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トヨタ~のブログ一覧

2020年07月18日 イイね!

目途・・・貯金が増えてきた…

久々の、New Car Xネタです。

前回書いたときは2017年1月の記事が最後ですから…3年経ってしまいました。
その間に、貯金は減って減ってたまらずたまらず…を繰り返し、2018年12月時点ではほとんどありませんでした。(PC新調という爆弾発動…)

そんな状態だったのですが、去年1年+今年の半年ちょっとで、結構貯金残高が増えました。ざっくり「N-BOXの車両本体価格くらい」にはなりました。
(と言いつつ、投資運用していたお金にマイナスがドーンと入っているところもあるのですが…。)
ある程度、目途が見えてきたのでここでちょっと背伸びして、期限を区切ろうかと思っています。

ずばり

来年後半(9月~12月)に生産枠確保へ動く

ことにしたいと思います。

本当はもうちょっとお金を貯めて一発で「注文」といきたいのですが、そうは問屋が卸さない事情もポツポツと出てきました…。

そんな事情は次回ブログにてご紹介します。
(本人の備忘録も兼ねています)
Posted at 2020/07/18 23:21:35 | コメント(1) | New Car X(~納車まで) | 日記
2020年07月11日 イイね!

【体験】日産・プロパイロット2.0

先日のことですが、日産の本社ショールーム(日産グローバル本社ギャラリー)にお邪魔してきました。目的は発表間もない新型車のキックスだったのですが、今回の主題はそれではなく「プロパイロット2.0」の試乗体験についてです。

帰り際に試乗カウンターに寄ってみたところ「スカイラインのプロパイロット体験ならいま試乗車も空いています」との事だったので、乗せていただいた次第です。
プロパイロットとは日産版の自動追従クルーズコントロールのことで、乗せていただいたスカイラインに搭載される「プロパイロット2.0(以下、プロパイロットと略称)」は
(1)前車追従型クルーズコントロール
(2)高速道路上での車線認識と車線維持コントロール
(3)車両後方の並走車両監視と車線変更
(4)上記(1)~(3)をナビデータに連動して高速道路上の統合制御
ができる…と書けば多少は柔らかくなるでしょうか。ひとくくりで言えば
「高速道路上はほとんど自動運転、ただしナビデータに連動する」
というものです。

というわけで試乗に際してもナビに行き先をセットし、日産の本社から首都高に乗って湾岸線まで移動します。(ここまでは通常通りの運転)
湾岸線に乗ってからプロパイロットをセットします。するとナビに登録されている制限速度を検知し、続いて自車の車線と周囲車両を検知すると完全作動します。
完全作動した時の車両の動きは、以前乗ったエクストレイルのようなタイムラグのある、カクカクした動きとは全く異なる滑らかな動作でした。これならば手放し運転(←作動条件が整えば可能)でも違和感がありません。

前走車両に追いつくと、車両のメーターディスプレイに「前走者を追い越しますか?」と表示され、ステアリング上のスイッチを押すと自動で追い越ししてくれます。
この時はウィンカーレバー操作も不要(車両側で自動操作)、またディスプレイ表示時点で後方車両がいないことも「車両側で」チェックしています。操作してみると、アクセル制御、ステアリング制御、ウィンカー動作も含めて違和感がありません。ウィンカーもちゃんと「3回点滅(=3秒後)」してから変更動作に入ります。

ここで、なぜそれができるようになったのかを説明します。

車両側に合計24個のセンサー(内訳はカメラ7台、レーダー5台、ソナー12個)が内蔵されています。それぞれ

・車両の前方(遠距離レーダーと3台のカメラ/それぞれ視野の大きさと得意な距離が違う)
・側方(ミラー下のアラウンドビューモニター用カメラも含め、ソナーで隣の車線いっぱい/4mくらい?と上記カメラ)、ソナー、サイドレーダー)
・後方ソナー、レーダー(側方用と範囲が重複している)
で複合的に車両周囲を監視しています。これらの統合制御で周囲車両の監視と車線の認識、それから車線内の「どこにいるか」をチェックしています。
ナビデータ側にも道路上の地形データと車線データが入っており、試乗した時に乗っていただいた方の説明曰く「誤差はおよそ5cmの範囲内」とのこと。

ちなみに車室内側にもカメラが1つ備わっていて(赤丸の部分)、これで運転者の目線を監視しています。
もしわき見運転をしているとシステムが検知すると警告動作が行われ、それでも運転者が目線を前方に向けない場合は「車両側で自動停止プログラムが作動して自動でオペレーターコールに通報」されるとのことです。(運転者の意識喪失…突然死や病気による失神などに対応)

現時点でナビデータを含めて対応しているのは高速道路、自動車専用道路などに限定されており、一般道と首都高速道路は対象外とのことです。また作動速度域が65km/h~100km/hまでの間で、新東名高速道路の120km/hは(本記事掲載時点で)「試行制限速度区域」のため対応外(車両側は100km/hとして認識する)とのことです。
対応の高速道路や高速道路上の制限速度変更、車線情報はナビデータの更新でアップデートすることが可能とのことです。

試乗プログラムも往路が終わって復路に入り、いくつか説明員の方に質問をぶつけます。
(Q)ナビデータを更新しない、できなくなったらどうなるの?
(A)ナビデータ時点のデータが適用される。ただ実際の走行位置とズレがある場合はプロパイロットの作動が解除され、通常の追従型クルーズコントロールと白線認識になる。
(Q)ナビデータと連動しているということは、GPS情報が入手できない区間はどうなるの?
(A)プロパイロット操作はしない。対象は長いトンネルの中などが該当する。
その時はディスプレイに表示される。
(Q)高速道路上で制限速度の変更や工事による車線規制がある場合はどうなるの?
(A)車両カメラで速度標識を検知して、カメラで認識した速度を優先させる。
車線規制の場合はプロパイロットの動作解除になる。
(Q)自動車線変更中に例えば他の車両が猛スピードで接近したら動作は中止するの?
(A)自動動作中の場合は車両で認識できない。運転者自身で危険回避する必要がある。
(Q)高速道路から外れて一般道に入ったとき、プロパイロットの「作動解除表示」はあるの?
(A)ある。メーターに表示される。
(Q)一般道で対応することはできないの?
(A)一般道の場合、歩行者・自転車・信号の検知、車両速度と車両制御の反応速度が安全側に作動しない(検知できても回避動作が間に合わない)ことから現時点で対応はできない。

やりとりしているうちに試乗コースも終盤に入り、プロパイロット体験区間が終了して通常の運転をして日産自動車の本社へ戻りました。これで体験は終了です。
アンケートを記入して担当の方へお渡しし、以上で試乗が終わりました(高速道路通行料も含めて費用は無料。)

乗ってみてどう思ったかをまとめます。
「高速道路上の手放し運転」が可能という点で、確かに滑らかで安定した走行体験をすることができました。
一方で「車両が反応しない、対応できない領域がある」ということは一つのネックで、運転者がスカポンタン(まともに操作できない人)だと「いざプロパイロットが解除されても危険回避ができない」ことにもなりかねません。
別のものに例えると、寝起き直後に4桁の暗算をいきなり解け!と言われても対応できないような事態が発生しない、とも限りません。
あくまで「プロパイロットは運転者の疲労軽減などを目的とした補助機能」であることを割り切って、人間が適切に車両を操作する必要がある点はまったく変わっていません。
そう考えると…私は「自分で運転を、操作を楽しみたい」と思う側に立つ人間ですので、この機能は「あっても使わないかな」というのが正直な感想です。

もしご興味を持っていただけるようでしたら、一度体験してみることをお勧めします。私のように「いらないかな…」と思うか、あるいは「ぜひとも欲しい!」と思うかは、経験してみないと分かりません。
ディーラーで試乗車を借りて試す…はなかなかハードルが高いですが(そもそも興味本位だけなら迷惑でもありますし)、関東近郊の方であれば日産自動車の本社で体験できます。是非ともお試しください。
Posted at 2020/07/11 22:47:34 | コメント(2) | 自動車関連 | 日記
2020年06月27日 イイね!

