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トヨタ~のブログ一覧

2021年02月28日 イイね!

訪問・・・ポルシェセンター再び

というわけで、ひそかに進行しているNew Car X計画。
ここで、一つ話を先に進めます。…具体的な購入プランの入手です。

「欲しい」と思った初期段階で、ざっくりした見積もりを受領しています。
今回はそれに加え、購入の流れを改めてまとめ、お金と時間の流れを把握するためです。

訪問当日の少し前に、ポルシェセンターに電話をしアポイントを取ります。
お店に向かい、実車(718ケイマン…クーペの方ですが)を拝見しながら、聞きたいことをある程度ぶつけてみます。

〇718ボクスター(2.0L)のMTはオーダー可能?(詳細はこちら
 ⇒右ハンドルならオーダー可能。ただし納期は未定、1年~1年半は覚悟して欲しい。
〇申し込みにあたって必要なものは?
 ⇒仮注文段階で100万円のデポジットが必要。
  ただし、生産枠確保までの間にキャンセルする場合は返金できる。
〇申し込み後に希望の仕様が手に入らない場合は?
 ⇒キャンセル可能。デポジットも返金される。

そんな話をしつつ、だいたい希望の仕様に沿った見積もりが出来上がりました。
…総支払額が約900万円。初っ端にもかかわらず、値引きの話も出ました。(金額は内緒)
頭金としてXXX万円、5年ローン、残価設定型でボーナス月YY万円とすると…。
…だいたい予想通りの金額が出てきました。
予算や支払いについてもう少し突っ込んだ質問を進めます。

〇残価設定額はどのくらい?(5年の場合)
 ⇒最大で税込みの車両本体価格に対し40%まで可能。
〇ローンの利率は申込時の利率か、契約時(=車両登録時)の利率か?
 ⇒申込時の利率が適用。(ここ5年間、利率の見直しが入っていないため。)
〇自動車保険は大体どのくらいかかる?
 ⇒保険条件によって異なるが、年間20万円あれば足りる。
〇定期点検にはどのくらいの費用が掛かる?
 ⇒点検とオイル交換程度なら1回8万円程度。このほか交換部品を変えると
  だいたい12万円程度見ておけばよい。

…というわけで、購入を決めてから1年の間に目標金額を貯めれば良いことも分かりました。
そうなると…実は現在の貯金額でも「申し込めば何とかなる」ことも分かりました。

…さて、いつオーダーする?
(そもそも、オーダーしてちゃんと希望の仕様が届くのか…?)


余談:本文中に「右ハンドルのMTはオーダー可能」と書いていますが、裏話で「左ハンドルは?」と聞いてみました。
…左ハンドルのMT車をオーダーするのは911 GT3や718ケイマンGT4をオーダーするのと同じくらい「厳しい注文」とのこと。
Posted at 2021/02/28 21:02:25 | コメント(2) | New Car X(~納車まで) | 日記
2021年01月06日 イイね!

【カーシェア】ホンダ・フィット e:HEV

【カーシェア】ホンダ・フィット e:HEV「心地よい」にはちょっと離れている…かな。

今更ながらではありますが、ホンダの現行型フィットにじっくり乗ることができたので感想をご報告いたします。

ホンダ・フィットは2020年2月発売開始の現行モデルで4世代目となり、プレスリリースによると開発のコンセプトは、4つの「心地よい」を目標としているそうです。視界が開けている「心地よい視界」、シートの「座り心地」、快適な「乗り心地」、荷室スペースや収納スペースなどのパッケージングの「使い心地」の4つを向上させること、だそうです。
グレード構成も分かりやすく5種類となり、基本装備の「BASIC」、ちょっと上級装備を加えた「HOME」、見た目をポップにした「NESS」、昨今流行りのSUV風外観の「CROSSTAR」、本革シートを採用した上級機種の「LUXE」となります。
パワートレインは1.5Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッド「e:HEV」と1.3Lガソリンエンジンの2機種、駆動方式はそれぞれに前輪駆動と4輪駆動が設定されます。

