
勢い付いてアコードも乗ってきました。
走行用と発電用に別々の2モーターシステムの新世代HV。
…HVというか、実質
“自家発電するEV”。
約90km/h以上の高速巡航にならないとエンジン駆動はしないそうで。
街乗りレベルではほぼ100%モーター駆動。
その間、エンジンはアイドリング回転で発電モーターを回すだけ。
ガソリンを電気に変換する錬金装置ですね(笑)。
…無駄に手間かかってるだけで勿体無い気もするけど、
実際こっちの方がトータルのエネルギー効率が良いってことなのね。
実燃費20くらいらしい。
乗る前にエンジンルームを見てみたけど、
けっこーなギチギチ具合。
エンジンはとりあえず回ってればいいだけだからか、インテークの形状が
「え、そんなんでいいの?」って感じやった。
ホンダ車のエンジンルームって殆ど見たことないから他がどーなんかわかんないけど。
こんだけ世にHVが普及してれば、(ほぼ)無音で走り出す感覚はもう慣れたもの。
足まわりはちょっとコツコツくる軽い感触。
こんだけのサイズのクルマだともうちょっとウェットな質感が欲しいかな。
正直、脚は安っぽく感じた。
が、
踏み込んでみると、未体験の加速感。
とりあえず、
真っ直ぐ走る分にはめっちゃ速い!Σ(°Д°;)
“負荷が無い”って感じで、フラットに一気に速度が出る。
コレ、“信号ダッシュGP”界では一躍優勝候補かもよ!?ww
プリウスなんか話にならんよww
残念ながら、この店の標準試乗コースは
ぼぼ正方形に“左に4回曲がるだけ”という、全くやる気の感じられないルートの為、
直進性能しかわかりませんでしたが、
…まぁ、あの脚の感じだと“曲がる”方はあまり期待出来なさそう。
でもこの超加速は衝撃。(☆д☆;)
こんな加速だったらEVスポーツってのもアリかもしれん…
…誰かテスラ乗せてくんねぇかな(笑)。( ̄∀ ̄)
※
一部メディアでは、今回のコレでアコードにインスパイアが統合された、という記事がありましたが、
インスパイアはちゃんと今年度下期に出るそうです。
そのインスパイアとレジェンドが統合されてどっちかが無くなる方が現実味ある話。
新型Fitの資料も見せて貰ったけど、
エクステリアは“インサイト+シビックユーロR”って感じやった。

Posted at 2013/06/30 15:56:34 | |
トラックバック(0) |
試乗 | モブログ