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2018年04月30日 イイね!

いつもの芦有日報 〜ポルシェの精神を垣間見た日〜 2018.4/29

いつもの芦有日報 〜ポルシェの精神を垣間見た日〜 2018.4/29New車高調のインストールが完了した我が赤ターボを、土曜の夕方に受け取りに行き、
当然の流れで(笑)そのままお山で試運転。


とりあえず出荷状態(フルオーダーなのでツルシではなく推奨値)のままで走ってみるも、
確かに(HKSと比べて)リアの接地は凄く良くなったけどフロントが頼りない印象。
1時間くらいあーだこーだと減衰をイジって、フロントを最硬まで、リアを2段戻しまで硬めてとりあえず納得。
フロントの車高をもうちょい落として、アライメントしてキャンバーつけたらもう2段くらい戻せるかも。
ずっと硬めたままで走るのもショックの寿命縮むしねぇ…。
まだまだ先の話だけどOHする時にはもうちょいガス圧上げよう。


…という事を前日、日付変わる直前までやっていて、寝たのは午前様。
からの5時半起きで芦有へGo。
意外と元気じゃないかワシwww






















リズムさんが930ターボで来られると聞いていたので、
「たぶんまた朝早うから来はるんちゃうか( ̄▽ ̄)」と思っての、普段より30分以上の早起きw
しかし展望台へまっしぐらしてみてもまだ知り合い誰もおらず。





















ので、前夜の続きでセッティングがてら芦有の道でもNew脚を試してみようと北側へ。

したら、降りて行く途中でシルバーの930とスライド。
キタ━━(゚∀゚)━━!!
手近なところでUターンして追いかける〜♪



















得意技の追走カメラカー(笑)。
写真気に入って頂き光栄です。( ̄▽ ̄*)






















元祖 "ポルシェターボ"
(*´Д`)ハァハァ











しばし、なんやかんや積もる話をしつつ…
「あ、そうだ、道空いてるウチに隣乗せて貰いたいです♪(・∀・)」とお願いしましたら、
「良いよ、乗ってきて( ̄▽ ̄)」と恐れ多いお言葉。
そこはキッパリと、Noと言えない日本人気質を発揮しつつw











いざ、『'77 930ターボ』と会話させて頂く貴重なひととき。
Cペダルだけ深すぎ…w





















往路は探り探りクルマの動きを読むのに精一杯でインパネ周りを見る余裕も無く、
ライトの点け方も?( ゚д゚)? 回すんじゃないのね、引っ張るのね…(笑)



たぶん、他のポルシェ(特に空冷)オーナーさん達が感じる事とは違うんじゃないかな?と思うのですが、
誤解を恐れずに言うと、あまり「軽いクルマ」という感じがしない。
絶対的な物理的重量ではなく、動きやエンジン特性、インフォメーション等。
もちろん、イマドキのクルマと比べてステアもペダルも重いけど、それとはまた違うとは思う。
悪い意味の重さではなく、重厚な質感というか。



ターボカー黎明期の機械ということで、イマドキの高レスポンスなターボとは全然違って、
下は重く、かなり回転上げないとブーストも掛からない THE ドッカンターボ
メーター見てなかったのでわかりませんが、たぶん往路ではろくにブースト掛かってなかったと思います。(;´∀`)

























印象を一言で言うと「難しい!( ̄▽ ̄;)」
乗りこなすのが難しい。
速く走らせるのが難しい。



でも凄く楽しい!
クルマと乗り手1:1、対等に向き合って真剣勝負している感覚。
イマドキのイージーなクルマには無い感覚。
「俺を乗りこなそうなんて10年早いわ。
もっと修行してきな、ぼーや( ̄ω ̄)」

とクルマに言われているような(笑)。



この感覚。
ややこし屋さんの997GT3RSを運転させて貰った時にも感じました。
930と997、4世代も離れているのに同じ感覚。
「あぁ、同じクルマなんだな」と思う。思わせるその凄さ。
これがポルシェということなのか、と一人で妙に納得していました。
…こら確かに "ポル中患者" が多いわけだw

























