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車は体を表すのブログ一覧

2014年10月11日 イイね!

i3

i3BMWのEV、i3に乗りました。

仕事で写真を撮りにディーラーに伺ったのですが、成田ナンバーのi3が2台も置かれていたので、試乗したい旨を伝えた次第。

これ、マジで未来のクルマです。

伝統のキドニーグリルはブルー。電気自動車なので冷却の必要はなく、穴は開いていません。
最近青いLEDを発明された方が、ノーベル賞で話題になりました。青は自然界に存在しない色だそうです。そのブルーが、クルマのみならず、家電などでもエコロジーの象徴になっています。

さて、クルマの概要ですが、全長4010ミリ、幅1775ミリ、高さ1550ミリ。いわゆるbセグメントのサイズ。
ハイライトはカーボンフレームのシャーシ。フロアとキャビンの骨格などが、軽量かつ堅牢な炭素を採用。

電気自動車なので、フロアにバッテリーが積まれ、リアにモーターを搭載。踏んだ瞬間から最大トルクを発揮。ラジコンと同じ感覚です。

以前、テスラモータースのロードスターに試乗した時と同じく、アクセルのみでほとんど速度調整可能。つまり、減速する場合、ブレーキを踏まなくても、アクセルを緩めれば、まるでブレーキのごとし。エンジン車より、アクセルワークの繊細さを求められます。

ワタクシある程度予想して乗ったので、すぐに楽しめましたが、従来の概念から抜けないと、ちょっと乗りにくかもしれません。まあ、すぐに慣れると思いますし、慣れたらエンジンはアクセル緩めれても減速しないので、むしろ怖いと感じるはず。


しかし、難しいことはさて置き、めちゃくちゃ速い。
トルク25キロが最初から続く加速って、内燃機関ではありえまん。
ほぼ無音ですごい加速が続きます。


ドーンと来る加速。数値にすると25キロのトルクは普通ですが、一度体感あれ。
測ると25ですが、全く違う加速です。


居住性優秀。観音開きのリアドアは、窓が上下に広く開放的。
ウエストラインの、変なデザインの理由が良くわかります。


日産リーフにも乗りましたが、そもそも普通のクルマとして売りたいのと、全く新しいクルマとして存在するのと、そもそも論がちがいます。

巡航可能距離200キロ弱。


リーフと何ら変わりませんが、出で立ちからしてプレミアム。

説得力はショウルームでこそ発揮されています。

リーフには華がありません。i3は新しい提案がいっぱいで、内外のデザインからも世の中は進化していることを感じます。


3とついてるので、これからのスタンダードはこれ。

お値段約500万円。

ガソリン高騰の折、距離を乗る人は節約につながるけど、距離が走れない矛盾。

充電器というインフラが整えば、これはありかも、と思わせる素晴らしいクルマです。
Posted at 2014/10/12 00:43:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月05日 イイね!

ピンクのヴィッツ

ピンクのヴィッツ自宅駐車場の隣にあるクルマが、最近ピンクのヴィッツに替わりました。

9月登録なので、ピカピカの新車。

持ち主はおそらく20過ぎのおねーちゃん。

これまでは、やんちゃな女子に人気のホンダLIFEの白。エアロは外れ、メッキホイールにハンドルカバー付のファンキー車に乗られていました。


そこで思ったのが、このご時世女の子が新車を買うとはエライと。

確かにまたホイールを変えたり、ハンドルカバーがついたり少しずつおかしなことになるのでしょうが、とりあえず今一部社会学者の間で言われる「マイルドヤンキー」そのものと感心。

地元志向で高校を出て働き、EXILEが好きで、家やクルマなど消費意欲の高い若者。物欲がなく中性的な草食とは一線を画する存在。

ちなみに娘さんは、ワタクシの自宅マンションに親と同居している模様。新車を買える恵まれた環境です。


そのヴィッツ、アクアやフィットの影に隠れて存在感がイマイチですが、4月にマイナーチェンジしています。

顔が随分変わっていで、男受けを狙ってオシャレさがなくなり、どうなりたいのかわからなくなった以前に比べ、幾分オシャレかな?

エンジンもリニューアルし、フィットと燃費で張り合えるようになったようです。

とはいえ、同じクラスにアクアがいる自己矛盾。180万円ならハイブリッドのアクア、140万円ならガソリンのヴィッツという選択ですが、フィットのように単一車種でハイブリッドとガソリンが共存できる今、いくらトヨタでも開発からマーケティングまで、全てには手が回ってない気がします。


