
エーット…
ガレージジオラマのアクセントとして人間置きたいよねという所から、練習兼ねてフィギュアを作ってみた…
というのが前回の話。
最初に買ったモノがどうやらスケール違いだった(1/20?)っぽく。
改めて、カープラモと同じスケール(1/24)のモノを買いなおして練習。
今度は国産のハセガワ製。
ハセガワのカープラモには “尾根遺産同梱シリーズ” もあり、
今回買ったのは “尾根遺産のみ” のモノ。
2体入りで800円以下という激安設定。( ゚д゚)
某ジョーシンにちょうど有ったのでそれを入手。
バブリーガールや昭和風レーシングクイーンなど、ちょっと時代を感じるラインナップが多く、個人的にまだ見れるかなと思う2つをチョイス。

合計4体を同時製作。
最初のメリケンねーちゃんは
・ピンクサフ→缶フレッシュ→ウェザリングマスター
という工程でやってみましたが、
今回の4体は
ピンクサフ→缶フレッシュ→クリアオレンジ→ウェザリングマスター
という工程。
(どちらも、陰影や目の描き込み等の細かい部分は他にも色々使ってます)
クリアオレンジを重ねる方が肌色が抜群に良い。
…ちょっと日焼けし過ぎやけど、生っチロイよりは良い。
缶スプレーではこれが最適解のような気がする。


艶消しし忘れてめっちゃテカってますがw
初めてにしてはまぁ一応ちゃんと出来てるとは思うけど、目の描き込みとか全然話にならん…
し、1/24というサイズでは、肌塗り陰影の練習をするにはちょっと小さい…
となって、
今度は倍の大きさの1/12を買う。←
たぶん、今このタイミングで練習しないと一生やらないと思い、
更に新しいマテリアルにもチャレンジ。
下に並んでるのがソレです。
エアブラシ無し縛り故に、選択肢がアクリル筆塗りしか無い。
肌塗り用に出ている、クリアピンク・クリアオレンジ・クリアブラウン・クリアホワイトを。
で、この1/12の尾根遺産…
ピンクサフ→フレッシュ噴いた状態よりも、
ただの元の成形色の方が血色良かったんで(爆)、
シンナードボンして
成形色に直接アクリルで陰影をつける練習にすることに。

…ムズい…(=_=)
アクリル塗料を、
最初、原液のまま塗ったら粘度ベチョベチョでやりにくく、
次、溶剤と1:1くらいで稀釈してみたら、やりやすくはなったものの、
重ね塗りすると、さっき塗った色を自分の溶剤成分で溶かして落としてしまう(爆)。
「フィギュア 筆塗り」とかで検索すると色々出て来はするものの、稀釈率やスケールに応じた筆の幅とか、そういう具体的な知りたい事は殆ど出てこない。┐(´д`)┌
結局、この1/12のは取り敢えずササッと塗って、ウェザリングマスターとリアルタッチマーカーで仕上げて終わり。
課題を残したままですが、模型趣味は「完成させる事が大事」w
後で検索したどっかの記事で
「肌塗りのアクリルは、水で10倍に薄めて5回以上重ね塗り」なんてのを見ました。
乾燥時間1回1時間やからなかなかエグい…w
同スケールのガンダムキャラと。
そして、
さすがに自己流模索では限界だと思い、プロの書籍を購入。
それも、アニメ系じゃなくて、戦車模型をメインに扱っている雑誌のリアル志向塗りのヤツ。
それを見てると、顔の描き込みの細かさがヤベェ…
ホントに筆で塗ってんの? ワタクシ、目を描く用に100均で裁縫針買ったんですけどw
肌を塗るのも基本はエアブラシですが、水彩絵の具での筆塗りなんてのもあって、
奥が深い…( ゚д゚) …っていうか、もはや沼…
「コレが最適解」ってのが無い。
自分の性格・スタイル・道具・環境・目指したい質感次第で何通りも試さないとダメ。
うーん…踏み込んで行って生還出来るか自信が無い…
肌塗り修行、たぶんまだ続きます。
で。
数日前、Dr.hの工場でガレージジオラマ用の参考写真をパシャパシャしまくってきました。


…乱雑過ぎて再現不能w
一番知りたかったのは壁の構造なので、
小物再現はそこそこでw
てーか…タイヤめっちゃ要るやんと気付いた。
Posted at 2025/04/28 16:00:16 | |
トラックバック(0) |
プラモ | 日記