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トヨタ~のブログ一覧

2014年10月20日 イイね!

【峠道】箱根スカイライン・芦ノ湖スカイライン

【峠道】箱根スカイライン・芦ノ湖スカイライン久々(もしかしたら初?)のドライブ日記。
今回取り上げるのは長尾峠(県道401号線)、箱根スカイライン・芦ノ湖スカイラインです。
この峠道は自動車雑誌や自動車のTV番組ではちょくちょく出てくる御馴染のコースにもなっております。


箱根芦ノ湖展望公園からの景色。当日は台風前日(10/11撮影)のため、若干のガスがひどかったのですが芦ノ湖を一望できるスポットです。
ちなみにここ、長尾峠側から料金所を超えて約2km地点、左側にあります。


ここが芦ノ湖スカイラインの深良という地名近くにある休憩所です。(トップ写真も同じ場所で撮影)
富士山をドーンと眺めることができる…のですが、見ての通り霧です(汗)
箱根スカイラインを過ぎ、途中の丁字路を直進すると右側に休憩所があります。


ここが杓子峠の休憩所です。深良の休憩所と同じく、富士山をドーンと眺めることができます。また、世界遺産に登録された旨の標識があります。
箱根スカイライン側から走っていくと、右側にあります。なお、U字型カーブの中間にあるため、休憩所から出入りする際は対向車に注意してください。

ちなみに、芦ノ湖を眺めたい場合は箱根スカイラインの箱根芦ノ湖展望公園からの景色が、一番いいように感じます。芦ノ湖スカイラインから芦ノ湖を眺めることはあまり期待しない方がいいかもしれません…。

注意点としていくつか挙げておくことがあります。
・長尾峠は木立の間を抜けることが多いので見通しが良くありません。
 また、道幅が狭いため対向車に気付きにくいです。安全な速度で通行してください。
・山沿いに走る道のため、ブラインドコーナーが多数あります。
・箱根スカイライン、芦ノ湖スカイライン共に休憩所が進行方向右側にある場合、
 対向車には十二分に注意してください。(対向車とぶつかりかけました…)
・道を譲る場合、直線の見通しがいい道路は数が少ないです。カーブ手前、直後に道を
 譲ることは控えてください。

通行料金は
・長尾峠:無料
・箱根スカイライン:普通車360円
・芦ノ湖スカイライン:普通車600円
となります。

東名高速道路 御殿場インターチェンジからのアクセスも良く、ワインディングロードを楽しく走りたい方、富士山や芦ノ湖をまるで天上から眺めたい方はお勧めです。

おまけ:
燃費の報告です。今回の旅行ではおよそ500km(※)走行しましたが、平均燃費は1Lあたり14.7kmでした。
なお、付け加えますとエアコンはスタートからフィニッシュまで、500km走り終わるまで、ずっと効かせっぱなしで使いました。
(※)旅行の行程は約300km、それ以外の日常使用で200km使っております。
   また今回、往路は国道246号線を使用、復路は御殿場インターチェンジより東名高速道路の
   上り線を使用しています。
Posted at 2014/10/20 03:36:15 | コメント(2) | クルマ+アルファ | 旅行/地域
2013年09月22日 イイね!

世界遺産、白川郷

世界遺産、白川郷ご無沙汰しております。

今回は2年目の車検を通して絶好調のマイ・プロボ号のお話です。
「何シテル?」で既報のとおり、タイヤを新調しました。

今回選択したのは横浜ゴム製の「ブルーアース・A(エース)」。サイズは175/65R14 82Hで日本自動車タイヤ協会のラベリングで「A/b」のタイプ。つまりは旧型です。
今回のタイヤでは、転がり抵抗係数はAクラス(AAA~Cまでの5段階評価中 上から3番目)、ウェットグリップ性能はbクラス(a~dまでの4段階評価中 上から2番目)のものです。ちなみに購入したタイヤは2013年25週目(6月中旬)の製造ラベル付です。
今まで装着していたタイヤは同じ横浜ゴム製の「SUPER VAN 355E」で165R13 6PRのバン用タイヤから交換しました。

※当方車両は小型貨物自動車です。本来、小型貨物車に乗用車規格のタイヤを装着することは保安基準に抵触します。くれぐれも真似はしないようにしてください。

タイヤの皮むきもそこそこにドライブへ行こうと思いつき、向かったのは白川郷です。
今回は所用で豊橋からスタートして下記ルートでのドライブを実施しました。
スタート:豊橋市役所(国道1号線)
     ↓
     東名高速道路・音羽蒲郡IC・下り線
     ↓
     東海環状道路・豊田JCT・内回り
     ↓
     東海北陸自動車道・美濃関JCT・下り線
     ↓
     白川郷IC

