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トヨタ~のブログ一覧

2006年12月02日 イイね!

旅を楽しもうとする者は、身軽でなくてはならない

旅を楽しもうとする者は、身軽でなくてはならないアントワーヌ・ド・サン―テグジュペリ(詩人)の言葉です。
といっても、私は全く知りませんが(自爆)

さてさて、写真のものはロータス・エリーゼのカタログです。
今回、初めてオンラインでカタログ請求をしてみました。

前にもロータスに触ったことはあります(詳しくはこちらで)し、実はそのときに頂いたカタログ(といっても、リーフレット3~4枚程度の簡素なもの)があります。

このロータスのカタログ、カタログまで「身軽」です。
今時「ぶっちゃけありえな~い」位、ドットが見えてしまうような写真を使っています。おそらくは広報写真を引き伸ばしたものだと思います。
それを堂々とカタログにしてしまっているロータス、やっぱり素晴らしいです(笑)

ロータス・エリーゼSはトヨタ製1ZZ-FE(ウチのクルマと同じ)エンジン搭載車、車両本体価格453万6000円(税抜き432万円)でありながら、エアコンはオプションです。
パワーウィンドウもオプション。オーディオもエアバッグもオプション。
付いてくるのは2つのイスと4つのタイヤ、それとエンジン、ブレーキ(これだけはABS付)ぐらいなモノです(笑)
車両重量は分からない(前モデルのローバーKシリーズ(型式:18K)エンジン搭載車で830kg、上級車種のエリーゼR(旧名称エリーゼ111R、2ZZ-GEエンジン搭載)で880kg)のですが、とにかく軽い。
何しろ極め付きがアルミフレーム・FRPボディのトップレス(屋根なし)ですから。
もちろん幌(ソフトトップ)は付属しますけれど。
※エリーゼはソフトトップ標準。脱着式ハードトップはオプション。
  ただしエキシージはハードトップ標準です。

私の人生も身軽(結婚予定なし、その他付帯物の予定もなし)ですし、なによりこういった「面白いクルマ」は大好きです。
時には理屈ではなく、感性でモノを好きになることも必要ですし、ネ。
このクルマだって、元はといえば理屈で好きになったクルマですが、今となってはそんなことより、オープンエア+ゴーカートフィーリングの「快感指数」で私を虜にしています。

太くて乗り込みにくいサイドシル、薄っぺらいシート、アルミフレーム丸見えのフロア、ペナペナのボンネット、どれもそんな事など関係ないのです。
楽しければ、それでいいのです。

これからも、ロータスにはこんな「楽しいクルマ」を作り続けてほしいです。
いつか600万円持って買いに行きますので(笑)
Posted at 2006/12/02 01:15:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2006年11月24日 イイね!

Sportscar is die

Sportscar is die11月22日にアムラックス東京へお邪魔してきました。
メインはなくなってしまうMR-Sです。展示車はSエディションの6MT。スーパーブライトイエローでした。

座ってみるといろんなことが分かります。
まずは体の暴露感が強い。これはウィンドウ下端位置が低いということですね。
それからサイズの割りに広い。あとはスポーツカーしていました(笑)

で、その前にコペンを見てきました。つまるところオープンカー攻め(笑)
コペンはアルティメットエディションのシャイニングレッド。
座ると軽独特の狭さ、そして思ったより囲まれ感が強いことが印象的でした。
まさしく、私の求める「スポーツカー的インテリア」像に近かったです。

でそのあと、訳あって色々と、この2車について調べてみたらとんでもない事実が。
保険料だけでMR-Sが61万円(年額)、コペンで30万円もします。
これは全年齢保証だからこうなりましたが、35歳以上保証でそれぞれ25万円、9万円(!)となりました。
保険料だけでスポーツカーは若者のクルマでなくなってしまいます。
ちなみにヴィッツの1.5L(RSがこれに相当)で41万円です。
車両保険にも加入しようとしているからこうなるのか?と思い、車両保険を抜いて計算しても、結局は相当な額になります。

これに駐車場代、ガソリン代、自動車税に車検毎の重量税、自賠責保険料、さらに消耗品代に定期点検も入れると、かなりの額(というか、学生一人で所有するのは無理)になります。
どおりで、バイクに流れてしまうわけですね(250cc未満なら車検なし、取得税は50万円未満なら非課税、その他経費も安い)。

ミッドシップ・スポーツカーは、おそらく今後1000万円クラスにならないと国産車は登場しないでしょうから、もしこれからMR-Sを購入される方は本当に大切にしていただきたいです。
私は将来、ロータス・エリーゼに600万円出して買うことにします。
(現在のエリーゼは約450万円ですが、今後の物価上昇、円相場変動、さらに価格引き上げを考慮の上、600万円としました)
でも、果たして600万円も出す価値があるのか…?

昔はどこにだってあった「普通車のエンジンを使った、軽くて安い2シーター」ものに、果たして600万円は妥当な額なのか?

競争相手がないからつけた、強気の価格なのではないか?

おそらく、これから30年はスポーツカーファンは誕生しないでしょう。
なぜなら、それはみんな高い乗り物になるからです。見る機会も少なくなり、買える人も限られ、ブランドイメージで敬遠され、敷居が「高くなる」からです。
また今の子供たちが描く「クルマの絵」が、ミニバンそのものだからです。

…虚しいですね
Posted at 2006/11/24 03:01:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2006年11月21日 イイね!

