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2025年02月18日 イイね!

作品No.33 RMS-154 バーザム

作品No.33 RMS-154 バーザムハイペース制作が続きます。



インプは帰ってきたものの、10w50なんて入れてるモンだから
ここ最近のクソ寒続きでエンジン掛けるのが億劫に…←
絶対一発で掛からなくてエンジンチェックランプ点くやつw
回したらなんか臭い気もするし…((;´д`))
お肌は綺麗になっても心肺機能は車齢相応…













RMS-154 バーザム


エーット…何から説明しようか…
マズ…↑の箱絵がモノクロなのは、実際にパッケージがモノクロだからでして、
「プレミアム・バンダイ」のサイト通販限定品は全てこのようなモノクロパッケージになっています。
本来はプレバンに会員登録しないと買えないキットですが、ソコはホラ、ふつーに中古市場に出回っているアレw

で。

バーザム。登場作品は『Zガンダム』及び『A.O.Z』。
ティターンズの一般兵用量産機…なんですが…色々とツッコミ所多すぎな厄介なヤツです。

ティターンズの一般兵向け機体というと
初期:ハイザック、ジム・クゥエル
中期:マラサイ、ジムⅡ
後期:バーザム
という流れですが、どれも設計面で直接関連が無いというw マジで節操無しw
そしてバーザムには後付け設定で「Mk.Ⅱの量産型」みたいな情報も有りますが…ドナイヤネン…

エーット…どこから話そう…w

まず見た目の話をする為に、↓をご覧ください。




画像は「ガンプラの山を崩せ」さんからお借りしました。


右が元々の『Z』のデザイン。
左が『A.O.Z Re-boot』でリデザインされたもの。
ずんぐりむっくりの「誰やねんオマエ」だったのが、シュッとしてかなりカッコよくなりました。

なんですが…
この写真だとわかりにくいんですが、コイツ(どちらのデザインにせよ)、腰が無いんです。
「は?何言ってんの?」ですが、コイツの脚は上下に長い胴体から直接真横に生えています。腰に見える部分は実は胴体の続きで、そこは回転しませんw(この辺は実際にキットを触るとよくわかります)
胴体のデザインや、脚の形状(逆関節気味&ハイヒール)などからしても、宇宙世紀のMSとしては非常に異質です。
「こんな接地面積の小さい不安定な足じゃ、重力下の運用なんか考えてない完全宇宙用やん」とか思いますが…
「開発はニューギニア基地、生産はキリマンジャロ基地」という意味わからん設定w
それでいながら『Z』での初登場は宇宙(アレキサンドリアの艦載機として登場)。わざわざ地上で作ってから宇宙に上げたのソレ?w

「ティターンズのMS多すぎ問題」の中でも特に浮いていて、設定もかなり苦しいw
タヴン アレデスヨ…元々MS用じゃない(というかガンダム用じゃない)デザイン案を急遽デッチ上げたんじゃねーの?的な。


…だったんですが…


『A.O.Z Re-boot』ではそれらの変な設定を全て逆手に取って、わりとシックリくるものに焼き直してあります。
『A.O.Z』のMS群は、基本的に “全ての機種に互換性が有り、単体でも運用可能だが、コアとなる機体に別の機体の手足や装備を換装する事が可能” というコンセプト。
バーザムのこの妙な胴体は、その “コアユニット(プリムローズ)” の原型になった。ギャプランやらキハールやらバーザムやらのパーツを付け替えし、背中にブースターやらキャノンやら付け替えし、その一つ一つの形態に全て名前が付いているからクッソややこしいwww
その強化変身バージョンの “バーザムⅡ” もイカつカッコいいです。
また、『Re-boot』の作中では、この超不安定な足で重力下で戦う為に、下半身を丸ごと大きなホバーユニットに換装したグラン・バーザムという機体もある。