Uターン場所で一息入れて、インパネ回りも観察してみる。
ブースト計の場所も確認。復路はメーターも見ながら走ってみよう。



ブーストがマトモに掛かりだすのは4500くらい。
んが、ひとたび過給しだすと速度もブーストも正に "加速度的に" 跳ね上がる。
2500くらいでピークトルクが出てフラットな加速感が続くウチの子とは全然違うドッカン。
…楽しい( ̄▽ ̄)…



RRのドッカンターボということで、登りはフロント荷重が掛からずアンダーとの格闘。
…いや、それはワタクシの腕が無いからですけどね。
でも、それも「いつかちゃんと上手く走らせてやる!」と思う。
…これが911の魔力?(笑)





















今回の930ターボに限らず、前回の997RSや、もっと以前に横乗りさせて頂いた '73カレラ等、
ポルシェのポの字も所有していない身でありながら、これだけ多くの貴重な機会を頂き、自分の体で経験して勉強させて貰えている我が身の幸運、
皆様の御厚意に大感謝です。m(_ _)m
しかしこうなると、SCや後期、964等も乗り比べてみたくなる病を発症しそうw




































「明けまして…w」な程にご無沙汰でお会いしたコチラのgentlemanなお父さん。
前回お会いした時に「欲しいなぁ〜」と仰っていた "アガリのクルマ" 。
買っちゃったそうですw





N430 Vantage(笑)
車重のせいかパワーのせいか、クラッチが2〜3万kmしか保たないのが仕様だそうですよ(爆)。
また拝見させてくださいね♪(・∀・)































このクルマの価値はカーボンルーフでしょ。




























































「Redさんですか?」とお声がけして頂いた 白の通勤快速さん 。
以前から度々足跡も頂いておりましたので「あぁ!どうもどうも」。
昔話も含め、興味深いお話を色々とありがとうございました(謎)。
ハチキタお疲れ様でした。参加されている方のお知り合いが増えると出場への精神的なハードルが低くなります。来年はワタクシも出走か?( ̄▽ ̄)
















パナちゃんさん…とはこの時点では気付かず。
ゴールドの差し色は「仏壇カラー(笑)」とのこと。
いざ、合掌w































まず、「ん?こんなマイカな赤色あったっけ?」と思ったNB。
よくよく見ると…







150台限定のターボ。(o゚Д゚ノ)ノ
若いオーナーさんにお話を伺っていると…



"あのお方" の息子さんでした。なるほど、納得(笑)。













ややこし屋さん、先月はありがとうございました。(*´∀`)





あの時一緒にお世話になった友人は
依然、ちゃんと(?)「あのクルマ欲しい!」と言い続けてます(笑)。
























というわけで、下山して関西舞子へ続く。




Posted at 2018/04/30 21:00:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | 芦有 | 日記
2018年04月28日 イイね!

4月の読書

4月の読書久々に4冊。
ちょっと追い込めば5冊いけましたが、別に急ぐ事じゃねぇしー。( ̄▽ ̄;)

いよいよ世の中GW、長い人は9連休ですか?
ワタクシはいよいよNew車高調のシェイクダウンでございます。ヾ(*´∀`*)ノウキウキ
慣らしてからアライメント取って、全開再開はGW明けかなー
あ"… パワステ回りのお漏らしをどーにかせねば…(´・ω・`)










 ジャネット・イヴァノヴィッチ 『私が愛したリボルバー』 (1994)

原題『ONE FOR THE MONEY』


ちょいとスタイルが良い以外は「特技無し・資格無し・30歳バツイチ女」というステファニー。
ある日突然、会社の身売りで無職になり、親戚を頼りに始めた仕事が「賞金稼ぎ」
保釈中の身でありながら裁判に出頭せず失踪した逃亡者を捕まえて警察に引き渡すというもの。