今回お借りした車両は、ホンダのカーシェアサービス「everyGO」を使用して手配しました。
借受時間15分ごとに200円+距離料金(1kmあたり17円)が加算され、今回は4時間15分のレンタル時間を確保して3,400円の基本料金+距離料金となっております。
借り受けた車両はハイブリッドのHOMEグレード、前輪駆動のモデルとなっています。
借受時点で約10200kmを走行していたもので、今回は高速道路を中心に130kmほど運転してみました。ちなみに装着タイヤは前後共にヨコハマタイヤのBluEarth AE30でサイズは185/60R15となっています。(空気圧は未計測)

今回このクルマを評価するポイントは走行性能、主に首都高速道路での巡航領域を中心に乗り心地と操縦感覚を中心に評価します。比較対象はマイカーのトヨタ・プロボックスです。
(つまり、借りた目的は「プロボックスNEXT」を考えて乗ってみたかった…ということです。)

カーシェアステーションから首都高ランプまでの一般道走行中に気づいたことは1点あります。
路面状況が比較的良いところではメチャクチャ静かです。ロードノイズがほとんどカットされています。EV領域をバッテリー残量が許す限りギリギリまで使う特性も合わせて、エンジン音がほとんどしません。(そもそも「掛かっていない(=EV走行モード)」のですが。)
これが少し荒い路面になると、ガラッと変わってガーガー音が凄いです。遮音材の設計度がちょっと足りない気がします。「静かでいいクルマだなぁ」と思っていると突然裏切られます。(そういうクルマと思って乗っていると…やっぱりうるさいかも。)

最寄りのランプから高速道路に乗って、都心環状線からレインボーブリッジ、湾岸線西行を通って大黒PAを目指します。

パワートレインはプロボックスのように「カツーン、カツーン」と小気味よく…とはいきませんが、滑らかに、かつ必要十分なパワーを供給してくれます。EVモードからHVモード(エンジン始動)に切り替わっても、メーター表示を見ていない限り気付きません。
我が家にあるプリウス(現行型)と比べても滑らかで、気に障る振動・騒音がドライバーには伝わってきません。このパワートレインは他のハイブリッドシステムと比べても、切り替わりの滑らかさでは現時点でベストと言えるくらいよく出来ていると思います。


一方でサスペンションについては、良い点と悪い点がはっきりと分かれます。
個人的に良いと思えたのはサスペンションのセッティングで、コーナリング時にもクルマが傾くロール感がほとんど感じられません。つまり体が左右に揺さぶられません。またアクセルをガツンと踏み込んだ時のリアサスが沈む感覚(専門用語で「スクワット」と言います。)や、ブレーキを強くかけた時のフロントサスペンションがつんのめる感覚(同「ダイブ」または「ノーズダイブ」と言います。)がほとんど感じられません。
足回りのロール、アンチダイブ・アンチスクワットに関するセッティングはよく出来ていると思います。
引き換えに、首都高の高架継ぎ目を乗り越えるときのショックはマイカーと比べてもやや大きいです。特にリアサスが超えるときは、最初にショックアブソーバーが縮もうとする力が働かないのか結構ダイレクトに体へ伝えてきます。
もうひとつはコーナリング中に継ぎ目を超えると、ステアリングの操舵感覚が少し「暴れる」感覚があります。また同じく、やや大きい段差では直進状態でもステアリングがごく僅かに取られます。おそらくはフロントサスペンション・ステアリング機構・エンジンを止めているフロントサブフレームの取付剛性が甘いと思います。あるいはサブフレーム自体の振動や衝撃を吸収するための衝撃緩衝部品(ブッシュ)が、特に縦方向の衝撃に対して設計が甘い(受け止めきれていない)印象を受けます。
ですので、乗った印象としてやや硬めの乗り心地でクルマが少し跳ねるような印象があります。開発の狙いである「広い視界」は満たされていますが、目線の安定がちょっと取りづらい印象を受けます。事実、ドライビング中にほんの少し車酔いを起こすような感覚を覚えました。

他によかった点は2つあります。

一つはシートの座り心地です。開発の狙い通りで小一時間座りっぱなし、乗り心地も先述のように「それほど…」という中でも、体をしっかりとホールドしてくれますしどこかが痛くなるような感覚はありませんでした。パッと座った印象ではやや硬めのクッション感覚ですが、長時間座る分には問題ありません。

