
久しぶりにゆっくりした休日。
春の行楽日和にも関わらず、くるまクルマ車の1日でした。
以前から興味のあったCX-3に初めて試乗しました。
全車ディーゼルですが、本革のハイグレード。
デザインはCX-5よりもかっこいいと思います。
デミオベースのBセグメントSUV。
DS4から乗り換えて、何ら違和感のない視界やサイズ。
厳密には1クラス小さいのでしょうが、小型車好きにはジャストなクルマです。
シートはとてもいいです。
アイドリングもとても静か。
インテリアの質感も上々。
いよいよスタートすると、ターボが過給するまでの1000〜2000回転の間がちよっとモタつきます。
ターボが効くと溢れるトルクでグングン前に進みます。
試乗車の平均燃費は14.6となっていました。
街乗りのチョイ乗りばかりの試乗車で、この数値は優秀だと思います。
乗り味も欧州車の如し。
しっとりしっかり、上質な乗り心地と操作性。
ライバルは日産ジュークやホンダヴェゼル。
日本車ということを冷静に考えると、ホントにマツダはいいクルマを作っています。
ウインカーを右手で操作すること以外、まるで輸入車。
いや、デザイン、乗り味、そしてまさにディーゼルを載せていることを鑑みると、欧州車よりも欧州車しています。
だって欧州車でもディーゼルを載せて入ってくるのは、ほんの一部のクルマですから。
価格が高いとの声もあるようですが、1.5リッタークラスの国産車が250万円以上で勝負できているのは素晴らしいこと。一昔前のマーク2の価格です。
しっかり利益の確保出来る付加価値あるクルマなのです。
続いては、シトロエンのディーラーへ。
50,000キロを目前に、ミッションオイルを交換してもらおうかと。
ところが、あまり需要がないらしく、オイル不在。
取り寄せての交換となるそうです。
またアイドリングが低いのか、エンジンから振動が出るので、それを診てもらったのですが、コンピューター診断では異常なし。
アイドリング調整は出来ないとのことで、そのまま帰りました。
素晴らしいマツダのクルマを味わったあと、フランスプジョーシトロエンの魅力って何なのか と考えてしまいました。
フランス車のデザインや雰囲気など、全く抽象的かつ数値化できない曖昧な価値。
マツダは本物志向で高性能、感性にも訴えかけるデザインや個性まで備えると、欧州車危うしと感じてしまいます。
フランス車の魅力は少数派 というだけでは、あまりに寂しすぎ。
DS4に対するヴェゼルのように劣化コピーなら欧州車優位ですが、今のマツダは単なるコピーを超えています。
いわばジャパンオリジナル。
スカイアクティブで技術も優れていれば、鬼に金棒。
舶来ブランド商売はうかうかしてられません。
最後、趣味の洗車も、もはや暑いくらいですが、まだまだ真夏ではないので、しっかり頑張りました。
ここ1カ月くらい、洗うとすぐに雨でしたが、しばらく晴天のようです。
自分のクルマと親父のフォーカス二台、まとめ洗い。
ワタクシのせめてもの小さな親孝行。
黄砂がひどいという現実はありますが、とりあえずキレイなクルマでゴールデンウィークを迎えることが出来ると思います。
Posted at 2015/04/25 19:14:25 | |
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