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トヨタ~のブログ一覧

2007年09月27日 イイね!

320iクーペに乗ってみて

さて、続いて320iクーペについての感想です。

試乗車両:BMW 320i
グレード:320i(Mスポーツパッケージ装着車)
ボディタイプ:2ドアクーペ
エンジン:直列4気筒 ガソリンエンジン/1995cc
駆動方式:後輪駆動
トランスミッション:6速オートマチック
タイヤサイズ:フロント・225/40R18 リア・255/35R18
アルミホイール:18inch 8J(リアは8.5J)Mライトアロイホイール
サスペンション:Mスポーツサスペンション
シート形状:スポーツシート(オプション装備品)
シート表皮:クロス・アルカンタラコンビシート(Mスポーツパッケージ装備品)
試乗時期:2007年9月頃

【一言で表すならば】「正しく、スポーツセダン。」

【3シリーズについて】
3シリーズはBMWの小型サルーン。2002時代からBMW小型車の主力商品であったが、現在では更に小型な1シリーズが登場している。
3シリーズにはセダン・ワゴン(BMWではツーリングと称される)・クーペ・カブリオレが現在ラインアップされている。
また、3シリーズをベースにM社がエンジン・サスペンション・ボディパーツ等に手を加えたM3も、現在はクーペのみであるがラインアップされている。
なお、M社はM3・M5・M6の市販車製作のほか、BMWのオーダーメイドプログラム「Individual」モデルの架装も担当しています。

【試乗車を運転してみて】
今回試乗したのは320iクーペのMスポーツパッケージ装着車です。
それを断った上で運転した印象を纏め上げると、まず何が何でもアシが硬い。
とにかくガッチガチ。ボディ剛性感が非常に高いので不快な振動はないのですが、このスポーツサスペンションはかなり評価が分かれるところ。
また、全般的にアクセルペダル・ブレーキペダルとも非常に重いです。踏み込むときに意識的に力を加えてやる必要があるくらい、重いです。
ブレーキは非常によく効きます。ただしブレーキの利き方は正直好みの問題。踏むとすぐに効きます。これが嫌って方もかなり多いと思います。
ステアリングに関しては特段感心した記憶が無いです。メチャクチャ軽いわけでもなく、かといって重いから何となく安心って感じでもないです。
着座位置は全般的に低め。私の体格では少々ポジションが辛い感じでした。
比較的バックレストを立てて設定するのですが、立てて設定すると頭がぶつかる感じです。

【試乗してまとめてみると】
正しく、試乗を終えると「あぁスポーツした(かも)」って感覚になります。
クルマを運転している感覚ではこの320iクーペが、今回試乗した5台の中では一番強いクルマでした。本当にクルマを操っている感じ。
ただし、これを普段乗りで使うとすると、この「運転しているぞ」感が時として邪魔になりそうな感じもします。
お仕事帰りにこのクーペに乗って帰るとき、時として仕事場の駐車場に置いて帰りたくなるかもしれません。そのくらい印象が強いです。
スポーツセダンとして、確かにこのクルマはいいクルマだと思います。
しかし、よほどのクルマ好き・ドライブ好きでない限り、毎日乗り回すのが疲れるような印象を受けてしまうのではないか?と気になってしまうクルマでした。


明日はスバル レガシィツーリングワゴンの予定です。
Posted at 2007/09/27 23:59:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年09月26日 イイね!

A4アバントに乗ってみて

昨日記事に上げなかった分、今日は2連発です。

試乗車両:アウディ A4アバント
グレード:2.0T FSI quattoro
ボディタイプ:ワゴン
エンジン:直列4気筒 直噴ガソリンターボエンジン/1984cc
駆動方式:四輪駆動
トランスミッション:6速オートマチック
タイヤサイズ:215/55R16
アルミホイール:16inch 7.5J 7アーム・ダイナミックアルミホイール
サスペンション:標準サスペンション
シート形状:スタンダードシート(標準装備品)
シート表皮:クロスシート(標準装備品)
試乗時期:2007年9月頃

【一言で表すならば】「無理矢理取り繕ってしまった優等生」

【A4について】
A4は95年に導入され始めた小型アウディです。それまでのアウディ80の後継として導入され始めました。
それまで、アウディは大型ボディと小型ボディに各種エンジンを載せることでバリエーションを取り揃えていましたが、A4導入によって小型・中型・大型ボディを作りかえることができる様になりました。
アウディは面白いエンジン配列を使っており、FFはエンジン横置きが通常であるにもかかわらず、アウディはA4以上のモデルではエンジン縦置きのFFを使っています。これは4WDにしたときのドライブシャフトが通しやすい点から採用しているのだと思われます。
現在日本で導入されているA4は3代目とされていますが、2代目のビッグマイナーモデルとも捉えることができます。
現在のラインアップは2.0L自然吸気エンジンの「アトラクション」、1.8Lターボエンジンの「1.8T」、2.0Lターボ直噴エンジンの「2.0T」、3.2L自然吸気エンジンの「3.2」があります。うち2.0Tと3.2は4WD(アウディではクアトロ)となっています。