帰りは豊田JCTまで同じ、豊田JCTから伊勢湾岸自動車道で豊田南ICまで乗り、一般道で自宅まで帰りました。

<ここからはタイヤのインプレッション>
今回、タイヤ交換にあたって当方が意図していたことは3つあります。
(1)走行中のロードノイズをできる限り低くしたい
これは車両購入時から気になっていたことの一つですが、特に高速道路や古い舗装の道路を走行した時に感じる「ゴーッ」という音がエンジン音・風切り音と比べて同等くらい発生し、高速走行中は特に気になる要素の一つでした。
そこで今回のタイヤ交換ではできるだけ抑え、長距離運転時の快適性を向上させたいと狙いました。
(2)ギャップ走行時の突き上げ感を軽減したい
道路の継ぎ目を走行した時、特にリヤからの突き上げ感が運転手の想像よりきついときがあります。つまりはリヤサスペンションが突っぱねるような印象です。
いくらかのタイヤ起因もあると考え、できれば突き上げる印象よりも粘って吸収してくれるようなタイヤにしたいと考えていました。
(3)旋回時のグリップ感はそのままにしたい
今までのタイヤで40km/h~70km/hの旋回では、ゴムがねじれる感じもなく、タイヤとしてはかなりソリッドな曲がり方をする印象がありました。スタッドレスタイヤではゴムがねじれるような印象があり、ステアリング操作をしてから半テンポ遅れて応答する(ヨーモーメントが立ち上がる)印象がありました。
タイヤ交換では、今までと同じくソリッドで応答遅れのないステアリング操作感を狙いたいと考えていました。

交換して真っ先に感じたことは、車両発進時の抵抗感がかなり薄くなったことです。
当方車両がMT車のため、クラッチをつなぐ瞬間にスルスルっと走り出す印象を受けました。転がり抵抗が減ったというのはこういうものなのか、と装着した後に実感した次第です。
走り出してすぐに気づくことは、走行時のロードノイズがほとんど感じられない、と思うほど静かになったことです。(※エンジン透過音が大きいことも一因として考えられます)
トレッドパターンを見て分かるほどの通ではないので、あくまでも”印象”でしかお話しできないことが心苦しいですが、ご了承ください。

高速道路に乗って感じられたことは、意外にサイドウォールはしっかり作ってあることです。これは目的(2)が狙っていたよりは効果が得られていない印象を受けました。
もちろん、継ぎ目を乗り越えたときの車両挙動は多少 角が丸くなったような印象は受けました。原因は車両のリヤサスペンション周りにあるなぁ…と別の課題を見出すこととなりました。

JCTやICの操作では、交換前のタイヤとほぼ同等で旋回する力が立ち上がっていく印象を受けました。しかし、前述のように「抵抗感」がなくなった分だけステアリングの操舵力も軽くなった印象があり、運転者が感じる”粘り感”はやや薄くなった?ように感じます。

<ここまで、タイヤインプレッション>

目的地の白川郷まではカーナビで約250km(!)、およそ4時間弱で到着しました。

白川郷展望台駐車場で撮影

いまでも合掌造りの家が残り、保存は主に家主の実費(!)で集落の人手もボランティアで行われている地区です。
ちょうど稲穂の収穫も行われており、観光客の隣で住民たちが稲穂の収穫にいそしんでおりました。



合掌造りの家も、住居として現在も使われている(!)家がほとんどです。
大人300円/人で中を見せていただくことができます。


集落の地区からお山にのぼり、展望台まで足を伸ばすと皆さんも見慣れた、あの光景を目にすることができます。


観光を楽しみ、帰路につきます。
試しに出発時にセルフGSで満タンにし、帰りに同じスタンドで給油してみました。



※料金欄は合成しました

あくまでも参考ですが、トリップメーター523.6kmで30.0Lの給油、計算すると17.45km/Lの燃費と相成りました(ちなみに道中エアコンON、大人1名乗車、空荷)。
今までの燃費がおよそ~17km/L弱だったので、効果としては約3%程度の向上?となりました。

総評して、白川郷は秋の時期に行くと昼間でも涼しく、なおかつ「絵になる」光景が数多くて楽しむことができました。マイナスイオンも多めです(笑)。
ただし”これ”という観光スポットなどがあるわけではないため、周囲の景色や雰囲気を楽しむ為にお出かけされることをお勧めします。
タイヤとしては狙った目的をおよそ80%は達成、比較対象が違うから(=バンタイヤと比較)だといえばそれまでなので、これ以上の明言は避けておきます。
Posted at 2013/09/22 23:52:37 | コメント(7) | クルマ+アルファ | 日記
2013年02月19日 イイね!