新しいスカイラインは「スカイライン」か?

本家の日記と全く同じ内容ですが、私的スカイライン評を。
あくまでも一個人の意見として捕らえてください。

果たして、昨日見てきたクルマは「スカイライン」だったのか?
「スカイライン」は「日産の救世主」となるのか?

私の答えはどちらも「No.」です。

スカイラインとはどうひっくり返っても「カッコのクルマ」です。
スカイラインの機能面で特筆すべきはターボ、アテーサ、レカロとリアウィングでしょうか?
しかしいずれもGT-Rの装備であり、GT-Rが「スカイライン」に見えるのはこれらのいずれをも備えているからでしょう。

では、普通のスカイラインは「スカイライン」には見えないのか?

それも違います。機能面で特筆すべきもので「スカイラインらしくない」ということは、私たちが直感的に「スカイラインとは何か?」を知っているからであり、知っているからどんなスカイラインも「スカイライン」に見えるのです。
だから冒頭に「カッコのクルマ」と説明したのです。

では、今度の「スカイライン」も「カッコのクルマ」か?
ぱっと見では、それがフーガにも見えますし、マークXにも見えます。
そう見える以上、「カッコのスカイライン」ではないのです。
これはベンツがスリーポインテッドスターをやめた事や、BMWがキドニーグリルをやめたのと、同じくらい重要なことです。

新しいスカイライン、確かにいいクルマです。クルマそのものに悪いところはありません。
しかし、日産自体が「スカイライン」とは何か、今まで築いた「スカイライン像」を破壊して新たな「スカイライン像」を作っている以上、「日産の救世主」とはなれないと思います。
それは残念ながら、私たちが今までの「スカイライン像」を破壊できないからです。
たとえ日産自体が「スカイライン像」を破壊したとしても、私たちの心の中にある「スカイライン像」までは破壊できないからです。
私たちの中で、あたらしい「スカイライン像」が完成するまで、おそらく新生スカイラインは「スカイライン」に見えないでしょう。

日産は新しい「ブランド」を構築するのに、あと2回ぐらいは「新しいスカイライン」を作らなくてはならないでしょう。
その頃までには、私たちも「新しいスカイライン像」が出来上がっているはずです。
Posted at 2006/11/22 00:00:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2006年11月02日 イイね!

久しぶりの・・・

久しぶりの・・・ブログ記事です(汗)ネタ切れてました(汗)

今日は久しぶりにクルマ屋巡りして来ました(爆)
まずはジャガーでXタイプ、次にポルシェでケイマン、その次にアウディでA4、本日のメインディッシュにマセラティのクアトロポルテ、それからミツビシのアイ、でシメに日産へ。

・・・完璧にバカですねぇ(滝汗)

で、写真が頂いたカタログの一部です。
今日は、人生初めてポルシェとマセラティの運転席に座ることができました。
あまりない経験ができたことは嬉しいです(笑)

それと、ポルシェでは驚きの事実を聞きました。
ケイマンの2007年モデル(2006年8月~2007年7月に売られるモデル)は完売に近いそうです。
まだ11月ですよ(苦笑)売れすぎ、ポルシェ(汗)
Posted at 2006/11/02 20:18:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2006年10月16日 イイね!

お手軽記事(爆) ミツビシ・アイのすごさ

お手軽記事(爆) ミツビシ・アイのすごさこの記事、元は本家の日記で使ったものです(爆)
一切の加筆修正は行っていません(自爆)

カーオブザイヤーでわたしはミツビシ・アイに投票しました。
というわけで、その理由となる日記の文章があったので、こちらにコピー&ペースト(爆)

お手軽なので、少々のことは多めに見てください(核爆)

日記の日付:2006年 1月26日
題名:i見てきました!

今日はミツビシ アイを見てきました!予想通り、かなりすばらしいレイアウトでした。

まず、エンジンをミッドシップレイアウトにする。
これで、車両中心軸(地面と垂直の軸があるとして)に重量物が近づきましたので、車の動きがキビキビします。
ただし、これではクルマがスライド状態に入ったときや、とっさのときのハンドル操作が難しくなります。そこでホイールベースを長くして、直進安定性を高めた。
直進安定性を高めることは、すなわち操縦性の低下を意味するのですがこの場合はOK。

ホイールベースを長くすれば、その分室内長を長く取れます。よって前後席のヒップポイント長が長くなり、前後方向に余裕が生まれます。
また、フロントは何もない状態ですから、ABペダルの位置を前進させることができて、さらに前席を前につめることができます。
ミッドシップエンジンで荷室部分を成立させるためにエンジンを低く搭載。
重量物が低く搭載されれば、車のロール方向の安定性も高くなります。
おまけに、フロントはドンガラですから衝突安全性も向上。いいこと尽くめ。

ただし、何の問題もないかといわれると、それはまた違います。
まず、騒音・振動元のエンジンが車室内にありますので、どうしても音・振面で不利になります。
また、今回のように太いフレームを下に通した場合、ボンヤリ作るとヒップポイントが高くなりすぎる場合があります。
また、エンジンそのものがどうしても大きいものなので、地上から荷室床までの高さも高くなります。
さらに、現在はメカニズム面でまったく同一のものがないため、どうしてもコスト高=本体価格の上昇、といった図式も成立します。

何はとにかく、ぜひとも一度ご覧になってみることをオススメします。
Posted at 2006/10/16 00:44:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記

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