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トヨタ~のブログ一覧

2024年09月28日 イイね!

iPhone買い替えとAppleCarPlayの接続

iPhone買い替えとAppleCarPlayの接続最近、出番がめっきり減っているボクスターです。
久々に(バッテリー上がり防止のための)軽いドライブに出かけ、パーキングに入った時の一枚です。
もう片方は同色の718ケイマンGTS4.0でした。
私のボクスター、ちょっと前過ぎたかな?と思ったら…。


ご覧の通り。アンダーカバーを擦るか擦らないかギリギリの線でした。(滝汗)

さて本題、丸6年使っている今のスマホ、iPhone 8Plusを買い替えることにしました。
スマホの機能としては全然まだまだ使える上に、バッテリーも6年使って80%は使えると表示されていますが、
・iPhone8に対するOSのバージョンアップが終了したこと
 (セキュリティアップデートは継続しています)
・5G通信に対応していないこと
から、思い切って最新のiPhone16 Proに買い替えを決めました。
本体そのものはAppleStoreから予約済みで、あとは生産と発送を待つのみとなります。今のところ10月11日~19日の間には発送される予定、だそうです。(申し込みは9月26日の夜)

しかしiPhoneをつなげるクルマ側に、多少の変更が必要です。

ボクスターのナビ(PCM)がAppleCarPlayを認識できるのは、センターコンソール内のUSB-Aソケットのみとなります。
一方で、iPhone16側の通信ソケットはUSB-Cソケットになります。
というわけで、USB-AプラグとUSB-Cプラグの変換ケーブルが必要になるのですが、Apple純正では扱いがないのですよね…。
(Apple純正外ケーブルでつなぐと、AppleCarPlayが認識されない不具合があるとのこと…私のボクスターもそうなった経験があります。)

とりあえずは、AppleStoreで扱っている準・純正ラインのケーブルを購入しようと考えています。
(ド高い(1.0mで3,400円)んですけれどね…)

※注意喚起:USB-CソケットとUSB-Aプラグの変換コネクタとかアダプタはUSB規格で認められていないので、PC等の機器に接続はしないようにしてください。
Posted at 2024/09/28 18:17:15 | コメント(1) | 718ボクスター | 日記
2024年09月22日 イイね!

EVマカン(欧州仕様)を見てきた

EVマカン(欧州仕様)を見てきたたまたまですが、EVマカンの内覧について案内を頂いたので見に行ってきました。
写真はこの一枚だけです。(汗)

展示車はマカン4、塗装色はプロヴァンスという名前のアメジスト(薄ピンク紫)色、欧州仕様につき左ハンドルだったりナンバーステーが違うなど日本仕様との違いがありました。
この展示車のホイールが22インチだったのですが、フロント・リヤ異径で我がボクスターよりも幅が太かったです。(確かフロントが265/40R22、リヤが285/35R22…記憶だけですので間違っているかもしれません。)

左端に写っているトロリーケースはポルシェデザインの設計に変わった新しいトロリーだそうで、これまでのリモワ製から代わるものだそうです。
このトロリーがフロントトランクに収まるの?と聞いたところ、このサイズでも入らない(実車確認しましたが、小さいボストンバッグが入るかな?位のサイズ)大きさでした。
フロントトランク内にはウォッシャータンク、補機バッテリー、冷却水タンクの表示があったので、おそらくそれらの点検・液量補充はフロントから実施するものと思います。

内装等については「お手を触れないでください」でしたので、あまり細かくは確認できていません。
(展示車をパッと見る限りで、いずれもオプション装備のスポーツシート・シートベンチレーション・サンルーフが付いていることは確認できました。)

実車の発売等については、ここの展示スタッフさん曰く「来年あたりには納車ではないか?」とのことです。
おそらく今冬(年末近く)にはディーラーさんでの展示や試乗も始まると思います。ご興味のある方はそれまで今しばらくお待ちください。
Posted at 2024/09/22 19:51:50 | コメント(0) | 新車紹介 | 日記
2024年09月14日 イイね!