【試乗車を運転してみて】
試乗を開始してすぐに、ステアリングに違和感を感じました。
とにかく、このサイズ・車重の割りにものすごく軽い操舵感なのです。また、どういう路面を走っているのか、そういう感覚も非常に希薄です。
続いて気になったのはエンジンの振動。走行中も停車しても常に振動が伝わってきます。これはエンジンマウントの問題かな、と思います。

ボディに関しては凄く強い印象。サスペンション自体も、ドイツ車の割りに柔らかいイメージでしたが、ボディは更に強くてびくともしない印象でした。

【試乗してまとめてみると】
このクルマ、試乗した限りではエンジンとステアリングでだいぶ損した印象です。
ボディ、サスペンションは文句ないどころか、実は私好みの仕様です。
そして、いずれのマイナス要素にしても、実は3代目投入時に導入された技術です。
2.0T FSIエンジンや電動パワーステアリングは、このモデルに使うには色々と問題があったようです。又は煮詰めが非常に甘かったようです。
私が買うなら先代から設定があった2.0自然吸気エンジンか、1.8Lターボエンジンを購入したいと思います。

明日はBMW 320iクーペの予定です。
Posted at 2007/09/26 22:30:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年09月26日 イイね!

IS250に乗ってみて

昨日はいろいろありました。(汗)
という訳で、レクサスIS250の試乗レポート。古い記録を読み返してマトモに書き直します。(笑)

試乗車両:レクサスIS250
グレード:Version.S
ボディタイプ:セダン
エンジン:V型6気筒 直噴ガソリンエンジン/2499cc
駆動方式:後輪駆動
トランスミッション:6速オートマチック
タイヤサイズ:フロント・225/40R18 リア・255/40R18
アルミホイール:18inch 8J(リアは8.5J) ディーラーオプションホイール タイプA
サスペンション:スポーツサスペンション(標準装備品)
シート形状:スポーツシート(標準装備品)
シート表皮:革シート(オプション装備品)
試乗時期:2007年7月頃

【一言で表すならば】「空飛ぶ絨毯」

【ISについて】
日本市場にISが投入されたのは2005年9月。レクサス日本導入から1ヵ月後のこと。
ただし、海外においては99年モデル(98年秋以降)から、日本ではアルテッツァとして導入されていたモデルがISとして販売されていました。
海外市場ではレクサスラインアップ上のFR最小モデル、位置付け的にはスポーツセダンとして導入されていました。
2代目となったISも、日本を含む世界的な位置付けは「レクサスのスポーツセダン」として導入されています。
日本に導入されているISは2.5Lエンジンの「IS250」、3.5Lエンジンの「IS350」があります。主に日本市場に2.5Lの4WDである「IS250 AWD」、欧州市場向けに2.2Lディーゼルエンジンの「IS220d」があります。またIS250には6速マニュアルの設定がある地域もあります。

【試乗車を運転してみて】
現時点で試乗から2ヶ月経過していますので、過去の記述より思い出しながら書いていきます。
ISを運転し始めてすぐ、前方・側方視界が小さいことが気になります。
ボディ形状的にウエストラインが高く、天地方向に低いボディデザインと傾斜が強いAピラーの影響で、大きなガラス面積が得られないのと実質的なガラス面積の高さ方向が得られないのが理由です。
着座位置はウィッシュと比較すれば低く感じます。けれど他のクルマと乗り比べると特別に低い印象は受けないと思います。

ペダル操作系ではアクセルペダルがジェントルな味付け。
少し踏み込んだだけでスロットルが大きく開くような味付けのクルマとは一線を画します。よって踏み込みも丁寧にできますし、発進もきれいに発進できます。
ブレーキペダルはこのクラス平均的。実は効いているけれど気づきにくい印象。

足回りでは、18インチホイールと40偏平タイヤ、スポーツサスペンションの影響で、明らかに「硬い」と感じます。路面の縦溝に前輪が取られたこともありました。
ボディ剛性的には異音の類がするわけもなく、ごく普通に衝撃をこなしてくれます。
静粛性はセールス氏曰く「ロードノイズ以外LSと大差ない」とのことでしたが、本当に静かでした。

【試乗してまとめてみると】
このクルマ、試乗直後から印象が凄く薄いクルマです。
ただし、このクルマを試乗して素直に思ったことが「あ、黒子に徹するなら非常にいいクルマ」と思いました。それは今でも同じです。
クルマの性格的に、今後ブログ上で登場するであろうメルセデスベンツ・C200と非常に近寄った性格だと思います。
けれど、ISを試乗して「運転した」感が少ないクルマもまた珍しいです。
つまり、ISのユーザーならばクルマを運転することよりも目的地で愉しむこと、目的地までの移動の車窓や同乗者との会話を愉しみながら運転できるクルマです。
クルマを運転している感覚が薄くても、中身は非常に頼りがいのあるクルマでクセがなく、運転していることすら忘れそうなくらい上品な味付けです。

続いてはアウディA4アバント。
Posted at 2007/09/26 21:41:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年09月25日 イイね!