ファミリー意識の強い下町育ちのステファニーは気合いと根性で突き進むオテンバ系。
賞金額の大きさに吊られて目をつけた逃亡者は、子供の頃からの腐れ縁で若かりし頃に男女の関係もあったモレリ。
腕も知識も経験も無く右往左往しながら、野生の勘と運だけで切り抜け、素人ならでは発想と行動でプロを振り回す。
追う敵だったモレリと妙なことから共同戦線を張り、過去の確執もあり微妙な距離で揺れ動く二人の関係。

クライム(犯罪)ノベルに分類されますが、基本はコメディであり下ネタも多数w 邦題もなーんか…?w
気楽にサクサク読める、人気シリーズの第一作目。















 ハーラン・エリスン 『世界の中心で愛を叫んだけもの』 (1971)


エリスン短編集の1作目。
以前読んだ『死の鳥』『ヒトラーの描いた薔薇』がなかなか好きな感じだったので、これも行っとこうと思い読んでみましたが。

比較的初期の作品群ということで、少し荒いというか、勢いだけで行っている感じがあり。
晩年の作品に見られるような哀愁感は薄く、皮肉や復讐、虚しい争いというものが多い。
綺麗事が嫌いなエリスンらしい部分がより色濃く見られるとも言える。

表題作の『世界の中心で〜』は、一時期流行った似たようなタイトルの映画だかドラマだかとは全く関係無いですw 甘ったるい要素は皆無ですw
アトランティスの遺跡を探して彷徨う『不死鳥』のクライマックスは、ありがちなタイムループものではありながら、やはり嫌いじゃないネタだなぁ。
近代アメリカ史を強烈に風刺した『サンタクロース対スパイダー』はエリスンにしては後味爽快で面白い。
捨て石にされた者の反骨精神をこれまた強烈な皮肉で描く『星々への脱出』。
終盤近くまでは割と王道のボーイミーツガールな話かと思いきや、さすがエリスンそう来るか、まぁ人間本音の所は案外そうかもねぇ、という感じの『少年と犬』。

それなりに印象深い作品は幾つかあるものの、やはり後の作の方が表現に幅が出て全体的に深みがある。















 ジュリア・ダール 『インヴィジブル・シティ』 (2014)


ニューヨークの特殊なユダヤ人社会。
そこで起きた殺人事件とそれを追う事件記者の物語。


ブルックリン、ユダヤ人コミュニティにあるスクラップ屋、
そこのクレーンのグラップルバケットの中で、傷ついた全裸の女性の死体が発見された。
新米ジャーナリスト・レベッカは、その死体がNY市警の手には渡らずユダヤ人コミュニティの中で内密に処理されようとしている事を知り、事件の徹底取材を決意する。



フィクションの小説ではありますが、NYに実在する同様のコミュニティの実態に迫ったドキュメンタリー色の強い社会派作品。
イディッシュ語、"黒い帽子"、かつら、閉鎖的コミュニティ。
教科書に載っていない、学校では教わらない現代史、とでも言うか。
東洋人にはピンと来ないテーマなので「そんな世界があるのねー」と、勉強になります。
いつの時代も、どこの場所でも、ユダヤ人というのは腫れ物のようでありながら、一方で周りに対して強い影響力を持っている。という事なんでしょうか。
なかなかタメになる一冊でした。















 マネル・ロウレイロ 『最後の乗客』 (2013)

原題『The Last Passenger (El Ultimo Pasajero)』


カバーからしてもうガチのパニックホラー感がプンプンw


1939年、航海中の貨物船が漂流する巨大な客船を発見した。
漂流船の晩餐室に用意された料理は出来立てにもかかわらず、乗員、乗客は見つからなかった。

舞踏室の床には毛布のかたまりが置かれていた。彼はゴクリと唾を飲んだ。十分前にここを通った時には毛布など無かった。それには確信がある。
自分の方に向かって僅かに動く毛布をぼうっと見ていた。
彼は恐る恐る毛布の方に行き、ランプの光をあてた。
赤ん坊がくるまれていた。



