
金曜、土曜と山口の輸入車ディーラーさんを周りました。
山口のショッピングモールでクルマの展示会をしてみたいなと。
敷居の高い輸入車は、ショッピングモールなどで見てもらい、「あら、意外と買えるかもねえ」となることが多いのです。これはメルセデス・ベンツ日本の社長さんが書いた本、メルセデス・ベンツはなぜ選ばれ続けるのか?にも書かれていました。
まずは山口市にあるプジョーまで、片道150キロ。結構あります。
とても綺麗なショウルームです。
広島より広い。
最近は508の引き合いが多いとのこと。
キッズコーナーには、いわゆる木のおもちゃなどがあり、トイレもキレイ。
飲食店はトイレが大事といいますが、ディーラーはキッズコーナーも大事と思います。
続いてはフォード山口。
ここに行くため、親のフォーカスを借りて行きました。
ここも広島より大きな店舗です。
ここではお仕事はさておき、久しぶりに乗って気づいたフォーカスの不調を診ていただきました。
フォーカス自慢のデュアルクラッチミッションがかなりおかしいのです。
1~2の変速で振動と異音、2~3では息継ぎ加速となります。
フォーカスにはある症状らしく、以前も点検でプログラムセットしてもらっていますが、久しぶりに乗ると乾式クラッチの異音がひどい。
親父も気にはなっていると思いますが、点検で治らなかったので、まあいいか、となっているのでしょう。
とりあえずメカニックさんに乗ってもらいました。
結果は、フォーカスの中でもひどい 。
振動、異音とも結構出でいるそうです。
原因はオイル漏れとプログラムがあるそうですが、オイルは漏れてないそう。
閉店間際だし、山口でアップデートするより後日広島で診てもらうことにしました。
しかしせっかくのデュアルクラッチは不調が多いらしく、後に出る後期のフォーカスでは1.5ターボにトルコンATとなるそうです。
ということは、2リッターNAとデュアルクラッチは貴重。うまく治してクラシックな乗り味を大事にしたいものです。これは輸入車らしい重たいドアにも言えること。最近はベンツでも軽量化のため、物量を実際に軽くしているのでドアが軽い。フォーカスはクラシックな輸入車らしい重量級ドアです。
翌日はまずjeep山口へ。
レノゲイドという、コンパスより小さいjeepが出るそうです。
なんとなくトヨタFJクルーザーの小型版みたい。
アルファの1.4リッターターボを搭載したコンパクトjeep。
秋発表でしょうか?
次にBMW周南へ。
3連休は住宅展示スペースで1と2のアクティブツアラーを展示しています。
輸入車も、ショウルームで待つだけでなく、人のいるところへ出向く時代です。
2のアクティブツアラーは7人乗りが出で、結構売れている模様。ディーゼルがあるのが魅力です。
そしてフォルクスワーゲン周南に。
新しいパサートが展示してありました。
初めて伺うディーラーもあったのですが、概ね真摯にご対応いただきました。
4月からエコカー減税の制度が変わったので、輸入車にとっては有利なことばかりではありません。
けど、街中では個性的な輸入車をよく見かけます。
特に地方では、輸入車は贅沢品と映るでしょう。
それをいろんなところでいろんな人に見てもらい、300万円以下でもいろんなクルマがあることを知ってもらう。
贅沢という偏見をなくし、輸入車も選択肢のひとつとして、いろんな人に見てもらいたいものです。
いつもの生活エリアでそれが出来ることに意味があると思います。
そう言えばDS4は水温センサーにリコールが出たようです。
いろいろありますが、少しクルマに詳しい人が周りにいれば大丈夫。
おしゃれだし、ちょっと輸入車でも乗ってみるか、、、
それはスポーツカーでもジープでもいいのです。
クルマに何かを期待して、そんな遊びゴコロあるカーライフが広がればいいと思います。
Posted at 2015/07/19 14:24:32 | |
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