• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Red13のブログ一覧

2019年07月30日 イイね!

7月の読書

7月の読書最近読書ペースの調子が良くて、このまま行くと8月でストックの本が尽きるw
服屋行く頻度が増えたぶん?本屋に行く頻度が落ちてる。(・ε・` )
人生万事、あっち立てればこっち立たず。
服に投資すればクルマへの投資は滞り…
あかーん。
…金持ちになりたいですww































 福井晴敏 竹内清人 『機動戦士ガンダムNT -ナラティブ-』 (2018)


まだこの読書感想文ブログを始める前に原作小説10冊を全巻読破した『機動戦士ガンダムUC -ユニコーン-』。
その続編というか外伝的なもの。
UCは小説が原作で後に映像化されたが、このNTは逆に劇場用映像作品が先にあり、それを小説化したものが本作。
劇場版は観てませんが、どんな話か興味はあったので。

実はワタクシ、UCのOVAは序盤の数巻しか見たこと無いです。( ̄▽ ̄;)
原作小説を知る者としては「は?なんでマハディ居ないの?」とか「は?フルアーマーユニコーンて何?」とか「は?バンシィノルンって何?」とか「は?ネオジオングって何?」とか、色々言いたいことは有りますがw
でもまぁ、いずれちゃんと見てみようとは思う。(レンタル行ってもいつも貸出中なのよね)


UCは、1st(0078)~Z(0087)~逆シャア(0093)と続く “宇宙世紀のメインストリーム” を受け継ぐ正史。
アムロ&シャアが “退場” した後、その2人すら凌ぐニュータイプ能力を覚醒させる主人公バナージ。
16歳に成長したミネバがヒロインとして政治的な立ち回りも見せる。
逆シャアのモヤモヤした後味をキレイに拭い去って、新たな展開、新たなステージへ進む大作であります。



で。
NT、ナラティブ。

UCの1年後が舞台で、1stやZの歴史も絡めてくる辺りは正に宇宙世紀の醍醐味か。
しかし。
設定の二番煎じ感が凄い(爆)。

登場MSにしろ登場人物にしろ、「実はもうひとつ有りました」的な後出し設定だらけで苦笑を禁じ得ないw
シナンジュスタインもやけど、Ⅱネオジオングって何よwww
UCのネオジオングだけでも「それギャグっすか?( ゚д゚)ポカーン」だったのに、どんだけ安売りしちゃうの。
つーか…これを言ったらあかんのやろけど…
“ナラティブガンダム” なんて機体、要った??ww
別にジェスタかリゼルで良かったんちゃうのw


ユニコーン3号機たる フェネクス に関しては有りだと思う。単純にカッコいいからw
ビジュアル的にもシナリオ的にも本作は フェネクス が主役。
1人では大したこと無い能力でも、3人寄ったら桁外れのニュータイプ能力を発揮する幼馴染みの3人というのも面白いかな。

最初から劇場用で作られている=尺の制限があるので、どうしてもボリュームは少ないし、出てきたキャラ(特にネオジオン)が使い捨ての如く消えていくのが残念。
さっさと退場してくれないと話が終わらんというのはわかるけどね。
母艦そんな簡単に沈んじゃってどーすんのよ?とは思う。
最大の敵役、ゾルタン・アッカネンも終始 “ただの噛ませ犬” 的な印象が拭えないし…
あくまで主人公達3人の幼馴染みのドラマですね。
何はともあれ、フェネクスかっこいい(笑)。

しかし、
ニュータイプの革新やサイコ○○な要素がどんどんスケール大きくなっていって、この後に続くハズの『F91』や『V』への整合性がビミョーになってくる怖れ。
宇宙世紀は実質0100までの話に纏まってしまうんではないか?
UCが新たな世界観を広げた結果、その線引きをしてしまった感。
閃光のハサウェイは話の規模が小さいからまだなんとか収まるけど、F91が “正史” から逸れていきそうな気がする。

でもバナージという強力なキャラクターをこれっきりにするのは惜しいので、今後バナージサーガとでも言うような展開が増えていくんじゃないかと思う。かつてのアムロ&シャアのように。















 スティーヴン・ハンター 『極大射程』 (1993)

