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車は体を表すのブログ一覧

2015年04月30日 イイね!

低排気量ターボ

低排気量ターボフォルクスワーゲンのTSIエンジンから火が付いた、ダウンサイジングターボ。

各社いろんな取り組みをしていますが、ついに日本車にもその流れが来ています。

トヨタオーリスの1,2ターボ
ホンダステップワゴンの1.5ターボ
スカイラインもベンツ製ですが、2.0ターボです。

マツダのディーゼルもターボ。

タービンメーカーはさぞ儲かることと思います。

しかしマツダはガソリンエンジンではNAを貫いています。
高負荷時にターボが効くと、必ずしも燃費がいい訳ではないので、いつも安定しているNAとしている模様。

ワタクシ技術者ではないので詳しいことは分かりませんが、どちらに正義があるのでしょう?

ちよっと変わっているのが、フォードのエコブースト。
フォードでは低排気量ターボを、グリーンエンジンと呼ぶそうです。


低排気量ターボは主に小型車を中心に展開されるなか、早い時期からエクスプローラーの3.5リッターに替わるエンジンとして、2.0エコブーストを展開しています。

またアメリカのエンジンはレギュラーガソリンで高出力。
オクタン価がヨーロッパに比べ低いので、レギュラーでいいのです。
レギュラーなのに、相当ハイパワー。

ベンツもBMWも、ワーゲンもアウディも、ボルボもプジョーもみんな低排気量ターボ。

ハイブリッド一辺倒だった日本車の参入で、環境エンジンの勢力図はどうなるのでしょう?


世界の低排気量ターボに注目です。
Posted at 2015/04/30 20:33:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月26日 イイね!

ミッションオイル

ミッションオイル久しぶりにDS4を購入したディーラーに行きました。

広島のシトロエンは昨年の夏にディーラー権が、新しい会社に譲渡されました。

シトロエンを買ったショウルームは、今はjeep。

娘のお気に入りの場所でしたが、なぜ違うクルマ屋になったのかと頻繁に聞かれました。

今日の目的は、残価設定ローンの支払いを、買ったところへ相談。そして、ミッションオイルの交換です。

もうすぐ3年になるので、残価を精算せねばなりません。
気に入っているしタイヤも替えたし、残りを払って自分のものにします。

そしてミッションオイルは、最近リバースへの入りが悪かったので、思い切って交換。
昨日行ったシトロエン広島にはオイルの在庫がない かつ特に交換の必要はないとのことでしたが、もともと購入したディーラーは、交換するに越したことはないとのこと。

交換費用1万円也。

なかなかマニアックな出費ですが、廃油を見せてもらって納得しました。

オイルは真っ黒。
新車1000キロの時に一度交換してから、2年半以上、5万キロ近く経っているので、いくらメンテナンスフリーとは言え、替えるにに越したことはないはず。

メカニック曰く、EGSは機械がギア操作するので、仮にギアの入りが渋くてもチェンジを行う。だからミッションオイルを替えて、いい状態にすることで、シンクロの負担を軽く出来る・・・・
ということを聞きました。

確かに、前進、後退ともギアの入りが早い。エンジンオイルを交換しても、その差異を体感することはありませんが、ミッションオイルは体感できます。

FFなので、デフオイルも交換。
気分的にもかなり気持ちいいです。

作業が1時間かかるとのことだったので、ジュリエッタQVに試乗。
以前MTがあったので、それには試乗済みですが、デュアルクラッチのQVは初試乗。

1750ccターボで確か230馬力くらいあるので速いです。
エキゾースト音もスポーティ。
プジョー308がそうだったように、オーディオとリンクして音を奏でているかの如く、エンジン音がよく聞こえます。

18インチのタイヤを履いている割に、乗り心地もGOOD。
400万円というプライスはちよっと怯みますが、未だ個性的で魅力あるクルマです。
アルファもフィアットのように、特別仕様や限定モデルの追加で、もっと賑やかせば、まだまだイケると思います。

けど、5万キロ近く走ったマイカーと、1600キロのアルファを比べても、自分のクルマにほとんどヤレを感じませんでした。

そして帰りにメカニックに、これほどメッキがキレイなDSはいないと、言われました。

毎週洗ってますから。
これは当たり前のことを当たり前にするだけ。

継続が全てです。

ミッションオイル、1万円をどう考えるかですが、ATF同様5万キロ程度で交換することをオススメします。


Posted at 2015/04/26 19:28:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月25日 イイね!