もう一つはエアコンの操作系です。ダイヤル操作で風量・風向・設定温度を調整できるので手探りで操ることができます。表示が見づらいことはご愛敬ですが。


ひとつ気になるポイントとして、用品設定のサイドバイザーが大きくて側方視界を妨げることがあります。これは用品を装着しなければ特に問題になりません。


返却前に走行距離とメーター読み燃費を報告しますと、129.2kmの走行で26.9km/Lの表示でした。プリウスに比べるとちょっと分が悪いかもしれません。(家族3人乗車、ほぼ同じコースを約150km走行でメーター読み30.0km/Lの表示を出したことがあるため、ですが。)

フィットの印象をまとめます。パワートレインとサスペンションの動きに対するセッティングはよく出来ていると思います。またパッケージングは歴代、4m程度の全長を持つ「コンパクトカー」としてよくまとまっている美点をそのまま引き継いでいます。ただし横から見た時の「タマゴ型」から想像できる通り、フロント左右の角までの感覚はつかみづらいです。それを差し引いても短い全長、広い室内、どこでも停められる全高、小さい旋回半径などのパッケージは美点と言えると思います。
ただし乗り心地とロードノイズについては割り切っているのか、あるいは「テストコース育ち」の弊害(?)か、実際の路面をよく知らない人がまとめてしまったような印象を受けます。今後の商品改良やマイナーチェンジでおそらくここも良くなっていくと思います。

現時点で乗り心地・操縦感覚について「どうなの?」と聞かれたのならば、開発の狙いである「心地よさ」にはちょっと離れていると思います。
購入を考えている人にお勧めできるか?と聞かれたのならば、十分にお勧めできると思います。あるいは他と迷っている…となったとしても「乗って気に入ったのならばいいと思う」と言えるクルマだと思います。
Posted at 2021/01/06 21:45:49 | コメント(1) | 自動車関連 | 日記
2020年12月30日 イイね!

年末のご挨拶・2020年

今年も残すところ、あと22時間とちょっとになりました。

2020年は世界的に激動の年となりましたが、個人レベルでいけば「平穏無事に」過ごせた一年になりました。
仕事面では、去年の「やり残し」とか「失敗のリカバリー」がありましたが、来年まで持ち越さず、今年中に済ませることができました。
クルマの面でいけば、プロボックスの夏タイヤを新調したと同時に社外ホイールを導入したことが唯一・最大のトピックでしょうか。
プライベートの面でいけば、例年であれば名古屋へ年に3回ほどお邪魔しておりましたが、世相も相まって今年は控えたことでしょうか。もっとも、来年以後も行く回数は少なくなる(か、例年までの3月・7月・11月から時期をずらす)と思います。

来年(2021年)も、世相として「これまでとは違う一年」からはじまると思います。
ここをご覧いただく皆様にはどうか体調にお気をつけくださいますようお願いいたします。

個人的には…。そろそろ、クルマ買いたいなと思っています。
今を逃したらもう買えない可能性が高くなっているので、買うアクションは起こしていきたいと思っています。(納車まで「相当な期間が必要」な車種で、例え来年買っても届くのは再来年?その翌年?)

今年も弊ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
来年も相変わらず、ブログ書かない・コメントしない・返信は遅い・(加えて)イイね!もほとんどないという体たらくですが、何卒よろしくお願いいたします。


※大変恐れ入りますが、本記事にコメントを頂きました場合の返信は来年となりますことを予めお断りいたします。
Posted at 2020/12/30 21:59:03 | コメント(1) | 日常・駄文 | 日記
2020年11月17日 イイね!

きょうは、有休。

本日、有休をとりました。というのも、午後にちょっとした家のことがあったためですが…。
午前中に時間ができたので、横浜まで足を延ばして…

こんなのに乗ってきました。(ようやく乗れた、とも。)

目的を果たして再び戻る途中、怪しい動きをするクルマが2台…。
こっそりカメラに収めました。(運転中の運転以外の操作は禁じられていますが、ちょっと程度も程度だったので…。)

何しているのさ。
しかも、車種とナンバーを調べるとインポーターが所有する車両のようで。

【2020年12月13日 追記】
誰ももう見ていないでしょうが、記事の追記。

https://response.jp/article/img/2020/12/08/341077/1586756.html

この写真の後ろに映っている茶色のプロボックス、私のです…。
Posted at 2020/11/17 20:16:28 | コメント(1) | 日常・駄文 | 日記
2020年10月30日 イイね!