【日記】ドライバー講習会に参加してみました

【日記】ドライバー講習会に参加してみました6月のある日のことですが、運転講習会なるものに
参加してきました。

参加した教室は「個人四輪講習会」という堅苦しい名前の
ものです。それもそのはず、主催は「警視庁」…言い換えると「東京の警察」が主催するものです。


というわけで指定場所に到着しました。場所は公開されているのでお話しますと、東名高速道路の用賀入口から名古屋方面に向かっていくとすぐに出る橋の下、多摩川の河川敷です。

建物はこちら。普段は一般人立入禁止の場所ですが、講習会に申し込むと受付・座学講習は
この建物内で実施されます。

講習会の参加には東京都内に在住する65歳以下の個人が対象で、加えてクルマは持ち込み
参加となります。
ただし愛車に限られていないので、私が参加した回でも3台(3人)はレンタカーを借りて
持ち込んでいました。

講習会の内容は午前中が座学(ビデオ講習)と性格診断、午後が実技講習で9時半から16時半までの時間がとられています。

…ちなみに私の性格は「とろくて不正確な頑固者」(←こういう表記ではないですが、要約するとそういう意味)との事。性格診断の結果説明時には「実際の性格とは異なることがありますが、運転時の、特に色んなことが重なって起こるようなパニックに近くなると現れる性格」との説明がありました。そして「自身の性格を知り、心に留めて考えながら運転するだけでも結果は変わってくる」とのこと。


午後は実技講習で、まずは教習所のような模擬コース内に駐車車両、歩行者や自転車を模した
人形を配置した中を走る「現状把握」からはじまります。ちなみに指導員は坂道発進で使う
丘の上から車両を監視しています。
…結果ですって?それ聞きます?本当に聞きたいですか?…ボロボロでしたよ。
(やけくそとも…?)
個人的な感覚を言えば、いま免許を持って運転している人の中で、同じ道を走らせておおむね
満足した運転ができている人は5%もいないのではないか、という気がします。
それくらい厳しいですが、だからこそボロが出て癖が分かるのです。
次が運転姿勢の確認で、スラローム→旋回→急ブレーキを2回走行して確認します。
1回目が「ここまで来た時と同じ姿勢で」走り、レクチャーを受けて2回目が「正しい姿勢で」走るものです。これについてはブレーキだけ1回目から褒められました。
次が人間の「認知」の確認で、40km/hで2つの信号に向かって突進していき、ブレーキを踏まずに
青信号の方へハンドルだけでよけていく、というものです。
信号は同じポイント(バンパーの先端がセンサーを横切ったタイミング)で切り替わり、ハンドルを
切ったタイミングをそれぞれ講習者が立って示すと…信号の変わり目から7~8mくらいのところに
大体固まりました。
講師の方からは「人間が認知して操作するまで平均して0.75秒、時速40km/hなら
およそ8.33m進みます。この間はクルマが何もしていない距離です。これを考えて運転してください。

最後が再び模擬コースを走って(さっきの人形とかクルマは片付けられている)、どこに危険があるか数えながら走るものです。ただしびっくりポイントがいくつか隠されています。
最後に参加者で「何か所危険があったか」を言い合っておしまい、という感じでした。

実技講習の方では、いくつか気になるワードがありました。講師の方の説明では
急ブレーキの練習をして踏めるようになった。しかし街中で同じように踏みこめるか?と聞かれたら、訓練をしている私たち(警察官)だって難しいものです。」(運転姿勢のレクチャー後)
模擬コースで危険と思うポイントの数は、同じ講習を受けてきた皆さんでもみんな
バラバラです。同じ道を走っている人であっても、その状況を危険と思うか思わないかは
その人次第です。
」(最後の模擬コース走行後)

私が講習を受けて感じたものは、講師の説明に加えて性格診断を受けて
「安全運転は運転をする上で必要な土台。それに加えてゆずり合い、気付き合いの「感覚、センス」を磨く必要がある。」と思いました。
同じ技量を持ったドライバー「しかいない」わけではありません。またドライバーだけでない人たちも、街中の道路を使って移動しています。そういう人たちの気持ちや感覚、求めるものに気づいて
対応する力が、街中を安全に走ることに必要だと感じました。

最後に…この講習会会場ではこんな催しもやっているようです。

…元々はこういう大会用の訓練とか、パトカー乗務員講習(訓練)用の施設なのかもしれません。
それなら「一般人立入禁止」の施設であることも納得…。
Posted at 2020/06/27 20:52:24 | コメント(2) | 自動車関連 | 日記
2020年05月31日 イイね!

【駄文】たまには、アナログもいいんじゃない?