日本のラグジュアリーサルーン × 日本の伝統

Nissan FUGA 250GT × Ise Jingu

自動車の楽しみ方を考え、何とか発信してみようということで新コーナー(?)、クルマ+アルファの第1回目は三重県・伊勢神宮と日産・フーガを選びました。
つまりは「旅行記」というものです。なお、車両はレンタカーを手配しました。(@日産レンタカー 高級車半額キャンペーンを使用(期間終了))


お借りしたフーガは250GT Aパッケージ、車両本体価格399.0万円で2500ccガソリン、7AT車となります。(車両に特化したレポートは後日掲載)
今回、旅のお供としてH氏に同行を依頼しました。(ご協力、ありがとうございます。)

伊勢湾岸道路をH氏の運転で助手席に座っていると、車両の剛性感がとても高いことに気づきます。
運転している方曰く「速度感覚がない。メーターを見ると思ったよりも速度が出ている。(通常は国産1.5Lクラスの車両を愛用)」との声。
一方で、市街地・高速走行を問わず「ワーッ」というロードノイズが大きく、エンジン騒音が抑えられた車内では比較的目立ちます。また、高速走行に入るとフロントガラスの上端から風切り音がすることも気になります。(何せ頭上近くの音なので敏感になる)

車両は伊勢湾岸道路から四日市JCTで東名阪道路・下り線に入り、亀山ICを過ぎて伊勢自動車道に入ります。
今回、現地合流のかたちでプリパル氏にお会いするため、途中のICで下車して待ち合わせ場所に到着。


道中、プリパル氏のこの車と交換してランデヴー走行。
一言だけ感想を…と言われると、「当時のCVTスゲーッ!」と感心するほど賢かったこと。(笑)
あのぷりm…じゃなくてG20なら、現行車とほとんど遜色なく運転できます。

今回の目的地、伊勢神宮に到着。駐車場は伊勢神宮周辺に公営駐車場がたくさんあります。
今回は五十鈴川河川敷駐車場に駐車しました。(初回1時間無料、次回1時間 \500-、以後30分につき \100-)


伊勢神宮は神社の本宮として位置づけられている、つまりは「神社の本家」という場所です。
起源は天照大御神の頃にあると言われる、非常に歴史深い神社の一つです。
やはり、神事を祀る場所に向かうと背筋が伸びるような印象を受けます。とくにそれが神宮のような場所であれば、なおのことです。


お参りを済ませ、手こね寿司を食べることとなりました。今回はおかげ横丁の端にあるお店にお邪魔しました。

@手こね茶屋、手こね寿司 \900-
この手こね寿司というのも、元々はかつお漁師が大漁の時にふるまわれた食事が元と言われているそう。
大漁の福を抱えて帰ることができれば、お参りをしたなぁという甲斐がある気がします。こじつけのげんかつぎですね。(笑)
お味の方は、お米にシソが混ぜこんであったのですが(当方大のシソ嫌い)あっさりとしていて、意外とぺロリ平らげることができました。

そこで福続きで赤福に寄りました。すると冬季限定で赤福ぜんざいがあったので、一杯食べていくことにしました。


@赤福 五十鈴川支店、赤福ぜんざい \500-(他に梅干しと昆布が付いてきます)
あずきがきちんと煮込まれているのに、つぶのしっかりとした歯ごたえが未だに残っているという、絶妙の煮加減です。それだけでなく、餅がまたお米を食べているかの如く風味豊かでとても美味しかったです。
(ちなみに付け合わせの箸休めも、ぜんざいにぴったりと合う美味しさでした)

他に、神宮美術館に寄ってみたかったのですが入館時間を過ぎていたため、一路伊勢自動車道 伊勢ICより名古屋に向けて戻ります。
ここで自らステアリングを握って操ります。

乗ってみると、助手席で感じた「ボディの強さ」がより一層強く感じることができます。とにかくボディについては安心どころか、何の一つも配慮が要らないほどパンッと張ったボディに感じられます。
2500ccのエンジンは26.3kgmの最大トルクがカタログに書いてある割には、力強い印象は受けません。ただし、7ATがきめ細かいシフトチェンジ+シフトショック皆無のため、速さであれば2500ccのどの車よりも早いのでは?と錯覚するほどの速さにはなります。
ただし、タイヤが太い事とステアリングがスポーティな味付けのためか、ハンドルがよく取られます。
その為、常に修正舵を要求されることが「運転していて一番ツラい点」の一つだと思います。

最後に、返却前にガソリンを入れます。
今回は278.9km走行で給油量は22.49L、計算すると12.4km/L。道中30km弱は一般道、その他高速道路を使用しています。

今回は「日本製ラグジュアリーサルーン」+「日本の伝統」を組み合わせてみました。
フーガは従来の、そして日産・プリンス自動車の最初期から伝わってきたグロリア・セドリックを統合し、名前まで新しくしたサルーンの一台。
一方、伊勢神宮は旧来の伝統をそのままにしてきた場所。つまりは「新しいもの」×「古いもの」で合わせてみたというわけです。
こんな話はつまり「車両本体のレポート」につながりますので、次の記事もぜひご高覧いただけたら幸いです。
Posted at 2013/02/19 20:38:59 | コメント(4) | クルマ+アルファ | 旅行/地域

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