13年目の継続検査、通しました

去年にも同じようなブログ記事を書いた気がします…。

プロボックスを購入してから13年を経過しました。今年も車検の季節です。(汗)
相も変わらずユーザー車検で車検を通しましたが、今年は変わったことが2つあります。

ひとつは車検の必要書類がパソコンでの自動作成に変わりました。
これまでは代書屋に書類作成を代行してもらっていましたが(実はそんなに難しい書類でもないのですが…)、今年は小さくなった車検証に記載のQRコードを陸運支局にあるバーコードリーダーに通すと自動作成されるようになりました。
…ただし、車検の受験者の記入などは手書きで記入が必要です。(←知らずにそのまま受けようとした人)

もうひとつは、自動車重量税と検査手数料などがキャッシュレス決済に対応しました。
あらかじめ登録をする必要がありますが、車検前に登録しておくとほぼ現金なしで車検を受けることができます。
なお、登録した時の支払い番号を車検の検査表に記載する必要がありますので、これも忘れずに書いておいてください。(←税事務局と窓口でそれぞれ慌てた人)

クルマ自体はトラブルらしいトラブルもなく、今年は本当の素通しで車検を通過しました。ですが13年経過した「重税車」扱いのため、自動車重量税が6,600円→8,200円に増えました。また検査手数料も小型車1,700円→2,200円に増えていますので、合わせて10,400円+重量税額にかかるキャッシュレス手数料128円が今年の出費になります。
(これ以外は自賠責保険料12か月で12,850円+テスター代…こっちは現金支払いです。)

まだまだプロボックスは続投してもらいます。幸いにして飽きてもいないですし…(笑)
Posted at 2024/09/14 22:04:35 | コメント(2) | プロボックス | 日記
2024年09月08日 イイね!

マニア話:型式登録って必要?

旧プロボックス・サクシードの型式登録はとても膨大…という話をしたので、この記事ではもう少し視野を変えて色々考えてみます。

型式登録をすると、自動車メーカーは製作した車両を登録する際に、車両そのものの確認を省略することができます。
つまり一般人が新車を買った時に書類だけで登録できるのはこの制度があるためです。
であれば、車両カタログ外の車両はどうするの?という扱いになります。

例えば改造申請の扱いにして、車体構造の構造計算書類を作成・提出したうえで国土交通省に確認・審査を受けて登録することもできます。
(実際に確認するのは出先機関である陸運支局になります。)
ほかにも、福祉車両やカスタム車両には「持ち込み登録」という扱いもあって、これは上と同じように「型式認定を外れた車両」が車両を持ち込んで確認・審査を受けて登録をすることも可能です。
更には、並行輸入車などのような車両の場合は国連を通じた協定で相手国の審査を受けている場合、排気ガスなどの確認などで登録することもあります。
(よく「排ガス券」と言われていますが、排気ガスの認証を受けるときに10台は同一車両として扱って、排気ガス検査の代金を台数ごとに均すこともあります。)
輸入車の場合は、輸入元が型式登録を申請する場合(5000台以上の販売を予定する場合)、輸入自動車特別取扱制度を使い海外当局の認証をベースに登録する場合があります。(5年で1000台以下の販売台数の場合、さらに省略できる項目があります。)
おそらく、これ以外にも登録方法には様々な方法があると思いますので一例を紹介する程度になると思います。(すべては調べ切れません…並行者の登録さえしたことが無いため。)

余談ですが、ボクスター購入時にセールス氏のパソコン経由で(おそらく)型式申請書類の一部を見たことがあります。
パッと見えたのは、車両全体写真、ホイール形状のすべての紹介、装着タイヤのサイズと銘柄のすべて、ヘッドライトの発光形態(標準HIDタイプ・オプションLEDタイプそれぞれ)、車両の灯火類の位置図面、テールランプの発光形態だけでしたが、やたら細かかったです。
それだけ「ナンバープレートを発行してもらう」ことは大変な作業だ、ということでもあります。


なので、よく「あのクルマにあのエンジンがあったら…」とか「あのミッションが載ったら…」と話のネタになることがありますが、理屈上は作ったら登録することもできます。死ぬほど面倒くさいですし、車両全体での適合は素人では事実上「無理」ではありますけれども…。
Posted at 2024/09/08 22:03:29 | コメント(0) | 雑学・小ネタ | 日記
2024年09月08日 イイね!

