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車は体を表すのブログ一覧

2015年05月20日 イイね!

ミニの軽自動車

ミニの軽自動車先日、朝から快晴のなかキマグレミーティングに行ってきました。

ポルシェやハコスカ、ランボなどいろんなクルマが来ているなか、何と地味なミニの周りに人溜りが。

よく見るとエンジンがありません。電気自動車なのです。

そしてどんな人がオーナーなのかと興味深く見ると、良く知っている人でした。

この方、デロリアンもEVに改造するツワモノ。

ミニの場合、動力源をEVにしたら、軽自動車登録できるのですね。

黄色のナンバーなので、フロントマスクだけ見ると、ミラジーノに見えなくもない、、、

けど、れっきとしたローバーミニ。

モーターなのでトランスミッションは不要なのですが、こいつはミッションあり。普段3速固定で、高速に乗ると4速を使いこなしているそう。

普通に走っていたら、見逃してしまうかもしれませんが、黄色のナンバーのミニ。
外で見ると、モーター音だけで進むので明らかに普通のミニとは違いがあると思いますが、、、

最近はクロスオーバーに5ドアと大型化するミニですが、ローバーミニの軽自動車とは、意表を突かれました。

知性を感じる遊び心、イタズラ心
オリジナルにこだわるエンスーやマニアを、鼻で笑っているような新感覚。

シャレが効いた掟破りなクルマです。

Posted at 2015/05/20 16:19:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月10日 イイね!

メルセデスA250

メルセデスA250ヤナセ周南支店でメルセデスベンツのA250に試乗させてもらいました。

支店長のご厚意で お好きなだけどうぞ ということで、海沿いの素晴らしい試乗コースを堪能してきました。

このクルマ、アナウンスされていませんが、サスペンション、ブレーキ、トランスミッションなどAMGがチューニングしているそう。
初期型はそのあたりのマッチングがイマイチだったようですが、最近のはとてもいいとのこと。

A180はあまりカッコいいと思いませんが、250はちょっと気になるクルマです。

乗り込むと、シートがタイト。スポーティです
シートベルトは差し込むと一度自動で締め上げて緩みます。
安全技術のパイオニアの哲学を感じます。

シフトセレクターは、多くの輸入車ではワイパーレバーの位置となる、ステアリングの右側。
2ペダル車なら、慣れるとセンターにあるより合理的だと思います。

走りだすど、その高性能ぶりは、ボディ剛性、ステアリングの取り付け剛性、足回りの硬さなどから感じ取れます。

エンジンは2リッターターボ、211馬力とのこと。
これを4マチックにより、四輪で使いこなします。

リッチマンズ ゴルフGTIって感じ。

加速感、ハードな乗り心地など、似た部分もありますが、より特別感のあるクルマです。

エンジン音、ミッションの変速タイミングなど、その気にさせてくれます。

450万円。
Cクラスの安いのが買えてしまいます。

本格FRでゆったり走るか、ヤンチャなコンパクトにするか?

落ち着くのはいつでも出来るから、しばらくは違いの分かる大人の、子どもっぽい乗り物で!と思わせる魅力ある
クルマ。

残念なのはアクセルペダル。

オルガン式ではありませんでした。

昨日の朝、ちょっとアウディQ3に乗る機会があり、オルガン式アクセルペダルの良さを感じていたので、この価格なら欲しいなぁと。
長時間運転するとカカトへの負担が違うのです。

自分のクルマに乗り換えて、硬質なドイツ、軟のフランスを実感。
妻曰く、助手席に乗る身としては、シトロエンがいいそう。

とはいえ、A250は走りの魅力を体感できるいいクルマでした。
Posted at 2015/05/10 09:02:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月06日 イイね!

クルマ読本

クルマ読本ゴールデンウィークもいよいよ終わります。

お隣山口県の奥さんの実家でのんびり過ごしました。
また、ワタクシと妻の両父が70歳古希ということで、山口で祝いの会食もできました。

さて休み中、マツダで、初代FFファミリア、初代FFカペラ、FC型RX-7、ユーノスロードスターなどの開発責任者をされた、立花啓毅という方の、「なぜ日本車は愛されないのか」を読みました。

題目に対する回答は、歴史や文化、その礎となるクルマ開発へのこだわりが足りないということでしょう。

ヒットするクルマ、名車と言われるクルマは、性能云々よりも、そのエポックメーキング、生い立ちが支持されています。
例えば初代ゴルフ。
この方が手がけた初代FFファミリアもそうかもしれません。

開発者が、世の中に新しい提案を投げかける。
それが支持されてヒットが起こる。
初代ワゴンRやレガシィ、オデッセイなどもそうだと思います。

ところがマーケティングという調査のもと、もっとトランクを・・・もっと静粛性を・・・という声を聞いていくうち、中庸な無個性なクルマが出来上がるという寸法。そこに理想や共感は存在しません。

外国のクルマは、メーカーが、開発者が作りたいものを作る傾向にあり、また必要以上に調査データを聞かないそう。

そもそも家族でレースを見に行ったり、親子3世代で趣味のクルマを引き継いだり、モノづくりからモノ選びなど、歴史や文化をを重んじるヨーロッパと、大量生産大量消費が正義の日本の価値観の違いが大きいのが現実。
近年ますますクルマから趣味性は無くなっています。

どんなモノを選んで身に付けるかが、その人の人生を大きく左右する。

安くて合理的で効率いいだけのものは、やはり愛されないのです。


住宅を20~25年で次々建て替える日本の事情も、世界と比べると随分特異なもの。
目移りし易い国民性の現れでしょうか?

気に入ったものを、じっくり選んで長く使う。
そんな文化が背景にあるから、ヨーロッパのクルマは人を魅了してきたのでしょう。

けど、グローバル化は製品までも平準化します。

ある意味ハイブリッドなど、そんな時代のなか超独創的で先進的。
なのに、愛されるクルマではないように思います。

もっと趣味的で情緒的なところにお金をかけるべきでしょう。
例えばドアハンドルとかインパネの素材とか。
日本人はその辺りの演出が下手なので、いいものなのに趣味性が低く、イマイチ愛されないのだと思います。

作者はイギリス車を例えて、魅力を綴っていますが、ワタクシイギリス車は分かりません。
考えてみれば、ユーノスのVスペシャルは、ウッドハンドルでイギリス調でした。

いろいろ書かれてありましたが、要は作り手の意志、理想、人柄が大切ということ。

調査の結果から生まれただけの製品には、その辺りあるはずがありません。

結局製品そのものを買っているようで、作り手の意志や美学に共感しお金を出しているのかもしれません。

理念は色褪せない。

ゴールデンウィーク、なかなか味わい深い本を読みました。
Posted at 2015/05/06 17:25:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月30日 イイね!

低排気量ターボ

低排気量ターボフォルクスワーゲンのTSIエンジンから火が付いた、ダウンサイジングターボ。

各社いろんな取り組みをしていますが、ついに日本車にもその流れが来ています。

トヨタオーリスの1,2ターボ
ホンダステップワゴンの1.5ターボ
スカイラインもベンツ製ですが、2.0ターボです。

マツダのディーゼルもターボ。

タービンメーカーはさぞ儲かることと思います。

しかしマツダはガソリンエンジンではNAを貫いています。
高負荷時にターボが効くと、必ずしも燃費がいい訳ではないので、いつも安定しているNAとしている模様。

ワタクシ技術者ではないので詳しいことは分かりませんが、どちらに正義があるのでしょう?

ちよっと変わっているのが、フォードのエコブースト。
フォードでは低排気量ターボを、グリーンエンジンと呼ぶそうです。


低排気量ターボは主に小型車を中心に展開されるなか、早い時期からエクスプローラーの3.5リッターに替わるエンジンとして、2.0エコブーストを展開しています。

またアメリカのエンジンはレギュラーガソリンで高出力。
オクタン価がヨーロッパに比べ低いので、レギュラーでいいのです。
レギュラーなのに、相当ハイパワー。

ベンツもBMWも、ワーゲンもアウディも、ボルボもプジョーもみんな低排気量ターボ。

ハイブリッド一辺倒だった日本車の参入で、環境エンジンの勢力図はどうなるのでしょう?


世界の低排気量ターボに注目です。
Posted at 2015/04/30 20:33:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月26日 イイね!

ミッションオイル

ミッションオイル久しぶりにDS4を購入したディーラーに行きました。

広島のシトロエンは昨年の夏にディーラー権が、新しい会社に譲渡されました。

シトロエンを買ったショウルームは、今はjeep。

娘のお気に入りの場所でしたが、なぜ違うクルマ屋になったのかと頻繁に聞かれました。

今日の目的は、残価設定ローンの支払いを、買ったところへ相談。そして、ミッションオイルの交換です。

もうすぐ3年になるので、残価を精算せねばなりません。
気に入っているしタイヤも替えたし、残りを払って自分のものにします。

そしてミッションオイルは、最近リバースへの入りが悪かったので、思い切って交換。
昨日行ったシトロエン広島にはオイルの在庫がない かつ特に交換の必要はないとのことでしたが、もともと購入したディーラーは、交換するに越したことはないとのこと。

交換費用1万円也。

なかなかマニアックな出費ですが、廃油を見せてもらって納得しました。

オイルは真っ黒。
新車1000キロの時に一度交換してから、2年半以上、5万キロ近く経っているので、いくらメンテナンスフリーとは言え、替えるにに越したことはないはず。

メカニック曰く、EGSは機械がギア操作するので、仮にギアの入りが渋くてもチェンジを行う。だからミッションオイルを替えて、いい状態にすることで、シンクロの負担を軽く出来る・・・・
ということを聞きました。

確かに、前進、後退ともギアの入りが早い。エンジンオイルを交換しても、その差異を体感することはありませんが、ミッションオイルは体感できます。

FFなので、デフオイルも交換。
気分的にもかなり気持ちいいです。

作業が1時間かかるとのことだったので、ジュリエッタQVに試乗。
以前MTがあったので、それには試乗済みですが、デュアルクラッチのQVは初試乗。

1750ccターボで確か230馬力くらいあるので速いです。
エキゾースト音もスポーティ。
プジョー308がそうだったように、オーディオとリンクして音を奏でているかの如く、エンジン音がよく聞こえます。

18インチのタイヤを履いている割に、乗り心地もGOOD。
400万円というプライスはちよっと怯みますが、未だ個性的で魅力あるクルマです。
アルファもフィアットのように、特別仕様や限定モデルの追加で、もっと賑やかせば、まだまだイケると思います。

けど、5万キロ近く走ったマイカーと、1600キロのアルファを比べても、自分のクルマにほとんどヤレを感じませんでした。

そして帰りにメカニックに、これほどメッキがキレイなDSはいないと、言われました。

毎週洗ってますから。
これは当たり前のことを当たり前にするだけ。

継続が全てです。

ミッションオイル、1万円をどう考えるかですが、ATF同様5万キロ程度で交換することをオススメします。


Posted at 2015/04/26 19:28:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/28 18:50
ものごころ付いた頃からのクルマ好きです。クルマについて何かを記したいと思いはじめたブログでしたが、起業したりでしばらく休憩しておりました。 アバルトという相棒...
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