今日のクルマ道

今日のクルマ道久しぶりにゆっくりした休日。
春の行楽日和にも関わらず、くるまクルマ車の1日でした。

以前から興味のあったCX-3に初めて試乗しました。
全車ディーゼルですが、本革のハイグレード。
デザインはCX-5よりもかっこいいと思います。

デミオベースのBセグメントSUV。
DS4から乗り換えて、何ら違和感のない視界やサイズ。
厳密には1クラス小さいのでしょうが、小型車好きにはジャストなクルマです。

シートはとてもいいです。
アイドリングもとても静か。
インテリアの質感も上々。

いよいよスタートすると、ターボが過給するまでの1000〜2000回転の間がちよっとモタつきます。

ターボが効くと溢れるトルクでグングン前に進みます。
試乗車の平均燃費は14.6となっていました。

街乗りのチョイ乗りばかりの試乗車で、この数値は優秀だと思います。

乗り味も欧州車の如し。
しっとりしっかり、上質な乗り心地と操作性。
ライバルは日産ジュークやホンダヴェゼル。

日本車ということを冷静に考えると、ホントにマツダはいいクルマを作っています。
ウインカーを右手で操作すること以外、まるで輸入車。

いや、デザイン、乗り味、そしてまさにディーゼルを載せていることを鑑みると、欧州車よりも欧州車しています。
だって欧州車でもディーゼルを載せて入ってくるのは、ほんの一部のクルマですから。
価格が高いとの声もあるようですが、1.5リッタークラスの国産車が250万円以上で勝負できているのは素晴らしいこと。一昔前のマーク2の価格です。
しっかり利益の確保出来る付加価値あるクルマなのです。


続いては、シトロエンのディーラーへ。
50,000キロを目前に、ミッションオイルを交換してもらおうかと。
ところが、あまり需要がないらしく、オイル不在。
取り寄せての交換となるそうです。

またアイドリングが低いのか、エンジンから振動が出るので、それを診てもらったのですが、コンピューター診断では異常なし。
アイドリング調整は出来ないとのことで、そのまま帰りました。
素晴らしいマツダのクルマを味わったあと、フランスプジョーシトロエンの魅力って何なのか と考えてしまいました。

フランス車のデザインや雰囲気など、全く抽象的かつ数値化できない曖昧な価値。
マツダは本物志向で高性能、感性にも訴えかけるデザインや個性まで備えると、欧州車危うしと感じてしまいます。
フランス車の魅力は少数派 というだけでは、あまりに寂しすぎ。
DS4に対するヴェゼルのように劣化コピーなら欧州車優位ですが、今のマツダは単なるコピーを超えています。

いわばジャパンオリジナル。
スカイアクティブで技術も優れていれば、鬼に金棒。
舶来ブランド商売はうかうかしてられません。


最後、趣味の洗車も、もはや暑いくらいですが、まだまだ真夏ではないので、しっかり頑張りました。
ここ1カ月くらい、洗うとすぐに雨でしたが、しばらく晴天のようです。
自分のクルマと親父のフォーカス二台、まとめ洗い。
ワタクシのせめてもの小さな親孝行。


黄砂がひどいという現実はありますが、とりあえずキレイなクルマでゴールデンウィークを迎えることが出来ると思います。
Posted at 2015/04/25 19:14:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月18日 イイね!

チンク

チンク今日は広島県尾道市に来ています。

明日開催される自転車イベント、グランツールせとうち。

しまなみ街道をサイクリングするイベントです。

ワタクシ参加するのではなく、フィアットの展示のお手伝い。

尾道公会堂にフィアット500cを置いています。

明日参加する人が、今日ゼッケンを取りにくるのですが、ミントグリーンのフィアットに老若男女興味津々。
発売されて7~8年になるクルマですが、まだまだ知らない人も多く、晴天のなかキャンバストップが開いているためか、いろんな人が笑顔で見て、触れて、乗り込んでいます。

これがベンツやアウディの展示だったら、きっと、ニコニコヘラヘラしながらは寄ってこないように思います。

イタルデザインマジック。

ジローラモさんも参加するようなので、フィアットと写真撮れたら洒落ています。

ビートルとも違うカジュアルなクルマ。

グローバル化でクルマのハードは大同小異のなか、燃費やスピード競争に巻き込まれることなく、ただ見た目で選ばれ続けるチンク。

エンジンもミッションもさしてどうということもないものながら、感性や感情で選ばれているのです。
ボディカラーやブランドコラボなど、小手先を繰り返して飽きさせない手法はお見事。

自動車デザインとして優れものは随分昔に出ていて、ビートルもミニもマスタングも、今に蘇えらせています。
そう考えるとホンダシティなどは、初代コンセプトで復活させればいいと思います。

今をときめくアップルPCやi phoneも、機能は進化しても、今のデザインを超える革命的進歩はないのかもしれません。

成熟したものは、機能からデザインや歴史重視になるように思います。

クルマで人が笑顔になる。

チンクにはそういう魅力があるのだと思います。
Posted at 2015/04/18 13:31:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月08日 イイね!

クルマのトレンド

最近、日本国内では軽とエコカーばかりが売れると言われています。

軽自動車の国内販売比率は40%を超えました。

そこに切り込んでいるのが、マツダのスカイアクティブエンジン。
ハイブリッドや電気などの飛び道具なく、エンジンの燃焼効率を高めて諸問題に挑んでいます。

裏を返せば、巨額の資金が投下できないから、手持ちの技術を磨いたという面もあると思います。
この手の話、初代オデッセイは、RVブームに乗り遅れたホンダが、当時ハイトボディを組み立てる工場のラインがなかったので、あまり背の高くないクルマを作ったら売れた というものもあります。

ミニバンブームは根強いですが、近頃はSUVがアツイのだと思います。

いつの間にかステーションワゴンがおじさんの乗り物になったように、若者が喜んでミニバンに乗る流れではないように感じます。アルファードやヴォクシーなど、ユーザーとともに歳をとってきている感じ。

今は、ハリアー、エクストレイル、ヴェゼル、CX-5、フォレスターなど、魅力あるSUVが目白押し。

もちろんハリアーなど20年近くの歴史があり、乗用車ベースのライトSUVは、スバルアウトバック同様日本発の世界的ブームだと記憶しています。

なので今更新しいブームではないのですが、しばらく続くのかな と感じています。

というのも、近頃若者は男女問わずジープをカッコイイといいます。
もちろんエクスプローラー人気も根強い感じ。

憧れの対象が、高度成長の60代はベンツ、バブルの50前後はBMWで女性はボルボ、40前後はアウディ、30前後は軽自動車で20代はジープ という感じを受けています。

もちろん、個人差どころか例外だらけですが、クルマ好きだから故の肌感覚。

そんな中、国産のSUVも粒揃いで、40代くらいまでには受けていると思います。

いわゆるクロスオーバー。
何かと何かの掛け合わせ。

ハイブリッドも何かと何かの融合。

雨が多く四季があるので、ピックアップトラックが流行というわけにも行きません。

軽より小さなマイクロカーというのもありますが、女性のスカートや眉毛が景気を表す部分があるなら、最近の20代がジープ系という付加価値商品に興味を持っているのは、とてもいいことです。

つまり一部は景気が良くなっているのだと思います。

ワタクシ、就職超氷河期世代なので、とてもうらやましい

価値観の多様化だと思いますが、少なくとも若者がいいクルマに乗っている姿を見るようになって来ました。

そのことを心強く思います。
Posted at 2015/04/08 23:55:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ダンロップ http://cvw.jp/b/1785709/42900862/
何シテル?   05/28 18:50
ものごころ付いた頃からのクルマ好きです。クルマについて何かを記したいと思いはじめたブログでしたが、起業したりでしばらく休憩しておりました。 アバルトという相棒...
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