
ハイペース制作が続きます。
インプは帰ってきたものの、10w50なんて入れてるモンだから
ここ最近のクソ寒続きでエンジン掛けるのが億劫に…←
絶対一発で掛からなくてエンジンチェックランプ点くやつw
回したらなんか臭い気もするし…((;´д`))
お肌は綺麗になっても心肺機能は車齢相応…
RMS-154 バーザム
エーット…何から説明しようか…
マズ…↑の箱絵がモノクロなのは、実際にパッケージがモノクロだからでして、
「プレミアム・バンダイ」のサイト通販限定品は全てこのようなモノクロパッケージになっています。
本来はプレバンに会員登録しないと買えないキットですが、ソコはホラ、ふつーに中古市場に出回っているアレw
で。
バーザム。登場作品は『Zガンダム』及び『A.O.Z』。
ティターンズの一般兵用量産機…なんですが…
色々とツッコミ所多すぎな厄介なヤツです。
ティターンズの一般兵向け機体というと
初期:ハイザック、ジム・クゥエル
中期:マラサイ、ジムⅡ
後期:バーザム
という流れですが、どれも設計面で直接関連が無いというw マジで節操無しw
そしてバーザムには後付け設定で「Mk.Ⅱの量産型」みたいな情報も有りますが…ドナイヤネン…
エーット…どこから話そう…w
まず見た目の話をする為に、↓をご覧ください。

画像は「ガンプラの山を崩せ」さんからお借りしました。
右が元々の『Z』のデザイン。
左が『A.O.Z Re-boot』でリデザインされたもの。
ずんぐりむっくりの「誰やねんオマエ」だったのが、シュッとしてかなりカッコよくなりました。
なんですが…
この写真だとわかりにくいんですが、コイツ(どちらのデザインにせよ)、
腰が無いんです。
「は?何言ってんの?」ですが、コイツの脚は上下に長い胴体から直接真横に生えています。腰に見える部分は実は胴体の続きで、そこは回転しませんw(この辺は実際にキットを触るとよくわかります)
胴体のデザインや、脚の形状(逆関節気味&ハイヒール)などからしても、
宇宙世紀のMSとしては非常に異質です。
「こんな接地面積の小さい不安定な足じゃ、重力下の運用なんか考えてない完全宇宙用やん」とか思いますが…
「開発はニューギニア基地、生産はキリマンジャロ基地」という意味わからん設定w
それでいながら『Z』での初登場は宇宙(アレキサンドリアの艦載機として登場)。わざわざ地上で作ってから宇宙に上げたのソレ?w
「ティターンズのMS多すぎ問題」の中でも特に浮いていて、設定もかなり苦しいw
タヴン アレデスヨ…元々MS用じゃない(というかガンダム用じゃない)デザイン案を急遽デッチ上げたんじゃねーの?的な。
…だったんですが…
『A.O.Z Re-boot』ではそれらの変な設定を全て逆手に取って、わりとシックリくるものに焼き直してあります。
『A.O.Z』のMS群は、基本的に “全ての機種に互換性が有り、単体でも運用可能だが、コアとなる機体に別の機体の手足や装備を換装する事が可能” というコンセプト。
バーザムのこの妙な胴体は、その “コアユニット(プリムローズ)” の原型になった。
ギャプランやらキハールやらバーザムやらのパーツを付け替えし、背中にブースターやらキャノンやら付け替えし、その一つ一つの形態に全て名前が付いているからクッソややこしいwww
その強化変身バージョンの “バーザムⅡ” もイカつカッコいいです。
また、『Re-boot』の作中では、この超不安定な足で重力下で戦う為に、下半身を丸ごと大きなホバーユニットに換装したグラン・バーザムという機体もある。
…と、長くなるのでこの辺にしておいてw
要は、
グリプス戦役終盤に投入され、地球圏ではティターンズの滅亡と共に姿を消した短命な機体だったが、
火星に逃げた残党軍の手によって進化し、絶大な汎用性を誇る機体に成長した。
と、簡単に言うとそういう感じで。
(厳密には、ティターンズ壊滅前からテスト部隊でアレヤコレヤされていましたが、まぁだいたい↑の理解で良いと思うw)
で、
モンシアともう一人が火星から地球に帰ってくる時に、何か1機持ってくるとしたら、
“結果的にティターンズを代表する最高傑作量産機となったバーザム” が象徴的でエエやないか、と(笑)。
いやぁ…この話をするための前説が長かったw
トイウワケデ
無改造ストレートです。
成形色っぽく見えますが全塗装してますw
このサイドシルエットなんか、「おまえ本当に宇宙世紀かよ?」と言いたくなる。
百歩譲って、『∀』とか『Gレコ』になら出てきそうな形。
ワタクシにしては珍しく、オレンジ部分もほぼ成形色と同じ色味で塗ってます。
…というか、クゥエルの虎縞と同じ色で揃えただけ…
赤の部分はいつもの如く彩度ダウンで、黒立ち上げのシャアピンク。
この専用ライフルの形もさぁw
もうガンダムの世界観と全然違うやんw
しかもこれ、シールド兼用らしいですよw
ビームライフルなのに盾として使っちゃったら、絶対爆発するやんw
そんで当然、まー立たせにくいw
なんだよこのハイヒールw
全体的に関節シブめなのもあって、ドンピシャでポーズ決めないと自立してくれない。
ガニ股四股踏み(?)はギリ自立。
でも、なんやかんやカッコいいんスよ(笑)。
他にはないオンリーワンな “シュッとしてる” 感w
さて。
現在、片手間に(ぇ)ザクを作りながら、
いよいよ重い腰を上げて
格納庫ジオラマの後半に取り掛かりました。
凝ったギミックを色々仕込むつもりなのでいつ完成するやらわかりませんが。(^_^;)
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プラモ | 日記
Posted at
2025/02/19 11:11:14