【駄文】たまには、アナログもいいんじゃない?久々に、中古レコード屋でCDを買いました。
買ったのはタイトル写真の「DAVID FOSTER」という、タイトル・作者ともに同じ名前のものです。初録が1985年のもので、私が買ったのはその当時のCDです。(21世紀に入ってからデジタルリマスター版も発売されている模様です。)

気に入った曲が入っていたから買ったのですが、それがこちら。

「Flight of the snowbirds」という曲です。もしかしたら最近カーグラフィックTVをご覧になった方がいれば、どこかで聞いたことがあるかもしれません…。(BGMで使われていたものです。)

これが気に入って、最初はiTunesで楽曲ダウンロードをして購入していました。
ですが、ダウンロードの曲選択画面で色々お試し(1分程度)の視聴をしていると、もう一つ気に入った曲があったのです。

「LOVE THEME FROM St. ELMO's FIRE」のインストゥルメンタル版です。
2曲以上ダウンロードするならば、中古CDを買った方が楽曲ダウンロードよりも安くなって、他にもいろいろ聞けるので探した…というのが事の次第です。

今の時代はパソコンやスマートフォンで目的のものに、一直線にたどり着くことができます。
しかし、アナログなCDであったり、実際に買いに走ってみたり、調べてみるうちに「こんなものもあったのか」とか「こっちの方がいいな」と、知識の深みや厚さが増えていく機会が増えると、個人的には思います。

たまにはアナログも、いいんじゃないでしょうか。
Posted at 2020/06/01 00:01:20 | コメント(0) | 日常・駄文 | 日記
2020年05月23日 イイね!

【モデルカー】え、ウソでしょ?…プロボックスのモデルカー

【モデルカー】え、ウソでしょ?…プロボックスのモデルカータイトル通りで、個人的にかなり驚きました。

なんとプロボックス(前期型)のモデルカーが発売になる、というニュースです。
モデルカーの発売元はイグニッションモデル社で、どうやら浜松にある日本の会社のようです。
発売されるのは画像にあるシルバーのほかにホワイトも用意されるようです。
サイズは何と1/18スケールで、全長約235mm×全幅94mm×全高84mm(実車寸法を18で割った値)の大型モデルになります。
ベースとなるのはバンDX(コンフォートパッケージ?)のようです。

個人的に、プロボックス(サクシード)という車種は日陰者というか、縁の下の力持ち的存在だと思っています。ので、こういったモデルカーになるような「日の当たる存在」になるのは嬉しいような、恥ずかしいような、ちょっと複雑な心境を覚えます。
それでも、モデルカーになれば嬉しいものではありますが。

なお、この画像で違和感を覚えた方のために、ちょっとしたエラーの指摘をしておきます。
(このブログ見てメーカーが直したら、結構スゴい(よくこんなところまで情報を探したなぁ、という意味)と思います。)


1つ目、素地のサイドプロテクションモールはバンに設定がない。(赤色)
(GLグレードの「カラーエディション」選択時にカラードのモールが装着、素地仕上げはワゴンに標準設定)
2つ目、ドアサッシがサイドウィンドウの上側まで黒いですが、実物はボディ同色。(青色)
3つ目、フロント・リアのドアピラー部はDXならボディ同色が正解。(緑色)
(※バンGLならボディ同色が正解、サクシードは基本的に全車ピラーはブラック。
  一部例外グレード・ボディカラーあり)
4つ目、ドアミラーがボディ同色ですが、DXグレードなら黒色が正解。(茶色)
(※バンGLグレードの一部年式はボディ同色、基本は黒樹脂の素地仕上げ)
5つ目、ナンバープレートの表記が後期型(ProBox)用。前期型は「Probox」。(黄色)
モデル考証をすると、'10年6月~のバンGLグレード(リアワイパーとプライバシーガラスがない)が最も近いところでしょうか。

おそらく何だかんだで買ってしまいそうな自分がいますが(笑)、↑のエラーが直っていると個人的にはかなり嬉しいです…。
Posted at 2020/05/23 21:35:07 | コメント(3) | プロボックス | 日記

プロフィール

「土日に渡って、妙に重くて動作しないのはこっち側の問題?
いずれにしても、今週のブログアップは見送ります。申し訳ありません。」
何シテル?   08/17 20:21
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