確かにパニックホラーなんですが、
もはや安定の「はい?ナチスの陰謀?( ゚д゚)」から、
「はい?ユダヤ教の悪魔召喚?( ゚д゚)」から、
「あぁ、死んだ旦那が守護霊として…( ゚д゚)」とまぁ…
言っちゃ悪いけどB級作品フラグが続々w
色んな要素を詰め込んではみたものの、どれも中途半端で活かし切れず、という感じ。
一応最終的に辻褄が合うように締めくくってはいるものの、
多くの事に関して「なぜそうなのか」が曖昧で説得力≒没入感に欠ける。
もうちょっとリアル系の内容を期待していた分、( ゚д゚)エーそっちぃ?って感じ。

映像化したらウケる内容かと。
ホラー版タイタニック(笑)。




Posted at 2018/04/28 15:15:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記
2018年04月21日 イイね!

Newcomer Arrival

4月は新たな始まりの季節。





というのと関係あるのか無いのかはわかりませんが、
最近、ワタクシの周りで新たなインプレッサ乗りが現れております。




















一人目は、仕事でお付き合いのあるお方。
歳の頃はワタクシと同じくらい。
生活圏も似たようなもん。






半月ほど前、ふとした時に
「Redさんってスバル乗ってるんですよね?
僕も今度インプレッサ・アネシス買ったんです♪」
と。

10年乗り続けたデミオ2から乗り換えで、
前々からスバルに乗りたかったのと、セダンが良いと。
本当はBLレガシィが欲しかったけど家の周りの狭隘路事情によりGE6(2.0の2WD)をチョイス。
タマ数が少なく、欲しい仕様を見つけるのに苦労したそうです。





写真はイメージです(笑)。彼の個体ではありませんw



何のご縁か、実質同車種と言えるこの偶然。
俄然、先輩風を吹かせ始めるワタクシwww( ̄< ̄*)
なんでも、今まで周りにクルマ好きな友達がほぼ居なかったそうで、
ワタクシと出会ったが最後、クルマ道楽の坩堝に叩き落としてくれようっ!!←(°∀°)ダハハハ
とりあえず、いずれ関西舞子にご招待。(今月29日は既に予定があるそうで無理とのこと)




















続いて二人目。





発端は一年前にばーちゃんの葬儀で集結した遠い親戚から仕入れた情報。
「うちの息子が大阪の大学行ってて、なんかスポーツカー買いたいって言っててねー…」みたいな。
同時に、「なんか野蛮な赤いインプ乗ってるヤツがアンタの近所に居るみたいよ」というワタクシ情報も薄っすら先方に伝わった模様?
それが一年経って、こないだの一周忌で仕入れた続報が
「インプレッサWRX STIっての買ったらしいよ」
(;^ω^)キタコレ…





と、言われてもその情報だけでは "どの型" なのか全くわからない。
素人のおばちゃん伝いでは厳しいと思いつつも一応「車両型式の最初の4桁と色教えてちょ(°∀°)」と言ってみた。





結果。







コレですわ。( ̄▽ ̄;) てっきりGDBやと思ったw

こちらのお兄さんも生活圏はほぼ重なる感じ。
それで似たような志向性となれば自ずとどこかで遭遇するのでは…?(笑)










しかし、実際どのくらいの親戚かというと…





ワタクシの親父の妹の旦那の妹の息子(笑)。


イトコのイトコ、又従兄弟。
血縁無いw
顔も名前も何も知らないw


つまり “赤の他人” ですwwwww(°∀°)ダハハハ











一度(てゆーか、昨日w)お山でチラッと見掛けたような気がしますが、
ワタクシが駐車場でダベッてた横を通過して行ったのを一瞬見ただけだったので、ナンバーも読めず本人かわかりませんですた。( ̄▽ ̄;)

ま。
ご縁が有ればそのうち邂逅するでしょう。
その時は…











なんちてw



親戚サービスで優しくさせて頂きますよっ。(°∀°)イヒヒヒ




Posted at 2018/04/21 10:00:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2018年04月16日 イイね!