【カーシェア】ボルボ・V60

【カーシェア】ボルボ・V60普通に乗る分にはおススメでも、運転に自信があるなら…

またまた(また)、借り物試乗レビューになります。
今回お借りしたのはボルボ・V60の現行型になります。今回はカーシェアの「カレコ・カーシェア」で導入されている車両から選びました。

お借りできたのは下記のような仕様です。
・「inscription(インスクリプション)」グレード
・2020年モデル(VINコード”L”)
・エンジンは2.0Lガソリンターボエンジン(187kW(254ps)/350Nm(35.7kgm))
・8速AT搭載のFF
・タイヤサイズは前後とも235/40R19、装着タイヤはコンチネンタル・プレミアムコンタクト6
・空気圧は全輪230kPaとなるよう調整(160km/h以下、3名乗車の推奨空気圧)

今回は両親と3人で千葉県・銚子漁港までのドライブ(と、個人レビュー用首都高1周)に使用しました。借受時でオドメーター33000km弱のもので、430kmほど走行しました。

走り出しの印象は結構スポーティーな印象です。
足回りは欧州車としては普通、トヨタ車慣れしている家族の評では「やや硬い」ものです。
ステアリングの操舵感はメチャクチャ軽めで、そのまま首都高を流して乗っている分にはレスポンスも悪くありません。後述の「センターディスプレイ」でステアリングの重さも調整可能で、「重め」に切り替えても操舵感は軽いです。
ギアセレクトは日本車真っ青、または「CVTです」と言われて乗ったら分からないほど変速感がありません。
エンジンの存在感もほとんどなく、パワー感は踏んだら踏んだ分だけ淡々と発せられる感じです。騒音もほとんど気になりません。
滑らかにスルリスルリと、軽快に走っていけます。

それでは…と頭にハチマキを巻いて(←いる気分になって)首都高の都心環状線を(流れに乗る範囲内で)攻め込んでみます。
…クルマの表情は一変します。とにかく「ついてこない」のです。
ステアリングの操舵感覚は軽いままですが、クルマが重さに負けてコーナーから膨らもうとする挙動があります。この時のロール感は「淡々と走る」感覚と変化はありません。
突然、カーリングのごとくカーブで「ツーッ」と滑るような恐怖の感覚があります。
最終的にはちゃんとカーブを曲がっていくのですが、手から伝わる感覚がほとんど皆無で、その割に車両の挙動に一貫性がないように感じます。
その「モード切替」の速度や条件も分からないので、ちょっとオーバースピードで突っ込んだ…なんて時は恐怖そのものです。
車両にも「スポーツモード」の選択ができますが、これまた「変えないでくれ」と言わんばかりに使いづらく(マウスの真ん中にあるローラーみたいなスイッチですが、「押してから回さないと」モードが変わらない)、加えてスポーツに入れても「ギアが1段落ちるだけ」。
エンジン音もほとんど変わらないですし、エンジンブレーキが気持ち強くなるだけでほとんど変化がありません。
それなら…とATセレクターでマニュアルモードに設定してギヤダウンを操作しても変速操作が遅いです。山道で「エンジンブレーキを利かせて…」という瞬発的な操作には向いていません。

つまりこのクルマ、ドライバーを信用していないってことか。(←首都高を3/4走った段階で気付く)
おそらくこのクルマのボディ性能は高いです。遮音性も高いですし、エンジンマウントもごつくて立派(ボルボは総じてこの傾向が強い)です。挙句このエンジンは重りを付けてバランスウェイトまでやっているようです。