…と、長くなるのでこの辺にしておいてw
要は、グリプス戦役終盤に投入され、地球圏ではティターンズの滅亡と共に姿を消した短命な機体だったが、
火星に逃げた残党軍の手によって進化し、絶大な汎用性を誇る機体に成長した。

と、簡単に言うとそういう感じで。
(厳密には、ティターンズ壊滅前からテスト部隊でアレヤコレヤされていましたが、まぁだいたい↑の理解で良いと思うw)










で、
モンシアともう一人が火星から地球に帰ってくる時に、何か1機持ってくるとしたら、
“結果的にティターンズを代表する最高傑作量産機となったバーザム” が象徴的でエエやないか、と(笑)。
いやぁ…この話をするための前説が長かったw















トイウワケデ

無改造ストレートです。
成形色っぽく見えますが全塗装してますw















このサイドシルエットなんか、「おまえ本当に宇宙世紀かよ?」と言いたくなる。
百歩譲って、『∀』とか『Gレコ』になら出てきそうな形。







ワタクシにしては珍しく、オレンジ部分もほぼ成形色と同じ色味で塗ってます。
…というか、クゥエルの虎縞と同じ色で揃えただけ…
赤の部分はいつもの如く彩度ダウンで、黒立ち上げのシャアピンク。







この専用ライフルの形もさぁw
もうガンダムの世界観と全然違うやんw
しかもこれ、シールド兼用らしいですよw
ビームライフルなのに盾として使っちゃったら、絶対爆発するやんw







そんで当然、まー立たせにくいw
なんだよこのハイヒールw
全体的に関節シブめなのもあって、ドンピシャでポーズ決めないと自立してくれない。







ガニ股四股踏み(?)はギリ自立。





















でも、なんやかんやカッコいいんスよ(笑)。
他にはないオンリーワンな “シュッとしてる” 感w










さて。
現在、片手間に(ぇ)ザクを作りながら、
いよいよ重い腰を上げて格納庫ジオラマの後半に取り掛かりました。
凝ったギミックを色々仕込むつもりなのでいつ完成するやらわかりませんが。(^_^;)




Posted at 2025/02/19 11:11:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2025年02月14日 イイね!

作品No.32 RGM-79Q ジム・クゥエル

作品No.32 RGM-79Q ジム・クゥエル相変わらずせっせとやっております。
もはや途切れる事無く次から次へとチェーンビルドw
結構作ってるのに積みが減らない不思議…





エーット…
時勢ネタというか…
日付が日付なのでチラッとこの話題も…







楓おねーさまからぶーぶのチョコを貰いました。(∩´∀`)∩ワーイ
ありがとーございまーす!

ワーゲン公認でモロゾフから出てました。
ディーラーでも売ってたりするのかしら?
リアルなミニカー付き。トミカとは違うのだよトミカとは!w
いずれコレを使って何か小さいジオラマを作ろうなどという企み…( ̄ー ̄)ニヤリ



















RGM-79Q ジム・クゥエル

ティターンズ初期の主力機で、コロニー内での暴徒鎮圧を主な用途として設計(対MS用の高火力兵器は持たない)。機体名称の「Quel」は「鎮圧する(quell)」が元。
初出は『0083 Stardust Memory』ですが、最後の最後にチラッと出るだけ。グリプス戦役(『Z』)時には既に旧式化して退役、という設定。
つまり映像作品としては “マトモに動いているシーン無し” ながら、Gジェネ等のゲームに登場したおかげで知名度はそこそこある。
それが、『Advance of Z』に於いて「主役機・ヘイズルTR-1のベース機」という設定が追加された事で新たにスポットライトが当たり、こうしてキット化にも至ったという。

…と言いつつ、見た目はジム・カスタムほぼそのまんまです。肩の形が違う程度。
「ジムのバリエーション多すぎ問題」の中にしっかり含まれるアレで、“RGM-79” と言いながら見た目全然違うやんけっていうw
いくらカトキデザインやからゆーたかて、同じジムでこんなにイケメン顔てどーなんwみたいなw
「ティターンズ用MSは通常のMS開発生産ラインとは独立し、クゥエルはオーガスタ系のルナツー製」とか無理やり後付け設定足してなんとか辻褄合わせた事になってるけど苦しいから!w