マニア話:MC前プロボックスの型式について

マニア話:MC前プロボックスの型式について今年で、プロボックスがマイナーチェンジして10年経ちました。…ということは、マイカーであるマイナーチェンジ前型が生産終了から10年経った、ということでもあります。

現行型であったり、生産終了してすぐでは話題にしにくい、マニアックな話を今回はしてみたいと思います。
単純にブログのネタ切れともいう…。

車検証には「類別区分番号」なる項目があります。
実はこの「類別区分」ごとにそれぞれの仕様が特定されています。

トヨタ自動車発行の「新型車解説書(2002年7月)」には、当時国土交通省に届けられた書類の一部が転載されています。
これによると、UB-NCP51V型(いわゆる1.5L FFのバン型登録車種)で型式類別はプロボックス・サクシードを合わせて22車型あります。
全ては書き出しませんが、簡単にいくつかご紹介します。
・類別区分001…仕様EXMDK型(=プロボックスDXグレードの5MT車)、エアコンなし、サイドモールなし
・型式区分023…仕様FXPDK型(=サクシードUグレードの4AT車)、エアコン付き、サイドモールなし、室内ラゲッジアッパートリムなし
こんな内容で、レスオプション扱いのエアコンレス、カラーパッケージ(サイドモールの有り無し)、グレード別装備のラゲッジアッパートリムの有り無し(サクシードULグレードのみ装備)ですべて型式登録が異なっています。
登録の内容としては以下の通りです。
全長・全幅・全高・トレッド前後・荷室長・荷室幅・荷室高・荷台オフセット・車両重量(前輪軸荷重・後輪軸荷重・車両重量)・乗車定員・最大積載量・車両総重量(前輪軸荷重・後輪軸荷重・車両重量)・最大安定傾斜角度(右・左それぞれ)・タイヤサイズ
このほか、備考欄に車両通称名・旅客運送事業用車両の適否などもそれぞれ記載があります。

装備別で仕様が登録されているのは、
・エアコンの有無…車両重量が変わるため
・サイドモールの有無…車両全幅が変わるため(なし1690mm→あり1695mm)
・ラゲッジアッパートリムの有無…荷室幅が変わるため
でそれぞれ届出数値が変わるために類別区分が分けられていることになります。
裏を返すと届出数値が変わらないオプション(例えばプロボックスDXの”コンフォートパッケージ"やサクシードULの"X仕様"、SRSエアバッグのレスオプションなど)は、国交省の届出上はひとつの類別区分で扱われています。
ただしパッケージオプションについてはトヨタの型式扱いでは別表記が設けられています。(例えばプロボックスDXコンフォートパッケージはEXPDK-C、サクシードUL-XグレードはFXMDK-Xの型式がコーションプレートに記載されています。)

ちなみに恐ろしいのは、2002年7月発表時点で
・UB-NCP50V型…プロボックス・バン登録・ガソリン1.3L・FF車
・UB-NCP55V型…プロボックス/サクシード・バン登録・ガソリン1.5L・4WD車
・UB-NLP51V型…プロボックス/サクシード・バン登録・ディーゼルターボ1.4L・FF車
・UA-NCP58G型…プロボックス/サクシード・ワゴン登録・ガソリン1.5L・FF車
・UA-NCP59G型…プロボックス/サクシード・ワゴン登録・ガソリン1.5L・4WD車
でそれぞれ型式登録・類別区分の指定を受けていて、合わせると型式6件・類別70区分の登録を申請しています。
さらには「UB-」とか「UA-」は排気ガスの規制区分ですから、型式登録上では排気ガスの規制区分別でもこの登録をやり直している可能性がある…ことになります。

この型式登録で一説には1件100万円の経費が掛かる(類別区分ごとならばもっと膨れ上がります)と言われていますので、メーカーがグレードやオプションを絞って類別区分を減らす理由は「登録件数を減らして初期経費を減らす」ためではないかと思います。
なにせほとんど売れない型式登録では単純に赤字、他の類別区分を買ったお客さんが赤字を補填するような扱いになりますから販売価格UPになりますので、売れない型式登録・類別区分は作らないほうが手間も価格も減らせます。
(だから「排気ガス規制の強化で生産中止になる」「安全装置の強化でグレードが整理される」ことが発生することになります。)

…今回は国交省の型式登録をベースに見てみましたが、ほかにもいくつかネタはありますので暇なときにでもご紹介します。
Posted at 2024/09/08 21:40:54 | コメント(0) | プロボックス | 日記

プロフィール

「土日に渡って、妙に重くて動作しないのはこっち側の問題?
いずれにしても、今週のブログアップは見送ります。申し訳ありません。」
何シテル?   08/17 20:21
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