原題『Point of Impact』


面白い!
やっぱりS・ハンターは面白い!
圧倒的な存在感と魅力を放つ、ボブ・リー・スワガーを主人公に据えた、 “スワガー サーガ” の第1作目。


ヴェトナム戦争でスナイパーとして活躍し、退役後はアーカンソーの山奥で隠遁生活を送っているボブ。
そこに如何にも怪しげな二人の男が現れ、新開発の弾丸の試射をして欲しいと。
いぶかしみながらも興味をそそられて仕事を請けるボブ。
広大な射撃場での様々なテストをこなし、かつてのスナイパーとしての性を刺激される。
しかしそれはボブを罠に嵌める壮大な陰謀の幕開けだった。

謎の組織のシナリオに落とし込まれ、大統領暗殺未遂犯に仕立てあげられたボブ。
たまたま、その事件現場に居合わせたFBI捜査官ニック・メンフィスは、かつてFBIスナイパーとしての初陣で狙撃を失敗した苦い経験を持つ。
スナイパーとしてスワガーに畏敬の念を抱くニック。
自分が目にしたスワガーの姿と、捜査本部が発表する内容に違和感を覚えたニックは独自に捜査を進める。
次第に「名スナイパー・スワガーが、そんなミスをするだろうか」と、別に犯人が居るのではと思い始めるニック。
別の殺人事件から大きな手掛りを得たニックは、ボブと行動を共にして巨大な陰謀を暴こうとする。



主人公が窮地に陥ってからの大逆転、正にこれぞ冒険小説というシナリオプロットのみならず、とにかくディティールが細かくて面白く、痛快。
ただのコンバットアクションではなく、狙撃の手順や心構え、地形学、弾道分析、銃の構造といった頭脳的な要素も盛り沢山。
S・ハンターの書く物語は緻密に練ってあって、アカデミックな知的好奇心も満たしてくれる。
戦闘も、狙撃戦有り、近距離射撃戦有り、1対120の一騎当千有り。最後は法廷バトルでの痛快な逆転劇。
これは面白い。マジで(笑)。















 ジョセフィン・テイ 『時の娘』 (1951)

原題『The Daughter of Time』


リチャード三世 と言われても我々日本人には何の事やら全くピンと来ない。
15世紀イギリスの薔薇戦争の時代、プランタジネット朝最後の王、とか言っても何の事やら全くピンと来ない。
世界史噛じってたワタクシですらそうですw

だいたいね、イギリスの歴史人物って同じ名前多すぎな件w
この薔薇戦争の時代だけでも、

ヘンリー四世、五世、六世、七世。
エドワード三世、黒太子エドワード、エドワード四世、ウェールズ皇太子エドワード、ウォーリック伯エドワード。
リチャード二世、ケンブリッジ伯リチャード、ヨーク公リチャード、ソールスベリィ伯リチャード、ウォーリック伯リチャード、リチャード三世。


もうワケわからんwww
名付けのレパートリー少なすぎやろw
太郎、正夫、和男しかおらんような感じ。
しかも、同じ名前で○世言ってても、直系でないどころか、全く血縁が無い場合もある。
例えたら、徳川家に信長二世という将軍が居るようなもの。


…というネタはさておき(笑)。
一言で言えば、“歴史というのは勝者or後世の人に都合良くネジ曲げられているね” という話。
&歴史家の硬いオツムを、推理小説家の柔らかい頭で皮肉っている話。

王位を奪う為にいたいけな王子を殺害したとして悪名高いリチャード三世。彼は本当に残虐非道の悪人だったのか?
退屈な入院生活を送るグラント警部は、ふとしたことから手にしたリチャード三世の肖像画を見て疑問を抱いた。
つれづれなるままに歴史書を紐解き、純粋に文献のみからリチャード三世の素顔を推理する。


探偵役は部屋から一歩も出ず、データは他人の手によって外から持ち込まれるのみで、探偵役は純粋に机上の推理だけで謎を解決する。という “安楽椅子探偵” と呼ばれるジャンル。
しかも、“歴史ミステリ” ゆえに、実際に史書に記載されているデータだけを使うという “二重の制約” を課された作品。
これだけでも面白い。
小説と言うより学術論文のような雰囲気だが、推理の切り口はやはり小説的。















 マイク・クーパー 『ダウンサイド強奪作戦』 (2017)

原題『THE DOWNSIDE』


フィンは、かつて20tより軽いものは盗んだことが無いという “重量物専門” のプロの強盗。
誰も撃たず、殴らず、ブツを頂戴するだけ、というモットーを持つ。
前回のヤマで、大規模な列車強盗を決行したが、なぜか急襲してきた警察に逮捕され一同刑務所へ。
誰かが裏切ったのか?という疑問を胸に7年の刑期を終えて出所したフィンは、この稼業から足を洗うつもりだった。
今はもう、気の利いた悪党はコンピュータでキーを叩くだけで100万ドルの金を盗む時代で、自分のような実際にモノを盗む人間は前世紀の恐竜同然と思うようになったからだった。
しかし、出所したてのフィンはその日の寝床にも困る有り様。
背に腹は代えられず、かつての仲間を集めて最後の大仕事に挑むことに。
獲物は、鉄道基地のハイテク倉庫に眠る、総重量1t近い稀少金属ロジウムのインゴット。
前回の裏切り者は誰だったのか、今回の仕事は首尾よく進むのか、またもや裏切り者が出るのか、どのようにしてハイテクセキュリティの要塞に忍び込むのか。
謎の美女や、凄腕ハッカーなど新たな仲間も加え、“恐竜” の最後の挑戦が始まる。



“ケイパー小説” と呼ばれる、犯罪者側の視点から描かれる強盗・強奪事件作品。
以前読んだ『熊と踊れ』も正にケイパー小説だが、本作『ダウンサイド』はあまりゴチャゴチャした伏線も無くシンプルで、実にテンポ良く読み進められ、“痛快” という形容詞が似合う。
古くさい物理的な強盗作戦かと思いきや、ウォール街的な金融先物取引の要素が大きな鍵になってくる、意外というかイマドキというかなシナリオ。
超大型重機を載せた特別貨物列車が引っくり返るとか、
逃走車両を、軽トラ→中型トラック→大型トレーラーと順に荷室に積み込んで隠す “マトリョーシカ作戦” とか、映像化が映えそうな作品。
ページ数の割りにはサクッと読めて後味も良い。
ただ、サクッとシンプル過ぎて、もう少し細かく突っ込んで描写してほしかったり、技術的なリアリティが「もう一息」と感じる部分もある。
軽トラの荷台いっぱいにインゴット積んで、そんなフツーに走れるワケ無かろうw




Posted at 2019/07/30 19:00:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記
2019年07月29日 イイね!

Storm Chacer

Storm Chacer恒例の “車中泊ドライブ” 、
今回は敢えて台風6号接近中の和歌山へw
子供の頃から台風来ると妙にテンション上がってたヤツです。( ̄▽ ̄;)

「串本へマグロ丼を食いに行く」作戦。
前回初めて行ったのが8ヵ月前。
あの時はあっちこっちブラブラしたあげくの勢いで行ったけど、今回は最初からそこだけ目指してGo。

距離が距離なんで、とりあえずりんくうまでは阪高使ってワープ。
いつも朝潮橋~天保山辺りを走ると、無性に首都高走りたくなる。











後はひたすら下道42号線。
バイパスも使わず、“死に号線” と言われる昔ながらのルート。
夜中(&台風接近中?)だから快適巡航できるけど、昼間は大名行列必至の苦行の道。
できるだけ距離を稼いでおいてから仮眠したい。
田辺を越え、白浜も越え、午前4時過ぎに 道の駅 志原海岸 に到着。











この時が一番風雨が凄かった。((((;゜Д゜)))

んが、
夜が明けたらもう大したこと無く、ちょっとパラパラ降ってる程度で傘も要らんくらい。













…此処はいったい何処フォルニア?w





顔洗って(姐さんは顔作ってw)身支度して、9時頃出発。
台風来る言ってたからやっぱりクルマ少ない。(人´ з`*)♪
10時には串本到着。
店が11時からなので時間潰しでブラブラ。
潮岬も行かず土産物屋をサーッと見るだけ(笑)。


















マグロどーーん♪(°∀°)
観光地も行かず、コレ食べに来ただけww
高い昼メシだw
















…( ゚д゚)ポカーン…










んで…
13時半道の駅 すさみ でソフトクリームをウマウマし…










16時過ぎに此処に居たw












ホンマにマグロ丼だけ食ってすぐ帰ってきますたwww
わざわざ最南端まで行っておいて、
全くと言っていいほど地域経済に貢献してないw











でもサッサと帰ってきた方が楽で良い♪
観光ではなく、あくまでドライブ(笑)。

次はドコイコ?




Posted at 2019/07/29 11:11:14 | コメント(1) | ドライブ・ツーリング | 日記
2019年07月14日 イイね!

青山高原 五里霧中

青山高原 五里霧中やっとこさエアコン修理したので、久しぶりにインプでドライブ。(人´ з`*)♪
エアコンは大事やねw
撥水も大事やねww





いつもの、“夜出発→明け方仮眠→翌日散策” パターン。
ザザ降りの雨やったけど南のお山を越えて、











下道で針まで行って、ちょい仮眠。











明け方起きた時、
野良猫が楓さんにニャーニャー言って追い掛けてきたそうで、
エラい痩せてたからご飯をあげる。
ワタクシが一人で傍通った時は何も言って来なかったのにww
















いつもどーり、
行き当たりばったりのテキトードライブ。
伊賀上野から線路沿いにハイドラ回収しながら南下。











青山町始発、急行上本町行き。
(この踏切、ゴットンゴットンで亀になるかと思たw)











あのですね…
個人的にですね…





近鉄のね…











こーいう繋ぎ方する所が許せないwww
色揃えようよw
美学持とうよw
















青山のコンビニで休憩してたら、青のVABが入ってきて。
降りてきたのは70超えてると思われるお爺ちゃん。
息子のクルマ借りてきた?
でも、めっさスムーズな動きで何も危なげ無い。
クラッチワークも静かでソツ無い。
…プリウスミサイルへの一つの解答だと思う。





そこから、気紛れで青山高原へ。
楓さんはちょくちょく来てるそうだけど、ワタクシは初。
なんか、青い空と白い風車をバックに写真撮るのがオツな、フォトジェニックスポットらしいですが…











完全に霧w
しかし、この写真(特にケツ撃ち)、ターンパイクにクリソツ。
上がっていく途中は椿ラインに良く似てたし、
尾根道は芦ノ湖スカイラインみたい。

自衛隊の先から東に降りる方は延々ウネウネが続くけど、
そこまで狭くもなく路面も綺麗なのでブッ駆け抜ける気持ちよさ♪
(百井別れとか、鞍馬の奥のあの辺の雰囲気に似てる。あそこもバス通るから路面綺麗だし)











誰も居ない駐車場でリフレクション。
雨結構降ってたから水鏡にはならず。





名物の風車は、辛うじてこんなくらい…( ̄▽ ̄;)











HDR処理全開でコレですからね。
肉眼でも殆ど見えない。
霧の中の白い風車は幽霊みたい。











晴れた時にリベンジしたい。
…けど、雨で霧だからこんだけガラガラで写真撮り放題やったんやろーなー( ̄▽ ̄;)










そっから久居~松坂港~津と回ってきたけど、特にどこを見たというワケでもなく。( ̄▽ ̄;)
造船所デカかった(笑)。
163で伊賀まで戻って朝飯、帰りは名阪→近畿道を一気。









あの人ではない。( ̄▽ ̄;)











ザッとそんな感じ(笑)。
久しぶりにインプで走り回ったよ、の巻。




Posted at 2019/07/14 20:00:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2019年07月13日 イイね!

“走る人” の ○○向上委員会




























「走り屋って服装ダサいよね」



と、前に誰かさんが言っていて「確かになぁww」と思った事がある。( ̄▽ ̄;)
“走り屋” の所を “スバリスト” に変えても全然イケるんですけどねww
スバリストファッションはもはやネタですが、

確かに夜のお山の人々はファッションに無頓着な人が多い感じ。





「クルマはカッコいいのに、そこから降りてきた人が残念な事が多い」とも、同じ人が言っていました。
それも確かに思うww
スバル系のオフ会とか行くと特にwww



夜のお山の(ちゃんと走る)人で「あ、この人オシャレ(*゚Д゚*)」と思ったのは、宝塚のCR-Zの人くらい。

だし、やっぱね、核心突いてると思うんですよ、
「クルマはカッコいいのに、乗ってる人がダサい」っての。
それだと勿体無いっていうか、辛辣な言い方すると “台無し”
「クルマには金掛けるのに、自分には無頓着ってどーなの?」と言われてるって事。
まぁ、高い服着ててもダサい人は居るけどさwww





ワタクシ自身、ずっとそのタイプだったワケですが、
「クルマはカッコいいのに…」って思われてるとやっぱ悔しいじゃない。
(ぶっちゃけ、朝の芦有行ってもオジサマ達の “イイ服” “イイ靴” は気になる)
出来れば自分も外装チューンしたいとは思うww
でも、“どこに行けば欲しいパーツ売ってるのかわからん” 状態だった(笑)。
し、
“そんな金が有ればタイヤとガソリン!” っていうアレw 結局ソコよね。










ソンナコンナデ










とはいえ、元々、ファッションに興味・拘りが無かったワケではなく、
「こーいう感じのが良いな」というイメージは自分の中に有った。
けど、何処に行けばそーいうのが有るかわからんかった&金が無かったので、「無いなら無いで別にいいや」だっただけ。
そこから一転、
楓先生から何処に行けば有るか教えて貰い、大人の財力で買い集める “強くてニューゲーム” 状態w
今まで自分に投資してなかった分、揃え甲斐が有る。( ̄▽ ̄)











クルマ弄りが落ち着いて “維持り” オンリーになってる今のワタクシだからこそ、なのかもしれませんが、
優秀な専属スタイリスト様の御尽力の賜物か、
ここ1年ちょっとでやたら服を買い揃えて自己満足でニヤニヤしております(爆)。(* ̄ー ̄)
以前の持ち物から、8割以上入れ替わってる。











組み合わせを考えてると楽しいのもあるし、
やっぱり “イイモノ” を身に付けると背筋が伸びて自信も付く。
っていうと、“勘違いしてヲラついてるアルファイアーな人々” と似たようなモンになってしまいそうやけど…
でもそういうのって案外結構大事な気がする。
単純かもしれないけど、真理かもしれん。





人生に於いて、何かに集中して一気に投資するタイミングというのは色々あると思う。
赤ターボも、ほぼ最初の2年くらいで概ね仕上げたし、
あの時は完全に支出の方が多い年やったな…( ̄▽ ̄;)

でも、所詮 服 ですよ。
夏冬フルシーズンで一通り揃えても
Sタイヤ1セットよりは高いけど、ブレーキシステム総取っ替えよりゃ遥かに安上がりw←
フルオーダー車高調くらい?





夜な夜なお山も悪かないけど、
ある程度の歳なんだし、年齢相応に自分自身の外装チューンも大事だねぇ、
なんて思った最近です。
「クルマはカッコいいのに…」なんて思われたくないでしょー?(笑)
クルマをカッコよくするなら乗り手もカッコよくなるべし。
と、誰かに言われたような気がするw



てなわけで、ってわけでもないけど、
この三連休、夏物セールの最後っぺに、
以前から「オサレになりたい…」と呟いていた某お山の友達とお買い物に行ってみよーかどー←





Posted at 2019/07/13 12:34:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2019年07月01日 イイね!

今後のカーライフ設計 に関する一考察

さてさて、
前回のMr.Orangeの話もあって、
近い友達がクルマを乗り換えるとなんだかウズウズするのは人の常?(笑)
前から漠然と「そのうちアレ乗りたいな」というモノはありますが、
実は少し前から自分の中でちょっとした変化がありまして。





や、ま、今の赤ターボをトコトン乗り続けようっていうのは変わらないです。
エンジン逝ってもバラして組み直して乗るつもりですが。

もし、何らかの事情で(自爆廃車が一番可能性高いけどww)赤ターボがダメになって乗り換えを迫られたとしたら、
GRBのスペCとか、VABの役物を探すとか、そういう正統進化系なチョイスを考えていた事も有りましたが、
ぶっちゃけ、スバルはもういいかな…とも思う。
同じクルマ3連チャンはもうええやろ…w
































FR乗ってみたいなー
という想いは燻っていますが、
そうなると筆頭候補は…











F22M235(M240)。
只今の相場、400~500。
MTのタマがめちゃくちゃ少ないですが、
M2は予算的に無理だし、やっぱり下剋上要素が欲しいしw サイズ的にもこのくらいかなぁ。

しかし、ただFRになっただけで似たような車格、似たようなパワーのターボ車…
ドラマチックなクルマでもないし…
イマイチ心躍らない。(・ε・` )










それならこっちの方がトキメく。











E46M3。シルキーシックスS54はやはり魅力。
只今の相場、350~450。 ATはもっと安い。
ヨンロクはもしかしたら今が底値かも?

しかし…
ワタクシにとってE46M3というと、イコール インディさんちのカラシニコフ (笑)。
カラシニコフを超えるヨンロクを自分で一から作る自信なんか無いし、超えてはならぬ存在としてリスペクトしています。
(Mr.Orangeの1号機、S2000に対しても同じ感覚)
ヨンロクはたぶんずっと、永遠の憧れのクルマ。
ワタクシがE46M3に乗る時というのは、カラシニコフ強奪事件を意味する可能性w










まぁ、この2台は前からブツブツ言っているので特に新しいネタでは無いですね。
他にもゴルフとかシロッコとかメガーヌとかケイマンとかアレコレ言ってましたが、どうもどれもイマイチ心躍らない。










そんで。
先月、ふとした事がキッカケで自分の中で一気に候補に上がってきたクルマが…
















996





ずっと、自分は911とは(金銭的な意味で)無縁だろうなぁと思っていましたが、それはGT3とかスポーツモデルに拘るからダヨネ。
拘らなかったら、「あれ…? 996だったら買えちゃうんぢゃね…?( ゚д゚)」
素のカレラだと300万以下ですよ。((((;゜Д゜)))
さすが不人気車種w←
ぶっちゃけ、300万だったら今すぐでも手が滑ってアレをソレしたらcash一括で買ってしまえる(爆)。したらアカンやつやけどw



911という存在には、その名前には魔力がある。
「911を所有する」という事に意味がある。
ここで言い訳してケイマンに逃げたらダメなんだと思う。
911は911。



今のワタクシには996のカレラが身の丈ですが、997のカレラSでも個体によってはギリギリ射程圏内。
でも元々、996のルックス好きだし、余計な電子制御ついてないシンプルなクルマだし、
変な話、一番 “俺のポルシェ” って感じがする。
ワタクシはたぶん空冷乗りのタイプではないし、かといって997以降の “最近のクルマ” もなんかちょっと違う感じがする。
安いから、買えるから996。ではなく、
996が良いから996。
以前、Dr.hの所で996C4Sを町内一回り運転させて貰った時の、
あのミッションの精密機械感が忘れられない。





ぶっちゃけ話、
ワタクシ、50代になった頃には多少纏まったお金が出来てるハズなので、
その頃になれば役物ポルシェの1台くらいはいけるんじゃないかと思ってますが、
そうじゃないだろう、と。

懐痛めずに買うGT3より、
無い金絞って買うカレラの方が絶対楽しいし、価値がある。

カーライフのゴールに911を持ってくるんじゃなく、
途中のステップに入れてみたい。
それでわかることもあるんじゃないかな、なんて。
そんなことを思う最近です。
ロールスロイス屋さんのシーザーさんも「若い時にこそRRに乗ってみて欲しい」と言っていたし。










まー…
赤ターボが元気で走ってくれてるうちは全然関係無い話ですけどねw




Posted at 2019/07/01 22:22:25 | コメント(5) | 思う事 | 日記

プロフィール

「@あすきー  ナニコレめっちゃHighSenseやんw」
何シテル?   05/21 21:59
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/7 >>

  123456
789101112 13
14151617181920
21222324252627
28 29 3031   

リンク・クリップ

ヴァイザッハ流 ナラシとは 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/11/08 16:29:26
Challenge to 1 minute wall...〜1分の壁への挑戦〜 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/07 20:24:32
XからYへ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/11/25 17:06:28

愛車一覧

スバル インプレッサ 赤ターボ (スバル インプレッサ)
2012(H24年)の春に中古で買ったターボ。「STI」ではありません。 ハナからGR ...
スバル レガシィB4 楓号 (スバル レガシィB4)
楓さんの愛機。 ワタクシが乗る時は「俺様弐号機」w 岡国用にセッティングされた質実 ...
スバル インプレッサ 青NA (スバル インプレッサ)
新車から5年10万kmを共にした相棒。 そこそこイヂリ回し、手足のごとく動いてくれる良い ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) ごろーくん (フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック))
ハタチの時の記念すべき1stマイカー。もう十ウン年前ですねーw 当時の写真が何も無いんで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation