
ホンダからS660が発表されました。
このクルマを初めて見たのは、昨年の名古屋モーターショウでした。
このクルマの開発主査は何と26歳。開発開始時は22歳ということになります。
岡山県井原市出身、岡山の工業高校出のクルマ好き青年だそう。
入社後に初めて買ったクルマはS2000と、なかなか。
未だかつてない大抜擢。
世界的にみても20代のPL プロジェクトリーダーは珍しいのではないでしょうか?
大企業となったホンダでは、この人事はショック療法として位置づけられているそう。
学閥や実績などを越えて現れたリーダー。
さぞ大企業の風土に馴染んだ人にはショックなことと思います。
若者が作りたいクルマを作る。
とてもいいことだと思います。
商品は作り手のカラーがでます。
また、それが伝わる商品がいい商品。
いいスパイラルで、若者からおじさんまで広く支持されることを願います。
田舎では都会ほどクルマ離れは進んでいません。
仕事として知識を得て好きなのと、本質的に好きなのとでは、やはり違うはず。
そういった意味でも、今時貴重な人材。ホンダはいい人を抜擢したのでしょう。
そもそもは社内公募で、今回の大役となったとか。
これを任せるホンダという会社は、思ったよりもイズムが残っているのかもしれません。
もう一つの注目は、デミオのセダン。マツダがトヨタにOEM供給し、アメリカの若者向けブランド、サイオン車として売られるようです。
サイオンはbbなどに代表されるように、ちょっとトンがった若者向けブランド。
近頃はあまりパッとしてなかった様子。
そんな中、トヨタが選んだのはマツダ車。
なかなか新しいコラボです。
果たして、ヨーロピアンなデミオセダンは、アメリカの若者に受け入れられるのか?
ちょっと興味深いです。
日本の若者はクルマ離れと言われて久しいですが、まだまだ田舎にはクルマ好きがたくさんいます。
若い人が若い人向けに面白いアイデアを出し、面白いクルマを作ればいいと思います。
それくらいの余裕がトヨタにもホンダにもあるはず。
クルマはもっと面白いことをしないとダメです。
最新の仮面ライダーは、クルマでサーキットを走るシーンが存在。
子どもの時に憧れたものは一生影響します。
もっと子どもにクルマの楽しさ、かっこよさを伝えましょう。
これはメーカーの責務であり、引いては自動車会社が自分たちを守る唯一にして最大の事柄と思います。
いつでもどこでも好きなところへ自由に行けるクルマは、本質的に楽しいもの。
もっと安く、手軽に、そしてカッコよくクルマを楽しめれば、単なる足では終わらないはず。
政治や新聞のように、目先の年寄りばかり追いかけていたら、ホントにクルマも手遅れになります。
技術革新が進んでも人は移動します。
子どもが生まれれば都会でもクルマがいります。
適当な軽ばかりでなく、本質的に運転を楽しめるクルマで、若い人にもスポットを当てて欲しいと思います。
オシャレな20代のカップルが、街中でs660を走らせ、コスプレーヤーたちの注目を集める。
現実的にあり得るシーンかどうかはさておき、いつまでもスポーツカーは、みんなの憧れの存在であって欲しいと思います。
Posted at 2015/04/04 22:07:33 | |
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