
この2ヶ月弱の一連の足回り修理の間乗っていた30プリウスから、
久しぶりに自分のクルマ乗ったら、もーメチャクチャ機敏でシャープで情報量多くて、
スッゲェなこのクルマ!( ゚д゚)て思ったw
誰が作ったんやww
2月は久しぶりにツインのGコース走りにいきたいなと思ってます。
ケンダやけどw
ケンダで6年前のネオバの時のタイムに並ぶのが目標。(。-∀-)
ナンシー・マドア 『大人ためのエロティック童話 13篇』 (2006)
原題『Enchanted: Erotic Bedtime Stories for Women』
新年早々何読んどんねん、ってw
普段ミステリだサスペンスだノワールだアクションだとシリアスなのばっか読んでると、たまにネタに走りたくなるワケでw
ま、古本で見つけただけなんですけどね。
日本的に言うと、“同人系 官能小説” ?(笑)
日本で官能小説っつーと、「オッサンの為の」ってイメージやけど、海外では「女性作家による女性向けの」が多いっぽい(原題参照)。
翻訳されて入ってくるのがそういうのだけなのかもしれんけど?
ぶっちゃけ、中身はペラいですw
大してページ数無い薄い本に13もの短編。
盛り上がりに欠け、アッサリ終わるw
し、日本人には馴染みの無い童話も結構入っていて、
“元ネタありき” の作なのでそういう意味でもペラい。
他に官能小説なんか読んだこと無いけど、たぶん描写的にもペラいwww
まー、あくまでネタですわね。( ̄▽ ̄;)
R・D・ウィングフィールド 『フロスト気質』 (1995)
原題『HARD FROST』
シリーズ4作目。
相変わらずの同時多発大騒ぎ。
このシリーズ、元々ページ数かなり多いけど、
作を重ねる毎にどんどん長く分厚くなり、遂に上下巻に。
しかも1冊だけでも充分分厚いw
本国では「長過ぎて出版してもらえなかった」なんていう逸話もあるw
ハロウィンの夜、7歳の少年の失踪事件に始まり、15歳少女の身代金誘拐事件、中年男性の腐乱死体が発見され、乳幼児3人を含む一家4人の殺人事件、連続窃盗事件、幼児への傷害事件、etc…
…イギリスって、殺人事件と窃盗みたいなショボい事件も一人の刑事で担当同じなの?( ̄▽ ̄;)
某・特命係の刑事ドラマのように、本シリーズでは毎回、フロストから “坊や” と呼ばれる新人の相方が登場しますが、
今回は “張り切り嬢ちゃん” と呼ばれる女性刑事。
序盤では、上昇志向強めで気が強いお洒落っ気の無いツンツン女という印象ですが、
今回、それとは比にならないほど出世欲の権化であり、フロストと因縁のあるキャシディ刑事が臨時赴任。
コイツの嫌らしさは一級品w
人の手柄は自分の手柄、上司へのアピール最優先w
これまた保身と出世しか考えない(フロストの天敵)マレット署長との相性抜群で、読んでて最高にイライラさせる人物w
そのキャシディに上手いこと使われて雑用係になってしまう “張り切り嬢ちゃん” 。
シリーズ当初は “デントン警察署の嫌われもの” みたいな描かれ方だったフロストが、
気付けば下っ端職員から慕われ、味方が増え、“坊や” との関係性も少し丸くなってきた?
ま、捜査は相変わらず “あてにならない直感” 頼りの行き当たりばったり。それに振り回される部下達。
が、なんか今回は、それでも皆からのリスペクトを失わず「アンタだから付き合ってやるよ」みたいな雰囲気がある。
…イイカンジになってきたんじゃない?フロストのおっちゃん(笑)。
Posted at 2021/01/30 18:00:14 | |
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