
今年最後のガンプラです。
ジムIII、ジェガンときてギラ・ドーガ。
逆シャアごっこをする為の連作であ〜る♪(・∀・)
久しぶりにジオン系触ったのもあってガッツリ塗装剥がしして強めウェザリングしてしまった。
CCA当時にそんな使い込んだギラドーガなんか居ねーべw
AMS-119 ギラ・ドーガ
0093、シャアによる新生ネオジオンの主力MS。ザク系の正常進化型。
シャアのネオジオンは、アクシズジオン(ハマーンネオジオン)の物理的遺産(MS)は一切受け継いでおらず、新たに設計したドーガ系のみを運用している。
なぜシャアがアクシズ製MSを使っていないかの明確な根拠は不明だが、
(面倒臭がりの富野御大がそんな作画と設定の手間を増やすわけねぇだろ常考、というのは置いといてwww)
・「ザビ家のMSは使わん!」という象徴的メッセージ(しかしTHEジオンというデザインアイコンに頼らざるを得ないジレンマ)
・アクシズは内輪揉めで戦力を消耗して瓦解した為、大したものは残っていなかった
辺りだろうと思うが、しかし中の人間はガッツリコテコテのジオン系が主であり、そこにエゥーゴからの繋がりでコロニー寄りの連邦系人材も多少居るかというところ。
ドーガ系は月のアナハイム製。アナハイムは0083の煮え湯に始まり、散々「次期主力機」の開発を依頼されながら何一つ制式採用に至らずと、連邦軍とは因縁確執に事欠かない。自社の利益の為に反連邦組織に肩入れするのは不思議ではない。
だがこの時、連邦(ロンド・ベル)の主力機ジェガンもアナハイム製というのが面白い構図。
ちなみに、
今回使ったキットは「アクシズショックイメージカラー」というバージョン。
通常版より安かったのでw

結構色味が違い、グロスインジェクション?とかいう処理でほんのりラメっぽい輝き。コレはこのままでもカッコよくね?
とは思うけど、やっぱガッツリ塗装しちゃう。
で、そのグロス加工のせいで下地処理をちゃんとしないと塗料が全然乗らないんですよw
この「アクシズショックイメージカラー」はジェガンにもあります。が、なぜかジェガンは通常版の方が安かった。ナンデヤネン
いやー…やっぱ緑のジオン量産機はエエっすね(笑)。
ワタクシのいつものアレで
・彩度Down
・黄色のバーニアを青メタに
・塗装剥がし
のマンネリ仕上げ←
ここの塗り分け頑張った♪
青バーニアは光沢クリア。
ボディはいつもよりシツコ目に艶消しクリア(笑)。
今回のカラーレシピは
ボディの薄緑:クレオス UG07 MSディープグリーン
前掛等の濃緑:タミヤ オリーブドラブ
成型色のアクシズショックカラーが結構良かったのでそれを少し参考にして取り入れ、最初に思っていた色から変更してみた。
さて。
役者が揃ったのでいよいよ(GUNSTA用の)
ゲルググⅢ×ギラドーガ×ジェガン×ジムIII
のブンドドに取り掛かれるじぇー♪(・∀・)
ま…今回は年末年始長いですから、じっくり考えて煮詰めるかなー
余談ですが。
最近、こちらの
がんだまぁBlogさん という所を見つけまして。
宇宙世紀のみならずほぼ全方位でガンダム世界のめっちゃ深い考察をやっておられて、ちょー面白い。
一番古いログから順に(面白そうな所を)読み進めております。
特に「Z」関連の考察がすげぇ。
・Mk.Ⅱの強奪は実質的にアナハイムがグル
・というかエゥーゴは実質的にアナハイムがグル
・更に言えばジャミトフとアナハイム(のメラニー)も実質グル
・強奪したMk.Ⅱをバラして研究したお陰で後のほぼ全てのガンダムがある
・主力機であるはずのハイザックが短期でジムⅡに取って代わられたのは何故か
・マラサイは、エゥーゴ&カラバとの関係をティターンズに追求されたアナハイムが「そんなことないっすよ」と取り繕う為に譲渡した袖の下だったわけだが、既にリックディアスやネモというガンダリウムγ機を所持しているエゥーゴに納入するよりも、まだガンダリウムγを知らないティターンズに試供品としてチラ見せする方が後々の利益になるとの計算と、ティターンズにも次期主力候補機を示しておけばどちらの勢力が勝っても実利を取れる、というのが真実ではないか。その(ティターンズ勝利の)場合、アナハイム製のマラサイと連邦製のゼクが次期主力レースを競うという流れ
・見た目上はジムカスタムのコンパチと思えるジムクウェルだが、そのコンセプトはジムコマンドから受け継いだと思われる「コロニー内特化」型であり、逆説的にジムコマンドはジオン本土侵攻を想定して開発されていたのではないか
・カミーユは何故エゥーゴに参加し、脱走もしなかったのか→Mk.Ⅱ強奪の容疑は下手すりゃ銃殺、おまけに顔も割れてる
・カミーユをとりまく大人達の対応が積み重なって彼は壊れた
・シロッコは「時代の傍観者」と自称していたのに、なぜティターンズを乗っ取ったのか
等々、これはほんの一部です。
ジオンMSの型式考察も面白いし、
・ジオンMSの殆どは “攻撃機”(対艦 対拠点) コンセプトで、同機種集団戦を想定
・ギャンとケンプファーだけが “戦闘機”(対MS)
・連邦MSはガンダムもジムも対MS戦用の “戦闘機”
とか
・連邦のコロニー駐留艦隊は “陸軍”、軌道上艦隊は “海軍”
とか
・連邦の制式採用型式に見るRMSナンバーとRGMナンバーの関係
とか
・RGM79という型式の機種が2種以上存在すること(素ジム、Eジム改、G陸戦ジム)、およびカトキジムと呼ばれるC型ジムを含め、その開発ルートの考察から整合性の取れる説明を考える
とか
浅いガノタにはアレルギー反応が出ますが、
濃いガノタには(*´Д`)ハァハァだと思いますw
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プラモ | 日記
Posted at
2024/12/26 19:00:06