ちなみに、ワタクシ、
20年近くずっと ク ウェル Q Well だと思ってたww
クゥ エル Qoo El なのね…(^_^;)



公式作例はコチラ。







コレを今回は、例のGUNSTAで捏ねているストーリーの新章用にアレンジして制作。

0083のベルナルド・モンシア。口が悪くケンカっ早く女好きでジオン嫌いという、分かりやすい単純な性格で存在感の濃い名脇役でしたが、
『A.O.Z Re-boot』では火星へ逃げたティターンズ残党として偽名(ドナルド)で登場、『0083』からの7〜8年の間に色々あったらしく、憎まれ口が減り、ジオン残党と共闘する事も抵抗無く(そんな事言ってられない状況なだけかもしれんけど)、仲間の為に裏方にも回るシブいベテラン親父に。
そのモンシア(ドナルド)が、そこからもう一度地球に帰ってきて民間人として何かやっている、という物語にしていこうかと。
「地球に帰りたい」クローンの兄ちゃんも連れて、という。










モンシアが火星から帰って来れるのは早くて0092。
払い下げで民間に安く流通している(&乗り慣れている)中古ティターンズMSを手に入れて事業を始めた、的な所にしようと思うので、
武器は持たず、作業用っぽいカスタムを。



とりあえず、コンテナ背負わせてみる。
背中に接続すると重心高すぎ&穴空ける場所が難しかったので、ジョイントを作って腰から。







背中が重くなる分、足のスリッパの中(特につま先)にパテを詰めて重りに。

前回のゲルググJに続いて、太もも2mm延長。
前よりちょっと上手くいかず、スムージングに粗が残る…





今回の一番のポイントとして、部分的に虎縞塗装をしました。
ティターンズ塗装の部分は使い込んだ剥げ感にしたいが、虎縞は中古で買ってから施したので綺麗に。というコンセプトで、

全体に茶サフ→虎縞を塗装→紺にする部分にシリコン塗布→虎縞部分をマスキングして紺塗装→紺の所だけ塗装剥がしという工程で。





うむ、綺麗に出来たぞ。(・∀・)
ちょびっとハミ出て滲んでるくらいの方がリアルで良い。

で、この状態のカラーリングに凄い既視感があって、何だろうと考えたら…





コレやw










んで、手に持たせる小道具(デカいけど)も作って…


























うむ。(・∀・)
やっぱこのくらいの虎縞量が丁度良いな。

フロントスカートとコンテナに貼ってある『DMS』は
『ドナルド・モビル(スーツ)・サーヴィスぃーず』ですw

元々クリアオレンジのバイザーに、クリアイエローとクリアブルーを少量噴いたら、なんかミラーゴーグルみたいな感じになって棚ぼたラッキー(笑)。






















で、ここまでやって気付いた事。
スネの所のセンサー塗ってねぇ!w
1枚だけ撮り直し貼っとこ…(笑)









続けて “相方” の機体も進行中♪(∩´∀`)∩




Posted at 2025/02/14 19:00:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2025年02月10日 イイね!

Original × Respect × Parody に関する一考察

たまに周期的に訪れる、“YouTubeで片っ端からアレンジカバー曲を聴き漁る症候群” の発作が起こり、関連動画をチェーンリスニングし続けて1日を過ごしましたw



いやぁ…時の流れを感じますね。
ワタクシが高校・大学の頃に若手だったバンドの曲が、今やカバーの人気題材になってる。
Sonata Arcticaとか、Nightwishとか、ゴロゴロ出てくる。

一方で、イワユル古典というのか、70's 80'sの有名曲もやっぱり今でも続々とカバーされてる。
Deep Purple、Rainbow、Journey、Europe、Queenから、
Iron Maiden、Judas Priest、Def Leppard、White Snake、Scorpions、Helloween、Gun's、Skid Row、Bon Jovi、
えーっと、エーット、エトセトラ…





カバーって難しいですよね、
ただの完コピじゃツマンナイし(爆)
かといって、アレンジもセンスが問われる。
オリジナルの楽曲パッとしないのに名カバーを連発するバンドとかたまに居るしw
元ネタが同じカバーを聴き比べたりしてると、色々思う。



「完コピじゃつまらない」とした上で、じゃあカバーのアレンジ要素って何だ?というと


・ボイスチェンジ (男声、女声、デス声、インスト化)
・テンポチェンジ (加速、減速)
・音数音圧音質 (METAL化、シンフォ化、ピアノ化、フォーク化、アカペラ化、民族楽器の使用等)



大きく分けるとこんな感じ?
3つ目に色々詰め込みましたが、「別ジャンル化」と言っても良いかな。

“名カバー” と言われるものでも、
どれか1つだけのもあるし、全部やってるのもあるし、結局センスですか…



別にコレ、音楽の話だけじゃないスよね。
ワタクシが最近没頭しているガンプラでもそう。
オリジナルを理解した上で自分なりの拘りアレンジを入れる。
それもむやみに足し算するだけじゃゴチャついてダメだし、引き算でシンプルにするのも誤魔化しが効かず難しい。
勿論基本が出来ていないと粗が目立つ。
そしてオリジナルへのリスペクトがあるからこそパロディも活きる。

…クルマ作りも同じですね、言うに及ばず。










まぁ、ソンナコンナデ、
何曲か紹介していきたいと思います。10選。
Rockなオヂサマ方には少なからず刺さる部分があるかと(笑)。















…と言いながらいきなりネタをブッこんでみますよw

星の数ほどカバーされている Europe の “Final Countdown” ですが、
いっろいろ聴いてきた中で、個人的ベストカバーは結局コレ。
Northerのバージョン。
Children Of Bodom のフォロワーみたいな扱いをされていますが、フォロワーというよりは、少し遅れて出てきた同スタイルのバンド、という感じだったように思う。
ゆーて20年近く前のカバーなので、コレより新しいのも山程ある中、
飛び抜けた独自性とインパクト、そして派手な(ある意味で笑いを誘う)第一印象の裏で、オリジナルの持つ透明感もしっかりと再現している丁寧な仕事。



味の濃さ  ★★★★☆
スパイス  ★★★★★
ネタに本気 ★★★★★

Northerは Skid Row の “Youth Gone Wild” も名カバーです。















で、「完コピはつまらん」とか言いましたが、
この Bon Jovi “Living On a Prayer” はほぼ完コピです。
原キーが非常に高く、女声カバーが多いですが、
この曲のキモは、サビの ♪Who〜Oh!! のトルク感が全てなので、そこの音圧の気持ち良さがちゃんと出ているカバーというとなかなか少ない…
H.E.A.TのVo. Erik Grönwallのバージョンをどうぞ。
北欧人らしいクリアな英語発音もポイント。
アメリカ人はどうしてもベチョっとした発音ですからねぇw



トルク感 ★★★★★
正統派  ★★★★★
キレ   ★★★★☆

ちなみに、彼は最近暇らしく他にも色んなカバーをアップしています。
“Stairway To Heaven”“Pain Killer”“Final Countdown”等。
ハルフォードの声真似も上手いし、“FCD” はスローテンポアレンジでこれも良い。















続きまして、Queen の “Under Pressure” です。
演っているアーティストは今回コレで初めて聴いたバンドなのでよく知らないのですが(たぶんスクリーモ)、3Vo.という多声編成。
フレディの七変化ボイスを上手く表現しているなと思う。
Queenの中ではちょっとマイナーな曲かも?(というか、有名曲が有名過ぎるw)ですが、後半の盛り上がりを多声のお祭り感でより増幅していて楽しい。ちょいちょいアレンジもしているのでビックリ玉手箱感も有って、これは良カバー。
Haloceneのバージョンです。



お祭り感 ★★★★★
ハウス感 ★★★★☆
蛍光色  ★★★★★

そして “Living On a Prayer” も有りますw
例のサビを多声で重ねているのでライブの大合唱感があってコレも良い。














個人的に思う、「カバーネタとしてのRockバラード御三家」に
・White Snake “Is This Love”
・Scorpions “Still Loving You”
・Heart “Alone”
があるのですが(異論は認めるw)、
(Steel Heart の “She's Gone” や、TNT の “Tonight I'm Falling” も入れたい所やけど、アレはろくにカバーされてないw)
“Still Loving You” に関してはSonata Arcticaが一番と思う。
元のバラードをまさかのアップテンポスピードチューン化。
しかしこの完成度が高く、元からこういう曲だったんじゃ?と言える程。
トニー・カッコのハイトーンも相まってキレッキレで御座います。



意外性   ★★★★★
切れ味   ★★★★★
バラード感 ★☆☆☆☆















Def Leppard の “Love Bites” と “Hysteria” もめちゃくちゃカバーされてます。
が、特にヒネリの無い「歌ってみた」的なものばかりな感じ。Pop畑の人もやりやすい題材ですし。
勿論、プロがやっているので全てそれなりの水準にはあるんですが、なんかこう、イマイチ “色” が出ているのが無いというか。
そんな中で、ちょっと「おっ?」と思ったのがコチラ。
Kalmen Klincという方。どういう活動をしているのかよくわかりませんでしたが、まぁとりあえずMETAL系の人っぽい。スロベニア?
他とちょっと違うポイントは、なかなかカスれたハスキーボイスな所。
Def Leppardの雰囲気と合うなオイ!って感じでw
ハスキーでありながら高音の伸びもある。



ハスキー  ★★★★★
ブルージー ★★★★☆
一人ハモり ★★★★★

↑が “Love Bites” で、こっちが→ “Hysteria”















ワタクシ自身がメタラーなので、身内贔屓はあるとは思うのですが…
「METALカバー」には原曲超えが少なからずあります。
METAL化というと、殆どの場合が音数・音圧の増加 = 情報量の増加という事で、単純に人間の感覚はそういうものをカッコよく感じる本能的反応でもある…かもしれない…シランケド
ま…散々繰り返し述べては居ますが、単純に情報量を増やせば良いかというとそうでも無いアレなワケですが…
特に元が薄味なPopやアニソン、スーファミ以前のゲーム音楽等をMETAL化するのは一つの定番ネタになっております。
そんなパターンを幾つか。










“元METALLICAのギタリスト” というゴリゴリのMETAL野郎でありながら、J-POPや演歌、アニメに造詣が深い(早い話がオタクw)のMarty Friedman
その彼が、“世界に一つだけの花” を演るとこうなるww



別物感   ★★★★★
キャッチー ★★★★★
日本愛   ★★★★★

ZARDの “負けないで” も見事なマーティ節であります。
八代亜紀のカバーなんかもやってるので興味があればどうぞw










続いて Angelo Bissanti というイタリア人オタクによる、ジャパニメーションソングの数々を。
「ガンダム好き」は世の中ゴマンと居ながら、ぶっちゃけ、1stのOP主題歌が好きな人ってあんま居ないと思うんですよw
ダッセェやんアレwww
それを「迸る血潮!」「輝く小宇宙!」ばりの胸熱ハイテンションソングに変貌させた驚異の仕事を是非どうぞ。



パワー  ★★★★★
トルク  ★★★★★
最高速  ★★★★★

彼はレパートリーが多く、オススメというか、もはや「絶対聴け!」レベルの曲多数。
“ペガサス幻想”“愛をとりもどせ”“Get Wild”と、オッサン歓喜の神カバー群w



アニソンに関してはもう一つ逸材を見つけました。
Youtubeで「Covered by Zeke Deux」と検索してください。
シンフォ系V-Rockのバンド(わかる人には「KAMIJO系」と言えばすぐイメージできるw)なんですが、アニソンカバーに力入れ過ぎw 毎回完成度の高いコスプレをして舞台セットも世界観出してきてるw
↑のAngeloがゴリゴリパワー系なのに対し、こっちはややウェットで滑らか、深みのある声。
“ペガサス幻想”“ムーンライト伝説”“残酷な天使のテーゼ”、ワタクシは知らんけど元ネタ好きな人には “うまぴょい伝説” も刺さると思うw










映画音楽もMETALカバーの題材として人気です。
元々シンフォと相性良いですしね。
それ系の一番人気はたぶん “Never Ending Story” だと思うんですが、
Celine Dion の “My Heart Will Go On” (『タイタニック』) の面白いのを見つけました。
筋肉ムキムキのオッサンがリリカルに歌う絵面のインパクトよw



躍動感   ★★★★★
オッサン度 ★★★★★
ハイトーンの無駄遣い
      ★★★★★

メタルシンガーってすぐこうやってハイトーンでマウント取りたがるから困ったもんです。良いぞもっとやれw
惜しむらくは、どうせ上げるなら最初のサビだけやなくて最後まで毎回やって欲しかった。









無論、ディズニー主題歌もその毒牙から逃れる事は出来ない…w
ハイトーンマウント、且つ、そのトルク感(声の太さ、安定感)を競う題材として、もはやディズニーがカバー職人達に向けて作為的に叩き込んできた挑戦状とすら思える “Frozen(アナ雪) 2” の “Into The Unknown”
むちゃくちゃカバーが多くて一つを選ぶのが難しいんですが…
色々聴き比べてチョイスしたのがコチラ。
男女ツインVo.編成ですが、まさかの男が高音担当w
これもMETALあるある、「男声で高音出さなきゃ意味が無い」的なアレw



突き抜け感 ★★★★★
クリスマス ★★★★★
そんな高音出ません 
      ★★★★★















というわけで、ここまで9曲並べてきました。
お付き合い頂きありがとうございます。
全部聴いてくれた方はマジ神w



で、ラスト、すんごいの用意してますw
むしろコレを紹介したくて今回のブログ書き始めたすらある。



もはや多くは語るまい。





さだまさし “秋桜” を、Ryoji でどうぞ。



バカテク ★★★★★
こんな小春日和の…?穏やかな日…?
     ★★★★★★★★★★
此頃 涙脆くなった母が 庭先で一つシャウトする
     ★★★★★★★★★★★★★★★

「札幌のChildren Of Bodom」こと、RYUJIN(GYZEから改名)のギターボーカル、Ryoji。
このセンスに爆笑&脱帽。ハナゲマッシロw

……今ふと思ったんですが……
コレ、デスヴォイスとクリーンヴォイスの多重録音なんですけど…耳年齢が高いと高音のデス声が聴こえないとかって…有り得る…?((((;゚Д゚))))


そんなRYUJINは今春、Children Of Bodomのカバーアルバムをリリース予定で、その中から先行お披露目されている “Lake Bodom”
三味線入れるセンスに痺れる!憧れるぅぅ!
これ聴いた瞬間予約ポチりました。
Alexi愛溢れる彼の “和アレンジ” に期待。



















ちょっと、最後が毒劇物だったんでw
お口直しと言うか、フツーにスカッとするヤツをオマケで。
Sex Machineguns with デーモン小暮Deep Purple “Burn”



コメント欄を見ると途中のパートをスッ飛ばしちゃってる?とかありますが、とにかく閣下のPASSIONが凄い気持ちいいw
閣下のBurnは他にも、和楽器使ってるTV収録バージョンとかもありますが、PASSION度合いで言うとコレが仏恥義理w




Posted at 2025/02/10 17:00:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記

プロフィール

「@あすきー  ナニコレめっちゃHighSenseやんw」
何シテル?   05/21 21:59
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

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