友人A
9月6日現在、発症から9日、自宅療養6日目。
4日目以降、解熱剤飲まずで
36℃後半~37℃後半をウロウロしていて、
典型的な肺炎のパターン。
一般的な肺炎と同じであるとするならば、
この微熱状態がまだあと1週間くらい続くと思われる。
熱が下がったので「だいぶ良い感じ」とは言っているけど、
ずーーーっと頭痛は続いていると。
とはいえ、
たぶん、
おそらく、
もうここから重症化する事は無いんではないか。
素人判断ですけど。
前回ワタクシが指摘した
血中酸素濃度測定器に関して、
保健所の担当者にメールで訊いてみたら(というか、毎日メールで保健所に送るフォーマットの中にその血中酸素濃度の項目が有るけど、書きようがないんやけどどーしたらええの?と)
「あ、すみません、お持ちで無いなら明日お届けします!」
┐(´д`)┌
お持ちで無いことの確認すらしとらんのかいw
これに対して友人A、
「今更もういらんわ!」って断ってやったw(・∀・)
グッジョブwwwww
まぁ…酸素濃度は気にはなるから、借りれるんなら借りとけば?と言ったけど
「要らんってもう言っちゃったしなw まぁなんとかなるっしょw」
その前にも、
昼間保健所から電話が掛かってきたけど、
「鬱陶しいから出ないで無視してたw(・∀・)」
だとかwww
そしたら保健所から会社に連絡が行ったらしく、人事から慌てて電話掛かってきたと。
そら、電話出んかったら死んだと思われるやろwwwww
なかなかファンキーやわw( ̄▽ ̄;)
ソンナコンナデ、
とりあえず容態は安定してきたと見ています。
明日で自宅療養1週間目で、貰ってる薬が終わるのでもう1回病院行くと。
陽性陰性どうこうより、酸素濃度1回計って貰ってこいと言っておきました。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
と、まぁ、誰かの役に立てばと思って、こんな風にレポートちっくにしていますが、
とりあえず、これだけは言っておかないといけないのは
(少なくとも大阪では)現状、コロナで自宅療養になると公的なケアは一切無いと思った方が良いです。
そういうことを頼めそうな家族や友人にアタリをつけておく事も大事かと。
みん友の方々もいつどこでワタクシと同じ立場になるとも知れない状況ですから、
自宅療養者に何を買って持っていったら良いか的なヤツと、こっちが気を配っておく事リスト。
高熱が酷い間:
・ポカリスエット
点滴に近い栄養補給が出来ると医者が推奨。
アク○リアスやダ○ラではダメ。ポカリ。
高熱時に1.5Lのボトルは重くてしんどいので900mlボトルが最適。
(900mlボトルはスーパーでは取り扱いが無い事が多く、ドラッグストアかコンビニ、酒販店で)
食べるのがしんどい間は薬だと思ってひたすらポカリ。
1日最低2L、出来れば3L飲ませる。
・カロリーメイト(液体)
・ゼリー、ヨーグルト、卵豆腐
ゼリーはスプーンで食べるもの。
チューブで吸うタイプは “吸う” 事がしんどい場合あり。
本人の好みも聞きながら。
・冷えピタ、保冷剤、氷枕等
高熱時に、おでこ、脇の下、肩リンパ、鼠径部リンパを冷やす。
・頭痛薬、鎮痛薬
友人Aが病院から貰った薬は
解熱剤・抗生物質・頓服の3つでした。
貰った薬の種類を確認して足りないものがあれば。
・パルスオキシメータ(血中酸素濃度測定器)
・酸素缶
…これは判断が難しいところ。
発症してから探してたんでは遅い。
だし…ぶっちゃけ…現状、自宅で “容態急変” したらもう手遅れと思う。
一応、パルスオキシメータは保健所に言えば持ってきてくれる?
酸素缶に関しては実際の効果より「有る」という安心感か。
できるだけ部屋を換気して新鮮な空気を循環させること。
呼吸が苦しい時は、鼻から吸って口から吐く深呼吸を。
・正露丸、整腸薬
これも判断が難しい&実践はしてないんですが…
ポカリをガブ飲みさせるのも、要は “出して回転を早くする” のも狙い。
体の中のものを出し切って循環ペースを早めれば楽になる…かも?みたいな。
ただし、“出す” のも体力消耗するので、やる場合は
解熱剤がしっかり効いて少し体力に余裕があるタイミングで。
1日2~3回電話で話したら良いと思う。
必要な情報のやりとりはしつつ、他愛ない笑い話なんかもしましょう。深刻になりすぎないように。
また、持っていく物資は少し多めを心掛ける。
物資面での不安は感じさせないように。
不安はストレスになり、ストレスは免疫を低下させます。
汗をかいて高熱が引いてから:
・味噌汁
大豆たんぱく質と塩分。
ポカリとの二本柱で主な栄養源として。
具を食べるのがしんどかったら汁を飲むだけでも。
生味噌タイプではなく、
フリーズドライ。
フリーズドライの方が栄養価が高い&
しんどい時にあの生味噌を絞るのはなかなか重労働。
以下は徐々に固形物に慣らしていく流れ
・野菜ジュース、スムージー
・レトルトの冷製ポタージュ
冷たいという所がポイント。
具が多いものはしんどいかも。
・アイスクリーム
これも熱が出て冷たいものを口に入れたい時用。
本人の状態や好みを聞いた上で。
・カットフルーツ
・そうめん、うどん、お茶漬け、雑炊等
特にそうめんは食べやすさの割りに高カロリーで○。
・コーンフレーク
持っていくときは当然牛乳もセットで。
一貫して注意するのは
「楽になって暇だからって、余計なことして体力使わないように」
掃除、筋トレ等、体を動かすことは厳禁。
そういうことして “容態が急変” してるパターンも有る気がする。
替えの肌着、トイレットペーパーなんかも必要なら持っていきましょう。
友人Aの場合、元々
あまり物事深く真剣に考えないポジティブ人間なお陰で、メンタル面の心配はあまり無いのですが、
人によってはそっちのケアも必要になってくるかと。
本人がネガティブ思考に落ちると、さっきも言ったように免疫力下がりますから。
治療薬が無く、酸素投与したって別に治るわけでもないので、結局本人の地力で耐えてやり過ごすしかないんです。
本人が悲観してると助かるものも助からなくなる。
とにかく、体力・免疫力を維持すること。
Posted at 2021/09/06 19:00:14 | |
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