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トヨタ~のブログ一覧

2013年02月19日 イイね!

日本のラグジュアリーサルーン × 日本の伝統

Nissan FUGA 250GT × Ise Jingu

自動車の楽しみ方を考え、何とか発信してみようということで新コーナー(?)、クルマ+アルファの第1回目は三重県・伊勢神宮と日産・フーガを選びました。
つまりは「旅行記」というものです。なお、車両はレンタカーを手配しました。(@日産レンタカー 高級車半額キャンペーンを使用(期間終了))


お借りしたフーガは250GT Aパッケージ、車両本体価格399.0万円で2500ccガソリン、7AT車となります。(車両に特化したレポートは後日掲載)
今回、旅のお供としてH氏に同行を依頼しました。(ご協力、ありがとうございます。)

伊勢湾岸道路をH氏の運転で助手席に座っていると、車両の剛性感がとても高いことに気づきます。
運転している方曰く「速度感覚がない。メーターを見ると思ったよりも速度が出ている。(通常は国産1.5Lクラスの車両を愛用)」との声。
一方で、市街地・高速走行を問わず「ワーッ」というロードノイズが大きく、エンジン騒音が抑えられた車内では比較的目立ちます。また、高速走行に入るとフロントガラスの上端から風切り音がすることも気になります。(何せ頭上近くの音なので敏感になる)

車両は伊勢湾岸道路から四日市JCTで東名阪道路・下り線に入り、亀山ICを過ぎて伊勢自動車道に入ります。
今回、現地合流のかたちでプリパル氏にお会いするため、途中のICで下車して待ち合わせ場所に到着。


道中、プリパル氏のこの車と交換してランデヴー走行。
一言だけ感想を…と言われると、「当時のCVTスゲーッ!」と感心するほど賢かったこと。(笑)
あのぷりm…じゃなくてG20なら、現行車とほとんど遜色なく運転できます。

今回の目的地、伊勢神宮に到着。駐車場は伊勢神宮周辺に公営駐車場がたくさんあります。
今回は五十鈴川河川敷駐車場に駐車しました。(初回1時間無料、次回1時間 \500-、以後30分につき \100-)


伊勢神宮は神社の本宮として位置づけられている、つまりは「神社の本家」という場所です。
起源は天照大御神の頃にあると言われる、非常に歴史深い神社の一つです。
やはり、神事を祀る場所に向かうと背筋が伸びるような印象を受けます。とくにそれが神宮のような場所であれば、なおのことです。


お参りを済ませ、手こね寿司を食べることとなりました。今回はおかげ横丁の端にあるお店にお邪魔しました。

@手こね茶屋、手こね寿司 \900-
この手こね寿司というのも、元々はかつお漁師が大漁の時にふるまわれた食事が元と言われているそう。
大漁の福を抱えて帰ることができれば、お参りをしたなぁという甲斐がある気がします。こじつけのげんかつぎですね。(笑)
お味の方は、お米にシソが混ぜこんであったのですが(当方大のシソ嫌い)あっさりとしていて、意外とぺロリ平らげることができました。

そこで福続きで赤福に寄りました。すると冬季限定で赤福ぜんざいがあったので、一杯食べていくことにしました。


@赤福 五十鈴川支店、赤福ぜんざい \500-(他に梅干しと昆布が付いてきます)
あずきがきちんと煮込まれているのに、つぶのしっかりとした歯ごたえが未だに残っているという、絶妙の煮加減です。それだけでなく、餅がまたお米を食べているかの如く風味豊かでとても美味しかったです。
(ちなみに付け合わせの箸休めも、ぜんざいにぴったりと合う美味しさでした)

他に、神宮美術館に寄ってみたかったのですが入館時間を過ぎていたため、一路伊勢自動車道 伊勢ICより名古屋に向けて戻ります。
ここで自らステアリングを握って操ります。

乗ってみると、助手席で感じた「ボディの強さ」がより一層強く感じることができます。とにかくボディについては安心どころか、何の一つも配慮が要らないほどパンッと張ったボディに感じられます。
2500ccのエンジンは26.3kgmの最大トルクがカタログに書いてある割には、力強い印象は受けません。ただし、7ATがきめ細かいシフトチェンジ+シフトショック皆無のため、速さであれば2500ccのどの車よりも早いのでは?と錯覚するほどの速さにはなります。
ただし、タイヤが太い事とステアリングがスポーティな味付けのためか、ハンドルがよく取られます。
その為、常に修正舵を要求されることが「運転していて一番ツラい点」の一つだと思います。

最後に、返却前にガソリンを入れます。
今回は278.9km走行で給油量は22.49L、計算すると12.4km/L。道中30km弱は一般道、その他高速道路を使用しています。

今回は「日本製ラグジュアリーサルーン」+「日本の伝統」を組み合わせてみました。
フーガは従来の、そして日産・プリンス自動車の最初期から伝わってきたグロリア・セドリックを統合し、名前まで新しくしたサルーンの一台。
一方、伊勢神宮は旧来の伝統をそのままにしてきた場所。つまりは「新しいもの」×「古いもの」で合わせてみたというわけです。
こんな話はつまり「車両本体のレポート」につながりますので、次の記事もぜひご高覧いただけたら幸いです。
Posted at 2013/02/19 20:38:59 | コメント(4) | クルマ+アルファ | 旅行/地域

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