Dセグメント・サルーン試乗 紹介編

だいぶ期間が空いてしまいました。

実は個人的な興味より、Dセグメントサルーンに絞って、メーカー・国籍問わず試乗してみました。
では、今回試乗した車種一覧。

・アウディ A4アバント 2.0T FSI quattoro(4WD、ベースはFF)
・BMW 320iクーペ(M Sportsパッケージ装着車)(FR)
・スバル レガシィツーリングワゴン 2.0i(4WD、ベースはFF濃厚)
・プジョー 407SW 2.2スポーツ(旧モデル)(FF)
・メルセデスベンツ C200コンプレッサー・アバンギャルド(FR)

なお、以前試乗した車両でDセグメント相当のクルマでは
・レクサス IS250 バージョンS(FR)
もあります。

他、番外編では以下の通り。
・アルファロメオ 159
 試乗を申し込んだら「申し訳ありませんが、このディーラーにはありません」とのこと。
 理由を聞いたらビックリ、試乗車入れ替えとの事。(詳しくは話せません)

・ジャガー Xタイプ
 1店舗目では「試乗車は現在出払っております」とのこと。
 2店舗目では駐車場に入れても誰も来ない。ディーラーの中でクルマを見ていても誰も来な
 い。
 他のお客様がお帰りになり、1人セールス氏がフリーになっても来ない。他のセールス氏と談
 笑。
 その後、ジャガーでいらしたほかのお客様にはすっ飛んでセールス氏が飛んでいく始末。
 残念ながら、結局試乗はおろか説明すら聞けず。なおクルマを出した時も誰も来ませんでし
 た。
 私、ジャガーとは縁がないのかしらん?(汗)

というわけで、しばらくこのネタで引っ張ります。
まずは時系列順に、明日はレクサスIS250から。
Posted at 2007/09/25 02:22:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2007年08月05日 イイね!

ボクスター見てきました!

ボクスター見てきました!だ~か~ら~、一体何冊集めれば気が済むんだって(以下略)
(上段左端:05MYボクスター(987)、上段中央:07MYボクスター(987)、上段右端:07MYケイマン(987)、下段:05MY 911(997))
最初は911だけ興味があったのに、いつの間にやらボクスター・ケイマンに興味が移って、見に行くたびにカタログ貰ってきてしまったアホがここにいます(汗)

というわけで、昨日のことですがボクスター見てきました。
で、頂いてきたのが上段中央の07MYボクスター・カタログですが(汗)
ちなみに08MYは変更点なし(ただし、現物は10月にならないと分からない)、との事。
というわけで、ちょこっと見てきた感想を。

・ドアの感じは普通の外車と同じ
993と996のドア閉じ音は、実はテレビで聞いて分かるくらい違います。

・内装はやっぱりプラスティッキー
ポルシェの内装オプションに革張り内装がありますが、見た目重視の人は必須かも。
ただ、ポルシェのそれがスポーツカーだと思うなら、必要十分すぎる見た目品質なのも確か。

・アトラスグレーはかなり濃い
ケイマンのアトラスグレーが展示車で置いてありましたが、ほぼ黒に近いです。
メテオグレーのボクスターも展示車でありましたが、こっちの方がグレーっぽいです。

・納車は8ヶ月待ち(オーダー車の場合)
実は意外だったのがこれ。ポルシェのオーダー車両は1年待ちと思っていましたが、右ハンドルのMTないしは特注オプションでもない限りは上記の納期、との事。
ちなみに、販売店ごとに「在庫車」も取り扱っており、ピタリの車両があればそれから配車されて、もっと短い納期で顧客の元へ納められる場合があります。
なお、右ハンドルのMTは「輸入台数は(全モデル合わせて)数十台レベル」との事。
特注オプション、右ハンドルMTの場合でも1年半以内に納められる、との事。
ただし、販売店ごとの枠によっても違いますので、購入を検討中の方はご購入予定の販売店にお問い合わせください。

ざっとした感じはこんなものです。
10月くらいになったら08MYの展示車とカタログが入るそうで、またその頃にボクスターを見に行きたいな、と思う次第です。
Posted at 2007/08/05 21:18:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記

プロフィール

「土日に渡って、妙に重くて動作しないのはこっち側の問題?
いずれにしても、今週のブログアップは見送ります。申し訳ありません。」
何シテル?   08/17 20:21
※当方パーツレビューの情報について 情報は当該パーツ購入時点での参考情報となります。 品番、価格、品物等は予告なく変更、廃止されますので注文の際は各販売店等...
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