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先日買い取りに出したN-ONE。
買取価格＋10万円で売りに出ていました。
そして既に売り切れてる...

S660のエンジン＋6速MTを実用的な４ドアのボディに搭載していることが唯一無二のクルマ。
ボーイズレーサーを狙っているとは思うが、外観にもうひと工夫加えてほしいかった。

本日(2024/9/13)、N-ONEを手放しました。

還暦の年にボーイズレーサー風のMT車に乗るのも粋かと思い購入したN-ONEですが、MTということで家族の誰も運転したがらないことと、自分自身もMT車には満足したので年相応に落ち着いたクルマに乗ろうと考えた次第です。

年明けまでは乗り続けるつもりでしたが、VEZELの購入が早まったことから急ぎ売却することにし、MOTAで査定を依頼して現車確認しに来た営業さんと交渉したところ、ディーラー下取り価格を40万円以上上回る買取額でした。

次のオーナーに可愛がってもらえるよう祈って最後のお別れをしました。
（画像はネクステージ買取店に引き渡した際の最後の写真です）

本日はJB23Wとのお別れ日。

朝、駐車場でクルマを入れ替える際、Dレンジに入れているにも関わらず、突然エンジンが空回りして（Nレンジに入れたのと同じ状態）走行できなくなりました。
Lレンジに入れることで何とか走ることができましたが、まるでお別れを嫌がっているみたいです。
クルマを塩とお酒で清めて最後の別れを告げたところで雨が降りだしました。

その後はDレンジで普通に走行することができましたが、ディーラーまでの2km程の道のりの間も、ダッシュボードの中からピュルピュルといった音が聞こえてきて、まるでクルマが泣いてるみたいです。
（１年程前は水が流れるような音でしたが、最近はトゲピーの鳴き声のような音がするようになりました。おそらくATフルードの通り道に問題が起きているのでしょう。）

このクルマを入手してから、ナビ＆バックカメラとドラレコを取り付け、シートカバーを取り付け、ステッカーを貼り、それなりに手を入れてきたのですが、齢25年を超えた今、正に満身創痍です。
そしてディーラーまでのラストランを終えてJB23Wとはお別れです。



ディーラーにて次のクルマ、N-ONE RS にご対面。
注文から２週間、超スピード納車です。
久しぶりのMTにカックンカックンしながらディーラーを後にしたのでした。

N-ONEに娘と再度試乗しました。

通勤にS660を使用する娘にN-ONEを運転させたところ、やっぱりホンダってことになりました。
私が若いころは、ホンダのクルマを買うのではなく、ホンダのエンジンを買うと車体が付いてくると言われていましたが、今回はまさにそんな感じ。

見た目をそれほど気に入っているわけでもなく
装備や内装も他車に見劣りする
価格も競合より高い

それでも運転すると喜びがある。
カタログや見た目ではわからない、操る感覚が味わえた。
そんな感じです。
エンジンやサスペンション、ハンドリング周りにコストをかけているのかもしれません。

ネックだった価格もディーラーさんが頑張ってくれたので決めました。
しかも年内納車です。

一つ気になるのが、ボディカラー。
元々RSグレードの専用カラーはオレンジでしたが、現在このカラーは選べません。でも内装にはオレンジの飾りが残っているのが謎。
現在はイエローが専用色のようですが、この色はまもなく生産終了になるようです。
来年はオレンジが復活するのかな？？

この黄色いクルマが私の最後の純エンジン車になりそうです。