アンリミ2013のブログ一覧

フェンダーに続いてタンクを再塗装するため先ずは塗装を剥離します。

先ずは剥離剤、スクレイパー（ガスケット用のものを流用）、ゴム手袋、ハケを用意しました。


塗装剥離剤の缶の裏面の説明を読んだところ、よく振って撹拌する旨が書かれていたので、十分にシェイクして蓋を開けたところ、中身が泡を拭くように勢いよく飛び出してきました。
（注意書きを見直すとガスを抜いてから振るように書かれていましたが、よく振ってからガス抜きをしたため噴射したわけです。）

このあとはもうパニック状態。

とりあえず吹き出した剥離剤をペーパータオルで拭ってタンクに塗ったところ、みるみる塗装がふやけるように剥がれてくるので、急いでスクレイパーでこそぎ落とします。
（写真撮影する余裕はありませんでした）

タンクの塗装を概ね剥がせたので、一部残った塗装と錆は明日、削ることとし、今日の作業を終了しました。
タンクの塗装の下は思ったほど錆びていないようです。


明日は、錆と残った塗装を削り、錆添加剤を塗った後、耐水ペーパーで研磨してサフ吹きに備える予定です。

先月のアストロプロダクツのバーゲンでプラスチックリペアを購入しました。
早速、フォーゲルのフェンダーを修理しようと開封したところ、補修ピンが付属しないことに気づきました。

アストロプロダクツに買いに行こうかと考えましたが、１種類50本入りで760円と少々お高い...
AMAZONで同等品が6種類各100本入りで1000円もしないのでこちらを購入。
0.6mmと0.8mmのものが各々3種類ありますが、今回は0.6mmのものを使用。


事前にフェンダーのヒビ部分の先端をピンバイスで穴を開けてひびがこれ以上広がらない様にします。
また、ヒビにABS樹脂を流し込み易いようにあらかじめヒビの断面をV字型に削っておきます。

プラスチックリペア本体にピンをセットして本体のボタンを押すと、数秒でピンが赤熱するのでフェンダーに押し込みます。（まるでザクのヒートホークの様です）


割れ目に沿ってピンを何本か押し込みます。


フェンダーが薄いので、反対側に若干飛び出てしまいました。


ピンの足はニッパで切り取ります。


付属のコテをセットし、ABS樹脂を溶かして溝を埋めます。
コテをあてすぎてフェンダーが若干膨らんでしまいました。
＜写真撮り忘れました＞

最後にフェンダーの表面全体を800番のスポンジやすりで磨いて、サフ吹きに備えます。

＜少し前の話です＞

先日のCars&Coffee へモトラとフォーゲルで参加したところ、ポッケの話題になりました。

自分としては次はモトコンポあたりを考えていたのですが、ヤフオクでミッドナイトスペシャルを見つけ、ついポチッとしたところ落札できてしまいました。

フォーゲルとモトラのレストアも終わらないうちに、次の車両を購入してしまいましたが、フォーゲルをレストアしている経験がポッケで活かせると考え、兄弟車を入手するに至ったというのが後付けの理由になります。

さて、車両を取りにN-VANで横須賀市まで出かけましたが、さすがにポッケくらいは楽々に積み込めます。
（フォーゲルをFIT3に積み込んだ際は泣けてきましたが）

往復の道のりは概ね、小雨と豪雨でしたが、なんとか日帰りすることができました。
雨天での高速移動ということもあり、燃費は18km/L程でした。

ついでにポッケの部品をしこたま仕入れて帰ってきた次第です。

＜投稿忘れてました＞

8/3（日）はCars&Coffee 101回

早朝にN師匠に来てもらい、フォーゲルのスピードメーターケーブル先のギアを交換。
フォーゲルはN師匠に運転してもらい、私はモトラを駆って参加。
友人のT氏もゴールドモンキーで参加です。

モトラ、フォーゲル共に問題なく走行できる程度に復活しています。

＜投稿忘れてました＞

8/3のCars&Coffeeに備えて、モトラのチェーンとブレーキシューを新品に交換。これで安心して走行できます。

今後の予定としては...
・自作タンクカバーを改善もしくは部品交換
・各所のサビ落としと錆転化剤の塗布
・前後フェンダーのヒビ割れを修理
・塗装
・前後タイヤとチューブを新品に交換

ここまでやったら完了かな。