もーいーくつ寝ーるーとー おニューの車ー高ー調ー♪(・∀・)

もーいーくつ寝ーるーとー おニューの車ー高ー調ー♪(・∀・)
えーっと…



ソンナコンナデ…










先週末は法事で





Mt.Fujiを眺めつつ



(狙ったかのように13号車の13列でwww)





こんな感じの所へ行ってたりしつつ。


















クルマの方はというと。















2月中旬から唐突に不調になった車高調。
もう減衰が完全に抜けてガッスガスに突き上げるわ、バネの動きは収まらんでボヨンボヨンするわ、
マトモに走れたもんじゃない状態。





Dr.hとあーだこーだやりとりして某車高調を見積もり取りまして。
同時に3台の車高調見積もりを並行してたらしいDr.hが、別のと取り違えてドエライ金額が提示されてドン引きしたりw
数日後に間違いが判明して、安心してすぐにオーダー入れました。( ̄▽ ̄;)
GWまでに間に合うかどうか、ってトコロ…
それまでは逝った脚でどうにか耐え忍ぶしかない。(; -´ω`-)










なので、走れなくても問題無い写真活動をしてみたりwww











この紫の花なに〜?(・∀・)




















…とか言いつつ…




















なんだかんだ夜のお山もチョコチョコ行ってたりするんですけどね。( ̄▽ ̄;)
空気を吸いに。


















踏ん張らない抜けた脚で走ると、踏めないわブレーキ増えるわで、
絶好調時から当社比『3割引き』くらいの走りしかできず、なかなかアレなんですが…
(てーか、速さどうこうよりも、動きが不安定になってキョワい)



案外そういう状態は初心に戻れる面もあるなぁ、とか思う。
青NAで走り回ってた時と似た感覚。
ロールが大きく、接地が弱くて各方向へのグリップが足らず、スッ飛んで行きそうな時というと、
基本に忠実に、無駄な動きを極力無くすようにするしかない。
ウェット路面を走ってる時に近い。
タイヤや、他の部分でバランス取って補ってるから何とかなってるけど、
この抜けた車高調だけつけて他ノーマルだったら、とても怖くて乗れんのだろうな〜…



ちょっとクルマの状態が悪い時の方が "クルマとの対話" は深くなると思う。
それは、調子の良い時よりも大切な事かもしれない。
絶好調時の "クルマとの一体感" も勿論さいこーにキモティーんですけどね。






そんなことをウダウダ考えながら走ってる最近です。(ーωー)
















絡まれたらお相手しますけどーwww















脚が変わってセッティング決まったら
リベンジしたい相手が(サキトも含めて)数台いるので、待っちょれよーw (°∀°)ダハハハ

その後は遂に空力パーツ導入か…






















(そこは入る所ちゃいまっせw)

Posted at 2018/04/16 21:21:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | イヂリ・維持り・悪巧み | 日記
2018年04月02日 イイね!

connection に関する一考察

connection に関する一考察
さて
 さて
  さて





年度が変わり、新たな環境での新生活となった方も多いことと思います。
ワタクシのみん友さんでも、パッと思いつくだけで4人。就職、転勤、転職。
今年は3/31〜4/1が土日だったので、まだ例年に比べて一息つけるカレンダーだったのかな?





環境が変われば当然、周りの人も変わる。
新しい人間関係を築いていかねばなりません。

ワタクシはこの人間関係というのが、昔からイマイチ苦手で。
学生の頃は特に酷かったと思う。( ̄▽ ̄;)

と言っても、別にコミュ障とか引きこもりとかそういうアレでは無く、
「皆と一緒」がとにかく嫌で、ハミ出してる事をどこか誇らしく思ってる天邪鬼。
我が強くて頑固でどこか上から目線。
一言で言えば「可愛げが無いヤツ」です。

…まぁ、基本特性は今でも同じですけどねwww















それでも思うのは、
この世の中、実力で何とかなるのは半分くらい。
人との繋がりで助けてもらうのが残り半分。






経験も人脈も乏しいハタチくらいなら、とにかくガムシャラにブチ当たって行って挫折してを繰り返して
そのうちなんとか自分の在り方を作っていくもんですが、
そこそこの年齢になってもそんな事してたら「いい歳して何してんのお前」と言われる。

よく「コネが無いと入れない会社」と言われる所がありますが、
ある意味、それがふつーじゃね?とも思う。( ̄  ̄;)
新卒採用なんて採る方も採られる方もすんげーギャンブルだと思う。

転職もさ、転職サイトに頼るしか無い人はその時点でもうだいぶ選択肢が限られてるし、限界も低い。
転職こそ個人的なネットワークを駆使して動かないと、そんな人脈の一つも無いなんて貴方今まで何してたの?ってなる。

………と、なんか偉そうな事言ってますが、
ワタクシも別に世渡り上手なんかじゃ無いです、決してw





近しい友人がそんな感じ(仕事の話は紹介オンリー)なので、見ていて思うのです。
新社会人になるあの人も、その若さに似合わぬすんげー人脈を築いてますが。
敢えて言おう、





人脈こそ一番の財産だ。










いや、ホントに。



ワタクシが子供の頃お世話になってた個人内科医院は「健康こそ最高の財産です」ってのがキャッチコピーだったけどwww















一方で、人間関係なんてのは正に 諸行無常 だとも思います。
それまで親しくしていた人と、何かのキッカケで疎遠になる。



物理的に近くても気持ちが遠くて連絡が減る。
もちろん逆で、距離は遠くても気持ちが近くていつでも高レスポンスでやりとりできる関係もある。
でも何にせよずっと安定して続いていく関係というのは少ないと思う。
無二の親友だと思っていても、お互いの価値観や時間の使い方が変わってくると疎遠になったり。
それは気付いたらそうなっているかもしれないし、青天の霹靂で訪れるかもしれない。
一番よくあるのは「家庭を持つ」パターンでしょうけど。



だからこそ、その時その時の繋がり、その時その時の気持ちが大切だと思うのです。










人に助けてもらう。
人を助けてあげる。

人から良い話をもらう。
人に良い話を回してあげる。

一緒に楽しいことをヤらかす。
一緒に何かを成し遂げる。

自分でも気付かない可能性を見出だしてもらう。
輝ける新たなステージに導く。






そういう広がりが繋がっていく関係がどれだけあるかが
大人の人間力じゃないのかな、と。















ワタクシもそういった人脈はまだまだ乏しいですが、
皆さんが居るからワタクシが居ると思ってます。


自分に色々と良くしてくれる人が居るように、
同時に自分もその人の力になれていると良いな。


貰うばっかり、あげるばっかりの関係など無いと思う。
教える事で自分も学べるし、
本人にその気が無くてもその存在が大きな力になることもある。
仕事にしろ、趣味にしろ、普通に生活しているだけでは一生知り合わないような人と繋りが出来るのは有り難い事。
それを掴んでいくのも一つの才能。
何かの縁で重なった時間をそのまま流してしまうのは勿体ない。
その時自分に興味の無い分野であっても、小指一本引っ掛けて繋いでおくだけでも、ふとした時に活きてくる事もある。










良いことも悪いこともいつか廻って自分に返ってくる。
されて嫌な事はしないよう、
されたら嬉しいことを出来るよう。
恥ずかしくないよう、誠実に、自分に正直に。
そうしていれば周りに人も増えるでしょう。
それは貴方の力になり、守ってもくれる。











そんなこんなを、
新社会人になる人へのエールに代えて(笑)。
(彼はこんなこと今更言われなくてもわかってると思いますけどw)




Posted at 2018/04/02 19:00:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記

プロフィール

「@あすきー いらっしゃぁ〜い♪」
何シテル?   08/05 11:23
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

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