますので、決めましたらまたお知らせします。当面は、こちらと新しい先で2つ、同じ記事を書きながら続けるかもしれません。」
何シテル?   07/11 20:57
※当方パーツレビューの情報について 情報は当該パーツ購入時点での参考情報となります。 品番、価格、品物等は予告なく変更、廃止されますので注文の際は各販売店等...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
67891011 12
1314151617 1819
20212223 24 2526
2728 293031  

愛車一覧

トヨタ プロボックスバン トヨタ プロボックスバン
初の愛車。'11, 7/21に正式発注。'11, 9/29に納車。 5ナンバーサイズで立 ...
ポルシェ 718 ボクスター ポルシェ 718 ボクスター
2023年モデルの718ボクスターです。 購入したモデルは2.0ターボの4気筒エンジン搭 ...
トヨタ プリウス トヨタ プリウス
父の愛車です。'16年 2月登録。 色はシルバーメタリック(1F7)、内装色はクールグレ ...
トヨタ ビスタ トヨタ ビスタ
1990年11月から2003年3月まで使っていた、父親のビスタです。 私にとってこの車の ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation