• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Red13のブログ一覧

2024年07月30日 イイね!

7月の読書

7月の読書もー、連日 “危険がアヴナイ” 領域の暑さで、日中の行動が限られますね。
なんかちょっとダル疲れた?体調ビミョー?と思ったら熱中症かもしれないので、予防も兼ねてポカリをガブ飲みするようにしてます。
コンビニのドリンク売り場もポカリ減ってる所が多いし。
会社の倉庫でやってるプラモ作業も暑すぎてやってられない。まだ寒い方がなんとかなる…( ゚д゚)

なのに、インドア趣味の読書もすっかりサボり気味です。
好きなシリーズの新刊だったらパパッと読むやろと思っていたのに、それでも半月放置を挟む有り様…ドナイナットンネン















 マーク・グリーニー 『暗殺者の屈辱』 (2023)

原題『BURNER』


シリーズ12作目。色々とストーリーが大きく動く節目の作。
6作目からヒロイン(?)として登場しているゾーヤ・ザハロワ、
5作目からCIA内部の悪役(?)として重要なポジションにいるスーザン・ブルーア、との関係性が大きく変化し、
また7作目に登場していた悪役のセバスティアン・ドレクスラが再登場。

ロシアのウクライナ侵攻を背景に、ロシアの資金洗浄記録を巡る攻防を描く。
CIA作戦本部長がロシアから賄賂を得ていたり、その絡みでCIAとGRUの工作員がアメリカ国内で協働したりと、非常に意欲的な内容。

前半はコートとゾーヤがお互いの正体を知らない状態で敵味方で遭遇するシーンがハイライト。
そこから、コートがゾーヤを探し出して再会→共闘する後半はクライマックスまでワクワク胸熱。
カリブ海のクルーザー爆破から始まり、最新フェラーリvs空冷ポルシェのカーチェイス、電車(ユーロシティ)内での銃撃戦、飛行機格納庫内で消火泡まみれの大乱戦と、作を重ねても全く色褪せないアクションシーンの数々はさすが。

ずっとすれ違いが続いていたコートとゾーヤがようやく本作のエンディングで、多少は落ち着いて一緒に居ようという試みに至ったところで長年のファン読者にはニヤニヤが止まらないw
このまま最強工作員夫婦な展開になっていってくれても面白いと思うのだがー
なんかそんなギャグ漫画あったじゃないですか←




Posted at 2024/07/30 18:00:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記
2024年07月26日 イイね!

作品No.24 ZM-S06G ゾリディア

作品No.24 ZM-S06G ゾリディア「誰やねんソレ( ゚д゚)」という声が聞こえて来そうな、ガンダムオタクでもまぁまぁ深くないと反応出来ない機体を持って来ました(笑)。
しかも30年前の所謂 “旧キット” 。









ZM-S06G ゾリディア




登場作品は『Vガンダム』。
宇宙世紀153年のお話。
事実上、宇宙世紀年表の最後に位置する物語。
(厳密には、宇宙世紀223年の『Gセイバー』(海外TVドラマ&ゲーム化)があるが、設定の直接的な繋がりが薄く色々な意味で一般的では無い)
「ザンスカール帝国」を名乗ったサイド2が連邦からの独立を宣言、開戦、地球侵攻。
…と、一年戦争の焼き直しのようなストーリー。
主人公のウッソは、ガンダム史上最年少の13歳。また、一年戦争のWBクルーだったジョブ・ジョンが爺さんになって登場。
主人公の幼さもあって、子供向け回帰のガンダムかと思いきや…
語られるテーマはなかなかヘヴィで残酷表現も有り、ガンダム史上最も多く人が死ぬシリーズと思われる。さすが富野作品w

一方、ザンスカールのMSバリエーションの豊富さも1stガンダムを彷彿とさせる。
宇宙人のような土偶のような細目が特徴的なデザイン。
いわゆるザクにあたるゾロアットをベースに、やたらバリエーション派生が多く、「ぶっちゃけコレ要らんやろ…」という機種も一つや二つではない…w





そんな中で本機ゾリディアは、ベースでありザンスカールMSの基礎であるゾロアット(いわばザクⅡ 初期C型)の、
地球大気圏内専用 再設計機(いわばザクⅡ J型もしくはグフ)。
箱絵の型式の頭に付いている「ベスパ」はザンスカール帝国軍の組織名。





プラモ的な話をすると、
1/144 HQ(ハイクオリティ)という、現在主流のHGよりも古いシリーズ。
関節の構造・可動域・保持力が残念、全塗装前提な成形色、そのクセ塗り分けがめちゃくちゃ難しい等、初心者殺しなキットですが、
立ち姿シルエットと顔の造形はとても良いと評判。
関節を現行パーツに置換、プロポーション調整、ディテールアップでイマドキのキットに見劣りしない仕上がりになるポテンシャルを持ったキットと言えそう。なのに定価500円w



ですが、
今回は無加工ストレート組みで塗っただけですw( ゚д゚)ヲイw←















サクッとお手軽に低カロリーで作ろうな気分だったので…
ハンドパーツすら換えていませんw









このビームシールド基部の赤の塗り分けが鬼ムズいw
ビームシールド&ビームソードもクリアじゃないし、元は真っ赤w







そして、足首と腰アーマーがポロポロ取れるんだわw
古いキットなので、一部ハメ込み部分が劣化してちゃんと噛まなくなってたりもしました。






イケメン…かどうかは別として、確かに顔の造形は細かいしバランスも良くて素晴らしい。
んが、これまた塗り分けが鬼ムズいw

















本気出して丁寧に加工すれば確かにバケると思う。特に関節。
コレに比べると、ホント今の最新ガンプラは良く出来てるというか、イージーというか、弄る余地が少ないというか(笑)。
そういう意味でも、たまにこうやって旧いキット触るのも面白いデス。




Posted at 2024/07/26 17:00:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2024年07月18日 イイね!

作品No.D-5 なぐりあい宇宙

作品No.D-5 なぐりあい宇宙エーット…w
1stガンダム世代にはもうタイトルだけで出落ちw



νガンダムの時に予告していたジオラマベースが完成しました。







アマプラで『逆シャア』を観直し、終盤のアクシズ攻防を念入りにチェックして “アクシズ表面っぽい造形” の研究。
…の割にはあまり活かされていないと言うなw

地面は、映像では緑と黄色の混ざった色合いですが、諸所の(主に技術的な)事情により黒にしてます。
(紙粘土の地面に構造物を埋め込んでいるので、塗り分けが非常にメンドイw)

“4体ディスプレイする土台” が最優先コンセプトで、あまり大きな構造物を置くと展示の自由度が下がるので、その辺も “アクシズっぽさ” を求めるにあたっては制約となる部分。
もっと嵩の高いフェンスやアンテナ、ゲートなんかも考えたんですが、結局断念。
…というか、別にアクシズに限定せずに、汎用的な “宇宙デブリ” って雰囲気の方が使いやすいか?( ゚д゚)とか色々考えてみたり。







最初の仮置きがこんなんです。
特に窮屈感も無く4体ディスプレイ可能。

土台は30×30cmの木板と同 発泡スチロール板。
発泡スチロールは塗料や接着剤の溶剤で溶けるので、
木板とは両面テープと木工ボンドで固定。

アクションベース4つの位置を決め、釘代わりに爪楊枝を打ち込んで固定(発泡の面にはそのままズブリ。木板の面には一度釘を軽く打ってから)。







塗装前の状態。

紙粘土でベースの周りを固め、岩やデブリは粘土に埋め込んで固定。
ベースとトラス鉄柱は事前にスプレー塗装、岩とデブリは埋めてから筆塗り(先に塗っても良かったな…)。
最後にウェザリング。










ソンナコンナデ






















例のシーン再現。ヽ(`▽´)/















なんか…Gガンダムみたいな絵面ですが…w















携帯を買い換えたら、新しい機種には「広角レンズ」的なモノがあり、
それで寄って撮るとなかなか臨場感溢れる絵が撮れました。( ̄ー ̄)ニヤリ

















せっかくなのでサザビー単品で撮り直し。
だし、シールド付きの状態は今回が初めて。

















本編ではあり得ない、この2人この2機が背中を預け合う姿。
こういうのが、ガンプラ+ジオラマを自分で作った者のみが味わえる醍醐味ですねぇw










当初の予定通り、この
・サザビー
・νガンダム
・ジオラマベース
“とあるお得意様”(謎w) にお譲り致しますw

…でも、せっかく作ったジオラマやから他の機体でも暫く撮影しようカシラ…シランケドw




Posted at 2024/07/18 12:00:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2024年07月17日 イイね!

METAL小僧もオッサンになり

10代後半からMETALに目覚め、
高校〜大学の頃は月に10枚前後CDを買い集め、
以後約20年間に渡り、HR/HM人間として生きてきました。



ワタクシは別に “METAL原理主義” ではなく、
かなり(METALとして)広い範囲で雑食です。

勿論主食はジャーマン&北欧メロパワですが、
メロディアス・ハードも大好物ですし、NWOBHMやLAメタル、メロデス、デスコア、ブラックメタルも聴くし、
インダストリアル、ネオクラ、産業ロック、プログレ、パンクの一部も。
そして、
Japanese V Rock。












摩天楼オペラ “真っ白な闇が全てを塗り替えても”










摩天楼オペラ
その名の通り、メロディを重視したシンフォニック&合唱(クワイア)が得意で、
Versaillesの弟分的立ち位置(デビュー前にVersaillesのKAMIJOのレーベルに所属)。
更に遡ればVersaillesの音楽ルーツはX(YOSHIKI)にも繋がるので、耽美系メロディアスジャパメタの王道ラインと言える。

特筆すべきは、Vo.苑(ソノ)の尋常ならざるハイトーン。
単に裏声ファルセットというのではなく、めちゃくちゃ高い所もちゃんと声量・音圧を維持できる本物。
なのにウェットな艶っぽい美声。

それこそデビューしてすぐの頃に1曲カッコいいのがあってその曲は好きでした(“GLORIA”)。
が…
当時は若さもあり、技術をアピールしたい気持ちが先走ったのだと思うのですが
ビブラートがクド過ぎたw
わざとらし過ぎてダルいわwと思ってその1曲だけで離れてました。
ただ、演奏技術も楽曲センスもレベルが高い&好みの方向ではあったので、頭の片隅には常にあったバンド。





それを久しぶりに、最近の曲を聴いてみたら
めっちゃ良くなってるやん( ゚д゚)
唯一気になっていたヤらしいビブラート(爆)が上品に洗練され、他は全てレベルアップ。
ヤベー、これはヤベー、めちゃくちゃレベル高い…( ゚д゚)

サビのハイトーン凄い気持ちいいでしょ?
もっと上まで出るんですよこの人。

Aメロや、サビの最後なんかに “和” も感じるメロディライン。
あまり意識しないけど、こういう所に日本人のセンスが出てくるものだと思う。



ワタクシ、昔から常々思っているんですが、
“ヴィジュアル系” という括りが大嫌いでw
「それは音楽性とは無関係の要素を指すラベル」だと思っています。
所謂 “ヴィジュアル系” と呼ばれるジャンルの中には、METALもHard Rockもポップもパンクもテクノも、果てはコミックバンドまで何でもある。それを一言で片付けて同じ扱いをしたがる感覚が理解できない。
初期のXはスラッシュメタルだし、最近のBUCK-TICKはゴシックロックだし、Nocturnal Bloodlustっていうデスコアもあるし、R*A*Pっていうテクノポップもあった。
忘れもしないのは、とある耽美系スラッシュメタルの新曲解説に「これぞビジュアル系!という名曲」なんていうアホ極まりない見出しを付けた某専門誌よ。




…という愚痴ウンチクをウダウダ言ってみた後で、敢えて言う。
摩天楼オペラ、これぞJapanese Melodic Metal!(笑)





(ちなみにワタクシ、ジャパメタではもう一つ、
D'ERLANGER の流れを汲む D'espairsRay というバンドもお気に入りです)















こう…なんというか…
どんな世界でも一緒と思いますけど、
長く接していてこそまた見つけられる楽しみ・喜びってありますよね。

























それで
もう一つ思うのが、BABY METAL

パッケージこそアイドルですけどね、
あれは本物ですよ。( ゚д゚)

むしろ、あのパッケージだから出来た奇跡の存在。
あれは全世界のメタラーにとっての “夢の存在” なんです。







BABY METAL “Road Of Resistance”





アホみたいな話ですが、
ワタクシ、この曲、この動画、
何回見てもサビの所で涙が出ます。

「理解されなくていい」「反逆、抵抗、アンチテーゼの音楽」「闇なる癒し」「少数派」「生き辛い」「哲学的で根暗」「閉塞感と破壊願望」「負を浄化する力」
METAL自体や、メタラーって自他問わずそういうイメージを持っている。
それらを、日本人の10代少女(現在は20代ですが)が、ことごとく清々しいまでにポジティブなエネルギーでひっくり返して、
それまで誰も成し得なかった物凄いムーヴメントを未だに牽引し拡大し続け、本物のメタラーからもリスペクトされ受け容れられ、全世界で愛されているお祭り騒ぎであり、 夢。

ただただ、本当に「ありがとう」って思うんです。
こんな世界を見せてくれてありがとう。
輝いてくれてありがとう。
かつてMETAL小僧だった大人達への、プレゼント。



所謂Cool Japan的な恩恵の部分もありはするものの、
ここまで受け容れられるのはやはり “本物” でないと不可能。

センターのSU(スー)がまた凄いんですよ。
歌唱力も当然一流以上なんやけど、やっぱりそのステージング。
舞台度胸。アレは最初見た時トリハダ立ちました。
自分達のステージが完璧なのは勿論、フェスで大御所と共演する時でも臆さず渡り合う。
こんな若い女の子がなんでこんな神懸かったプロの仕事を出来るんだと。
何度もワールドツアーに出て、今や現地メディアのインタビューは全て自分で英語で受け答えし、世界最大の野外METALフェスのメインステージで8万人の前に立つ。
ハッキリ言ってバケモノですよw
BABY METALは特別も特別、アリエヘンものが存在している奇跡。
後にも先にも代わりは無い。唯一無二の夢。



よくは知らないけど、アイドルの世界でも異端扱いされて、見ないように蓋されてるクサイモノみたいですが。
たぶん彼女達も、日本の音楽シーンに於いては先に挙げた “METAL的なネガティブさ” の中に居るように思いますが、だからこそ良い。あくまで裏通りで良い。裏通りでしか出来ない事がある。

ワタクシ、アイドルや芸能人が誰と結婚しようがスキャンダルしようがどーーーでも良い派ですが、
…SUだけは永遠で居て欲しいwww

だし、願わくは、
ゆくゆくはアイドル辞めて、自分のバンドを組んで欲しい。




















ワカル人にはコレを聴かせるだけで通じる、
摩天楼オペラ 苑のMETAL魂。

摩天楼オペラ Vo.苑 ANGRA “Carry On” カヴァー




Posted at 2024/07/17 13:00:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記

プロフィール

「@あすきー  ナニコレめっちゃHighSenseやんw」
何シテル?   05/21 21:59
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/7 >>

 123456
78910111213
141516 17 181920
2122232425 2627
2829 3031   

リンク・クリップ

ヴァイザッハ流 ナラシとは 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/11/08 16:29:26
Challenge to 1 minute wall...〜1分の壁への挑戦〜 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/07 20:24:32
XからYへ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/11/25 17:06:28

愛車一覧

スバル インプレッサ 赤ターボ (スバル インプレッサ)
2012(H24年)の春に中古で買ったターボ。「STI」ではありません。 ハナからGR ...
スバル レガシィB4 楓号 (スバル レガシィB4)
楓さんの愛機。 ワタクシが乗る時は「俺様弐号機」w 岡国用にセッティングされた質実 ...
スバル インプレッサ 青NA (スバル インプレッサ)
新車から5年10万kmを共にした相棒。 そこそこイヂリ回し、手足のごとく動いてくれる良い ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) ごろーくん (フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック))
ハタチの時の記念すべき1stマイカー。もう十ウン年前ですねーw 当時の写真が何も無いんで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation