
エーット…
作品ナンバーが連番ですw
同じ物を2体同時制作というアホの所業w
(というか、ジムⅢと3体同時)
いや、違うんです←
最初は1体だけ、簡単仕様でサクッとやるつもりだったんです。(ゲルググⅢにヤラレる役w)
でもアクシズショックを舞台に、ユウ・カジマと因縁のあるキャラのブンドドとなると、
やっぱユウ・カジマ機も要るぢゃんww
じゃあ…と、成型色仕上げの雑魚仕様でゲルググⅢと写真撮って、その後塗り直してユウ仕様にリビルド(1機2役)しようかと思ったけど、
めんどくせぇし
&一般機ジェガンは有れば色々使えて便利だし。
…で、ユウ機を別にもう1機オコすことに。
(というのは半分タテマエで…
ジェガンをAmazonでポチッた翌日に、それより1,000円くらい安い中古を古◯市場で見つけてしまって悔しいからそれも買ったというw)
RGM-89 ジェガン
UC0093における連邦軍の新型主力MS。
ジムの系譜に連なる傑作機で、その後約30年に渡って運用されていくロングセラー機。
派生機が多数有り、キットも充実しているが、(やろうと思っているチャンバラ劇の時代設定に合わせる為)今回選んだのは初期型であるA型。
ジェガンは太腿の装甲を厚くした代わりに腰の前後の装甲が無いという設定だが、後のD型や重装仕様のスターク・ジェガンには前掛けアーマーが有り、結局 “生脚” なのはA型だけ。
で、とりあえず、無名一般機仕様の方は成型色仕上げ(無塗装)でサクッとやっちまうべく。
ウェザリング前の段階までさっさと完了。
むー…脚ここまでしか開かんのか…(´ε`;)
もうちょっと動いて欲しいよね。
何も考えずに黒でスミ入れして目立ち過ぎたのがプチ失敗。
ボディ色に合わせて緑や青でやれば良かった。
ユウ・カジマ=ブルーディスティニーの主人公ですが、
彼が逆シャア当時、“大佐でジェガンでアクシズを押していた” というのはもはやほぼほぼ公式設定と言ってもいい状況。(少なくとも “公認” ではある)
それに乗っかってみるのは若干ミーハー感はあるものの、まぁ、そこで一味違うジェガンを出してみるのが捻くれ者のワタクシ流w
(ガンダムベース福岡限定のガンプラで「ユウ・カジマ用ジェガン」という正にソレな仕様が有るのですが、胴体が青い以外は何ら一般機と変わりない仕様。しかもその胴体色を「ユウ・カジマのパーソナルカラー」と言っているのが聞き捨てならない。BDの蒼はユウが塗った訳ではなく、BD開発者クルスト・モーゼスの趣味。ユウ=蒼というのは外部的な後付けイメージであり、本人の意思には拠らない。…という認識でおりますので、ワタクシはw)
とりあえず、股関節を左右0.5mmずつ外に出して少しだけ可動域拡大。
もっと大掛かりに関節構造自体を変更すれば180°開脚なんてのも実現可能ですが…そこまで求めて無いし手間も凄い…
で、股関節を拡げると、ただでさえフルオープンの股関が更にスカスカ丸見えになってみっともないので、前掛けを作って隠すw
ちょーっと狙ったイメージより野暮ったくなってしまったけど、まぁよい。
ここは別にそんなに拘り持ってないw
そして
GB福岡の “ユウ・カジマ用ジェガン” は胴体が青いだけの、一般機と何ら変わりない仕様(大事な事やから2回言うたでww)。
だしまぁ、そもそもの元ネタ(小説版ブルーディスティニー)での描写がフルノーマルジェガンな訳ですが。
でも流石にさ、1年戦争で連邦トップ3の撃墜エースで、その後大佐まで昇進しているというのなら、ドノーマルジェガンって訳には行かんでしょ。(´・ω・`)
ある程度SpecialなジェガンA型にしたいのはありつつ、しかし同じ戦場にはνガンが居て、それを超えてしまうとリアリティ的に問題が。
とはいえ…ユウ・カジマでっせ?
…という無限ループww
で、前回から活用しているMGスタインのジャンク。
これをガチャガチャ搔き回しまして…


外連味溢れるバックパックに出来そうじゃまいか。
ウィングゼロのような、
ディビニダドのような…w
そして、“青” を使わずにユウ・カジマっぽさを出す要素って何だろう?と考えて…
マリオン・ウェルチだ。
ブルーディスティニーの戦闘システムEXAMの開発に協力して人体実験を受けたニュータイプ少女。
ユウは当時、EXAMのシステムを通して彼女の精神に触れ、少なからず興味・共感を覚え、戦後にマリオン本人を訪ねている。
それ以上特に進展は無かったようだが、(アムロ&シャアにとってのララァや、ハサウェイにとってのクェスとまではいかないまでも)ユウの中で小さくない存在だろう。シランケドw
というわけで、形状と語感とシャレで「マリオンバード」と名付けよう♪(・∀・)
(競馬好きや映画好きが反応しそうなシャレ元の “マリエンバード” という単語は、ゲーテの詩集に由来し、ドイツ語でありBirdではない)
んで、股関節の次に気になっていた、足首の可動域。
カカトの裾の中にバーニアが有るせいで全然動かない。
これを外に移設するだけで、グッと爪先を下げられるように。
で、そうすると前から裾の中が丸見えになってしまうので追加走行で蓋をば…w

こういう改造は、大抵の人は単に見た目のカッコ良さでやるようですが、
ワタクシはどちらかというと、可動域加工した末の辻褄合わせであることが多いw
しかも今回、後ろに追加したパーツが長すぎて結局干渉して、大して可動域広がらなかったっていうw←
まぁエエねん、“カスタム感” 出るからそれでエエねんw
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
という所で、
とりあえず、
先に完成した “一般機” の方から。
何も弄らずふつーに組んだだけ。
スジボリもデカールもちょい手抜き気味w
その代わり、塗り分けを丁寧にしたのと、
汚しのウォッシングに3色使用。
ブラウン、ブルー、パープルを、塗っては拭き取り塗っては拭き取り。
後ろなんかマジでデカール手抜き。
でも右肩やランドセルの辺り、ウォッシングを塗りたくってるのがよくわかるかと。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
ほんで。
カスタム機の方。
カジマ機と言えど派手な色にはする気は無く、
かといって元のジェガンの「上に乗ってるバニラアイスが全部溶けて混ざったクリームソーダ」みたいな緑もなんかなぁ…と
そんで、グレーとも青とも緑とも言い難い、ビミョーな色を探し当てましたw
クレオスの115番、RLM65ライトブルーという色。
(番号違いの類似色が幾つかあってひじょーにややこしいw)
米軍戦闘機のお腹の色だそうです。
これならジェガンっぽいし、派手ではないけど “ノーマルと違うんだぜ” 感は出る(笑)。
(塗ってから気付いたけど、ほぼリ・ガズィ色)
そして、背中のユニットは “後から取って付けた” 感を出したいので成型色の白のままで。
デカールの配色も少し変えて、背中に関しては主人公機っぽさを出していくw
ストライプの配色が完全にBMWのMカラーですが、
マリオンの水色、BDの青、EXAMの赤(ワインレッド)、のつもりです。
蒼はパーソナルカラーではないと言いつつ、でもユウにしても「BDのパイロットだった俺」に多少の自己顕示欲はあるだろうとw
EG νガンダムのシールド、ライフルをパクッてきました。
脹脛後ろのバーニアカバーも確か同じ。
そして、例の背負い物を装着。
えー…
股関節の拡幅は結果的に
やらんで良かった感w
ガニ股に見えるし、軸をブッた斬ったせいで軸の剛性がダメなことに。
真鍮線を左右貫通しているので外れはしないものの、
軸で保持するんではなく真鍮線で保持している状態に。ビミョい…
立ちポーズしてる分にはバレないし問題無いけど、空中に浮かせると脚の角度を保持できないカモ…シランケド…
“マリオンバード” システムは純粋な推進装置で、兵装機能は無し。
が、実はサイコフレーム内蔵でミノフスキードライブの真似事からの、光の翼の真似事を発生可能、とかって事にするとアクシズ押すのも満更では無い、かも、とか(笑)。シランケドw
次のギラドーガを作ったらいよいよゲルググⅢ、ジムⅢと絡めてGUNSTAストーリーに着手しましょーかね。