2007年10月31日
さて、次はジャガーXFです。
これに関しても、まぁ写真で覚悟して行った分だけアレでしたが、実物はやっぱり何か違う、そんな感じです。
セダンとしても、Cピラーが寝すぎな上、ウエストラインが高いので多分閉塞感は高め。
囲まれ感が強いインパネなので、多分運転する上での視野も狭いかな、なんて感じです。
さて、ジャガー相手に正論かましてもどうしようもありません。
この値段帯、サイズのクルマなら、ジャガーらしいかそうでないか、のほうが重要だったりします。
はっきり言って、XKから続く新しいジャガーのデザインは正直疑問です。
XKを見て、ただの薄らでかいクーペだなとしか思えない。
XFを見て、CLSクラスのコピー品にしか見えない。
ジャガーを見て、ジャガーとは思えない。
そのジャガーを見て、新しい異次元のものに触れている新しい感じがしない。
ただ、それこそジャガーの戦術なのかもしれません。
BMWの現行7シリーズが出てきたときも、同じような疑問を抱きました。
メルセデスベンツの先代Sクラスが出てきたときも、また同じように違和感を覚えました。
今の時代、変わることが変わらないための必要条件なのです。
だからジャガーのXFを見て、ジャガーもやっとその波に乗るのかな、とそんな印象を抱きました。
新生ジャガーの売れ筋モデル第1弾XF、いかに売れるか、いかに受け入れられるのか、いかに続けられるのか、それが楽しみです。
Posted at 2007/10/31 19:46:57 | |
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第40回東京モーターショー | 日記
2007年10月29日
続いて、マツダ・アテンザとアウディ・A4。
共に世界戦略的Dセグメント・サルーン。メーカー肝煎りの主力商品。
え~はっきり言っちゃうと「どーしてそうなるのさ」と。
正直、外装スタイリングの第一印象は「カッコイイ」と思います。
マツダの場合はゆったりした、温泉に浸かって青空と緑を眺めるような雰囲気の、優しくて暖かいスタイリング。けれど引き締まっているからさしづめ、入浴していたのはナイスバディの女性ってトコか(古い?)。
対してアウディA4は、マッスルマンがスーツなんて着こなしてビジネスも順調、しかもイケメンって感じの。凝縮感があるスタイリングで、なおかつ現代的。
じゃあ一体何が悪いのさ?と。
残念ながらカッコだけの問題ではありません、ふつうのサルーンたる以上、サルーンの機能はキッチリ備えていないといけません。
アテンザは備えていると思います。ボディは大きくなりました(特に幅方向)し、カッコはよくなった。
けれど、それを支えるブレーキは?え強化した?タイヤは?すり減らないのかよと。
大きくなることに一概に反対しません。けれど、サルーンならばどんな人も使いやすい大きさ、ぶつけにくい大きさ、初心者のアンちゃんが急ブレーキ踏んでも安心できる大きさがあります。アテンザはそれよりも大きいかな、って感じです。
ブレーキをいくら強化しても、タイヤがすり減っていたら何の意味もありません。
軽量化して重量は元の鞘だったとしても、なら元が小さいクルマに同じ技術を投入したクルマには太刀打ちできない。
A4の場合、ハッキリ言ってアレの格好はかなりイイ。それだけ。
あのキャビンサイズからして、恐らく人は苦しく座る格好になり、そのためにいくらシートにコストをかけても、同じく元がいいクルマに同じシートを括りつければ太刀打ちできない。
キャビンスペースは恐らく、かなり小さい。現行A4と同レベルがいいところかも。
この2台、見ているとなんとなくカリーナEDっぽいな、と。
カッコはいいけれど狭いサルーン。腰が痛くなるシート。
正直、この2台にはかなり幻滅しました。
Posted at 2007/10/29 20:14:33 | |
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第40回東京モーターショー | 日記
2007年10月29日
さて、モーターショーに行ったのでちょこちょことネタ上げます(笑)
といっても、写真が全く無いのが残念極まりないですが。大変申し訳ありません。
まずは市販されたばかりの日産・GT-R。
実は実物はまだ見たことがありません。(モーターショーではブースに入れなかった)
これ、スポーツカーとして見てしまうと、どうして1.7tクラスなのさと首を傾げます。
どう足掻いても1.7tのクルマは1.7t、カーブの遠心力も急停止の力も、いずれも大きくなります。
スポーツカーというものを「楽しく走る車」とするならば、速く走ることが取り柄のGT-Rは恐らくスポーツカーじゃないと思います。
しかしGT-Rと言うのは、今回技術的面からスポットを当てれば、かなり凄いクルマだと思います。そして777万円のプライスタグは、その技術やら生産規模を考えればかなりお買い得な部類ではあります。
では、GT-Rとはどういうクルマなのか?
GT-Rの、私が思う理想的なユーザー層は走ることが好きな高額所得者向けのグランドツーリングカー。
実際、愉しいスポーツカーというのは、レベルが上がれば上がるほど所有も維持も走行も難しくなります(例:エリーゼやスーパーセヴン)。
そういうクルマは別荘なり別の車庫に保管しておき、普段の長距離移動の時はGT-Rをお供に使う。
そのための整備体制・販売体制なのかな、という気もします。
実際のユーザー層は(私が思うに)成金の金持ち見せびらかしグッズ。嗚呼。
Posted at 2007/10/29 20:01:58 | |
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第40回東京モーターショー | 日記
2007年10月28日
え~、今更新です(自爆)
1時過ぎに自動車ブースは済ませて(二輪車に興味が無いもので(汗))、帰って寝ていました。
今日も行こうかどうか悩んでいますが、とりあえずゆっくりしています。
昨日は今ぐらいの時間から出発して、幕張メッセには5時20分頃に着。
7時まで駐車場の会場待ちをして、それからモーターショーの入り口前でモーターショーの会場待ち(自爆)
待ちだけで4時間も費やしています(汗)
9時30分(土日の場合)より開場して、しばらくクルマを見ているうちに人は凄いことに(汗)
さすが、混雑で有名なモーターショーだけあります(自爆)
で、実は昨日レクサスだけすっ飛ばしております(汗)
あと見ていないのが、ランボルギーニとベントレー。フェラーリとマセラティもほぼすっ飛ばしています。
で、更なるオチが「写真ありません」(爆)
カメラの電池を充電して、当日使おうと思ったら動かない(汗)
充電だって当日に充電したのにもかかわらず、です。
諦めてさっさと帰ってきてしまいました(自爆)
という訳で、しばらくはモーターショーネタです(自爆)
Posted at 2007/10/28 03:52:05 | |
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第40回東京モーターショー | 日記
2007年10月27日
ただいま幕張より、携帯から更新しています。
いま、駐車場の開場待ちです(爆)
すでに7台の待ちです。
開場まで、クルマで待っているのは、本当に楽です(自爆)
帰ったら、内容も含めて紹介します。

Posted at 2007/10/27 05:48:32 | |
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第40回東京モーターショー | モブログ