
昨日の活動記録もまた長いので、二部構成です。( ̄▽ ̄;)
なんかもう、日曜の朝は「とりあえず芦有」になってきてます。
でも、行けば毎回 “新しいナニカ” が有るのが此処の不思議な所。
今回フィーチュアさせて頂きますのは…
gtaさん の
V8 Vantage
2005年にデビューした
「Aston Martin V8 Vantage」
それまではグレード名だった「Vantage」が車名になった、
DB9のベイビー版とでも言うべき、スモールアストン。
…と言っても十分デカイのですが…(笑)
ですが、見た目の印象よりは軽く、1570kg。
この個体は、前オーナーさんが既に “一通り” やってあるということで…
目下ワタクシの最優先興味対象であるブレーキもこの通り。
車高調も入ってます。
ノーマルで385psを発揮する4.3LのV8。
(これでも「アストン史上もっとも控えめなパワー」だそうです((((;゜Д゜)))) )
そこから更に吸排気とECUをヤってあるという事なので…
少なくとも400半ばは出てるって事でしょうか??
(↑このフルバケは一見純正かと思いますが、張り替えしてあるオンリーワン仕様とのこと!)
このヴァンテージの助手席で、体験同乗走行して頂きました。(・∀・)
このクラスのクルマとなると、もはや当たり前ですが
路面への張り付き接地感は素晴らしい安定感。
GRBのソレとよく似た感覚。
でもしっかりFRの動きをする。
こんな太いタイヤを履いていても、リアがムズムズしてるのがよくわかる。
しかしそこはしっかり、滑り出しもわかりやすく怖くない。
フロントミッドに鎮座するV8Egと、
トランスアクスルのギアボックスとで、
重心が後ろにあるような印象。
純正から交換された排気の吠えもなかなか刺激的で
ボクのR205マフラーにも似たバリバリ系。
優雅で上品なElegantさと、
獰猛で熱血なMassiveさが
高次元で同居する不思議なクルマ。
血統書付きのドーベルマンの様な、
気高く高貴でありながら、鍛え抜かれたアスリート。
闘う芸術品。
これは…
…良いものだ…(笑)
gtaさん、ありがとうございました。┏○
それでは、後はいつもの風景をどうぞ(笑)。
Posted at 2016/03/21 23:11:49 | |
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芦有 | 日記