トヨタ80点主義。トヨタ金太郎飴作戦。
いろいろ揶揄する言葉がありますが、ヴィッツの存在は古くなったように思います。

アクア、フィット、新しいデミオ、日産ノートもこのカテゴリー。海外もポロや208、ルーテシア、フィエスタなど、コストのかかった本格的小型車が勢ぞろい。

かつて、日本のサラリーマン社会とともにクルマヒエラルキーを作ったトヨタ。
趣味性よりも名刺替わりとして、深く日本社会に根ざしていたのだと思います。

スターレットにはじまり、家族が出来たらカローラ、次はコロナかカリーナ、40代はマークII、偉くなれたらクラウンと。

これを基準に、各社ライバルを出していました。

クルマを社会に合わせたのか、社会がクルマに合わせたのかという階級づくり。
江戸時代の士農工商のよう。

それがトヨタの安心と言われる所以。

なので一部を除いて、トヨタのクルマに乗ってる人は、昔から運転が下手な人が多いように思います。
たぶんそんなことに興味がないのでしょう。

ワタクシもパソコン買うとき、有名メーカー、あるいは売れてます商品を買います。そしてパソコンの運転下手ですし。


世界の小型車のデザインを変えたヴィッツ。
確か99年くらいにゴールドのボディで登場し、小型車なのに全く貧乏っけがなく、むしろカッコいいクルマでした。

その後も車高を下げてホイールを変えて、目を引くヴィッツが結構いたように思います。

また、若者が喜んで乗る小粋な小型車として、進化して欲しいと思います。
Posted at 2014/10/06 00:18:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月02日 イイね!

マイスター検定

マイスター検定先日、広島市安佐南区にある交通科学館へ遊びに行きました。

家族でいくのですが、ここに来たら、日刊自動車新聞をチェックするのがお決まり。

そこで、「くるまマイスター検定」なるものを見つけました。

くるまマイスター、いい響きです。


11年16日日曜日、東京、名古屋、大阪、仙台、福岡、八戸の6会場で実施。

3.2.1級とジュニアがあるようです。

合格すると、顔写真入りの合格証がもらえるそう。

オートックワンの「カーソムリエ」検定には合格しましたが、これはweb検定。

マイスター検定は、試験会場でマークシート試験が行われるようです。


早速ネットで申し込みました。2級に挑戦。

後日5000円の受験料を振り込んで、正式申し込みですが・・・

福岡に行くつもりですが、広島はないので、随分高くついてしまいます。

行く以上は受からなければ!


ぶっつけでいくか?
イヤ、それほど簡単とは思えないので、対策せねば。

ガンバリます。
Posted at 2014/10/02 21:20:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月01日 イイね!

フォードvsマツダ

フォードvsマツダフォードvsマツダ 日米戦争に学ぶ ビジネスマン明日への12章
という本を、日曜日にブックオフで買いました。

お値段 1600円が中古なので200円。

最近3歳の娘が、イニシャルDに目覚め、広島ー山口の週一ドライブ中に、車内で見るdvdとしてお気に入りなので、新たなものを買いにいきました。ワタクシの娘は、女の子なのに、ドリフトばかり観て大丈夫でしょうか?

さて、その時に買ったのがこの本。一時期マツダを辞めた方が多く、ワタクシも元マツダという方をかなり存じてますが、果たして何があったのか知りたくなりました。

元マツダの社員て、営業本部長までされた方が執筆されています。


第二次世界大戦で広島、長崎に原爆が投下され、戦争は終わりました。
その被爆地広島で、おおよそ45年後にアメリカによる攻撃をうけたのが、フォードによるマツダ株33.4%以上の取得だと言います。

ある日突然幹部社員がフォードから送り込まれ、会議は英語に。

英語でコミュニケーション取れる社員が重宝され、テレビ会議は世界を股にかけて、時差があるので早朝深夜まで行われるそうです。

アメリカ人は自由で日本は働き過ぎのようなイメージがありますが、アメリカのインテリ層は日本人以上に働くそう。ホワイトとブルーが実質的にキレイに分かれていて、働く人はすごく働くようです。

また、ヘッドハンティングが当たり前で、優秀な人は次々に会社を渡り歩く文化の中、上司に恐ろしく従順なのも、実はアメリカだそうです。
自分を買ってくれて引き上げるもの上司。
外で聞く話と現場は違うということです。

第三次世界大戦は経済戦争で、敗戦国の日本とドイツが席巻したとも書かれています。

それを様々な手段で支配しようとするアメリカ。

ただ、9.11の同時多発テロ以降、アメリカの立ち位置も有り方も変わって来ているようです。


続きは読んでから。

まだ、全て読んでいません。

随分前に出てる本なのですが、今読んですごく勉強になります。


一度ダメになったから、マツダは復活したように思います。

優秀な方たちも随分辞めたのだと思いますが、残った人たちの努力と力はすごい。

溶け合わない文化が解け合うことはなく、しかし会社は強くなった。

外資による企業経営って何なのでしょう?

平和ボケでは生きていけない世の中です。

また読み終えて、書き記します。
Posted at 2014/10/01 16:45:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/28 18:50
ものごころ付いた頃からのクルマ好きです。クルマについて何かを記したいと思いはじめたブログでしたが、起業したりでしばらく休憩しておりました。 アバルトという相棒...
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