それに対するサスペンション・ステアリングの考え方ははっきりと「こけおどし」です。
安全圏内にいるうちはドライバーが喜ぶようなセッティングですが、それを少しでもはみ出すような状況下(例えばオーバースピード、ステアリングを速く操舵した時など)では発売前のテスト不足じゃない?と思うほど車両がついてきません。裏切ります。騙されます。
おそらくはフロントサスペンションのサブフレーム取付剛性が足らない、マウントブッシュが柔らかすぎる(か組立条件が悪い)ことが原因と思います。
そしてこういうクルマは得てして年数を経るか走行距離を重ねるとそれらの劣化でもっと状況はひどくなります。その「裏切りタイミング」がもっと低い速度で、もっと早い段階で訪れるようになります。
なのでこのクルマに乗って、腕に覚えのあるドライバーがドイツ車やスポーティー感に騙されて飛ばしたら「恐怖の瞬間」を体験することになると思います。

ふうん、こういうクルマですか…と割り切ってみたところで日帰りドライブにV60を連れ出します。
そうすると…家族からの評判は上々で「静か」「革シートはいいね(そこ?)」「シートがいい」となかなかの高評価です。

そして黙っておとなしく運転している分には…半分「ドライブしている」ことを忘れて景色を眺め、クルマではなく家族のことを考え楽しみながら運転していられます。

更に返却前、ガソリン30.14Lを入れてトリップメーターを見ると432.8km。
燃費は14.35km/Lとカタログ値(JC08モード燃費12.9km/L)を軽々超えています。
思っていたよりも経済的です。

ただしここで大いに文句を付けたい項目があります。それはセンターディスプレイです。

車両スタートではまずこの画面。

ナビ画面に切り替えるにもディスプレイ操作が必要で…

車両設定(アイドリングストップOFFとか)は画面の切り替えにホームボタン+スライド操作…

オーディオソースの切り替えは同じやり方(でもスライド方向が逆)で…

取説まで入っている(!)のに取説画面からの操作はできず…

エアコンの温度調整もディスプレイ操作(!)

とにもかくにもセンターディスプレイですべて操作するのです。そしてどこにあるのか「直感操作はまず不可能」。
24時間レンタルしている間で操作に馴染めませんでした…。

あと、「ボルボのリアフォグがついたまま眩しいよ!」とお嘆きの周囲を走るドライバー様。

操作レバーがこれ。ヘッドライト操作(はダイヤル式)の真横をなんと「押して」リアフォグONです。
私も間違ってリアフォグONにしかけました。(メーターディスプレイ表示で気付きましたが)
はっきり言ってインフォメーション・エンターテイメント・車両操作系がメチャクチャです。
正直、レンタカーで乗って「慣れろ」のレベルではありません。オーナーでも知らない、分からないことは多いと思います。

このクルマの印象をまとめます。

家族と長距離ドライブを楽しみ、普段はそんなに飛ばさない、危険領域なんて関心も興味もないし近づかない…という世の中の80%のドライバーとその家族には、このボルボを大いに勧められます。いろんな意味で「人畜無害」ですし、家族とドライブを楽しんでもクルマのクセが少なく、変に気になる・引っ掛かるところはありません。

しかしここを読んでいるような辺鄙なドライバー様にはこのクルマ、全く勧められません。
メルセデス・BMWのように「限界近くまでドライバーを信じてくれる」クルマではありません。突然豹変してクルマがダダっ子になってそれまでの運転感覚を裏切ります。
分かっていて乗る分には否定しません。

「じゃあそんな結論を書いたアンタはどーなのよ?」と思った方がいるかもしれません。
私はこういう味は好みではありません。しかし分かって乗る分にはいいと思います。
買うかと言われたら「NO」です。これならどこまでも信じてくれる今のクルマ(プロボックス)の方が、クルマという機械に対して私は信用できます。
Posted at 2020/10/30 00:24:22 | コメント(3) | 自動車関連 | 日記

プロフィール

「土日に渡って、妙に重くて動作しないのはこっち側の問題?
いずれにしても、今週のブログアップは見送ります。申し訳ありません。」
何シテル?   08/17 20:21
※当方パーツレビューの情報について 情報は当該パーツ購入時点での参考情報となります。 品番、価格、品物等は予告なく変更、廃止されますので注文の際は各販売店等...
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